ストラヴィンスキー, イーゴリ(1882-1971)
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【ロシア出身のピアニスト夫妻が描く、アメリカ】2010年のショパン・コンクールと2015年のチャイコフスキー・コンクールで2位のルーカス・ゲニューシャス、2022年クライバーン・コンクールで2位のアンナ・ゲニューシェネという、揃って輝かしい入賞歴を誇るピアニスト夫妻のデュオ・アルバムが登場。ロシア出身で現在はリトアニアを拠点に活動している2人はここで、アメリカ合衆国の作曲家による2台ピアノのための作品を収録しています。管弦楽で知られる「キューバ序曲」「エル・サロン・メヒコ」「ダンバートン・オークス」からジェフスキやアダムズまで、年代の違いこそあれどの作品もモダンで洗練されており、たいへん聴き映えのするもの。カナダ出身でバリ島に住んみガムランを研究、後年はアメリカに帰化したマクフィーの作品も異彩を放っています。2人は持ち前のテクニックと活き活きとした表現で、これらの作品の魅力を十二分に引き出し、楽しませてくれます。(2025/04/11 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA1122 |
【今ヨーロッパを沸かせる驚異のソプラノ、サラ・アリスティドゥ待望のデビュー・アルバム!】キプロス島に生まれ、現在はフランスを中心に活躍するサラ・アリスティドゥ。持ち前の驚異的なテクニックで様々な現代作品を全身で表現するほか、バロックからロマン派までの作品を豊かな表現で歌い上げる柔軟性を併せ持つ彼女は、同時代のアーティストたちから既に多くの信頼を得ており、今やヨーロッパ中のホールや歌劇場から声が掛かる存在です。2019年にはヴィトマンの「迷宮IV」をバレンボイム指揮ブーレーズ・アンサンブルと共に初演。ヴィトマンは続けて「迷宮V」を彼女のために作曲し、これはこのアルバムでお披露目となっています。これまでラトルやロトといった指揮者たちとも共演、2020年には、このアルバムにもゲスト参加しているバレンボイムやパユらと共に、アテネ生まれの作曲家イリニ・アマルギアナキの《エウメニデス》をピエール・ブーレーズ・ザールにて上演、大きな評判となりました。初めてのアルバムとなる今回は、バロックから最新作までの幅広い作品で彼女の実力を堪能できるもので、一見統一感のない選曲は、彼女が最も好きな国と語るアイスランドへの強い思いを軸としたイメージで繋がれています。共演の「オルケスター・デス・ヴァンデルス(変革のオーケストラの意)」はドイツ各地から集まったアーティストで構成されており、高い演奏技術を誇るほか、環境問題への発言も行うオーケストラ。このアルバムも製作段階での二酸化炭素排出量をコントロールしており、パッケージはプラスチック素材を用いておらず、インクはオーガニックなものを使用、オーケストラが取り組むマダガスカルの森林再生事業にALPHAレーベルも協力しています。(2021/11/12 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA781 |
【ベアトリス・ベリュが描く魔法の世界】ピアノのための編曲作品を中心に様々なレーベルから精力的にアルバムをリリースするスイスのピアニスト、ベアトリス・ベリュ。La Dolce Voltaではマーラーとシェーンベルク作品のピアノ・トランスクリプションを収めたアルバム(LDV100)が好評を得ている彼女が、魔法やおとぎ話をテーマとしたアルバムをリリースします。自ら編曲した「魔法使いの弟子」や、イタリアのピアニスト、グイド・アゴスティによる「火の鳥」など、目の覚めるようなテクニックと物語の見事な語り口を両立させる表現の幅が見事。ベリュの自作「語られざる物語」は、おとぎ話と女性の権利を擁護するムーヴメントを結び付けたという意欲作です。最後には映画音楽の名作も収録。(2025/02/28 発売)
レーベル名 | :La Dolce Volta |
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カタログ番号 | :LDV136 |
アテネ出身のヴァイオリンの名手ヨニアン・イリアス・カデシャ、LINNへの第2弾は様々な時代の協奏的作品集で、イタリアへのオマージュがテーマとなっています。オケとソロとの一体感が高く勢いのあるヴィヴァルディに始まり、カデシャの委嘱によって書かれたソッリマの作品では超絶技巧を絡めた聴かせどころが随所に。イタリア組曲はチャーツ・チェンバー・アーティスツのチェリスト兼マネージャーであるアンドレアス・フレックの編曲により、原曲の「プルチネッラ」に近い風合いで楽しむことが出来ます。(2024/02/09 発売)
レーベル名 | :Linn Records |
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カタログ番号 | :CKD742 |
スウェーデンのソプラノ、スザンナ・アンダーソン。彼女は2003年、ギルドホール音楽演劇学校で金メダルとキャスリーン・フェリア歌曲賞を受賞、全ヨーロッパ・コンサート・ホールの「ライジング・スター賞」にもノミネートされ、モーツァルト歌手として活躍をはじめました。ホグウッド、メッツマッハー、ガーティナーら数多くの指揮者と共演し、現代作品も数多く手がけています。すでに充分なキャリアを積んだ彼女、このデビュー・アルバムでは、ヘルシンボリ交響楽団をバックにヴィヴァルディから現代曲、そしてミシェル・ルグランまで幅広い歌を、軽やかな声を生かして堂々と歌いこなしています。《魔笛》の「夜の女王のアリア」での煌めく歌唱も美しいのですが、情感溢れるシュトラウスの「明日の朝」が見事です。(2017/09/29 発売)
レーベル名 | :Orlando Records |
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カタログ番号 | :OR0029 |
タイトルは「子守歌」なのに、全てが文字どおりの子守歌ではないのですが、内容はもう最高ですからお赦しを。バッハの「アリア」、サティの「ジムノペディ」、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」・・・もはや説明の言葉は要りません、ごゆっくりおくつろぎください。幼い頃、こういうの聴きながら眠りたかったナと思う子守歌の逸品も、もちろん勢ぞろい。マニアも知らないかもしれない曲あり、ショパンやシューマン作品のようにピアノ曲を管弦楽に編曲したりで、初心者から上級者まで、大人から子供まで楽しめる、「さすがナクソス」アイテムを贈ります。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553843 |