ストラヴィンスキー, イーゴリ(1882-1971)
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2006年に限定発売されたアルバムの再リリース。発売当初、話題となった1枚です。カミーレリの協奏曲は、既に古典的名作となったバルトークの「2台のピアノとパーカッションのためのソナタ」にインスパイアされた作品で、斬新な曲想は21世紀における新古典派の復興を試みているかのように響きます。4人の奏者たちは全てイギリスで高い評価を受けており、中でもマレイ・マクラクランはロナルド・スティーヴンソンなど現代音楽の数多い録音で知られています。(2018/04/27 発売)
レーベル名 | :Diversions |
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カタログ番号 | :DDV24167 |
ミヒャエル・ギーレン・エディション第5集!/2017年に生誕90年を迎えるドレスデン生まれの指揮者、ミヒャエル・ギーレンの集大成BOXの第5弾は、バルトークとストラヴィンスキーの作品集。ギーレン自身が賞賛し、頻繁に演奏していた2人の作曲家の作品は、これまでリリースされた古典派、ロマン派の作品よりも思い入れの強い演奏となっています。/このBOXには、2000年代に演奏された4枚のCDの音源が中心に収録されていますが、CD3のバルトーク作品(1960年代、70年代の録音)や、ストラヴィンスキーの「ミューズを率いるアポロ」などいくつかの作品は初出音源。また珍しい「星の王」の初CD化など、ファンにとっても嬉しいBOXです。/また2014年の「Variations」の語りと演奏は、ギーレンと南西ドイツ放送交響楽団の(今のところ)最後の録音であり、今回のBOXで初めて聴くことができるようになりました。/(2017/05/19 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19023CD |
ピアソラ・ブームだからという訳ではありませんが、まず10のタンゴを是非お聴きください。このチュニジア生まれの作曲家の曲と、演奏家をきっとお気に入りいただけることでしょう。ギリシャを代表する作曲家テオドラキスの歌曲をギターに編曲したり、同国のママンガキスから曲を献呈されたり、パパンドレウは若手ながら実力全開。リストのピアノ曲「メフィストワルツ」に触発されてロシアのコシュキンが作曲した「アッシャー・ワルツ」や、ストラヴィンスキーのギリシャ人作曲家によるギター編曲など、選曲も実に興味深いものがあります。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554001 |
パリ音楽院のほかクレモナやロンドンでも学んだピアニスト、オーレル・マルタンが、故郷であるフランス領バスクの港町ゲタリーに思いを馳せて作ったアルバム。メインとなるのはバスク地方出身の大作曲家ラヴェルによるピアノ協奏曲で、ここではピアノと8人の奏者による小規模編成にアレンジされた版を使用しており、気心の知れた友人たちと息の合った演奏を聴かせます。そのほかバスクや海の印象を元にした、あるいは近い雰囲気を持つ有名無名の曲が集められた、たいへん美しいアルバム。ラストには、原曲の持つイメージを大胆にデフォルメして重いピアノ曲に生まれ変わった「ホテル・カリフォルニア」と、フランスのバンド、ラ・フェムの曲をほぼそのままピアノに置き換え中間部にサン=サーンスの「水族館」のフレーズを挿入した「Sur la planche(サーフボードの上で)」という、ロック作品を2曲収録しています。(2022/08/26 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA871 |