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ブリテン, ベンジャミン(1913-1976)

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    ブリテン:シンプル・シンフォニー/テンポラル・ヴァリエーションズ/イギリス民謡組曲「過ぎ去りし時」 Op. 90 (ノーザン・シンフォニア/ヘッドフォード)

    ブリテンがまだ10代の頃にしたためた音楽を後にまとめた「シンプル・シンフォニー」は初期の代表作で、題名通りのシンプルさが心に残る名作。ヴィオラ独奏が入る「ラクリメ」は晩年の名曲で、ヴィオラだけに表現可能な世界を作り上げます。「イギリス民謡組曲」はブリテン最後の管弦楽曲で、当盤の指揮者ベッドフォードは初演者。2つの世界初録音のうち「テンポラル・ヴァリエーションズ」はオーボエとピアノという形態で初演された後に封印され、作曲者の死後に出版されました。ここでは管弦楽版に編曲されたものをお届けします。歌曲の佳品「子守歌のお守り」も管弦楽伴奏版です。コリンズ・レーベルの再発売盤。 (2005/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557205

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    ブリテン:スコットランド歌曲集全曲 - 誕生日のお祝い/この子らは誰か/ロバート・バーンズの詩による4つの歌(ワイルド/ウェイクフォード/ノリス)

    ブリテン(1913-1976)はその生涯に多くの歌曲を残しました。それは盟友であった名歌手P.ピアーズや、交流のあった詩人オーデンの影響も強いのですが、何より彼自身が古代スコットランドの伝統音楽・・・仄暗く、表現豊かで清冽な表現に惹かれていたからなのかも知れません。彼の歌曲のほとんどは連作歌曲で、それ自体が一つの世界を包括し、限りない物語性を秘めたものです。ここに収録された2つの連作歌曲は、どちらも晩年の作品で、「誕生日の祝い」はエリザベス2世が、実母の75歳の誕生日を祝うためにブリテンに作曲を依頼したもの。王族のスコットランドの家系を重んじるため、スコットランド語の歌詞が選ばれたと言います。また、ウィリアム・スーターの歌詞による「この子らはだれか?」の暗く劇的な音楽描写は、ブリテンが強烈な反戦主義者であったことを思い起こさせます。どちらもピアーズによって初演されましたが、ここではマーク・ワイルドの甘美な声が、これらの名歌曲にまた新しい表情を与えています。(2011/10/19 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572706

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    ブリテン:青少年のための管弦楽入門/フランク・ブリッジの主題による変奏曲 (ヘッドフォード)

    分かり易すぎる内容のゆえに、評価も分かれる「青少年のための管弦楽入門」ですが、オーケストラの各楽器にスポットを当てた変奏技法の見事さは、単なる啓蒙的機会作品と切り捨ててしまうには、あまりに惜しい魅力を持っているといえましょう。そして弦楽合奏の分野での屈指の名作でもある「フランク・ブリッジの主題による変奏曲」!こちらでは、いっそう自由に変奏のファンタジーが繰り広げられ、逆説的ですが、もはや主題自身はどうでもよい、と思わせるほどです。知名度では劣るものの、「前奏曲とフーガ」も良質な佳作で、多声部を活かした重厚な響きと、躍動感には素晴らしいものがあります。コリンズ・レーベルの再発売盤です。(2005/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557200

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    ブリテン:「聖ニコラス」/合唱のためのクリスマス組曲「キリストの生誕」/詩編150番(ラングリッジイギリス室内管/ヘッドフォード)

    まずは余り知られていない「キリストの生誕」をご紹介します。これは驚くことに20歳になる前の作品で、翌年の「みどりご生まれたまいぬ」へと繋がる無伴奏混声合唱曲。随所に閃きがあるこの作品の全曲初演は、作曲者の死後15年を経過してなされたのです。サンタクロースのモデルとされる人物を描いた「聖ニコラス」は、テノール独唱、混声合唱、同声合唱、ピアニスト2人、オルガン、打楽器、弦楽合奏を要し、テノール独唱、第一打楽器奏者、弦楽各パートのトップ奏者以外はアマチュアの演奏参加を念頭に置いています。独特の楽器編成を自在に操るブリテンの天才的手腕が聴きもの。「詩篇第150番」は少年合唱で奏されます。COLLINSから発売されていた貴重な音源の最発売盤です。(2003/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557203

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    ブリテン:セレナード Op. 31/夜想曲 Op. 60/カンタータ「フェドーラ」 Op. 93 (ラングリッジ/ロイド/マレイ/イギリス室内管/ベッドフォード)

    ブリテンに声楽曲の名曲は数あれど、聴き逃すことはできない二大名曲を収録しました。「セレナード」と「ノクターン」がそれで、共にテノールがソロを歌います。両作とも決してとっつきやすい作品ではありませんが、聴き込むほどに、ブリテンの才能の奥深さに魅了されていくから不思議。楽器編成の妙には感嘆するよりありません。「パイドラ」はメゾ・ソプラノのためのドラマティック・カンタータで、作曲家の死の前年に完成され、名歌手ジャネット・ベイカーが当盤と同じくベッドフォードの棒の下で初演しました。コリンズ・レーベルの再発売盤です。(2005/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557199

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    ブリテン:セレナード/イルミナシオン/夜想曲(トンプソン/ボーンマス・シンフォニエッタ/ロイド=ジョーンズ)

    ブリテンの真価は声楽曲で発揮されますが、その秘密は20歳台前半で出会ったテノール歌手ピアーズとの生涯にわたる愛のある関係にあったのです。また、ブリテンは詩の描く世界を音楽に変える能力に桁はずれに長けていました。ここに聞く3曲は、いずれもピアーズの存在とブリテンの才能が融合した最高の成果で、とっかかりは難しいかもしれませんが、聞けば聞くほど味が出てきます。伴奏楽器の使い方にも凄みが感じられます。「イリュミナシオン」はランボーのフランス語の詩に作曲、他2曲は様々な詩人による英語詩です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553834

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    ブリテン:戦争レクイエム(エディンバラ聖メアリー大聖堂聖歌隊/スコットランド祝祭合唱団/BBCスコットランド響/ブラビンズ)

    ブリテンの代表作とされるこの曲は、戦争で破壊されたコヴェントリー大聖堂の再建を祝って委嘱・初演されました。3人の独唱者と混声合唱、児童合唱、大管弦楽を演奏に要する規模の大きさ、ドラマティックな振幅、熟達した声楽の扱い、平和を祈求するメッセージ性などの点から、第一級の音楽作品に仕上がっています。なおこの録音はスコットランドの管弦楽団員・合唱団員たち300人以上を集め、元造船所を改築した大会場でとり行われました。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553558-59

  • ブリテン:戦争レクイエム(ブリューワー/グリフィー/ティフィン少年合唱団/ロンドン・フィル/マズア)

    (2006/06/01 発売)

    レーベル名:LPO
    カタログ番号:LPO-0010

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    ブリテン:中国の歌/ダウランドによる夜想曲/バークリー:主題と変奏(サヴィヨキ/パートリッジ)

    (2010/08/09 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE779-2

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    ブリテン:シンフォニア・ダ・レクイエム Op. 20/4つの海の間奏曲(ニュージーランド響/フレッドマン)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553107