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ブリテン, ベンジャミン(1913-1976)

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    ブリテン:キャロルの祭典/金曜日の午後(カンガ/ウェルズ/新ロンドン児童合唱団/コープ)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553183

  • ブリテン:キャロルの祭典/

    聖母への讃歌/誕生日のお祝い(ベルンハルト/グラーフ/レーゲンスブルク大聖堂少年合唱団/ブフナー)(2013年11月23日のブリテン(1913-1976)生誕100年を記念して制作されたこのアルバム。メインの曲は「キャロルの祭典」で、レーゲンスブルク少年合唱団の素朴さと精緻さを併せ持つ感動的な合唱は、いやでも祝祭的雰囲気を高めるものです。ソプラノ、スザンヌ・ベルンハルトとマリア・グラーフのハープ伴奏で歌われる「8つの民謡編曲」は、もともとは素朴なメロディであったはずのこれらの曲に、ブリテンがとびきりモダンな味付けを施しているもので彼の編曲の妙が楽しめます。ブリテンの「聖と俗」の両面を意識させる味わい深い1枚です。 発売)

    レーベル名:Rondeau Production
    カタログ番号:ROP6069

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    ブリテン:キリストによりて喜べ/聖チェチーリア賛歌/ミサ・ブレヴィス Op. 63 (ケンブリッジ・セント・ジョンズカレッジ聖歌隊/ロビンソン)

    意外と日本人好みのブリテン、現在、日本の同声合唱団に最も人気のある合唱曲に数えられるのが、「キャロルの祭典」と当盤収録の「ミサ・ブレヴィス」なのです。また彼の混声合唱曲としては難曲にも拘らず日本でも演奏機会が多いのが、オーデンの詩句の魅力を倍加させる22。クリスマスの定番曲12。しかも演奏は、女声パートに少年を起用した本場英国の名門聖歌隊。とあらば合唱ファンにはお薦め盤なのは勿論、合唱曲に馴染みが薄い方でも、ブリテンという作曲家の本質を探るためには欠かせない作品集です。なお21だけはオルガン独奏曲です。(2000/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554791

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    ブリテン:弦楽四重奏曲集第1番、第2番/3つのディヴェルティメント(マッジーニ四重奏団)

    ブリテンほどの大物であれば、弦楽四重奏曲のようなメジャーな編成の曲ならいつでも聞けそうなものですが、意外と録音に恵まれない、そんな現状にナクソスが超廉価でカツ!ブリテンをもっと知りたいあなたに文句無くお薦めします。第1番はオペラ「ピーター・グライムズ」と共通の感触やショスタコーヴィチの影響が感じられます。第2番は常に英国音楽の精神的支柱であり続けるパーセルの没後記念のために作曲されただけあって、シャコンヌ形式に倣った巨大な終楽章が凄いの一言。力作に疲れた耳に初期のディヴェルティメントもどうぞ。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553883

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    ブリテン:弦楽四重奏曲集第3番/シンプル・シンフォニー(マッジーニ四重奏団)

    聴き物は何と言っても「弦楽四重奏曲第3番」。作曲者の死の数ヶ月前に完成され、生前には演奏されませんでした。ヴェネチアの美に触発されたこの曲は、抽象度の高い曲が好みの方には必聴物と言えます。同様に抽象的で緊張感は更に高いのが二十歳台に作曲された「小四重奏曲」。ブリテン作品では特に有名な弦楽合奏のための「シンプル・シンフォニー」もここでは四重奏版で、奏者4人で大丈夫かと思いきや、なんのなんの実に立体的で驚かされます。英国で評価の高い団体の良質の演奏とハイ・デフィニション・サウンドでお届けします。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554360

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    ブリテン/コロンビ/サーリアホ/ショウ:チェロ作品集(コリンズ)

    このアルバムのタイトル「Resonance linces 共鳴線」は物理学用語から採られたものですが、ここでは時代を超えた作品同士の、また演奏家と作曲家との「共鳴」で生まれた作品群を指しています。サーリアホのドリーミング・シャコンヌはコロンビのチャコーナによるもの、ショウの曲はタリスのモテットに基づく作品。サーリアホの7羽の蝶々は同郷のチェリスト、アンッシ・カルットゥネンとのコラボレーションから生まれ、ブリテンの無伴奏組曲はロストロポーヴィチに触発されて書かれました。コチェフの曲はハイドンのト長調のチェロ協奏曲用のカデンツァとして書かれましたが、このように独立した作品として演奏することも意図されています。(2022/05/27 発売)

    レーベル名:Dorian Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92252

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    ブリテン:シンプル・シンフォニー/テンポラル・ヴァリエーションズ/イギリス民謡組曲「過ぎ去りし時」 Op. 90 (ノーザン・シンフォニア/ヘッドフォード)

    ブリテンがまだ10代の頃にしたためた音楽を後にまとめた「シンプル・シンフォニー」は初期の代表作で、題名通りのシンプルさが心に残る名作。ヴィオラ独奏が入る「ラクリメ」は晩年の名曲で、ヴィオラだけに表現可能な世界を作り上げます。「イギリス民謡組曲」はブリテン最後の管弦楽曲で、当盤の指揮者ベッドフォードは初演者。2つの世界初録音のうち「テンポラル・ヴァリエーションズ」はオーボエとピアノという形態で初演された後に封印され、作曲者の死後に出版されました。ここでは管弦楽版に編曲されたものをお届けします。歌曲の佳品「子守歌のお守り」も管弦楽伴奏版です。コリンズ・レーベルの再発売盤。 (2005/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557205

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    ブリテン:スコットランド歌曲集全曲 - 誕生日のお祝い/この子らは誰か/ロバート・バーンズの詩による4つの歌(ワイルド/ウェイクフォード/ノリス)

    ブリテン(1913-1976)はその生涯に多くの歌曲を残しました。それは盟友であった名歌手P.ピアーズや、交流のあった詩人オーデンの影響も強いのですが、何より彼自身が古代スコットランドの伝統音楽・・・仄暗く、表現豊かで清冽な表現に惹かれていたからなのかも知れません。彼の歌曲のほとんどは連作歌曲で、それ自体が一つの世界を包括し、限りない物語性を秘めたものです。ここに収録された2つの連作歌曲は、どちらも晩年の作品で、「誕生日の祝い」はエリザベス2世が、実母の75歳の誕生日を祝うためにブリテンに作曲を依頼したもの。王族のスコットランドの家系を重んじるため、スコットランド語の歌詞が選ばれたと言います。また、ウィリアム・スーターの歌詞による「この子らはだれか?」の暗く劇的な音楽描写は、ブリテンが強烈な反戦主義者であったことを思い起こさせます。どちらもピアーズによって初演されましたが、ここではマーク・ワイルドの甘美な声が、これらの名歌曲にまた新しい表情を与えています。(2011/10/19 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572706

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    ブリテン:青少年のための管弦楽入門/フランク・ブリッジの主題による変奏曲 (ヘッドフォード)

    分かり易すぎる内容のゆえに、評価も分かれる「青少年のための管弦楽入門」ですが、オーケストラの各楽器にスポットを当てた変奏技法の見事さは、単なる啓蒙的機会作品と切り捨ててしまうには、あまりに惜しい魅力を持っているといえましょう。そして弦楽合奏の分野での屈指の名作でもある「フランク・ブリッジの主題による変奏曲」!こちらでは、いっそう自由に変奏のファンタジーが繰り広げられ、逆説的ですが、もはや主題自身はどうでもよい、と思わせるほどです。知名度では劣るものの、「前奏曲とフーガ」も良質な佳作で、多声部を活かした重厚な響きと、躍動感には素晴らしいものがあります。コリンズ・レーベルの再発売盤です。(2005/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557200

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    ブリテン:「聖ニコラス」/合唱のためのクリスマス組曲「キリストの生誕」/詩編150番(ラングリッジイギリス室内管/ヘッドフォード)

    まずは余り知られていない「キリストの生誕」をご紹介します。これは驚くことに20歳になる前の作品で、翌年の「みどりご生まれたまいぬ」へと繋がる無伴奏混声合唱曲。随所に閃きがあるこの作品の全曲初演は、作曲者の死後15年を経過してなされたのです。サンタクロースのモデルとされる人物を描いた「聖ニコラス」は、テノール独唱、混声合唱、同声合唱、ピアニスト2人、オルガン、打楽器、弦楽合奏を要し、テノール独唱、第一打楽器奏者、弦楽各パートのトップ奏者以外はアマチュアの演奏参加を念頭に置いています。独特の楽器編成を自在に操るブリテンの天才的手腕が聴きもの。「詩篇第150番」は少年合唱で奏されます。COLLINSから発売されていた貴重な音源の最発売盤です。(2003/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557203