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シューベルト, フランツ(1797-1828)

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    シューベルト:弦楽五重奏曲/ラシーヌ:弦楽五重奏のためのアダージョ(グリンマー/3Gクァルテット)

    1965年にベルンでデビューしたチェリスト、ヴァルター・グリンマー。パウル・クレツキとシャルル・デュトワによってベルン交響楽団の独奏チェロ奏者として起用されるとともに、ベルン音楽院の教職に就き後進の指導にあたりました。1971年からはベルン弦楽四重奏団のメンバーとして、ほぼ15年間にわたり数多くの四重奏のレパートリーを演奏、とりわけ同時代の作品を積極的に初演したことは、彼の音楽観に強い影響を与えています。このアルバムでは、友人の作曲家フィリップ・ラシーヌが彼のために作曲したアダージョと、シューベルトの弦楽五重奏を演奏しています。共演は、2004年に作曲家クラウス・フーバーによって設立された"3Gクァルテット"。現代作品を得意とし、グリンマーと共通する音楽観を持つアンサンブルです。(2021/03/19 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM331

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    シューベルト:弦楽四重奏曲第10番、第14番「死と乙女」(ヴァン・カイック四重奏団)

    「作曲家にアプローチする時には、その作風の進化を理解するために、彼、または彼女の初期の作品に没頭するのが好きです」と語るヴァン・カイック四重奏団のメンバーたち。そのアイデアは前作のモーツァルト・アルバムでも生かされていましたが、今回はシューベルトをテーマに、一人の作曲家の成熟過程を探っています。収録されているのは、シューベルトが16歳の時に書いた弦楽四重奏団第10番と、早すぎる晩年である27歳の作品「死と乙女」。親密な家のリビングで演奏されたであろう幸せな第10番、苦難に満ちた暗さと悲痛さを持つ第14番。彼らの演奏は、全く違う雰囲気を持つ2つの作品からシューベルトが辿った時間の経過を鮮やかに浮かび上がらせています。(2018/09/28 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA417

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    シューベルト:弦楽四重奏曲第13番、第14番「死と乙女」(フィッツウィリアム弦楽四重奏団)

    50年の歴史を誇るフィッツウィリアム弦楽四重奏団によるシューベルトの後期弦楽四重奏集です。彼らが取り上げているのは、1824年、晩年のシューベルトが病に侵されながら書き上げた「ロザムンデ」と「死と乙女」。どちらの曲も、死に魅せられた人間の緊張感や不安感と、時たま訪れる安息が描かれた名作です。この演奏には、ガット弦使用の古楽器が用いられており、シューベルト時代の響きを反映した正統的、かつ堂々とした表現が見事です。フィッツウィリアム弦楽四重奏団は、1968年にイギリスで結成されたアンサンブル。ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲ツィクルスが作曲家本人に認められ、後にそれをDECCAレーベルでセッション録音し、高い評価を得ました。メンバーの交代はあるものの、創立50周年を迎えた今も、変わらずイギリスを中心に活動を続けています。 (2020/02/14 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25197

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    シューベルト:弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」/カーニス:弦楽四重奏曲第1番(ジャスパー弦楽四重奏団)

    2008年、プラウマン室内楽コンクールでグランプリと観客賞を受賞したことで、一躍脚光を浴びたジャスパー弦楽四重奏団。他にも様々なコンクールで入賞経験のある、新進気鋭のカルテットです。昨年は権威ある「クリーブランドカルテット賞」を受賞したことでも注目を集めました。前作(DSL-92142)では、ベートーヴェンとカーニスという意欲的な作品を収録したアルバムで、見事な解釈を聴かせた彼らですが、今作は、やはりカーニスとシューベルトのカップリングで、また新境地を見せてくれます。作曲年代にはおよそ150年近くの開きがある2つの作品ですが、楽章構成などには驚くほど類似点があります。「新調性音楽」を推し進めるカーニスの作品は、メロディアスで神秘的なもの。耳と心に優しい響きが特徴です。(2012/08/22 発売)

    レーベル名:Dorian Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92152

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    シューベルト:弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」/ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番(サッコーニ四重奏団)

    2001年の結成以来、不動のメンバーで活動を続けるイギリスのサッコーニ弦楽四重奏団がウィーン古典派の大作2曲をカップリングした大胆な1枚。破格の7楽章構成で極めて独創的なベートーヴェンの第14番と、デモーニッシュな楽想に満ちたシューベルトの第14番「死と乙女」です。選曲の理由を「20年以上弾き込んで、最も強い心の絆を感じ、私たちを情熱的にさせ、私たちの演奏で聴いて欲しいと願う曲だから」と語っています。2022/23シーズンにはベートーヴェンの第14番を照明を落とした舞台で暗譜で弾く「ベートーヴェン・イン・ザ・ダーク」というコンサートを行うほどの入れ込みよう。両曲ともコントラストの大きな演奏です。グループ名はイタリアのヴァイオリン製作者・修復家でストラディヴァリの研究者としても名高いシモーネ・フェルナンド・サッコーニ(1895-1973)にちなんでおり、2つのヴァイオリンとヴィオラはサッコーニ作の楽器です。(2023/11/17 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100265

  • シューベルト:弦楽四重奏曲第15番/ハイドン:弦楽四重奏曲第26番(テツラフ・カルテット)

    世界中で絶賛される弦楽四重奏団、テツラフ・カルテット。ヴァイオリニストのクリスティアン・テツラフとその妹ターニャを中心に1994年に結成、ヨーロッパの音楽祭の常連であり、その演奏は「ドラマティックでエネルギッシュ」と評され、2014年には来日公演も行い、日本でも着実に人気を獲得しています。 ( 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1293-2

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    1 ( 発売)

    レーベル名:これまでのアルバムは「シェーンベルクとシベリウス」、「メンデルスゾーンとベルク」という意外性たっぷりの組み合わせでしたが、ONDINEへの初レコーディングとなる今作は、シューベルトとハイドンというウィーンの伝統に則ったオーソドックスな組み合わせ。シューベルトの最後の弦楽四重奏曲である第15番は、10日間という短い期間で書き上げられたにも拘らず極めて優れた内容を持つ作品です。ト長調とありますが、シューベルトらしく短調と長調が目まぐるしく交替し、全曲に緊張感が漲っています。ハイドンの四重奏は「太陽弦楽四重奏曲」と呼ばれるシリーズの1曲。四重奏の可能性を探るハイドンが創り上げた実験的で創造的な作品です。
    カタログ番号:2017.03.24

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    シューベルト:弦楽四重奏曲全集 1 - 第12番「四重奏断章」、第14番「死と乙女」(コダーイ・クァルテット)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550590

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    シューベルト:弦楽四重奏曲全集 2 - 第13番「ロザムンデ」、第10番(コダーイ・クァルテット)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550591

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    シューベルト:弦楽四重奏曲全集 3 - 第3番、第7番、第9番(コダーイ・クァルテット)

    ここに聴く3曲は、いずれも知名度の点では正直言ってマイナーですが、新譜発売ごとに絶賛されるコダーイ・クワルテットの秀演で味わっていただけます。ここは理屈っぽく、音楽の性格を決める「調性」の観点から楽しみましょう。「第9番ト短調」は、ベートーヴェンやモーツァルトの同じ調性の曲の性格を連想させます。「第7番ニ長調」の第一楽章は、気がつくと転調していて実にシューベルトらしい。「第3番変ロ長調」の第2楽章はその調で始まりますが、変ハ長調(フラット七つ!)に転調して、ハラハラさせながら元に戻る様が聴き物です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550592

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    シューベルト:弦楽四重奏曲全集 4 - 第1番、第4番、第8番(コダーイ・クァルテット)

    第1番は10代前半の作品で、作曲年齢が信じられないほど完成されています。楽章毎の調性の選択が奇妙なのも初期のシューベルトらしいですが、それを感じさせない自然な音楽の流れにご注目ください。第4番と第8番は10代後半の作。第4番は母を失い、モーツァルトやグルックの偉大なオペラ初体験を経たせいか、恐るべき進歩を示した劇的な佳作。第8番はハイドンとモーツァルトの弦楽四重奏曲にひけをとらず、その後のシューベルトの大成を予見させます。「魔王」を思わせる激しい三連符が印象的な第1楽章や美しい緩徐楽章は、聴き手を捉えて離しません。(2002/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555921