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シューベルト, フランツ(1797-1828)

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    シューベルト:交響曲第8番「未完成」、第9番「ザ・グレート」(ウィーン・フィル/ベルリン・フィル/フルトヴェングラー)(1950-1951)

    このアルバムは、シューベルトの交響曲の中でも、最も名演とされている2曲を収録したものです。このフルトヴェングラーの演奏は、人間のあらゆる感情…悲嘆、激怒、喜び、そして慰めを曲の流れとともに洗い出し、爆発的な音楽の流れを作りだします。感情表現の見事さは、とりわけゆっくりとした楽章に顕著でまさに滔々と流れる大河を思い起こさせるかのような不滅の輝きを持つ演奏です。この堂々とした演奏を聴いていると、交響曲作家としてのシューベルトが目の前に立ち現れることでしょう。(2010/04/21 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111344

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    シューベルト:交響曲第8番「未完成」、第5番/「キプロスの女王ロザムンデ」の音楽(スロヴァキア・フィル/ハラース)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550145

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    シューベルト:交響曲第8番「未完成」、第9番「ザ・グレート」(ウィーン響/ジョルダン)

    スイスで生まれチューリヒの学校で学び、各地の歌劇場で経験を積み、ベルリン州立歌劇場ではダニエル・バレンボイムの下でアシスタントを務めるなど、「正統派」の指揮者として実力を見せ付けるフィリップ・ジョルダン。彼は2014年にウィーン交響楽団の首席指揮者に就任してから(ファビオ・ルイージの後任)、このオーケストラの実力を更に向上させています。彼の解釈は常に清冽で素直なもので、オーケストラから紡ぎだされる音もとても滑らかで美しいもの。今作での「グレート」でも決して肩肘を張ることなく、流麗でふくよかな音楽を楽しむことができます。彼の美質が極限まで発揮されているのが「未完成」の第2楽章でしょう。少しだけ早めのテンポをとりながらも、その歌は切ないほどに美しく、しみじみと語りかけてくるようです。自然なシューベルト(1797-1828)を聴きたい人に強くオススメします。(2015/12/23 発売)

    レーベル名:Vienna Symphony Orchestra
    カタログ番号:WS009

  • シューベルト:交響曲第8番「未完成」/ヤナーチェク:グラゴル・ミサ(クロウボヴァー/カーギル/ブレスリク/ロンドン・フィル/マズア)

    (2007/08/01 発売)

    レーベル名:LPO
    カタログ番号:LPO-0029

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    シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレート」(ファイロニ室内管/ハラース)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553096

  • シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレート」

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550502

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    シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレート」(バーゼル響/ラッセル・デイヴィス)

    現在、最も先鋭的な表現を持つ指揮者デニス・ラッセル・デイヴィス。彼は2009年以来バーゼル交響楽団の首席指揮者として、このオーケストラの更なる発展に寄与しています。今盤はシューベルト(1797-1828)の「ザ・グレート」で、この悠然たる作品をねっとりと歌い上げます。全曲は1時間超え。最近ではジョナサン・ノットもゆっくりとしたテンポ設定で演奏していましたが、こちらに匹敵する濃厚な演奏と言えるでしょうか。もちろん一瞬たりとも音楽は弛緩することなく、常に緊張感を孕んだ見事な造形美が光ります。(2014/01/22 発売)

    レーベル名:Basel Symphony Orchestra
    カタログ番号:SOB03

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    シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレート」(バイエルン放送響/ヤンソンス)

    ヤンソンス、「グレート」を振る!もともとはシューベルトの‘大きな’という意味合いで「グレート」と呼ばれていましたが、最近では‘偉大な’という意味で使われることの多い第8番交響曲。その名の通り、演奏時間は50分を超え、内容も壮大。溢れるロマンティシズムと、厳格な古典主義がせめぎ合うシューベルト晩年の傑作です。(以前は第9番と番号付けがなされていましたが、最近では第8番とされることも多く、ヤンソンスのこのアルバムも第8番とナンバリングされています。)/ヤンソンスの演奏は、いつもの通り躍動感に満ちています。第1楽章は、悠然たるホルンのユニゾンで始まる序奏部と、軽快なテンポで奏される主部からなりますが、ヤンソンスは、常にきびきびとしたテンポで全体をがっしりとまとめながら、いつものように楽器各パートの存在感も際立たせ、立体的な音楽を組み立てています。第2楽章では、まず主旋律を奏でるオーボエの巧さに耳を奪われることでしょう。そして歯切れのよいオーケストラの響き、シューベルトの持ち味である美しいメロディも聴きどころ。オーケストラのアンサンブル能力の高さをじっくり味わうことができます。力強い第3楽章。舞曲的な性格の強い旋律が執拗に繰り返される主部、美しい中間部、ヤンソンスは提示部と中間部の反復記号を忠実に順守し、力強い旋律を印象付けています。そして長大な第4楽章こそ、ヤンソンスの腕の見せどころ。目まぐるしい転調、劇的な展開をヤンソンスがどのように繋いでいくかをぜひ確かめてください。演奏の終わりは盛大な拍手と歓声で締めくくられます。(2018/08/24 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900169

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    シューベルト:交響曲第8番「未完成」、第9番「ザ・グレート」(スロヴァキア・フィル/ファイローニ室内管/ハラース)

    シューベルト(1797-1828)の有名な2つの交響曲です。番号の付け方については昔から様々な案があり、ここでは1951年の旧ドイチュ目録に従っています。第1曲目の物悲しいメロディで始まる「未完成」。この曲がなぜ完成しなかったかを考えるだけで、一つの映画ができてしまう程人気があるのですが、実はシューベルトは曲を完成させずに放棄してしまうことも多かったようで、交響曲だけでも、この曲を含め6曲の「未完成」があることを知っている人は少ないのでは。もう1曲の「グレート」は説明不要の名作ですが、本来はもう1曲のハ長調(6番)の交響曲と区別するために「大きな(グレート)」と出版社が名付けたのが、いつのまにか「偉大な(グレート)」という意味にすり替わってしまったということも話のネタにどうそ。(2012/11/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572939

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    シューベルト:交響曲全集(バイエルン放送響/マゼール)

    1993年から2002年まで、バイエルン放送交響楽団の首席指揮者として活躍したロリン・マゼール。彼らはブルックナーの全交響曲の名演をはじめとした数々のアルバムをこの世に送り出しています。このシューベルト(1797-1828)は2001年の記録で、友好な関係を象徴するような幸福感に溢れた演奏を聴くことができます。8歳の時に、ミュンヘン・フィルハーモニーを指揮して「未完成」を振ったこともある神童マゼールによるシューベルト。未完成やグレートなどの有名曲の素晴らしさはもちろんですが、第3番の終楽章や、あまり聴かれることのない第1番などの表現がとてもチャーミング。これらの曲自体の魅力を知るにもうってつけと言った全集であることは間違いありません。(2013/03/27 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900712