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Search results:65 件 見つかりました。
ロシア、サンクトペテルブルクで生まれ、現在はフランスを拠点に活躍しているピアニスト、マリーナ・サムソン=プリマチェンコ。4歳でピアノをはじめ、名手ゲンリフ・ネイガウスの弟子となり更なる研鑽を積み、ピアニストとして演奏する傍ら、数多くの後進を育てています。これまでに発売されたシューマンとモーツァルトのアルバムは高く評価されました。今回のアルバムでは、彼女は自国の作曲家パステルナークと彼が高く評価していたというスクリャービンの初期作品を組み合わせ、両者の作品の共通性を探っていきます。『ドクトル・ジバゴ』の作者として知られるパステルナークは少年時代にスクリャービンの音楽に触れて弟子となり、一時は作曲家を志しましたが、19歳で挫折したという経歴を持ち、その作品からは師の影響が強く感じられます。サムソン=プリマチェンコの厚みのある音が作品を引き立てています。(2020/12/11 発売)
レーベル名 | :ArcoDiva |
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カタログ番号 | :UP0213 |
チェコの三重奏団「トリオ・クラヴィオ」はポーランドのクラリネット奏者、指揮者、ヤクブ・ボクンの支援のもとに2013年に設立されたアンサンブルです。ブロツワフで開催された音楽祭でデビュー、以降、ヨーロッパ全土でリサイタルを開催し高い評価を獲得している彼女たち、3人それぞれがヤマハの奨学金を得た俊英でもあり、ソリスト、オーケストラのメンバーとしても活躍しています。このアルバムではバルトークやストラヴィンスキーをはじめとした近現代の作品を演奏、多彩な音色をいかした闊達な表現が魅力的です。(2019/02/15 発売)
レーベル名 | :ArcoDiva |
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カタログ番号 | :UP0204 |
日本にも度々来日、高い人気を誇るチェコ・トリオは1890年代に創立された、1世紀を超える長い歴史を持つアンサンブルです。1999年の録音時に刷新された3人のメンバーは、現在プラハ音楽院とプラハ芸術アカデミーの教授として活躍する傍ら、20年を経た現在でも変わらずアンサンブルを組んでおり、チェコの伝統を伝えるトリオとして日々活躍中。デビュー・アルバムとなったこの1枚では、お国物であるスメタナとドヴォルザークで初々しい演奏を聴かせます。(2019/09/20 発売)
レーベル名 | :ArcoDiva |
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カタログ番号 | :UP0017-2 |
ベルギー出身のトランペット奏者グイド・セーヘルスをフィーチャーした1枚。1994年からミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を務めるとともに、現在はライプツィヒのフェリクス・メンデルスゾーン・バルトルディ音楽大学の教授でもあるセーヘルス、このアルバムではヴァイオリンやオーボエのために書かれた様々なバロック作品を鮮やかに演奏しています。巧みなテクニックから生まれる華麗な音を支えるのはシュティレツ指揮のチェコ室内管弦楽団パルドビツェ。調和のとれたアンサンブルが聴きどころです。(2019/09/20 発売)
レーベル名 | :ArcoDiva |
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カタログ番号 | :UP0185 |
1960年チェコ生まれのオルガニスト、アレシュ・バールタ。度々来日するとともに、バッハ作品を始めとした多数のアルバムをリリース。日本でもお馴染みのオルガニストです。このアルバムはボヘミア中部の歴史的な街、ムニェルニークの聖ペーター&パウル大聖堂に収められた新しいオルガンでの演奏を収録した1枚。17世紀の歴史的楽器を複製したオルガンは、荘厳さと柔和さを併せ持つ響きで聴き手を魅了します。バールタはチェコの作曲家の作品に始まり、ムッファトやブクステフーデ、バッハ作品を自在に演奏、磨き抜かれた技巧を披露しています。(2019/04/26 発売)
レーベル名 | :ArcoDiva |
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カタログ番号 | :UP0169-2 |
プラハ音楽院と、舞台芸術アカデミーでオーボエを学んだクルチコヴァによるチェコ近代オーボエ作品集。数々のコンクールで賞を獲得、バロックから現代まで幅広いレパートリーを持つ彼女のために、多くの作曲家たちが曲を書いています。1976年、作曲家のヤロスラフ・クルチェクと結婚し、クルチェクが設立したアンサンブル「ムジカ・ボヘミカ」のメンバー&マネージャーとなり、ヨーロッパ全般で演奏活動を行うほか、クルチェクの作品を出版するための出版社も経営、マルチな才能を発揮しています。このアルバムではクルチェクの作品を含めた多彩な作品を演奏、巧みな技巧を存分に発揮しています。(2019/04/26 発売)
レーベル名 | :ArcoDiva |
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カタログ番号 | :UP0160-2 |
映画「ハウルの動く城」のサウンドトラックで、素晴らしいフリューゲルホルンのソロを聴かせたことで日本でもおなじみのトランペット奏者ミロスラフ・ケイマル。1970年から2008年までチェコ・フィルハーモニー管弦楽団に在籍、数多くの来日公演を行うとともに、多数のアルバムをリリース、天才奏者の名を欲しいままにしている名手です。現在は様々なアンサンブルとコラボレーションを行い室内楽の演奏を楽しんでいます。この1998年の録音はバロックの名曲を集めたもの。彼の息子たち(トランペット奏者のヤンと、パーカッション奏者のミロスラフJr.)も参加。親密でありながら迫力あるアンサンブルを繰り広げています。(2019/09/20 発売)
レーベル名 | :ArcoDiva |
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カタログ番号 | :UP0006-2 |
現在、ピルセン・フィルハーモニー管弦楽団とプラハ放送交響楽団の首席客演指揮者を務める指揮者トマシュ・ブラウナーが指揮するドヴォルザークの狂詩曲集。1978年プラハ生まれ、最初はオーボエを学び、指揮者に転向。2008年、プラハ国立歌劇場でヴェルディの《オテロ》を振ってデビュー、2010年にはアテネで開催された「ディミトリ・ミトロプーロス国際指揮者コンクール」に入賞。以降、ロッシーニやヴェルディなどのイタリア・オペラをはじめ、フランス・オペラの分野でも才能を示しました。お国ものとなるこのドヴォルザークでは溌剌とした演奏を聴かせています。(2019/04/26 発売)
レーベル名 | :ArcoDiva |
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カタログ番号 | :UP0171-2 |
ヴィオラとチェロのデュオ曲を集めた1枚。あまりない組み合わせですが、2台の楽器が紡ぎ出す音色が溶け合うことで生まれる深く美しい響きは、聴き手を瞬時に魅了します。ベートーヴェンでの軽妙なやりとり、ピアソラの濃厚な歌いまわしなど、曲によって変幻自在な表情を楽しめます。ヴィオラを弾くフィアロヴァーは2013年、カトヴィツェで開催された「ミヒハル・スピザク国際コンクール」で優勝、ヨーロッパ各地で多彩な活動をしている演奏家です。チェロはチェコの名手ノウゾフスキーが担当。息のあったアンサンブルを聴かせます。(2019/04/26 発売)
レーベル名 | :ArcoDiva |
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カタログ番号 | :UP0178 |
19世紀から20世紀にかけてのチェコを代表する3人の作曲家の「民謡を元にした」作品集。最初に置かれたドヴォルザークの「モラヴィア二重唱曲」は、彼が若い頃ピアノの個人教授を行っていた家の主人である豪商ヤン・ネフの依頼で書かれたもの。ネフ家の人々の楽しみのためにドヴォルザークは次々に民謡を編曲、次第に彼自身も民謡のすばらしさに目覚め、独自の作風を作り上げていくきっかけとなったとされています。これに触発されたのがドヴォルザークの友人、ベンドルでした。彼もまた抒情的なテキスト「自然の中で」を用い「12の二重唱曲」を書き上げています。そして、もう一人の作曲家は20世紀チェコの女性ボドロヴァー。こちらはチェコ由来の旋律だけではなく、東ヨーロッパやバルカン半島の旋律まで範囲を広げ、現代的なアプローチによる二重唱曲です。(2020/04/24 発売)
レーベル名 | :ArcoDiva |
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カタログ番号 | :UP0210 |