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ArcoDiva: アルバム一覧

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    ドヴォルザーク/ヤナーチェク/クッカル:ピアノ三重奏曲集(ペトロフ・ピアノ三重奏団)

    チェコを代表するピアノ製造会社「ペトロフ」。2世紀に渡り、深く美しい音色を持つ品質の高い楽器を製造、日本でもこのピアノを愛するピアニストが多いことで知られています。2011年にチェコで開催された国際室内楽コースの研修生をメンバーとする「ペトロフ・ピアノ三重奏団」は、この楽器工房を拠点とするアンサンブルで、もちろん使用しているピアノはペトロフ社の楽器。アルバムではその音色を存分に楽しむことができます。ここではチェコを代表する作曲家、ヤナーチェク、ドヴォルザークと、現代作曲家クッカルの作品で、共感溢れる演奏を聴かせます。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0181

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    ニールセン:アラジン組曲/フェルステル:愛の歌/ラビツキー:カールスバート・ワルツ(パヴルー/チャウドゥーリー/カルロヴィ・ヴァリ響)

    19世紀から20世紀にかけて活躍した3人の作曲家の色彩豊かなオーケストラ作品を集めた1枚。ニールセンの「アラジン組曲」はアダム・エーレンシュレーアーの戯曲のための音楽。アルバムの指揮者チャウドゥーリーがとりわけ心を惹かれる作品と語っています。全曲は80分を超える長いもので彼のオペラに次ぐ長さを持つ大作で、東洋的な音階を用いた音域の狭いフレーズを繰り返して異国情緒を演出したり、4群に分けられたオーケストラが異なる調とテンポで同時に演奏し市場の喧騒を表す実験的な書法などが用いられています。他にはチェコの伝統を引き継いだフェルステルの美しい「愛の歌」、「ボヘミアのヨーゼフ・ランナー」と呼ばれたラビツキーの親しみやすい「カールスバート・ワルツ」が収録されています。「愛の歌」を歌うエステル・パブルーはプラハ音楽院出身のメゾ・ソプラノ。イルジービエロフラーヴェク、ピエタリ・インキネンら世界的指揮者との共演もある実力派です。(2021/12/24 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0228

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    ノヴァーク:スロヴァキア歌曲集第1巻 - 第6巻(ガラヨヴァー/セケラ)

    後期ロマン派時代にチェコで活躍した作曲家ヴィチェスラフ・ノヴァーク。終生スメタナを尊敬し、ロマン派の様式に自ら収集・研究したモラヴィアやスロヴァキアの民族音楽の要素を融合させた音楽を書き続けました。このスロヴァキア歌曲集は、民族音楽研究の集大成ともいえる作品で、全て世界初録音です。演奏はチェコ出身のメゾ・ソプラノ、エヴァ・ガラヨヴァーとピアノのミロスラフ・セケラ。スラヴの旋律を表情豊かに歌い上げています。(2021/12/24 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0225

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    ハイドン/フランク/ショパン/ラフマニノフ/スコーマル:ピアノ作品集(コザーク)

    チェコ出身の若手ピアニスト、マレク・コザークはプラハ芸術アカデミーでイヴァン・クラスキー教授の指導を受け、2018年に開催されたブレーメン国際ピアノ・コンクールで優勝しました。それ以前にも、2016年のプラハ春季コンペティションで2位を獲得、この時には現代作曲家アダム・スコウマルの演奏でその才能が注目されました。このアルバムでは、オーソドックスなレパートリーを披露していますが、ハイドンの後にフランクを持ってくるなどユニークな選曲が魅力です。スコーマルの作品も最後に収録されています。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0206

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    バツェヴィチ/ボドロヴァー/クラーク/フックス:ヴィオラ作品集(フィアロヴァー)

    申し分ないテクニックと情熱的な感情表現を備えたチェコのヴィオラ奏者クリスティーナ・フィアロヴァー。前作「Introduction」(UP0174)では近現代の無伴奏ヴィオラ作品で楽器の魅力を存分に伝えた彼女、今作では古典派から現代までの6人の女性作曲家の作品を採り上げました。レベッカ・クラークやグラジナ・バツェヴィチなど近年注目を集めている作曲家や、アメリカのヴィオラ奏者でジョセフ・フックスを兄に持つリリアン・フックス、ARCODIVAレーベルが力を入れているシルヴィー・ボドロヴァー、オーストリアで活躍したマリア・テレジア・フォン・パラディス、ほとんど耳にすることのないスラーヴァ・ボルロヴァーまで、ヴァラエティ豊かなヴィオラのための作品が選ばれています。(2021/12/24 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0236

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    J.S. バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 - 第3番 BWV 1007-1009 (ヴラシャンコヴァ)

    1975年、チェコ全土の音楽学校で開催されたコンクールで最優秀賞を獲得したチェリスト、イトカ・ヴラシャンコヴァ。現在、1976年に設立された伝統ある「マルティヌー四重奏団」のメンバーとして活躍中の彼女が弾く渾身のバッハは、重々しく艶やかな音色と確かな技術に支えられた堂々たる造形美を誇っています。厳しさの中にも心地よさを秘めた演奏です。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0173-2

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    J.S. バッハ/モーツァルト/ショパン/リスト/スメタナ:ピアノ作品集(ヴォンドラーチコヴァー)

    ブゾーニが編曲したバッハの「シャコンヌ」からスメタナの幻想曲まで、技巧的なピアノ曲を集めた1枚。演奏しているヴォンドラスコヴァーはプラハ音楽院でヴァレンティーナ・カメニコヴァに学び、数多くの賞を獲得、1997年にはプラハ芸術アカデミーを卒業し、現在はここで教鞭を執っています。室内楽、伴奏も得意とし、ソプラノ歌手アンダ=ルイズ・ボグザが歌うベッリーニ、ヴェルディ、プッチーニの歌曲集(UP0172)では伴奏を務め、表情豊かなピアノを聴かせています。(2020/04/24 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0218

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    ピアソラ/ヴィヴァルディ:ヴァイオリン作品集(シュポルツル)

    1973年チェコ生まれのヴァイオリニスト、パヴェル・シュポルツル。5歳でヴァイオリンを始めプラハ音楽院、プラハ音楽アカデミーでヴァーツラフ・スニーティに師事。アメリカに留学し更なる研鑽を積みました。2009年には「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」に登場、日本のファンを沸かせるなど世界中で活躍しています。彼は45曲以上の協奏曲を始めとした膨大なレパートリーを持つだけでなく、クラシック以外のアーティストとのコラボレーションも積極的に行い、様々なスタイルの音楽の素晴らしさを伝えています。このアルヴァムはピアソラとヴィヴァルディの「四季」をひとまとめにしたもの。彼の情熱が伝わる刺激的な演奏をお聴きください。(2019/09/20 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0024-2

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    ファリャ/モレノ・トローバ/ロドリーゴ:ギター四重奏曲集(プラハ・ギター四重奏団)

    プラハ・ギター四重奏団は、1984年プラハ音楽院で設立されたアンサンブル。メンバーの誰もが国内外のコンクールでの入賞経験を持ち、アンサンブルとして活動を始めて30年経過する今では、ヨーロッパのほとんどの国と中東、アメリカで演奏し、ギター音楽の魅力を広めています。このアルバムは全てスペインの作曲家の作品で占められており、ギターのためのオリジナル作品だけでなく、様々な編曲作品も収録、作品の美点を様々な角度から追求しています。これを聴けばスペイン音楽にはギターの音色が欠かせないことがおわかりいただけることでしょう。(2019/09/20 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0198

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    フィアラ:友情/私はばらの花を咲かせよう/武器に囲まれ、ムーサたちは沈黙する(フィアラ/マティアーシュ/ヴァシレク)

    ペトル・フィアラはチェコの作曲家、指揮者として広く活動、とりわけ30年以上に渡り合唱団を率いて様々な宗教曲を演奏してきたことが高く評価され、1996年にはミロスワフ枢機卿から栄誉ある賞を授与されています。このアルバムに収録されているのは、「ヴィオラとピアノのためのロンド」以外は全てラテン語を用いた声楽曲であり、1970年代に作曲された「未だ生まれざる者のための歌」から2011年の最新作「De amicitia=友情」まで、どれも平和を願う心と感謝に満ちた彼の心情を示す作品です。(2019/09/20 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0157-2