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Opus Arte: アルバム一覧

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    コルンゴルト:歌劇「死の都」(ニールンド/フォークト/フィンランド国立歌劇場児童合唱団/フィンランド国立歌劇場合唱団&管弦楽団/フランク)

    モーツァルトの再来と言われた23歳のコルンゴルトが書いた歌劇《死の都》。喪失と孤独をテーマとし、彼自身と父の共同執筆で台本を書いたこの作品は、1920年にオットー・クレンペラーの指揮によってケルンで初演され大成功を収めました。20世紀末より人気が高まり、優れた上演も目にするようになってきました。この2010年に行われたミッコ・フランクが指揮するフィンランド国立歌劇場でのカスパー・ホルテンのプロダクションは代表的な名演の一つに数えられるもので、なかでも主役を担う2人の歌手、クラウス・フローリアン・フォークトとカミラ・ニールンドの名唱は驚くべき完成度を誇っています。大きな評判となったDVDから、音のみを抽出したCDが登場。美しい音楽を存分に味わうことができます。(2022/03/25 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OACD9050D

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    ベン・ジョンソン - イギリス歌曲集(あなたが歌っているのが聞こえた)

    2013年のBBCカーディフ国際声楽コンクールで「聴衆賞」を受賞した、若きイギリスのテノール歌手、べン・ジョンソンの魅力的なイギリス歌曲集です。ビクトリア朝の作曲家エドワード・ジャーマンの甘美なバラードから現代作品まで、男女の機微を精緻に描いた歌曲の数々を、細やかな感性と端正な声で歌い上げるジョンソン。イギリス声楽界の期待の星の一人です。(2016/01/27 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OACD9032D

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    ステッファーニ:歌劇「テーベの女王、ニオベ」(ラシュコウスキ/ジャンス/ガルー/ミード/バルタザール・ノイマン・アンサンブル/ヘンゲルブロック)

    イタリアのバロック時代の作曲家、オルガン奏者。そして外交官、カトリックの聖職者であったステッファーニ(1653-1728)。ドイツだけでなくイギリスでもヘンデルを庇護、またロンドン古楽アカデミーの終身名誉総裁に選ばれるなど、幅広い活躍をした人ですが、現在、その作品のほとんどは失われてしまっています。このオペラ「ニオベ」もそんな作品でしたが、今回、名手ヘンゲルブロックの尽力により華やかに甦りました。この2010年の上演ではタイトル・ロールにヴェロニク・ジャンスを起用、魅力的で素晴らしい人物像を創り上げました。またメールソプラノ(男性ソプラノ)ヤチェク・ラシュコフスキーの強烈な存在感も、この演奏に刺激的な面白さを与えています。バロックオペラ好きにはたまらない全集となることでしょう。(2015/03/25 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OACD9008D

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    貴い歌をうたおう(オックスフォード・モードリン・カレッジ合唱団)

    1458年創立のオックスフォード・モードリン・カレッジ。1480年から活動するという古い歴史を持つその合唱団は、美しいハーモニーで世界中の人を魅了しています。このアルバムは過去にこの合唱団で活躍した作曲家を中心に、500年以上の歴史の中で歌い継がれてきた所縁のある作品を収録した一枚です。(2020/10/23 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OACD9046D

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    トムキンズ:アンセムとカンティクル集(オックスフォード・モードリン・カレッジ合唱団/ファンタズム/ハイド)

    ルネサンス音楽の末期からバロック音楽の初期、時代の橋渡しとして活躍したのがイングランドの作曲家トムキンズ(1572-1656)。オルガニストの父親を持ち、本人も王室礼拝堂のオルガニストに使命されるなど、目覚しい活躍をしたのですが、晩年は清教徒革命に巻き込まれて職を失い、演奏の機会も禁じられるなど悲しい末路を辿ったことで知られています。そんなトムキンズ、数多くのマドリガルやアンセム(聖歌)の作曲を行い、イングランドの教会音楽に多大なる恩恵をもたらしています。彼の作品は極めて対位法的であり、ルネサンス音楽の伝統を遵守、半音階を多用した複雑なもので、当時のポリフォニー教会音楽の頂点に位置するものです。これらを歌うのはオックスフォードの名門マグダレン大学の合唱団で、当時のスタイルを探求し、最もふさわしい形として作品の本質を提示しています。(2016/08/26 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OACD9040D

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    バークリー/ダイクス/レイトン/シェパード/トムキンズ:合唱作品集(オックスフォード・モードリン・カレッジ合唱団)

    【モードレン・カレッジ合唱団500年以上の歴史を彩る、大作曲家たちによるアンセム】1480年に創立されたという、オックスフォード大学モードレン・カレッジ合唱団で歌い継がれた、各時代の大作曲家たちによるアンセムを集めたアルバム。(2019/07/26 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OACD9045D

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    J.S.バッハ:トリオ・ソナタ第1番 - 第6番 BWV525-530 (ニューズホーム)

    6つのトリオ・ソナタはバッハ(1685-1750)が1730年頃に作曲したオルガンのための曲集です。右手パート、左手パート、足鍵盤パートが完全に独立したメロディを奏でるため、3つの声部=トリオ・ソナタとされています。本来なら2つの独奏楽器と通奏低音で合奏される室内楽形式ですが、これをオルガン1台で行うという、挑戦的な試みなのです。基本的には急-緩-急の3楽章ですが、第4番にはアダージョの序奏が付けられています。またこの楽章は教会カンタータ第76番からメロディが転用されており、また第3番第2楽章は三重協奏曲BWV1044に転用されています。彼の息子の鍵盤練習用として書かれたとも言われますが、これをきちんと弾きこなすには大変な技術と音楽性が求められることは間違いありません。ここでオルガンを演奏しているニューショルムはウースター大聖堂の聖歌隊で歌い、ソールズベリー大聖堂のオルガン奨学金を得て、その後はカンタベリー大聖堂のアシスタントオルガニストと女子合唱団の音楽ディレクターを務めている人です。丁寧な音作りに定評があります。(2015/04/22 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OACD9037D

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    ロサ・フェオーラ - レスピーギ/マルトゥッチ/ポンキエッリ/ピンスティ/リスト:歌曲集(音と詩)

    若きイタリアのソプラノ、ロザ・フェオーラは2010年のプラシド・ドミンゴ国際オペラ・コンクールで第2位を獲得、国際的な注目を集めています。同時に「聴衆賞」と「サルスエラ賞」も獲得していますから、いかにコンクールの場でも光る存在であったのかは想像に難くありません。2008年にサンタ・チェチーリアで開催されたマスター・クラスでレナータ・スコット、アンナ・ヴァンディ、チェーザレ・スカルトンの薫陶を受け、ケント・ナガノが指揮する「ランスへの旅」のコリーナ役でオペラ・デビューを飾った彼女は、モーツァルトやヴェルディなど着々とレパートリーを増やしながらキャリアを積んでいます。このアルバムはそんな彼女が歌うレスピーギやリストを中心とした、ダンテ、ペトラルカのソネットを題材にした歌曲を収録したもの。言葉の響きを大切にした集中力溢れる見事な歌唱を披露してます。(2016/01/27 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OACD9039D

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    ジェシカ・プラット - フランス・イタリア歌曲集(セレナーデ)

    イタリア、ガッテオで1983年に制定された「シオラ・ドーロ(黄金のツバメ)」オペラ賞は、名歌手リーナ・パリューギを記念し、若き才能あるオペラ歌手に贈られる名誉です。これまでに、ルチアーナ・セッラ、ジューン・アンダーソン、マリエラ・デヴィーア、スミ・ジョー、パトリツィア・チオーフィ、ステファニア・ボンファデッリ、エレナ・モシュクなど錚々たる顔ぶれの女性歌手たちがこの栄誉ある賞を授与されていますが、2013年にこれを獲得したのがこのコロラトゥーラ・ソプラノ、ジェシカ・プラットです。イギリスで生まれ、イタリアで生活する彼女は、2007年にヨーロッパ・デビューを飾って以来、多くの劇場で歌い、国際的な名声を獲得しています。彼女が歌うフランスとイタリアの美しい歌曲の数々からは、類い稀なる才能を感じることができるでしょう。(2016/01/27 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OACD9038D

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    プロコフィエフ:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」 - ビヨンド・ワーズ(M. ヌン、W. トレヴィットによる改作)(ロイヤル・オペラ・ハウス管/ケッセルス)

    【フランチェスカ・ヘイワードと英国ロイヤル・バレエによる、映画版『ロミオとジュリエット』サウンドトラック盤】2020年3月より日本国内でも順次公開されている、英国ロイヤル・バレエによる映画版『ロミオとジュリエット』。映画版『キャッツ』への出演で話題となった同バレエ団プリンシパル、フランチェスカ・ヘイワードの演じるジュリエットは、その可憐な演技でバレエ・ファンのみならず、多くの人々の心をつかんでいます。ロミオを演じるのは気品のある演技で人気急上昇のウィリアム・ブレイスウェル、振付はケネス・マクミラン、監督はバレエ・ボーイズのマイケル・ナンという豪華な映画のサウンド・トラック盤が登場。音楽はプロコフィエフの名曲を損なうことなく、スピード感溢れる映画のストーリー展開に沿ってウィリアム・トレヴィットが中心となり見事に縮約、再構成しています。演奏は英国ロイヤル・バレエ音楽監督コーエン・ケッセルス指揮のコヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団。同楽団にとり久々のスタジオ録音となった本収録はそれぞれのシーンが目に浮かぶようなツボを心得た演奏で、映画の感動を蘇らせてくれます。(2020/12/18 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OACD9047D