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BR-Klassik: アルバム一覧

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    J.S. バッハ:モテット集 BWV 225-229 (バイエルン放送合唱団/アーマン)

    バッハのモテットはライプツィヒのカントルに就任した最初の年、1723年から作曲されましたが、現在残存している作品は10曲未満。その中には偽作も含まれているため、実際には恐らく5曲、もしくは6曲が真作とされています。カンタータが200曲以上書かれたことに比べると、モテットの数は本当に少なく感じられます。もともとモテットというジャンルは、宗教曲に限られていたわけではありませんが、17世紀頃には「宗教的な歌詞による声楽曲」として使われ、やがて衰退していきました。とは言え、バッハの時代にはまだ教会でモテットが歌われていましたが、これらは主に流布していた歌曲集が用いられたため新作を書く必要がなく、それよりも、バッハは新しいカンタータを作曲することが求められていたようです。そのため、バッハのモテットはプライヴェートのために書かれたと推測されており、そのどれもが複雑な声部を持ち、多くはアカペラ(無伴奏)で歌われます。しかし最近では楽器を用いる演奏も多く、このアルバムではオルガンとヴァイオリンが効果的に用いられています。ヨーロッパの合唱団にとって、バッハのモテットを歌うことは大いなる喜びであり、ここでも全ての曲がアーマンの指揮のもと、バイエルン放送合唱団によって高らかに歌い上げられています。
    (2018/11/28 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900523

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    J.S. バッハ:ヨハネ受難曲 BWV 245 (プレガルディエン/ナズミ/ランツハーマー/マロッタ/バイエルン放送合唱団/コンチェルト・ケルン/ダイクストラ)

    BR KLASSIKレーベルにおけるペーター・ダイクストラとコンチェルト・ケルンによる演奏は、このバッハ(1685-1750)の「ヨハネ受難曲」が第3作目となります。以前の「マタイ受難曲」(900508)と、ヘンデルの「エジプトのイスラエル人」(900501)、同じくヘンデルの「ディキシット・ドミヌス」他(900504)は、どれも古楽器オーケストラの渋い音色と、完璧な合唱、そしてなにより隙のない堅固な音楽の流れと驚異的な完成度が高く評価されていますが、この「ヨハネ受難曲」はそれを上回る素晴らしさを感じることができるでしょう。何より若い歌手たちのまろやかで伸びのある声と表現力も、この完成度を押し上げているのは間違いありません。会場を包む興奮も含めた受難の風景をお届けいたします。最も演奏頻度の高いといわれる1749年稿を採用した演奏です。ボーナスCDには、ドイツ語による「ヨハネ受難曲」のレクチャーが収録されています。(2016/03/30 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900909

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    ハルトマン:室内オペラ「シンプリチウス・シンプリチシムスの青年時代」(ニールンド/ゲルハーエア/ミュンヘン放送管/シルマー)

    作曲家ハルトマンはヨーロッパで非常に人気があり、彼の存命中から多くの著名な音楽家たちによって新作の初演が行われ続けていました。亡くなってからもその人気は衰えることがなく、2005年のハルトマン生誕100周年を記念して行われた演奏会では室内オペラ「シンプリチウス・シンプリチシムスの青年時代」が演奏会形式で上演され大変な好評を博したのです。ハルトマンはこの作品を「オペラ」と呼びましたが、実際には歌うよりも語りに重点を置いたシニカルなものになっています。オリジナル版はヘルマン・シェルヘンの提案で1934-1936年にできていましたが、その後の1955-56年に改訂された時には、ストラヴィンスキーや第2次世界大戦の影響もあって、より複雑なものへと変貌したのです。ウルフ・シルマーはこの曲を演奏するにあたりゲルハーヘルをはじめとした最高のソリストたちを揃え、こちらも大人気のヴォーカル・グループ、ジンクフォニカーもフィーチャーしこの作品のすみずみにまで光をあてることに成功しました。こちらもベルンハルド・ノイホフ、ヴィルフリート・ヒラーとウルフ・シルマーの対話がボーナスとして収録されています。(2009/09/30 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:403571900301

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    ハンドシュタイン:ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル - 音楽の力(ハイデンライヒ/シア/ヴァハトファイトウル)

    大作曲家の生涯を音楽とともに楽しむ、ハントシュタインによるシリーズの「ヘンデル」編。バッハに比べ、その生涯はあまり知られていません。この3枚組には、当時の宮廷の様子や「なぜ彼がイタリアを離れイギリスに行ったか」など興味深いエピソードが詰まっています。アリアや管弦楽曲などの収録曲は、BR-KLASSIKSの録音だけでなく、CPO、NAXOS、DECCAなどから音源が集められており、音楽だけを聴いていても面白い3枚組です。(2017/04/28 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900911

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    ハンドシュタイン:ジュゼッペ・ヴェルディ(Das Wahre erfinden)(アンベルガー/ドゥッカー/ハイデンライヒ/ヒンメルシュトス/ストッカー/ヴァハトファイトウル)

    イェルク・ハンドシュタインによるドラマ仕立ての作曲家物語、こちらは2013年にアニヴァーサリー・イヤーを迎えたヴェルディの生涯です。ヴェルディの作品の多くは広く知られていますが、その生涯というのは意外に知られていません。このアルバムではそんなヴェルディの少年時代から、女性関係、そして栄光をつかむまでを、有名メーカーからリリースされた音源をふんだんに盛り込みながら綴っていくものです。ボーナストラックとして添えられているのは、バイエルン放送合唱団による「民衆讃歌」。この勇壮な作品をピアノ伴奏ありと無伴奏の2ヴァージョンで聴くことができるという優れものです。(2014/03/26 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900904

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    ハントシュタイン:チャイコフスキー - 幸福への意志/チャイコフスキー:交響曲第6番/ナイチンゲール(バイエルン放送合唱団&交響楽団/ヤンソンス)

    大好評を博している「音で聴く伝記シリーズ」。今回は生涯に多くの謎を秘めたチャイコフスキーが主人公です。ドイツ語でのナレーションですが、音楽を聴くだけでも楽しめます。シリーズ恒例となる作品全曲収録は、2013年のヤンソンス指揮による「悲愴」と、同じくヤンソンスの指揮で初出音源となる合唱作品「ナイチンゲール」。この曲だけでも貴重です。(2018/04/27 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900915

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    ハントシュタイン:ファニー&フェリックス・メンデルスゾーン(ヴァハトファイトウル/ラウダレス)

    高名な哲学者モーゼスを祖父、音楽を愛する裕福な銀行家アブラハムを父として生まれたフェリックス・メンデルスゾーンとその姉ファニー・メンデルスゾーン。2人は幼い頃から優れた音楽性を発揮しただけではなく、恵まれた家庭環境の中でこの才能を存分に駆使し、10代の頃からサロンで注目を集めていました。当初、父アブラハムは、姉ファニーのほうが弟フェリックスよりも音楽的才能が優れていると考えていたとされていますが、当時の社会情勢の中、女性が音楽家として活躍することは困難であり、ファニーは結婚してからでさえ多くの作品を残しつつも、結局は家庭での役割を守り、アマチュア音楽家として弟フェリックスのサポート役に徹したことでも知られています。そして、1847年5月にファニーが41歳の若さで死去、フェリックスもその後を追うかのように半年後の1847年11月にこの世を去りました。2人の強い絆と、各々が辿った波乱の生涯をおなじみイェルク・ハントシュタインが物語に仕立て、活気あるナレーションと音楽で綴っていきます。物語の余白には、フェリックスの10代の作品を収録。真の天才の姿が映し出されています。(2020/02/28 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900925

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    ハンドシュタイン:リヒャルト・ワーグナー(アルグス/バウマン/ブルク/ミヒャエル/ミュール/ペイヤー/ザヒトレーベ/ヴァハトファイトウル)

    CD3枚分+α・・・強烈な存在感で周囲を焼き焦がしつつ、自らの理想郷を造り上げた作曲家の物語2013年はリヒャルト・ワーグナー(1813-1883)のアニヴァーサリー・イヤーです。今回も白熱するドラマを作り上げたのはイェルク・ハンドシュタインで、既発の「世界、そして夢」(900901)と同じく、“稀代の天才”ワーグナーの生涯を丁寧に描いたものです。前回のマーラーもそうでしたが、今回のワーグナーもふんだんに音楽を用いた劇的なもの(添えられた音楽は様々な有名メーカーからリリースされているものを使用。)迫真のドラマに彩りを添えています。(2013/03/27 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900903

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    ハントシュタイン:ロベルト・シューマン - 内的な声/交響曲第1番「春」(バイエルン放送響/ヤンソンス)

    大作曲家の生涯を、ドイツ語による物語形式の語りと音楽で綴る「音で聴く伝記シリーズ」。今回はロマン派の作曲家シューマンに光を当てています。タイトルの「Die Innere Stimme=内なる声」とは、シューマンが若いころから体験していたもの。クライスレリアーナを書いた時にも、晩年になって彼の繊細な精神が崩壊する時にも、彼の心の中には不思議な声が響いていたといいます。イェルク・ハントシュタインはその「内なる声」を主題としてシューマンの一生を丁寧に描き出しました。迫真の物語を演じるのはドイツの優れた俳優たちです。またアルバムの最後には、2018年3月にヤンソンスとバイエルン放送交響楽団が演奏した「交響曲 第1番」全曲が収録されています。(2019/01/25 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900916

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    ブラームス:交響曲第2番、第3番(バイエルン放送響/ヤンソンス)

    1877年に作曲されたブラームス(1833-1897)の第2番の交響曲は、劇的な面が際立つ第1番と比べると、伸びやかで快活な楽想を持っています。とはいえ、やはりそこはブラームス。流麗さの中にも、彼らしい緊密な構成が見てとれる一筋縄ではいかない作品となっています。1883年に書かれた第3交響曲は緊張感に満ちた開始や、コンパクトな構成が特徴。標題なども付されてなく、とにかく音楽性で勝負する交響曲です。このヤンソンスの演奏は、曲の中に潜むロマン的な抒情、そして哀愁、闘争心など様々な思いをかき立てられる、創造性豊かな仕上がりとなっています。思いの他、ゆったりとしたテンポで始まる第2番。激流の如く流れおちる第3番。しかし、いつものことながら各所に浮かび上がる小さな楽想たちを交通整理するヤンソンスの手腕には驚く他ありません。各々の曲の録音時期もホールも異なっており、それぞれの違いを聴き分ける楽しみも有しています。毎年、多くのブラームスの録音がリリースされますが、これほど自己主張の強い盤は久し振りです。(2011/02/08 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900111