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BR-Klassik: アルバム一覧

  • ブラームス: Sym 4 / ヤンソンス・ラスト・コンサート

    【巨匠の誕生日に発売! 「ヤンソンス・ラスト・コンサート」より、ブラームスがアナログ化】2019年に亡くなったマリス・ヤンソンス(1943-2019)最後の演奏会となった、盟友バイエルン放送交響楽団とのカーネギーホールでのコンサート。2020年11月に発売となり大きな反響を頂いているこのアルバムから、巨匠とオーケストラとの絆が結実した美演として感動を呼んだブラームスが、アナログ盤として発売されることとなりました。震えるような第一楽章の入りから心奪われますが、終楽章でのたたみかけるような響きの交差のなかから立ち昇るフルート・ソロの澄み切った音色、トロンボーンから始まるコラールの繊細さなど、すべてがオーケストラと巨匠との深い絆と信頼が成せる業と言えるでしょう。ヤンソンス辞世の句、そう思わせる特別な一夜の記録に、アナログならではの温かい響きで浸ることが出来ます。また、大きなジャケットも大切な記念となるでしょう。巨匠の誕生日に発売となります。限定プレス。(2021/01/15 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900193

  • 5人の盗賊と袋の中の秘密 シェエラザードによる音楽物語

    『5人の盗賊と袋の中の秘密』は、作家カタリーナ・ノイシェーファーによる、千夜一夜物語にインスパイアされた友情の力についての魔法の物語。このアルバムは2014年に開催されたファミリー・コンサートのライヴで、ヤニック・ネゼ=セガン指揮のバイエルン放送交響楽団が演奏するリムスキー=コルサコフの「シェエラザード」からの名場面と、劇のために書き下ろされたハンス・ゼルマイアーの『盗賊ラップ』をバックに、ナレーターのルフス・ベックが迫真の表現で物語を語ります。舞台上ではイラストレーターのマーティン・フェンゲルが描いたイラストが上映され(ブックレットにも掲載)物語を彩り、聴衆を魅了しました。※シェエラザードは全曲演奏されておりません。(2022/10/28 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900197

  • マリス・ヤンソンス・エディション

    【マリス・ヤンソンス とバイエルン放送交響楽団との偉業の集大成!12枚の初CD化を含む豪華70枚組BOXの登場】バイエルン放送交響楽団の第5代首席指揮者として2003年から2019年まで数々の名演奏を繰り広げたマリス・ヤンソンス。2019年12月1日に世を去ると、その訃報は世界の音楽界に大きな悲しみをもたらしました。特にバイエルン放送交響楽団及び合唱団の団員とは家族のような、人間味あふれる関係であり、それが演奏にも反映していたと伝えられています。このBOXセットは、BR-KLASSIKに遺された録音・録画からヤンソンスとバイエルン放送交響楽団の業績を集大成したもので、LPサイズの豪華ボックスにはCD、DVD合わせて70枚もの録音・録画が収められており、マーラーの交響曲4曲やモーツァルトのレクイエムなど12曲が初CD化。オールカラー全72ページの大判ブックレットにはヤンソンスの幼少期を含む貴重な写真が多数掲載されています。マリス・ヤンソンスの人と芸術を愛する人には、是非手許に置いて頂きたいBOXとなっています。● 初めてCD化された曲目1. ブルックナー: ミサ曲第3番…CD222. マーラー: 交響曲第3番…CD30/313. マーラー:交響曲第4番…CD324. マーラー:交響曲第6番…CD345. マーラー:交響曲第8番…CD366. モーツァルト: レクイエム…CD387. ショスタコーヴィチ: ピアノ協奏曲第1番…CD46 8. ショスタコーヴィチ: 交響曲第9番…CD46 9. ペルト: ベルリン・ミサ...CD3910. プーランク: スターバト・マーテル ...CD39 11. チャイコフスキー: 幻想序曲「ロミオとジュリエット」..CD6012. ストラヴィンスキー: 火の鳥...CD60※11と12は配信限定でリリースされていたもののCD化。他は初出音源。● 「マリス・ヤンソンスによるバイエルン放送交響楽団によるリハーサル風景」(ドイツ語)…CD68、69、702003年10月23日・24日のバイエルン放送交響楽団との最初のリハーサルでのオープニング・スピーチとベルリオーズ: 幻想交響曲2009年10月9日のチャイコフスキー:交響曲第5番2009年3月5日のリヒャルト・シュトラウス「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」これらの音源からは、ヤンソンスがバイエルン放送交響楽団にどのように意向や指示を実行したのか、そしてこの指示が音にもたらした変化、そして、作品の背景にある解釈などが直に伝わってきます。この録音には、両者の特別なコラボレーションが見事に記録されています。 ●ブックレットに掲載されている主なもの1. 2013年にヤンソンスがエルンスト・ジーメンス賞を受賞した際のトーマス・ハンプソンの祝辞2. Renade Ulmによるヤンソンスの回想3. 2018年2月28日にFlorian Zinneckerが行ったヤンソンスへのインタビュー。ヤンソンスが常に6本の指揮棒を持っていたことに触発されて。4. サイモン・ラトル、ヤンソンスを語る。2020年11月30日、Johan Johnによるインタビュー。5. マリス・ヤンソンスの訃報6. マリス・ヤンソンス年譜7. バイエルン放送交響楽団と合唱団のプロフィール8. 各CDの曲目と録音データ、クレジット9. ヤンソンスの写真60点余り。  1歳半でピアノを弾く様子からカーネギーホールでの最後のコンサートまで(1-7はドイツ語と英語)●LPサイズの豪華BOX(30.8 x 30.8 x 5.6cm)重量 2.61Kg(2021/11/05 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900200

  • ショスタコーヴィチ: ピアノ協奏曲第1番/交響曲第9番

    2021年に発売された『マリス・ヤンソンス・エディション』(900200)からの分売アルバム、アナログ盤にて再登場!「ショスタコーヴィチの音楽に心を奪われ、心の一番奥深いところまで揺さぶられる人が世界中で増えている。ショスタコーヴィチの音楽は独特だ。それは政治がもたらした痛ましい時代の証言であると同時に、人間存在にかかわる根本的な感覚と経験が生み出す、時代を越えた表現となっている。私にとっては特に。」と語った名指揮者マリス・ヤンソンス。このアルバムには2011年と2012年に開催されたコンサートから、2曲のショスタコーヴィチ作品のライヴ録音が収録されています。ショスタコーヴィチの「ピアノ協奏曲第1番」は、正式には「ピアノとトランペット、弦楽合奏のための協奏曲」といい、トランペットにもソリストとしてのテクニックが要求される作品。ショスタコーヴィチは、歌劇《ムツェンスクのマクベス夫人》の完成からわずか数週間後の1933年夏にこの作品を書き上げており、26歳の若き作曲家の計り知れないほどの優れた才能が存分に感じられる逸品です。ピアノを卓越した技巧で知られるイェフィム・ブロンフマン、トランペットをNDRエルプ・フィル(旧名称ハンブルク北ドイツ放送交響楽団)の首席奏者を務め、現在もソリストとして活躍するベテラン、ハンネス・ロイビンが演奏、さまざまな風刺や引用なども含め、ヤンソンスの機敏な指揮が全体をまとめています。交響曲第9番は1945年11月3日にエフゲニー・ムラヴィンスキー指揮、レニングラード・フィルハーモニー交響楽団によって初演された「戦争三部作」の最後の作品。勝利の交響曲と期待されましたが、実際には風刺と皮肉に満ちており、この軽妙な作品はベートーヴェンの第九のような作品を求めていた政府関係者の意向に沿うことはありませんでした。ヤンソンスは機知と皮肉に満ちたこの作品をスタイリッシュに仕上げています。(2022/09/16 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900204

  • 1923年 - The Wild Sound of the 20sトッホ/ヴァイル/クシェネク/バルトーク

    2023年はドイツの公共放送100周年にあたり、これを記念した企画がBR-KLASSIKから登場。ベルリンのポツダム広場の一角からドイツの公共放送サービスが始まったのは1923年10月29日。ラジオは音楽文化の普及と発展に非常に大きな役割を果たしました。当時のドイツでは第1次世界大戦の戦後処理でハイパーインフレが経済を直撃し、社会を深刻な不安が覆うと同時に、ワイマール共和制の下で文化が爛熟していました。このアルバムには1923年に作曲され、あるいは構想を得た作品を収録。モダニズムのもたらした新しいサウンドが聞かれます。(2023/01/13 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900206

  • ブルックナー:テ・デウム/交響曲第8番

    【ハイティンクとバイエルン放送響、緻密で壮大なブルックナー第8番が登場】ベルナルト・ハイティンクがバイエルン放送交響楽団の定期演奏会にデビューした1958年から65年となる2023/24シーズンを記念して、バイエルン放送収録の音源から2010年のブルックナー:テ・デウムと1993年の交響曲第8番が初CD化。緻密かつ壮大な第8番が特に聴きものです。ハイティンクのブルックナー:テ・デウムの録音にはコンセルトヘボウ管(1966)とウィーン・フィル(1988)があり(共にPhilips/現Decca)、これが3種目。ブルックナーを得意とする指揮者でも必ずしもこの作品を録音するわけではないので、ハイティンクがこの曲に寄せる格別な思いがうかがわれます。ここでも、作品の壮大さと神秘的な美しさを遺憾なく表現した演奏を展開しています。しかし、その後に収められた交響曲第8番は、その上をいく聴きもの。ハイティンクの同曲録音には6種があります。コンセルトヘボウ管との1969年盤は速めのテンポを基本としつつも緩急強弱を細かく操作し、後年のハイティンクを知る人が驚くようなアッチェレランドをかけるなどドラマティックな面を強調した演奏ですが、同じオケを振った1981年盤では慌てず騒がずの正攻法による堂々とした演奏が展開され、解釈が完成の域に入ったことが感じられます。そのスタイルはその後の演奏にも一貫し、1995年のウィーン・フィル盤はレコード・アカデミー賞に輝きました。このバイエルン盤の演奏も基本的に変わりませんが、他の演奏に比べるとわずかながらテンポを落とし、すべての楽想を噛みしめて緻密に抉り出そうとするかのような緻密さを大きなスケール感の中で実現した演奏になっています。バイエルン放送響は創設指揮者ヨッフム以来のブルックナー演奏の伝統を誇っていますが、この演奏が行われた1993年12月当時、本拠地ミュンヘンではチェリビダッケとミュンヘン・フィルの特異なブルックナー演奏が大評判となって世界中からファンが詰めかけるような事態になっており、バイエルン放送響もその評判は意識せざるをえなかったはず。そのような状況下、同響の首席指揮者がコリン・デイヴィスからロリン・マゼールに代わった直後のコンサートでブルックナーの第8番の指揮を託されたのが、当時すでに35年の共演歴を持っていたハイティンクでした。チェリ&ミュンヘンへの対抗心があったのは指揮者ではなくオーケストラの方と思われますが、ここではハイティンクの解釈を通して曲の立派さを隅々まで音にしようとする執念のようなものさえ感じられます。結果としてハイティンクの同曲録音の中で最長の演奏時間となりました。ハイティンクの録音では特に第4楽章でティンパニの強打が目立つことがありますが、ここでは他の録音に比べれば控えめでオーケストラ全体に調和したバランスとなっているのも解釈に沿ったものと感じられます。ブルックナー・ファンにとってもハイティンク・ファンにとっても聴き逃せない演奏の登場と言えるでしょう。両曲とも演奏後の拍手はカットされています。                                                  次ページに続く(2023/10/27 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900212

  • ミュンヘン放送管弦楽団60周年記念BOX 6人の偉大なる歌手たち…「ミュンヘンの日曜日」からの伝説的録音[6枚組]

    (2013/01/23 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900309

  • フリッツ・ヴンダーリヒ:オペレッタを歌う[LP]

    (2017/05/19 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900315

  • ベートーヴェン: 劇音楽「エグモント」

    1787年に執筆されたゲーテの戯曲『エグモント』。1809年にウィーンでこの劇が上演される際、ウィーン宮廷劇場の支配人であるヨゼフ・ハルトルは劇音楽をベートーヴェンに依頼、かねてからこの分野に強い関心を抱いていたベートーヴェンは依頼を快く引き受け、ほぼ半年間を費やして曲を書き上げ自らの指揮で初演しました。物語の題材はフランドルの軍人エグモント(エフモント)の英雄的なエピソードであり、ベートーヴェンは彼自身の政治的関心も絡めた、力強く荘厳な音楽を付けました。ベートーヴェンの心情に沿ったドラマティックな作品は当時の一般的な付随音楽のレベルをはるかに超えた見事なものであり、とりわけ最後の「勝利のシンフォニー」はゲーテが求めた結末とドラマの筋書きを明確に表現しています。劇本来の姿に近いドイツ語による朗読劇(CD1)と、朗読無しで音楽部分だけを味わえるもの(CD2)の2枚組です。朗読を担当するアウグルト・ツィルマーはオーストリアからアメリカに渡った両親を持つ名優。情感のこもった迫真の語りが聴きどころです。(2022/10/14 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900340

  • 1923年 - The Wild Sound of the 20sカプレ: オラトリオ「イエスの鏡」

    2023年はドイツの公共放送100周年にあたり、これを記念した企画がBR-KLASSIKから登場。ベルリンのポツダム広場の一角からドイツの公共放送サービスが始まったのが1923年。カプレの『イエスの鏡』は同年春から秋にかけて作曲されました。聖母マリアという「鏡」に映ったキリストの生涯を描いたアンリ・ゲオンの詩をテキストとするオラトリオで、マリア役のメゾ・ソプラノが時に歌い、時に語るように物語を進め、カプレが研究した中世音楽のような響きと無調的な瞬間が入れ替わります。小編成の女声合唱がもたらす透明感と浮遊感に弦楽合奏とハープを交えたサウンドが、キリストの苦悩と受難を描く第2部にあっても物語を神秘的に彩り、最後の被昇天の法悦感も見事に演出。1923年は第1次世界大戦が終わってから5年目で、戦争の傷跡もそこかしこに残っていました。カプレも第1次大戦従軍中の負傷による後遺症に苦しみ、彼の作品中でも屈指の大作となった『イエスの鏡』を仕上げた後、2年も経たずに亡くなりました。(2023/01/13 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900342