Home > CD & DVD > Labels > Capriccio

 CD & DVD/BD

レーベル別検索

Search results:851 件 見つかりました。

Capriccio: アルバム一覧

  • 詳細

    カプースチン:サクソフォンのための作品集(ブルーミナ/ブルーンス/クレール=オプスキュール・サクソフォン四重奏団)

    1930年代からソビエト連邦でビッグバンドの一員としてジャズを演奏、アレンジしていたカプースチンですが、彼が興味を抱いていたのは「クラシック音楽」であり、ジャズのイディオムを取り入れることで、次々と新たなスタイルが生まれ、このジャズ風のクラシック作品は現在世界中で高い人気を誇っています。このアルバムにはサクソフォンを効果的に用いた3つの作品を収録。2つの編曲作品は、どちらもカプースチンが認めたという出来栄えであり、素晴らしいアンサンブルで高く評価されるクレール=オプスキュール・サクソフォン四重奏団の闊達な演奏でお楽しみいただけます。また五重奏曲には、ロシア近代作品の見事な解釈で知られるピアニスト、エリザヴェータ・ブルーミナが参加、二重奏では名手ペーター・ブルーンスがチェロを弾くなど、素晴らしいゲストにも注目です。(2020/02/07 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5369

  • 詳細

    カプースチン:ジャズ・トリオによるピアノ作品集(ブループリント)(デュプレー/クルップ/イェンネ)

    ジャズとクラシックを融合した音楽知られるニコライ・カプースチン。彼はまるでオスカー・ピーターソンやエロル・ガーナのように自由なタッチでピアノを弾きましたが、作曲をする際はジャズにおけるインプロヴィゼーションも全て楽譜に記載し、あたかも即興で奏でているかのような作品を書き上げました。今回のアルバムでは、ピアノ協奏曲第4番(C5437)で巧みな演奏を披露したピアニスト、フランク・デュプレーと彼の仲間たちがカプースチンのさまざまなピアノ曲をジャズ・トリオ用にアレンジ。即興的でありながら緻密に書かれた小品を、ジャズ風のこなれた感覚で演奏。作品に新たな魅力を付け加えています。【フランク・デュプレー】アンタイルのピアノ協奏曲録音(C5309)で、2018年に権威ある「オーパス・クラシック賞」を受賞したドイツのピアニスト。もともとはジャズ・パーカッショニストとして訓練を重ねた彼、いつしかピアノのレパートリーの幅広さに開眼し、20世紀から現代の作品の演奏に特別な熱意を抱くようになりました。ペーテル・エトヴェシュとは緊密な関係を保っており、いくつかの作品の世界初演を果たしています。最近では、クルト・ヴァイル・フェスティヴァルのアーティスト・イン・レジデンスを務める他、パーカッショニストとしても活躍。高く評価されています。(2022/01/14 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5439

  • 詳細

    カプースチン/シュニトケ:チェロ協奏曲集(ルンゲ/ベルリン放送響/シュトローベル)

    【追悼:カプースチン】2020年7月、惜しまれつつ世を去った人気作曲家カプースチン。彼のジャズ風の音楽はジャンルを超えて多くの聴き手に愛されていました。そんなカプースチンは2曲のチェロ協奏曲を書いており、第2番は演奏機会も多く、録音も存在しますが、なぜか第1番はその存在がほとんど忘れられています。今回この曲に取り組んだのはドイツのチェリスト、エッカルト・ルンゲ。彼は10年前にモスクワを訪れた際、カプースチンから直接作品の覚え書きを託されたといい、今回の録音でもカプースチンの意図を汲んだ見事な演奏を披露しました。また、シュトローベル指揮するベルリン放送交響楽団も、ビッグバンド風のグルーヴィーなサウンドを存分に聴かせます。カップリングは1986年に作曲されたシュニトケのチェロ協奏曲第1番。こちらは楽器の限界に挑むようなハイテンションの音楽が展開します。(2020/08/07 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5362

  • 詳細

    カプースチン:ピアノ協奏曲第2番、第6番/コンサート・ラプソディ/トッカータ/変奏曲(デュプレー/南西ドイツ放送ビッグバンド&交響楽団/ベイキルヒ)

    「ジャズを演奏し始めたとき、それが自分に合っていると理解しました。二つの音楽を融合させなければならないと分かったのです。」(ニコライ・カプースチン)カプースチンの音楽は、このアルバムに収録されている作品も含め、まるでオスカー・ピーターソンの即興演奏のように聞こえますが、その楽譜には即興に聞こえる部分まですべて克明に記されています。1961年にモスクワ音楽院を卒業した後、カプースチンは11年間にわたりオレーク・ルントストレムのジャズ・オーケストラで演奏し、この経験が作曲を始める弾みとなり、最初のピアノ協奏曲Op.2や変奏曲、ジャズのコードで始まるトッカータ(このアルバムが世界初録音)といった作品が生まれました。1970年代には夜想曲やコンサート・ラプソディを作曲し、時代とともにそのスタイルを進化させました。その後、1980年に作品番号はようやくOp. 30に到達、この年はまた、モスクワで彼のピアノ協奏曲第2番が初演された年でもありました。以降も彼はビッグバンド・ジャズの音楽を作品に反映し、音楽の素材やオーケストラとの関係にも柔軟に対応し続けました。とりわけ、1993年のピアノ協奏曲第6番は、ハーモニーがより複雑化し、ファンクの要素が取り入れられましたが、ソリストへの要求は依然として高く、演奏は更に困難を極めています。(2024/11/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5528

  • 詳細

    カプースチン:ピアノ協奏曲第5番/2台ピアノと打楽器のための協奏曲/シンフォニエッタ(デュプレ/ブレンドル/ベルリン放送響/ベイキルヒ)

    ジャズ・パーカッショニストの経歴を持つ異色のピアニスト、フランク・デュプレーによるカプースチン・プロジェクト。ピアノの名手だったカプースチンはピアノと管弦楽のためにも数多くの曲を書いており、番号付きのピアノ協奏曲だけでも6曲あります。第5番は演奏時間20分ほどの単一楽章の曲。カプースチンはモスクワ音楽院在学中からジャズ・ピアニスト及び作曲家として評判になっており、卒業後もジャズ・バンドに参加して活動しました。同時にモスクワ放送交響楽団のピアニストとして演奏会に参加。当時の首席指揮者ゲンナジ・ロジェストヴェンスキーの意向で現代曲や西側作品にも参加しました。こうした経験はピアノ協奏曲第5番のオーケストレーションにも反映され、一聴完全にジャズでありながらシンフォニックな緻密さは現代音楽の場数を踏んだ練達の域に達しています。ニコライ・ペトロフに献呈され、ピアノ・パートは超絶技巧を要します。2018年には日本初演が行われて話題になりました。他の2曲も20分弱の曲で、2台のピアノや4手連弾によるジャズ風のインタープレイが見事です。即興と思わせる音楽の全てが楽譜に書きこまれているということにも驚かされます。(2023/02/17 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5495

  • 詳細

    G. ガブリエリ/シュッツ/プレトリウス/モンテヴェルディ:16世紀の合唱作品集(シュッツ・アカデミー/アーマン)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C10409

  • 詳細

    G. ガブリエリ/ラッピ/グアーミ/グッサーゴ/マッサイノ/フレスコバルディ:イタリア・バロック室内楽作品集(Hrブラス/タール)

    (2009/05/27 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5012

  • 詳細

    カペラ・コロニエンシス:1954-2004 録音集

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C49382

  • 詳細

    カベラーチ:室内楽作品全集(ウェーバー/マイヤー/K. ワグナー/ドール/ショッホ/ヤヌシュコヴァー/フォーゲル/コリンスキー)

    【ベルリン・フィル団員他、豪華メンバー集結!チェコの作曲家ミロスラフ・カベラーチの室内楽作品集】1908年プラハで生まれ、1928年からプラハ音楽院でカレル・ボレスラフ・イラークとアロイス・ハーバに師事し作曲を学んだカベラーチは、1932年にプラハ放送のディレクターに就任。1939年にチェコに伝わるフス教徒の讃美歌“汝ら神の戦士よ”を用いたカンタータ「Neustupujte! 退いてはいけない!」を作曲。一躍注目を浴びました。1954年までこの職を務めたのち、その後は母校で教職に就き後進の指導にあたりました。また、カベラーチは1940年代から作曲に力を注ぎ、8曲の交響曲をはじめ数多くの室内楽曲、ピアノ曲、歌曲を作り上げました。このアルバムには彼の初期のホルンとチェロのソナタやサクソフォンの組曲などの室内楽曲だけではなく、バリトンと4本のホルンのための「狩りの歌」、円熟期の彼が好んで用いたパーカッションが活躍する劇的な室内カンタータ「人間の運命のドラマ」も収録。その作風は幅広く、アジア風の旋律を採り入れた曲や前衛的な曲など多彩です。アルブレヒト・マイヤー、サラ・ウィリス、シュテファン・ドール、ヤン・フォーグラーをはじめとした演奏者たちは、カベラーチ作品の熱狂的な愛好家であり、これらの作品のよき解釈者です。(2024/03/08 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5522

  • 詳細

    カルダーラ:カンタータ集(ツェンチッチ)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C67124