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Linn Records: アルバム一覧

  • Believin’ it/Claire Martin

    (2019/06/28 発売)

    レーベル名:Linn Records
    カタログ番号:AKD563

  • True Colours

    幅広いジャンルを手掛けるコンポーザー、ピアニストのデイヴ・アーチと、ギタリストのジョン・パリチェッリ。お互いイギリスで活躍し、そのキャリア初期から共演を重ねてきた二人によるニュー・アルバム。ポール・マッカートニー、ジョニ・ミッチェルといったビッグ・アーティストたちと、ジャンルに囚われない共演を経て培ってきた彼らのポップ・センスが遺憾なく発揮され、キャッチーなメロディと緊張感が心地よく同居したアルバムに仕上がっています。(2022/02/25 発売)

    レーベル名:Linn Records
    カタログ番号:CKD678

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    ブリッジ、エレート、グライム、ヒナステラ:ピアノ三重奏曲集

    2017年、ギルドホール音楽演劇学校の学生によって結成されたミスラス三重奏団。2019年にトロンヘイム国際室内楽コンクールで優勝し、2021年から2023年のBBCラジオ3のニュー・ジェネレーション・アーティストにも選出され、今最も目が離せない若手ピアノ・トリオの1つと言われる彼らのデビュー・アルバムです。ギリシャ神話の愛の神エロスをテーマに、スコットランドの女性作曲家ヘレン・グライムによる静寂と弾けるようなフレーズが交錯する作品、ロマンティックな曲想に贅沢に浸るブリッジの作品、ハイドンとバルトーク後のハンガリー民族音楽を融合させ、フランス印象派にジャズの要素も盛り込まれたエレートの作品などが収められています。ラストには、ヒナステラによる乙女の優雅な舞踏を表現した作品をアンコールのように収録。どの作品にも前のめりに没頭していくような、積極性の高い表現が大きな魅力です。(2023/11/24 発売)

    レーベル名:Linn Records
    カタログ番号:CKD733

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    J.S.B.へのオマージュ~無伴奏ヴァイオリン作品集(カデシャ)

    【名手ヨニアン・イリアス・カデシャ、LINN第1弾は目の覚めるような無伴奏アルバム!】ヨーロッパ各地のオーケストラや、ニコラ・アルトシュテット、スティーヴン・イッサーリス、パトリツィア・コパチンスカヤなどの名手たちと共演し、C'Aviレーベルから数枚のアルバムもリリースしてきたアテネ出身の名手ヨニアン・イリアス・カデシャ。LINNからの第1弾は彼の技術と表現力、そして構成力が十二分に発揮された無伴奏作品集です。クルターグの連作『サイン、ゲームとメッセージ』からの曲を挟みつつ、ビーバーから現代スイスの女性作曲家ヴィンケルマンまで、5世紀に及ぶ作品が収められています。中でも大バッハは一連の『ソナタとパルティータ』から人気の高い「パルティータ第2番」を選曲しているところ、このアルバムへの入れ込みと自信の大きさがうかがえると当時に、他の収録作品の多くがバッハの作品の影響を受けていることを暗示しているものです。イリアス・カデシャの安定した技術、バロックから現代までを自らの中でじっくりと消化して歌い上げる、音楽性の高さと幅広さをじっくりと味わうことの出来るアルバムです。(2022/06/10 発売)

    レーベル名:Linn Records
    カタログ番号:CKD676

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    アフリカ系アメリカ人作曲家の管弦楽作品集 2 - ボンズ/ケイ/パーキンソン(ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管/グレイ)

    サウスカロライナ出身のアフリカ系アメリカ人指揮者ケレン・グレイが祖国の先人たちの作品を、彼がアシスタント指揮者を務めるロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管と共に深い共感を持って描きあげるアルバムの第2弾。詩人ラングストン・ヒューズとの交流でも知られるマーガレット・ボンズによる、ゴスペル「I Want Jesus to Walk with Me」を元にジャズのイディオムも導入して書かれた「モンゴメリー変奏曲」は、唯一残る彼女の純粋な管弦楽作品。7つの楽章がそれぞれ公民権運動の出来事に結び付けられており、モンゴメリー・バス・ボイコット運動の先頭に立ったマーチン・ルーサー・キング牧師に捧げられています。ウィリアム・グラント・スティルに認められ、パウル・ヒンデミットの教えを受けたユリシーズ・ケイによる「管弦楽のための協奏曲」は、各楽器の独奏よりも弦、木管、金管といったセクションの対比が特徴的な新古典主義の作品。英国のアフリカ系作曲家サミュエル・コールリッジ=テイラーにちなんでその名が付けられたコールリッジ=テイラー・パーキンソンは映画音楽やポップスでも知られますが、ここに収められた「Worship(崇拝、あるいは礼拝)」はバロック的な対位法、ブルース、ゴスペルなどの要素、讃美歌「Praise God From Whom All Blessings Flow」のメロディなども用いて、聖なる信仰と通俗の融合が試みられた作品です。(2023/10/20 発売)

    レーベル名:Linn Records
    カタログ番号:CKD731

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    アフリカン・アメリカン・ヴォイス~アフリカ系アメリカ人作曲家の管弦楽作品集(ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管/グレイ)

    【アフリカ系アメリカ人作曲家による名作交響曲を2曲】サウスカロライナ出身のアフリカ系アメリカ人指揮者ケレン・グレイが祖国の先人たちに敬意を表し、彼がアシスタント指揮者を務めるロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管と共に、深い共感を持って描きあげたアルバム。アフリカ系アメリカ人として初めて、作曲と演奏の両方で大きな成功を収めたスティルの「アフロ=アメリカン」は、ブルースやデキシーランドなどを盛り込んだ代表作。スティルとほぼ同世代のドーソンによる「ニグロ・フォーク・シンフォニー」も黒人霊歌の要素を取り入れ、後年さらにアフリカのリズムを用いて改訂された作品。アフリカ系アメリカ人作曲家として初めてピュリッツァー賞を受賞したウォーカーの代表作である「抒情詩」は元々「嘆き」というタイトルで、バーバーの「アダージョ」と同じように弦楽四重奏曲の中間楽章が原曲の美しい作品。亡くなった彼の祖母に捧げられています。(2022/10/28 発売)

    レーベル名:Linn Records
    カタログ番号:CKD699

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    イタリア組曲~ヴィヴァルディ、ソッリマ、ストラヴィンスキー(カデシャ)

    アテネ出身のヴァイオリンの名手ヨニアン・イリアス・カデシャ、LINNへの第2弾は様々な時代の協奏的作品集で、イタリアへのオマージュがテーマとなっています。オケとソロとの一体感が高く勢いのあるヴィヴァルディに始まり、カデシャの委嘱によって書かれたソッリマの作品では超絶技巧を絡めた聴かせどころが随所に。イタリア組曲はチャーツ・チェンバー・アーティスツのチェリスト兼マネージャーであるアンドレアス・フレックの編曲により、原曲の「プルチネッラ」に近い風合いで楽しむことが出来ます。(2024/02/09 発売)

    レーベル名:Linn Records
    カタログ番号:CKD742

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    ウィルソン:交響曲第2番、第5番(ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管/マクドナルド)

    スコットランドにおける芸術音楽復興の祖とされるトーマス・ウィルソン、その交響曲第2集です。1927年イギリス人の両親のもとアメリカに生まれたウィルソンは、まもなく両親に連れられ英国へ渡り、グラスゴーに暮らして音楽を学びました。彼は生涯に5曲の交響曲を完成させますが、ここに収められた第2番は、現代的な手法を用いつつ高い芸術性を保持し、心地よい緊張感と緻密な構成を持つ彼の作風が確立された作品として重要なもの。そして第5番は彼の最後の作品となったもので、スコットランド室内管弦楽団の依頼で書かれ、彼の交響曲の手法を室内管弦楽団の枠内で実践してみせた単一楽章の作品。ロリー・マクドナルドとロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団は、第3番と第4番を収録した前作(CKD616)に続き、「スコットランド芸術音楽の父」の作品を深い共感を持って描きあげています。(2020/11/13 発売)

    レーベル名:Linn Records
    カタログ番号:CKD643

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    ヴェルディ:弦楽四重奏曲 ホ短調/チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番/プッチーニ:菊の花(シュターツカペレ・ベルリン四重奏団)

    【シュターツカペレ・ベルリンの名手によるカルテット、初CDはオペラ作曲家へのオマージュ】2017年、シュターツカペレ・ベルリン(ベルリン国立歌劇場管弦楽団)の弦楽セクションのリーダーたちが、音楽監督ダニエル・バレンボイムの提言により結成した弦楽四重奏団。ヨーロッパの様々なホールで演奏してきた彼らが初CDのために選曲したのは、彼らにとってたいへん身近であるオペラ作曲家たちによる弦楽四重奏曲です。ヴェルディとプッチーニという、イタリア・オペラを代表する2人の巨匠が手掛けた珍しい室内楽と、各方面に名作を残したロシアの大作曲家による有名な「アンダンテ・カンタービレ」を含む作品。そのオペラの数々に日常的に親しんでいる彼らならではの、大仰に歌い上げるのではなく、メロディを大切にした歌心に溢れる演奏をお楽しみいただけます。(2022/09/09 発売)

    レーベル名:Linn Records
    カタログ番号:CKD697

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    王様のプレイリスト~ルイ14世の宮廷音楽(アンサンブル・モリエール)

    【英国の新世代アンサンブルが奏でる、太陽王の宮廷の一日】2021年、英国のBBC Radio 3とロンドン王立音楽大学(RCM)が共同推薦するニュー・ジェネレーション・バロック・アンサンブルの輝かしき初代団体に選ばれたアンサンブル・モリエールによる、トリオ・ソナタ編成でルイ14世お気に入りの作曲家たちの名作を辿るアルバム。ヴェルサイユの各所に楽隊を配し、朝から晩まで音楽漬けで政務を続けた王の一日を辿るかのように、序曲から室内楽、正餐時のBGM、宮廷劇場の音楽、そして就寝時の音楽へと続くプログラムで構成されています。ルイ14世に最も愛された作曲家リュリはもちろん、その歿後に王室関係者のため音楽を綴り続けたシャルパンティエ、王室鍵盤教師も務めたクープラン、王室におけるリュリの実質的後継者ド・ラランド、そしてルイ14世の中央集権が決定的になった頃に王自らが太陽の寓意像を演じた《王の夜の舞踏劇》を経て、就寝時に奏でられたというマレ初期の傑作曲集に収束するその展開は、バロック・ファンならずともつい先へ、先へ……と聴き続けてしまうに違いありません。ロンドンを拠点に活躍するチェンバロ奏者サトコ・ドイ=ラック(土井聡子)の手で声楽曲や管弦楽曲が室内楽編成に凝縮された巧みなアレンジも聴きどころ。バロック・バスーンの参加で室内楽的な親密さにオーケストラ風の広がりも加わり、フランス・バロック特有の高雅さを多彩な響きの中で楽しめる1枚です。(2024/03/22 発売)

    レーベル名:Linn Records
    カタログ番号:CKD738