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Naxos: アルバム一覧

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    アルヴェーン:交響曲第1番/ウプサラ狂詩曲/組曲「山の王」(ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管/ヴィレーン)

    大管弦楽の魅力炸裂! スウェーデンの名匠、アルヴェーンのロマンティックな作品4曲をお届けします。どれもが充実作ですが、特に「山の王」は魅力満点といえましょう。聴き手を一気に物語の世界に引きずり込む雄大な「祈り」を筆頭に、ハープが効果的に使用され、神秘な旋律がたっぷり歌われる「小人の乙女の祈り」と「夏の雨」、ちょこまか動く弦楽器が愛らしい「羊飼いの少女の踊り」と、いずれも強烈な個性と親しみやすさを兼ね備えたものです。また「祝典序曲」の盛大なファンファーレとポロネーズのリズムにも、たかが機会音楽とは侮れない強烈なインパクトがあります。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553962

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    アルヴェーン:交響曲第2番/バレエ音楽「放蕩息子」(アイルランド国立響/ヴィレーン)

    スウェーデンの名匠アルヴェーンの交響曲第2番は、演奏時間が50分を超える大曲ですが、素晴らしいオーケストレーションと多彩なインスピレーションに溢れており、時間がたつのを忘れるほどです。優しさと明るさに満ちたロマンティックな第1楽章、哀感たっぷりで葬送行進曲風の楽想を持つ第2楽章、粗野なまでのエネルギッシュな主部と伸びやかなトリオが好対照の第3楽章、そして重苦しい雰囲気の前奏曲と、パワフルで擬バロック風な趣もあるフーガで全曲を堂々と完結する第4楽章と、それぞれの楽章が豊かな個性を持っているのも、この曲の一大特色でしょう。また「放蕩息子」は最晩年の作品ですが、シンプルで大変に活気のある音楽となっています。(2001/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555072

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    アルヴェーン:交響曲第3番/交響詩「岩礁の伝説」(ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管/ヴィレーン)

    色彩的でありながら渋さも感じさせるオーケストレーションが魅力のアルヴェーンですが、「岩礁の伝説」は「この世で最も美しい管弦楽曲」の一つといって間違いありません。作曲者自身、暗い嵐の海の情景がインスピレーションの源であることを述べていますが、寄せて返すようなハープのアルペジオにのって、各種楽器がどこまでも果てしなく哀愁漂う旋律を歌うさまには、露骨描写的要素は皆無であるにもかかわらず、目の前にそのような情景が浮かぶかのような感があります。同様にやや暗さが勝った「ダラ狂詩曲」、より明るく幸福な気分も感じさせてくれる交響曲第3番もともに究極の美しさ。心行くまで味わい尽くして下さい。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553729

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    アルヴェーン:交響曲第4番「海辺の岩礁から」 Op. 39/祝典序曲 Op. 52 (アイスランド響/ヴィレーン)

    隠れた定番!?というべきか、男女の愛をインスピレーションの源とした音楽は、さまざまな作曲家によって手がけられています。まだまだ知名度の低い作曲家ではありますが、当盤収録のアルヴェーンの交響曲第4番は、そういった作品の中でも、最も注目すべきものの一つといえましょう。というのも、何とソプラノとテノールのヴォカリーズを導入しているからです。第1楽章では別々に登場した両パートは、第3楽章では絡み合いながら、濃密な愛の歌を聴かせてくれます。併録の「祝典序曲」も、オーケストレーションの達人であったアルヴェーンの見事な手腕を示す佳作で、なかなかキャッチーな主題と壮大な盛り上がりで楽しませてくれます。(2005/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557284

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    アルヴェーン:交響曲第5番(ノールショピング響/ヴィレーン)

    アルヴェーンは、交響曲第4番の作曲後20年以上たって第5番に着手しましたが、その完成への道は険しいものでした。第1楽章は難なく完成することができたものの、全曲の完成までは10年の期間を要し、その後も改訂を行い、最終2楽章については、ついに満足の行かないままで遺されてしまったのです。確かに劇的な緊張に富む第1楽章に比して、後続の楽章は若干印象に乏しいような感もありますが、アルヴェーンらしさも出ており、後世の我々は、あからさまな未完とならなかったことを吉とすべきかもしれません。アンダンテ・レリジオーソは、自作の「黙示録カンタータ」からの抜粋編曲で、弦、ハープ、チェレスタが夢のように美しい響きを紡ぎ出します。(2007/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557612

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    アルヴェーン:ソルバッケンのシュネーヴィ/田舎の物語/エレジー(ノールショピング響/ヴィレーン)

    アルヴェーンは、生涯に3本の映画のために音楽を書きました。当盤ではそのうちの2つから編まれた組曲を収録しています。いずれも彼の練達のオーケストレーション技術と民俗風味がマッチした、良質の音楽といえましょう。「ソールバッケンのシュノーヴィ」は牧歌的なムードが強く、フィドルを思わせるかのように、ヴァイオリン・ソロがあちこちに顔を出します。農村における不倫物語を題材とした「ビュグデサガ」は全体に暗い雰囲気に包まれていますが、こちらではよりシンフォニックな表現が目立ちます。「エレジー」は典型的な葬送曲ですが、途中で登場する甘く切ない旋律がとりわけ印象的です。(2007/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557828

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    アルカン:協奏的大二重奏曲/演奏会用ソナタ/ピアノ三重奏曲(アルカン・トリオ)

    同時代人のリストやショパンも一目おき、ブゾーニに高く評価されたアルカンは、神をも恐れぬ超・超絶技巧と前衛的・実験的な試みに満ちたピアノ書法により、一度は忘れかけられたものの再評価の機運が高い作曲家ですが、室内楽の分野でも数は少ないながらも大変な問題作を残しています。ピアノの低音部のクラスターによる不協和音が荘厳に響き渡る第2楽章「地獄」がとりわけ強烈なピアノとヴァイオリンのための協奏的大二重奏曲(嬰へ短調という調性の選択も大胆)、狂乱的にサルタレッロのリズムで踊り狂う終曲を持つチェロとピアノのための演奏会用ソナタなど、演奏は異常なまでに困難でも、聴くには興味深くユニークな音楽をお楽しみください。*8.223383の再発売品(2001/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555352

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    アルカン:スケッチ集 Op. 63 (マルタン)

    24の全長短調を異なった配列で2巡 + ハ長調の終曲「神を讃えて」の全49曲からなる素描集は、超ヴィルトゥオーゾにして怪作曲家であった、アルカンその人の縮図といってもよいでしょう。各曲に付せられた、謎めいた一筋縄ではないサブタイトル達が、すでにその事実を雄弁に物語っていますが、実際、古典への傾倒、前衛への傾斜、宗教的要素への拘り、悪魔的雰囲気の偏愛、あるいはピアニズムの追求といった、この曲集の持つ多彩な内容には驚くばかりです。凡百のピアノ小品集とは一味も二味も違う辛口の味わいは、アルカン・マニアのみならず、広く音楽愛好家の間で共有されてほしいものです。*8.223352の再発売品(2002/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555496

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    アルカン:すべての長調による12の練習曲集 Op. 35/すべての短調による12の練習曲集より(リンガイセン)

    アルカンの最重要作たる練習曲2集をお届けします。長調練習曲集はやや小粒で、因習的な練習曲という側面を残しますが、ピアノ技巧自体は相当に先鋭的で、かつてない速度やマッシヴな響きに満ちており、憑かれたような音の奔流といった風情です。ちょっとイカれた発想の「隣村の火事」や、バルトークの同名曲に1世紀ほど先駆けて作曲された「アレグロ・バルバロ」といった、タイトルのユニークさも見逃せません。さらなる規模の拡大と過激化とが進行したのが短調練習曲集で、中でも代表的な傑作の「イソップの饗宴」は悪夢のような超絶技巧変奏曲ですが、主題自体の見事さもあり、ピアノ変奏曲史上の最高の成果の一つといってもよいでしょう。*8.223351の再発売品(2001/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555495

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    アルカン:鉄道/即興曲集より/練習曲集より/エスキース(マルタン)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553434