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Naxos: アルバム一覧

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    アルカン:ピアノ協奏曲 Op. 39/室内協奏曲第1番 - 第3番(フョーファノフ/ラズモフスキー響/スタンコフスキー)

    リストと並ぶ超人的ピアノ演奏家と言われながらも世間から隠れ住み、技術的にも内容的にも過激で斬新な作品を作り続けた謎の作曲家アルカン。彼の残した協奏作品の世界初の全集録音です。特に1曲目の「協奏曲」は、彼がピアノ独奏でピアノ協奏曲の世界を描こうとした空前の大作「短調による練習曲第8番」を、わざわざ協奏曲に編集した超珍品です。また、室内協奏曲第3番は、1833年にまずは協奏曲として作曲されたらしいピアノ独奏曲「ロマンティックなアンダンテ(1873)」の協奏曲復元版で、非常に美しい作品です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553702

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    アルシラ/オロスコ/メデリン・ベセラ/ゴメス・アルディラ/ビグニー/ジェリー・リード:ギター作品集(アルシラ)

    コロンビア生まれ、アメリカ在住のコンポーザー・ギタリスト、ビリー・アルシラのセルフ・ポートレイト的なアルバム。アルシラは40年以上アメリカに住み、現在はカリフォルニアで最も優れたギタリストの一人として活動しています。ここでは、初出版作品の「Just Passing By」から最近作まで、選りすぐった自作を収め、その間に彼が影響を受けた作曲家たちがコロンビアの伝統的舞曲のリズムを用いて書いた作品をちりばめています。最後に収められた「ナン・マイ Nang Mai」は、森に棲む精霊がフルートを吹く様子を美しい女性になぞらえたノスタルジックな作品で、ここではタイの伝統的な笛クルーイーが共演しています。(2023/12/08 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574488

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    アルゼンチンのギター音楽集 1 (ビジャダンゴス)

    20世紀末の音楽界を席巻した怒涛のピアソラ・ブーム。ピアソラといえばアルゼンチンですが、この国の音楽で、ギター・ファンならずとも酔える音楽を発見しました。特に、ピアソラから強烈な影響を受けたプホールによる二つの組曲は極上で、その中でも白眉は2、ギター曲では史上最高の一つと思われる甘い旋律に、思いっきり泣いていただきましょう。1、3の目覚しい演奏効果にも目を見張ります。南米がテーマの組曲なのに何故かアジア風味の7の異国情緒も注目のピース。奏者はアルゼンチン生まれのギタリストで、作品への愛着もひとしおです。(2002/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555058

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    アルゼンチンのギター音楽集 2 (ビジャダンゴス)

    アルゼンチン出身で来日経験もあるギタリスト、ビリャダンゴスによる、アルゼンチンのギター音楽名曲集の第2集。第1集(8.555058)も併せてお楽しみください。とにかくかっこいいレパートリーがいっぱい。シネシの代表作「開かれた空」。母のような優しさに溢れたモスカルディーニのワルツ。ピアソラの死を悼むプホールの曲集、様々なギター演奏技巧で理屈抜きに耳を楽しませてくれる奏者ビリャダンゴスの自作自演曲やサンティジャンの練習曲。シンプルな第2楽章に代表される独特のセンチメンタリズムと力強さが同居するグァスタビーノの「ソナタ」。なかなか聴けない、優れた選集になりました。(2006/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557658

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    アルチュニアン/ヴァインベルク:トランペット協奏曲集/ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番(T. ドクシツェル版)(メルケロ/チョ・ジェヒョク/ロシア・ナショナル管/グラーフ)

    【ドクシツェル版のショスタコーヴィチ収録!ポール・メルケロによる重量級トランペット協奏曲集】1995年からモントリオール交響楽団の首席奏者を務めているポール・メルケロが重量級のアルバムでNAXOSに初登場。幼いころにトランペットの演奏を聴いてプロ奏者を志したというメルケロ。彼の人生を変えた演奏者はウクライナ出身の偉大なトランペット奏者ティモフェイ・ドクシツェルでした。ソビエト時代に作曲された3曲のトランペット協奏曲を収めたこのアルバムは、メルケロからドクシツェルへのオマージュになっています。アルメニア民謡のメロディとリズムが特徴的で、今やハイドンやフンメルと並ぶトランペット協奏曲の定番レパートリーとなったアルチュニアン。マーラーの交響曲第5番、メンデルスゾーンの結婚行進曲、ビゼーの《カルメン》、リムスキー=コルサコフの《金鶏》などのメロディが引用されており、謎めいた遊び心を感じさせるヴァインベルク。この2曲はドクシツェルのために作曲されました。ショスタコーヴィチが20台後半に作曲した「ピアノとトランペット、弦楽合奏のための協奏曲」(ピアノ協奏曲第1番)も自他の作品からの引用が散りばめられたコラージュ風の作品で、ユーモアと華麗な超絶技巧が魅力の人気曲。ここではドクシツェルが作曲家の承諾を得てトランペット・パートを編曲(拡張)し、トランペットを主役に仕立て上げた版を使用していることに注目。冒頭からトランペットがピアノのパートを吹いたり、更にはオーケストラ・パートまで演奏します。高度な技術と持久力が必要なため、録音はこれまでドクシツェル自身のものしかなく、この録音は貴重。トランペット・ファン必聴です。【ショスタコーヴィチの使用楽譜】Transcription for Trumpet and Piano by Timofei Dokshitzer, DSCH Publishers (2009) / Orchestral Score: G. Schirmer, Inc(2022/10/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.579117

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    アルナル/チュジュン/バラン/バルジ:トルコのピアノ三重奏曲集(ボスフォラス・トリオ)

    トルコの作曲家によるピアノ三重奏曲集。シリーズ第1作となるこのアルバムでは、伝統的なトルコのリズムや様式に、確立された西洋音楽のソノリティを融合した4人の作品を紹介しています。アルナルは20世紀初めに生まれた作曲家集団「トルコ五人組」に属する一人。幼いころからマカーム(中近東の音楽理論用語=主としてアラブ音楽独特の音階、旋法を表す)に親しみ、トルコの弦楽器「カヌン」を弾きこなすなど、トルコの正統的な伝統音楽をバックグラウンドに持つ人です。この三重奏曲からもエキゾチックな香りが漂っています。指揮者としても活躍したチュジュンの作品は、明るく印象的な音色と、聴衆を魅了する精力的なリズムに溢れたもの。チュジュンと同世代のバランはディティユーに学び抽象的な表現を模索。伝統を受け継ぎながらもユニークな作風を見せています。最後のバルジの作品は、演奏するボスフェラス・トリオに捧げられた曲。各楽章が一人一人のメンバーを表現するユニークな作品です。(2020/08/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.579071

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    アルネセン:インフィニティ/合唱作品集(カントライ/リンセマ)

    現代のノルウェーで高い人気を獲得している作曲家、アルネセンの合唱曲集。1980年トロントハイムに生まれ、6歳でピアノを始め、10歳でニダロス大聖堂少年合唱団に参加。以降も優れた音楽教育を受けてきました。バロック音楽とポピュラー音楽、奏法の様式を取り入れた作風で知られますが、彼が最も情熱を傾けているのは幼い頃から親しんだ合唱作品です。18歳の時に出身合唱団によって自作を初演し、その後も次々と作品を発表しているアルネセンですが、このアルバムでは2010年以降に作曲した最新作を披露しています。美しい響きを縦横無尽に駆使した繊細な作品を歌うのは、コロラド州デンバーに拠点を置く合唱団「カントライ」。芸術監督ジョエル・リンスマの指揮のもと、ボランティア歌手で構成された初の合唱団ですが、世界中の作曲家がこの合唱団のために曲を作るほどに優れた能力を持っており、2015/16のシーズンにはアルネセンを「コンポーザー・イン・レジデンス」として招待しています。(2018/01/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573788

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    アルバート:イン・コンコルディアム/ツリーストーン(シアトル響/シュワルツ)

    ニューヨーク生まれの作曲家アルバートは、「新ロマン主義」の最も熟練した技法を持つ人として賞賛されています。彼は古典的な音楽に現代的な技法を結びつけるべく、様々な試みを行いましたが、突然の事故でこの世を去ってしまい、その答えは永遠に出ることはありませんでした。また知的モダニズムの権化であった彼は、自らの作品中に難解なテキストを用いることを好み、とりわけ「翻訳不可能」とまで言われたジョイスのフィネガンズ・ウェイクは、このアルバム中のツリーストーンを始め、交響曲第1番「リヴァー・ラン」(8.559257)でも効果的に使われています。また、ヴァイオリン協奏曲の形式を持つ「イン・コンコーディアム」では、オーケストラの楽器の雄弁さも見事であり、これらを有機的に結び付けているヴァイオリンも、これまた素晴らしい働きをしています。(2012/04/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559708

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    アルバート:交響曲第1番「リバーラン」、第2番(ロシア・フィル/ポリヴニック)

    ニューヨーク出身で20世紀アメリカの音楽界で名を成したアルバート。19世紀までの音楽を、20世紀の音楽語法とどのように結びつけるかを追求した作曲家です。彼の人生は自動車事故で突然絶たれますが、ニューヨーク・フィルが委嘱し、ドラフトが残された「交響曲第2番」を友人が補完。当盤が同曲の世界初録音となります。作曲者のキャリアの集大成と言える力作に仕上がっています。カップリングの「第1番」(作曲者自身による英語解説付き)はピューリッツァー賞を受賞した傑作で、武満徹の同名作品と同様にジョイス文学に触発されたもの。全編にわたり活躍するピアノの音色が印象的です。当盤は20世紀アメリカ音楽の貴重な記録と言えるでしょう。(2007/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559257

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    アルビノーニ:アダージョ

    緩やかな音楽を集めたディスクは既に数多くありますが、さすがナクソスはひとひねり、バロック音楽のアダージョの雄、アルビノーニを取り上げました。1曲目が有名な「アルビノーニのアダージョ」で一度は聞いていただきたい名曲ですが、残念ながら作品の断片をもとにした擬作。本領はオリジナルのオーボエ協奏曲の遅い楽章にあり、この楽器の哀愁のイメージを確立したと言える逸品中の逸品です。この1枚だけでもアルビノーニの真髄を味わいつくせるスグレものです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.552244