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Solo Musica: アルバム一覧

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    モーツァルト/R. シュトラウス/リスト/フォーレ/ドビュッシー:ドイツとフランスの歌曲集(ペリー/ルメール)

    1947年、アメリカのミネアポリスで、音楽家の両親の下に生まれたジャネット・ペリー。2歳の時のクリスマス・プレゼントに「モーツァルト・ワンダーボーイ」という絵本をプレゼントされた彼女は、すぐさま主人公のモーツァルトとナンネルに魅了されたと言います。そして成長するに従い、母親の伴奏で歌曲やアリアを歌い、ますますモーツァルトの音楽の素晴らしさに目覚めたペリーは、音楽を志し、ピアノ、ヴァイオリン、バレエ、演劇、歌のレッスンに励みました。11歳の時にセントポールの市民オペラで「オズの魔法使い」の子役としてデビューした後、カーティス音楽院に入学、在学中からヨーロッパの主要な歌劇場に出演し、スープレッド・ソプラノとして活躍しました。晩年のカラヤンとは、ベートーヴェンの「第9」やブルックナーの「テ・デウム」モーツァルトの「ミサ曲ハ短調」で共演、クーベリックとも同じ「ミサ曲ハ短調」の映像収録があります。古楽作品も得意ですが、何よりクライバーの「こうもり」映像版での艶やかなアデーレは彼女の最も素晴らしい映像の一つです。このリサイタルは、長年共演を続けているジャン・ルメールの伴奏に乗って、彼女の滋味溢れる歌声で、愛唱曲が次々と歌われます。(2016/10/28 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM239

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    モーツァルト:ピアノ協奏曲第15番、第21番(チェン・ゼン/マンハイム・プファルツ選帝侯室内管/レスナー)

    モーツァルト所縁の地マンハイムで録音された2曲のピアノ協奏曲集。ピアノを演奏するのは中国出身のツェン・ゼンで、北京の中央音楽院で学んだ後、ニューヨークで研鑽を重ね米国とヨーロッパで演奏活動を行う実力派ピアニストです。ウィーン出身、バーデンのベートーヴェン・フィルハーモニーの創設者兼芸術監督でもあるトーマス・レスナーの指揮のもと、オーケストラとピアノが一体となって、2つの作品に取り組んでいます。 (2024/06/28 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM458

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    モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番/ショパン:変奏曲 Op. 2/ピアノ協奏曲 Op. 54 (ヘーエンリーダー)

    solomusicaの看板ピアニストであるマルガリータ・ヘーエンリーダー。彼女はドイツの良き伝統を受け継ぐ質実剛健な演奏で知られ、数々の名指揮者、名オーケストラとの共演を果たし、素晴らしい実績を作ってきた人です。このアルバムではイタリア出身の名指揮者ファビオ・ルイージと3曲のピアノとオーケストラの作品を演奏しています。彼女の技巧と音楽性はすでに定評のあるところですが、ルイージ率いるウィーン交響楽団の味のある演奏も聴きどころの一つで、とりわけシューマンの第2楽章での美しい弦の響きと感情的な音の流れは、まさにため息もの。普段聞き逃してしまいそうなフレーズの隅々にまで、息が通った感動的な音楽です。喜びに溢れたシューマンも良いものです。(2014/03/26 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM189

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    モーツァルト/ベッリーニ/プッチーニ/ビゼー/ヴェルディ/グノー:ソプラノのためのオペラ・アリア集(ヴィドヴィチ)

    1982年クロアチアに生まれたソプラノ歌手マリア・ヴィドヴィチ。彼女はウィーンの音楽大学で学び、ミレッラ・フレーニ、ユリア・ヴァラディらのマスタークラスに参加、2007年からはシュトゥットガルト音楽大学でフランシスコ・アライサに師事しています。これまでにドイツ、オーストリア、リヒテンシュタイン、スイス、クロアチア、イタリア、メキシコで歌い、またオペラでは「こうもり」のアデーレ、「ポッペアの戴冠」のドルーシア、「カルメン」でのフラスキータなど幅広い役をレパートリーにしています。またオペラだけでなく宗教曲やオラトリオも得意とし、ウィーン楽友協会では最年少でソロ・リサイタルを開催するなど多方面で期待されています。少し翳りのある艶やかな声が魅力です。(2015/12/23 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM225

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    モーツァルト/ロッシーニ/ビゼー/グノー:テノールのためのオペラ・アリア集(アライサ)

    1950年、メキシコ生まれの名テノール、フランシスコ・アライサの名唱集です。彼は1977年にチューリッヒの歌劇場のレギュラーメンバーを皮切りに、1988年にはウィーン国立歌劇場の「宮廷歌手」になり、同時に世界の歌劇場で大活躍してきました。またモーツァルトとロッシーニの名解釈者として知られ、その明るく輝かしい声は多くのファンに愛されています。ここでは違った年代の歌唱が収められており、脂の乗り切った80年代後半の歌から、ヘビーなレパートリーとして選んだという2007年の「ワルキューレ」まで声の変遷を聴くことができます。例えば同じワーグナーでも1990年の「ローエングリン」と2007年の「ワルキューレ」での声質の違いや表現力の細やかさの違いを聞き分けるのも一興でしょう。(2014/01/22 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM194

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    モタッラ:声楽作品集(モシュク/ロイヤル・フィル/スコット)

    スイス、チューリヒで生まれ、ボリス・メルソンとグンハルト・マッテスに作曲を学んだフラヴィオ・モタッラ。映画音楽の大家、エルマー・バーンスタインの薫陶を受け、カリフォルニアで"モーションピクチャーズ・テレビ用のスコアリング"を研究し、現在、優れた「映画音楽作曲家」として活躍しています。彼はジャンル、スタイル、そして予算を問わずあらゆる映画音楽のアレンジやオーケストレーションを請負い、ラフマニノフを思わせる古典的で重厚な響きの作品を書くかと思えば、エレクトロニクスを駆使した前衛的な作品まで、ありとあらゆる「場面にあった」音楽を創造する作曲家です。もちろん映画音楽だけでなく、コンサートのための作品も数多く書き、これらはロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団や、サンフランシスコ交響楽団などたくさんのオーケストラが演奏、人々を感動させています。このアルバムは、彼の「コンサート用」音楽を代表する作品です。内容はフルオーケストラとソプラノのヴォカリーズの4曲と1曲の間奏曲で構成されており、人生におけるさまざまな段階に起きる事象を、映画音楽の先人であるコルンゴルトを思わせる叙情的でノスタルジックな響きで描いていきます。ソプラノを担当するのは、日本でも人気の高いエレナ・モシュク。情熱的な歌が胸に迫ります。(2016/12/16 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM247

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    ライネッケ/C. シューマン:ピアノ協奏曲集(カウテン/南西ドイツ・プフォルツハイム室内管/ハンドシュ)

    ハンガリー出身のアンドレア・カウテンは、スイスのバーゼル音楽院で学んだピアニスト。やわらかなタッチによる柔和な響きで、多数のCDをリリースしており、このアルバムでは、クララ・シューマンと彼女の同時代の作曲家たちに焦点を当てた作品を演奏しています。まずライネッケはシューマンとリストも認めた優れたピアニストで、ライプツィヒでシューマンと出会い、後にクララやリストと演奏会を開いて人気を博しました。ロベルトの《主題と変奏》は別名「天使の主題による変奏曲」、又は「幽霊の主題による変奏曲」として知られ、1854年に作曲されたもの。続くクララの《ロベルト・シューマンの主題による変奏曲Op.20》は、クララが慣例通り、ロベルトが家族と過ごした最後の誕生日に捧げた曲。クララの《ピアノ協奏曲》は、彼女が残した唯一のオーケストラ作品ですが、オーケストレーションでロベルトがかなりの部分を手伝ったと言われる二人の“愛の結晶”ともいえる作品。カウテンの選曲は、夫婦のライフ・ストーリーを象徴する作品をさりげなく並べ、聴く人を深淵な愛と音楽の世界へ誘ってくれます。(2020/01/17 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM315

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    ラインホルト・フリードリヒ・ブラス・クインテット - ユニティ

    トランペット界のレジェンド、ラインホルト・フリードリヒ率いる五重奏団、待望のデビューCD。2022年の来日公演の感激が蘇る!2022年に「ユナイテッド・ユーロ ブラス・クインテット」として日本ツアーを行って大好評を博したラインホルト・フリードリヒが率いる金管五重奏団が、その時のプログラムそのままにデビューCDをリリース!バロックから近現代さらにはビートルズ・メドレーまで、時代も国境も越えたレパートリーを、驚くべき技巧と全く隙のないアンサンブルで聴かせます。1958年生まれのラインホルト・フリードリヒは今やトランペット界のレジェンドの一人。難関ミュンヘンのARDコンクール優勝、フランクフルト放送響のソロ・トランペット奏者を経てクラウディオ・アバドが創設したルツェルン祝祭管に参加するなど、そのサウンド同様に華麗な経歴を誇ります。イエルーン・ベルワルツは1975年ベルギー生まれ。カールスルーエ音楽大学でラインホルト・フリードリヒに師事、北ドイツ放送交響楽団(当時)の首席トランペット奏者やカナディアン・ブラスのメンバーとしても活躍しました。ラッセ・マウリッツェンは1975年デンマーク生まれ。デンマーク放送交響楽団の首席ホルン奏者を務めています。イアン・バウスフィールドは1964年イギリス生まれ。ウィーン・フィルやロンドン響の首席トロンボーン奏者を経て、ソリストとして活躍しています。トーマス・ロイスランドは1975年ノルウェー生まれ。2013年からデンマーク国立交響楽団の首席テューバ奏者を務め、ルツェルン祝祭管やベルリン・フィルにも客演しています。(2024/05/31 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM438

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    ラヴェル/ケピティス/ダムビス/リスト/イェルマクス/ドビュッシー/ベリオ/グリーグ:ピアノ作品集(アルニカーネ)

    「Aqua」。ラテン語を語源とする言葉で多くの場合“水”を意味しますが、“water”に比べると、その内容はもっと広い範囲を含みます。このアルバムには様々な「Aqua」…それは太陽の光を反映する海や、柔らかい雨、爽やかな滝の水しぶき、時には水中の魚のうろこの煌めきまでが捉えられた、変幻自在で珍しい作品が収録されています。繊細な音からほとばしる響きまで、多彩な音色を紡ぎ出すのはアルタ・アルニカーネ。【デュオ・アルニカンス】としてリリースしたショパン/ドホナーニ:チェロ作品集(SM226)では情熱的なピアノを演奏していた人ですが、今作ではまた違った魅力を振りまいています。(2017/09/22 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM262

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    もっとボレロを・・・(フィッツ/ブリナー/ロイヤル・フィル/リーパー)

    20世紀フランスにおける最も重要な作家である、ジャン・エシュノーズによるモーリス・ラヴェルの評伝をベースにした音楽物語。
    若い頃は先進的過ぎる作風で音楽界に波乱を巻き起こしたラヴェルが、一時期は「フランス6人組」の人気に押されるなど精神的に低迷するも、1928年に渡米し、そこで人気と自信を回復。その後に次々と名作を発表し、62歳で亡くなるまでを、ラヴェル自身の音楽と、彼の後進であるガーシュウインの音楽に載せて朗読したものです。(2012/09/19 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM158