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Toccata Classics: アルバム一覧

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    アグニュー:ピアノ作品集(マッカラム)

    20世紀初頭のオーストラリア出身の作曲家の中で、数少ない国際的な成功を収めた一人、ロイ・アグニューのピアノ曲集。ドイツ・ロマン派から印象派、新古典派までありとあらゆる外部の影響を上手く取り込み、自身のスタイルに反映させた人です。作品はバラエティに富み、幅広い魅力を備え、かつロマンティックなスタイルを持っています。即興的なフレーズが次々と現れるラプソディ、ラヴェルを思わせる変幻自在なトッカータなど、冒頭の2曲を聴いただけでも、アグニューの多彩な作風とセンスの良さを知ることができます。また、抒情的な作品ではスクリャービンの神秘性も感じさせます。万華鏡を覗くかのような楽しさが味わえる1枚です。(2019/11/22 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0496

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    アシュトン:チェロとピアノのための作品集 1 (アッバーテ/ミゼルスカ)

    (2012/12/19 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0143

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    アシュトン:ピアノ作品集 1 (グリーンウッド)

    1869年にイギリス、ダーラムで生まれたアシュトンは、数多いイギリスの作曲家の中でもほとんど知られていません。ピアノ音楽を多数書いたとされます。最近になってようやく数曲のピアノ・ソナタが録音されたようです。彼の作品の全貌を知るにはまだまだ時間が必要なのでしょう。そんな彼の音楽は、豊かな旋律に満ちた魅力的なものです。比較的初期の作品である「夜想曲とメヌエット」での湧き上がるような喜びの歌、晩年の作品であろうピアノ・ソナタでのブラームス風な響き。など興味深い作品が並びます。評論家バウトンは、彼の音楽についてこのように書いています。「空想の世界でヒバリが喜びに声を震わせて歌うように、アシュトンは音楽に気持ちを注ぐ」・・・聴き手の心にも翼をもたらす美しい曲ばかりです。(2010/08/18 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0063

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    アドラー:室内オーケストラのための作品集(ニューヨーク・クラシカル・プレイヤーズ/キム・ドンミン)

    ユダヤ系ドイツの作曲家・指揮者サミュエル・アドラー。聖歌隊のカントルを務めていた父のもと、早くから音楽的な才能を示したアドラーですが、11歳の時に家族とともにアメリカに亡命。やがてヒンデミット、コープランド、トンプソンらに学ぶことで作曲家として活動することを決意、以降、アメリカの現代音楽にユダヤ音楽の伝統を加えた独特の音楽を数多く書いています。このアルバムにはバロック期のコンチェルト・グロッソ様式を採り入れた「アルコス協奏曲」を中心に、オリジナルの作品と、バッハへのオマージュ、そして伝統への敬意が感じられるアイヴズとホルストの作品を弦楽オーケストラ用に編曲した作品を収録。多彩な作風を味わえます。2010年に指揮者キム・ドンミンによって設立されたニューヨーク・クラシカル・プレイヤーズは「優れた音楽を聴くことは基本的人権の一つである」という信念のもと、ニューヨーク都市圏で開催するコンサートをすべて無料で提供するアンサンブル。その理念に共感した名手たちと共演することでも知られています。(2022/04/15 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0642

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    アドラー:室内楽と器楽作品集(ロス/ブラウン/カサット弦楽四重奏団)

    1928年ドイツ生まれの作曲家・指揮者、サミュエル・アドラー。彼はユダヤ音楽をアメリカ国内に広めた功績で知られていますが、オリジナルの作品も聴きごたえがあります。このアルバムに収録された室内楽と器楽作品の作曲年代はほぼ60年間にわたっており、初期の躍動的なヴァイオリン・ソナタから、2014年の弦楽四重奏曲第10番まで作風の変遷を追うことで、作曲家の音楽的肖像を楽しむことができます。弦楽四重奏曲を演奏するカサット四重奏団は、ヴァイオリニスト大谷宗子が在籍する現代曲を得意とアンサンブル。切れ味鋭い演奏を聴かせます。(2021/12/10 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0624

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    アドラー:ピアノ作品と歌曲集(ゲッツ/ベンディックス=バルグリー/メルトン/ヨントフ/バウニ)

    2023年3月4日に95歳の誕生日を迎える作曲家サミュエル・アドラーの生誕95周年を記念するアルバム。アドラーは1928年にドイツ、マンハイムのユダヤ系の音楽一家に生まれ、1939年にアメリカへ亡命。作曲をコープランド、ヒンデミット、ピストンらに学び、更に指揮をクーセヴィツキーに学びました。戦後はドイツに駐留する米軍に加わり、第7陸軍交響楽団を創設して自ら指揮を務め、その後はイーストマン音楽学校やジュリアード音楽院などで作曲を教えました。アドラーの作品はニューヨーク・フィル、シカゴ響、クリーヴランド管などアメリカの主要オーケストラで演奏され、またベルリン・フィルをはじめとするドイツのオーケストラでも演奏されています。このアルバム収録曲の多くは90歳を超えてから書かれた作品で、どれも彼の師コープランドやヒンデミットのような新古典派の感性と、21世紀音楽の持つ斬新さを兼ね備えており、飽くなき音楽への情熱が伝わってきます。演奏にはアドラー作品の熱心な紹介者のローラ・メルトン、さまざまなユダヤ系のプロジェクトでアドラーと協力している歌手ザビーネ・ゲッツ、ベルリン・フィルの第1コンサートマスター、ノア・ベンディックス=バル グリーらが参加しています。 (2023/03/24 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0686

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    アルカン:ヴィアナ・ダ・モッタ・トランスクリプション全集(マルテンポ/デルッキ)

    ポルトガルのピアノの巨匠ヴィアナ・ダ・モッタ(1868-1948)は、音楽愛好家の父のもとに生まれ、幼い頃からピアノ演奏に才能を示しました。リスボン国立音楽院で学び、ベルリンに留学、ここれはシャルヴェンカ兄弟に師事、その後はヴァイマールでフランツ・リストの最後の弟子になります。ピアニストとして名声を得て、またジュネーヴの音楽院では最上級クラスを受け持つなど大活躍をしました。そんなダ・モッタですが、当時名声を博していたアルカン(1813-1888)の重要性も強く理解していたようです。そのためか、アルカンのオルガンやペダルピアノのための作品を、ピアノソロと連弾、2台ピアノのために編曲することを試みました。もともと複雑に書かれたアルカンの作品ですが、これらがきちんと整理され、美しく鳴り響くのを聴くのは、アルカンマニアにとっても大いなる喜びと言えるでしょう。CDの容量の限界近い84分の音楽がぎっしり詰まった1枚です。(2014/07/23 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0237

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    アルカン:オルガン音楽集

    (2007/03/01 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0030

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    アルカン:オルガン作品集 2 - 宗教的な様式による11の小品/足鍵盤のための12の練習曲/オルガンのための(ボウヤー)

    最近のヴィルトゥオーゾ・ピアノブームのおかげで、アルカンの作品もずいぶん有名になってきました。しかしまだ彼のオルガン作品を耳にする機会はあまり多くありません。このシリーズの第1巻(TOCC0030)も話題になりましたが、この第2巻も驚くべきレパートリーが収録されています。聴き手を感動の渦に巻き込みます。(2008/07/16 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0031

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    アルカン:歌曲集 2 (マッカラム)

    異端の作曲家アルカン(1813-1888)。2013年は彼の生誕200年にあたります。いくつかの作品は現在でもコンサート会場やCDなどで聴くことができますが、まだまだ知られざる作品の多い作曲家です。この曲集は「歌」と題されていますが、ピアノ独奏のためのもの。まさに歌心に溢れた小品集であり、自由奔放な想像力が発揮され、またそれぞれの曲は、緊密な連動性を保っています。初録音となる小品「脱帽」も収録されているというアルカン好きなら外せない1枚です。第1集(TOCC0157)も併せてお楽しみください。ステファニー・マッカラムの情緒あふれる演奏です。(2013/11/20 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0158