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Toccata Classics: アルバム一覧

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    アドラー:室内楽と器楽作品集(ロス/ブラウン/カサット弦楽四重奏団)

    1928年ドイツ生まれの作曲家・指揮者、サミュエル・アドラー。彼はユダヤ音楽をアメリカ国内に広めた功績で知られていますが、オリジナルの作品も聴きごたえがあります。このアルバムに収録された室内楽と器楽作品の作曲年代はほぼ60年間にわたっており、初期の躍動的なヴァイオリン・ソナタから、2014年の弦楽四重奏曲第10番まで作風の変遷を追うことで、作曲家の音楽的肖像を楽しむことができます。弦楽四重奏曲を演奏するカサット四重奏団は、ヴァイオリニスト大谷宗子が在籍する現代曲を得意とアンサンブル。切れ味鋭い演奏を聴かせます。(2021/12/10 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0624

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    アドラー:ピアノ作品と歌曲集(ゲッツ/ベンディックス=バルグリー/メルトン/ヨントフ/バウニ)

    2023年3月4日に95歳の誕生日を迎える作曲家サミュエル・アドラーの生誕95周年を記念するアルバム。アドラーは1928年にドイツ、マンハイムのユダヤ系の音楽一家に生まれ、1939年にアメリカへ亡命。作曲をコープランド、ヒンデミット、ピストンらに学び、更に指揮をクーセヴィツキーに学びました。戦後はドイツに駐留する米軍に加わり、第7陸軍交響楽団を創設して自ら指揮を務め、その後はイーストマン音楽学校やジュリアード音楽院などで作曲を教えました。アドラーの作品はニューヨーク・フィル、シカゴ響、クリーヴランド管などアメリカの主要オーケストラで演奏され、またベルリン・フィルをはじめとするドイツのオーケストラでも演奏されています。このアルバム収録曲の多くは90歳を超えてから書かれた作品で、どれも彼の師コープランドやヒンデミットのような新古典派の感性と、21世紀音楽の持つ斬新さを兼ね備えており、飽くなき音楽への情熱が伝わってきます。演奏にはアドラー作品の熱心な紹介者のローラ・メルトン、さまざまなユダヤ系のプロジェクトでアドラーと協力している歌手ザビーネ・ゲッツ、ベルリン・フィルの第1コンサートマスター、ノア・ベンディックス=バル グリーらが参加しています。 (2023/03/24 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0686

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    アルカン:ヴィアナ・ダ・モッタ・トランスクリプション全集(マルテンポ/デルッキ)

    ポルトガルのピアノの巨匠ヴィアナ・ダ・モッタ(1868-1948)は、音楽愛好家の父のもとに生まれ、幼い頃からピアノ演奏に才能を示しました。リスボン国立音楽院で学び、ベルリンに留学、ここれはシャルヴェンカ兄弟に師事、その後はヴァイマールでフランツ・リストの最後の弟子になります。ピアニストとして名声を得て、またジュネーヴの音楽院では最上級クラスを受け持つなど大活躍をしました。そんなダ・モッタですが、当時名声を博していたアルカン(1813-1888)の重要性も強く理解していたようです。そのためか、アルカンのオルガンやペダルピアノのための作品を、ピアノソロと連弾、2台ピアノのために編曲することを試みました。もともと複雑に書かれたアルカンの作品ですが、これらがきちんと整理され、美しく鳴り響くのを聴くのは、アルカンマニアにとっても大いなる喜びと言えるでしょう。CDの容量の限界近い84分の音楽がぎっしり詰まった1枚です。(2014/07/23 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0237

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    アルカン:オルガン音楽集

    (2007/03/01 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0030

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    アルカン:オルガン作品集 2 - 宗教的な様式による11の小品/足鍵盤のための12の練習曲/オルガンのための(ボウヤー)

    最近のヴィルトゥオーゾ・ピアノブームのおかげで、アルカンの作品もずいぶん有名になってきました。しかしまだ彼のオルガン作品を耳にする機会はあまり多くありません。このシリーズの第1巻(TOCC0030)も話題になりましたが、この第2巻も驚くべきレパートリーが収録されています。聴き手を感動の渦に巻き込みます。(2008/07/16 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0031

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    アルカン:歌曲集 2 (マッカラム)

    異端の作曲家アルカン(1813-1888)。2013年は彼の生誕200年にあたります。いくつかの作品は現在でもコンサート会場やCDなどで聴くことができますが、まだまだ知られざる作品の多い作曲家です。この曲集は「歌」と題されていますが、ピアノ独奏のためのもの。まさに歌心に溢れた小品集であり、自由奔放な想像力が発揮され、またそれぞれの曲は、緊密な連動性を保っています。初録音となる小品「脱帽」も収録されているというアルカン好きなら外せない1枚です。第1集(TOCC0157)も併せてお楽しみください。ステファニー・マッカラムの情緒あふれる演奏です。(2013/11/20 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0158

  • アルカン:歌曲全集 1 (マッカラム)

    2013年は、この風変りなピアニスト「アルカン」の生誕200年にあたります。彼の本名はシャルル・ヴァランタン・モランジュであり、アルカンとは音楽家であった父の名(アルカン・モランジュ)で、彼を含む兄弟姉妹全てがこの名前を名乗ったというのですから、ここから既に興味深いところです。自らを「人間嫌い」と称していますが、本当は友人たちも多く、多少の奇行は大目に見られていたようで、生涯独身を貫いたとされていますが、本当は子どももいたのでは・・・とされています。 ( 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0157

  • ( 発売)

    レーベル名
    カタログ番号

  • 1

    ( 発売)

    レーベル名:2013.03.20
    カタログ番号:/sharedfiles/images/cds/others/TOCC0157.gif

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    アルカン:トランスクリプション全集 1 - モーツァルト(ロペス)

    アルカン(1813-1888)というと、「鉄道」や「短調による練習曲」などの超絶技巧を駆使した一連の見事な作品が知られています。しかし、彼が力を入れていた「トランスクリプション=他の作曲家の作品を編曲したもの」については、まだまだ知られていません。この当時は、フランツ・リストによるベートーヴェンの交響曲のピアノ版のような、「大きな編成→小さな編成」に移し変えることが盛んに行われていました。これは好きな作品を家庭で楽しむために、小さな編成に置き換えて演奏することで、いちいち演奏会に行かなくてもよかったからです。もちろん、多くの場合はこの作業はつまらないものであったかもしれません。結局、現在はこのようなトランスクリプションの必然性は失われてしまい、多くの編曲版を聴く機会は失われてしまいました。そんな中で、アルカンのトランスクリプションの持つ意味はどんなものでしょうか?聴いてわかるとおり、彼の編曲は明快であり、リストのように「余分なパッセージ」を追加することもなく、基本的にスコアを丁寧にピアノに移し替えています。この編曲の妙をぜひ楽しんでみてください。(2015/08/26 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0240

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    アルカン:ピアノ・デュオ作品全集(ゴールドストーン/クレモウ)

    「ピアノの鉄人」シャルル=ヴァランタン・アルカンのピアノ曲は、愛好家の間でもかなり人気を博していますが、2台ピアノや連弾のための作品まではなかなか聴く機会に恵まれるものではありません。とは言え、ここでの付番は若干作品目録との差異もありますし、収録されているのは大半が連弾で、2台ピアノのための作品は校正の作曲家による編曲ものではありますが、鬱陶しいまでの音の多さはさすがアルカン。ピアノの88鍵(176鍵)をフルに使っているであろう重厚な響きが思う存分楽しめます。トラック18の「ボンバルド・カリヨン」もユニークな曲で、何も考えずに聞くと「アルカンなのに、あまり音の動きが派手でないな」と思うのですが、実は足鍵盤付きピアノのための作品!本当は足で弾くのでしょう。納得の1曲です。トラック19のノリの良さも魅力です。(2011/02/16 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0070

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    アルドゥアン:4声の無伴奏ミサ曲集 1 (セント・マーティン室内合唱団/クリューガー)

    フランス後期バロックの作曲家アルドゥアン(1727-1808)。彼は質素な家庭に生まれ8歳の時にランスの大聖堂聖歌隊員となります。そこで音楽教育を受けました。その後は神学校に入り、1751年には正式な聖職禄を受け、合唱団の音楽監督も引き受けます。市街地で毎週行われるコンサートのために世俗曲も多く書きましたが、これが反感を買ってしまったため、1773年頃には世俗音楽の作曲はやめてしまったようです。1789年のフランス革命による教会の施設が解散の憂き目に合い、彼の立場も微妙になってしまったため、1801年に引退。そしてその存在は忘れられてしまいました。ここではそんな彼の作品を復刻しています。(2014/01/22 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0191