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Toccata Classics: アルバム一覧

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    ヴィンターベルク:ピアノ作品集 1 (ヘルビッヒ)

    (2019/09/27 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0531

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    ヴェルフル:ピアノ作品集 1 (リーヴァ)

    ザルツブルクに生まれ、レオポルド・モーツァルトとミヒャエル・ハイドンに音楽を学び、幼いモーツァルトとも面識があったというヨーゼフ・ヴェルフル。ウィーンではベートーヴェンのライバルと見做されるも、「ピアノの対決」で敗北を喫してしまい、ウィーンを離れることとなりました。その後はパリを経由してロンドンに行き、1805年に演奏会を開き、一応の成功を収めたことで、この地に定住、1812年に生涯を終えました。彼の作品はモーツァルト、ハイドン、クレメンティの影響を受けていますが、使われた音の多彩さからは、もちろんベートーヴェンやシューベルトに先立つ古典派の様相も感じることができます。彼の作品は現在に至るまでほとんど演奏されることはありませんでしたが、ようやく最近になって少しずつ耳にする機会が増えてきました。TOCCATAレーベルではピアノ曲全曲シリーズの録音プロジェクトを立ち上げ、この作曲家の復興を試みます。(2017/02/24 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0383

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    ヴェレシュ:弦楽四重奏曲全集(バーゼル弦楽四重奏団)

    ハンガリー生まれ(現在はルーマニア領トランシルヴァニア地方コロジュヴァール)の作曲家シャーンドル・ヴェレッシュ(1907-1992 正しくはヴェレッシュ・シャーンドル)。彼は、当時のハンガリー社会主義政権を嫌いスイスに亡命したため、祖国では作品の演奏を禁じられてしまい、そのせいで半ば忘れられた存在となっていましたが、最近になって、彼の教え子であるハインツ・ホリガーやアンドラーシュ・シフらがその作品を演奏、ようやく真価が認められつつある人です。このアルバムは彼の2つの弦楽四重奏曲と、協奏曲を収録したもので、第1番はブタペスト民俗学博物館でマジャール人の音楽を採取していた頃の作品で、第2番は同じくブダペストの民族音楽研究所でバルトークの助手を務めていた頃の作品です。これらは初期の作風に属しますが、1961年の協奏曲は彼自身の作風が確立されており、柔軟なスタイルと自由奔放なメロディ、そしてファンタジーが程よくブレンドされた見事な作品となっています。(2013/09/25 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0062

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    ウォーカー:管弦楽作品集(ノーヴァヤ・ロシア響/ウォーカー)

    イギリスの現代作曲家ロビン・ウォーカー(1953-)。彼の作風は「情熱的な古典主義」と呼ばれるもので、ベートーヴェンやシベリウスなどヨーロッパ音楽の伝統を継承しながら、作品に自身が30年住まいにしているヨークシャーの自然賛美を盛り込むという手法をとっています。第1曲目の「葬送行進曲」は、2005年に没した彼の父を「グレイト・ロック」になぞらえて、父への追悼の意を込めたもの。他の3作品も強い物語性を持っています。ちなみに指揮者アレクサンダー・ウォーカーは作曲家と血縁関係はありませんが、ロビンの作品を積極的に世界中で演奏している人です。(2016/07/27 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0283

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    ウォーガン:オルガン作品全集(ロバーツ)

    18世紀のロンドンで輝かしい名声を誇っていたウォーガン(1724-1790)のオルガン作品全集です。彼は6人兄弟の一人として生まれ、セント・ジョン・カレッジで音楽の博士号を取得し、ヴォクスオール・ガーデンのオルガニストを勤めました。ヘンデルも彼の演奏に賞賛を送ったとされるほどの名手でしたが、その作品のほとんどは失われてしまいました。幸い、彼の5番目の息子ジェームズが15の作品を保存しており、これらが彼の死後出版されたことは幸運だったとしかいいようがありません。このロバーツによる演奏は、ウォーガンが亡くなるまでオルガニストを務めた聖ボトルフ・ウィズアウト・アルドゲイトのオルガンを使用。壮大な歴史を感じさせる1枚となっています。(2016/04/27 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0332

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    ヴオリ:交響曲第1番, 第2番(ヒュヴィンカー管/ピリラ)

    多くの現代作曲家と同じように、このフィンランド生まれのヴオリも「交響曲」という概念に挑戦をしました。この時代における交響曲というものについて彼なりに出した結論は、この2つの作品を聴いてみればおわかりかと思います。従来の形式に沿った4つ、もしくは5つの楽章の中に思いきり多彩な色を盛り込んだ「活きのいい」音楽です。上昇する弦のうねりはどこかしらグロリア・コーツを彷彿とさせます。(2008/08/06 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0087

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    ウォルターズ:心の歌/小組曲/ヴァイオリン・ソナタ/子守歌/夕暮れの詩(ファウルズ/トンプソン/ロンドン・コンチェルタンテ/ローズ)

    ウェールズの作曲家、ギャレス・ウォルターズは1950年代の初め、パリでリヴィエールとメシアンに学び、そのエレガントで洒脱な書法を身につけました。その前にはブリテンの影響も受けていた彼の書いた作品は、どれも神秘的で少しばかりの夜の雰囲気を身に纏っているようです。ウェールズの言葉で書かれた「心の歌」にはその地の民謡も見え隠れします。フランス風の趣きを持つ「フルートとハープのための小組曲」、名歌手マーガレット・プライスのために書かれた「夕べの詩」など、どれもがじっくりと聴きたい優れた作品と言えるでしょう。(2009/03/25 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0090

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    ウッド:室内楽作品集(ロンドン大公トリオ/シルバーソーン/ヒートン)

    1932年、ランカシャー生まれのヒュー・ウッドは、現代イギリスの最も有名な作曲家の一人です。彼の音楽は叙情性豊かな上品さと、力強い表現力を併せもつものです。確かに前衛的な音楽ですが、決して聴きにくいものではなく、たとえば「楽園の鳥によるパラフレーズ」などは、まるでメシアンの作品のような色彩感を有しています(ただし、メシアンのような陶酔感はなく、飽くまでも現実的な響きに終始します)。彼は交響曲などの大規模な曲よりも、室内楽曲のような凝縮された形式を好み、ここに収録された6つの作品もどれもパワフルで多彩な表現を持って書かれています。1958年に書かれたOp.1の「変奏曲」から2005年作曲のピアノ三重奏のための序曲まで、ほぼ50年間の軌跡を追うことで、この英国の作曲家の足跡を辿れるのではないでしょうか。(2010/04/21 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0075

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    ウッドフォルデ=フィンデン:東洋風の連作歌曲集(ハリウェル/D. ミラー)

    エイミー・ウッドフォルデ=フィンデン(1860-1919)は19世紀末から20世紀初頭のイギリスでひっそりと創作活動をしていた女性です。彼女はイギリス仕官の妻であり、夫に付随してインドからエジプト、シリア、日本にも来ていたといい、その異国の風情を美しい音楽に仕上げ、静かな人気を博したのでした。「4つのインド風愛の詩」は、当時流行したローレンス・ホープ(これは実はペンネームであり、本当はやはりイギリス仕官を夫に持つヴァイオレット・ニコルソンという女性)の詩を用いた曲で、インドの風景に熱い恋の思いを重ね合わせた情熱的な歌詞を持つものです。中でも第3曲目の「カシミールの歌」はその甘い雰囲気のためか、ベストセラーになり、今でも歌い継がれています。ここではそんな彼女の「他の作品」も聴いていただけます。瑞々しさと柔らかな感性は、ぎこちなさもあるものの、磨かれる前の原石のような美しさと震える胸のときめきを抱いています。(2014/07/23 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0236

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    エイゲス:ピアノ作品集(パウエル)

    ウクライナのユダヤの音楽一家に生まれたコンスタンチン・エイゲス(1875-1950)の作品集です。彼はモスクワで医学と音楽を学びましたが、結局は音楽の道を選択し、優れた作曲家、ピアニストとして活躍、タネーエフの後継者と称されました。彼の息子オレグも作曲家であり、ショスタコーヴィチとも親交を結んだことで知られています。エイゲスの音楽には、やはりスクリャービンやメトネルとの共通点が見られますが、何よりもラフマニノフを一層重厚にした響きと、柔軟で流麗なパッセージが魅力的であると言えるでしょう。まだまだ一般的には知名度が低い人ですが、聴けば必ず好きになることは間違いありません。ジョナサン・パウエルは以前からエイゲスの良い理解者であり、様々な機会でエイゲスの作品を広めるために尽力しています。(2015/08/26 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0215