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Toccata Classics: アルバム一覧

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    ブラームス・バイ・アレンジメント 2 - ホロウェイによるオーケストラ編曲集(BBC響/マン)

    TOCCATAのブラームス・バイ・アレンジメント、第1集は弦楽五重奏曲やクラリネット五重奏曲を弦楽三重奏に凝縮したものでしたが(TOCC-66)、この第2集は4手連弾または2台ピアノによる曲をオーケストラへと拡大したプロジェクトです。編曲は英国の作曲家ロビン・ホロウェイ。彼は「2台ピアノのためのソナタ Op. 34a」について「規模の大きさと充実した構造、作品に込められた野心と感情の深さは、シンフォニックな表現が似つかわしい」と語り、交響曲として再創造しました。シューマンの「カノン形式の練習曲」はドビュッシーが2台ピアノに編曲した版を更にオーケストレーションしたものです。(2023/05/19 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0450

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    フライ:ピアノ作品集 1 (スプレット)

    スイスのピアニスト、作曲家エミール・フレイ(1889-1946)。この名前を知っている人はほとんどいないでしょう。彼の作品は暗くドラマティック、そして突然爆発的なエネルギーが噴出します。キャリアの初期にはフォーレ、エネスクの影響が感じられ、その後は革命前のロシアでの教育と、後期ロマン派の爛熟した雰囲気のすべてを取り込み、類をみない音の世界が構築されています。このアルバムに収録されている作品のうち、Op.12は確かにフォーレ風ですが、「ルーマニア民謡による変奏曲」では独特の音使いと、技巧的なフレーズに耳を奪われることでしょう。1933年の「パッサカリア」での偏執的な音も、聴き進むに従って病み付きになりそうです。1983年、スイス生まれのピアニスト、ルイザ・スプレッドによる共感に満ちた演奏で。(2016/04/27 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0339

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    ブライアン:バリトンのための歌曲集(ライナー・クック/ヴィニョールス)

    (2007/03/01 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0005

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    ブライアン:合唱作品全集 1 (ジョイフル・カンパニー・オブ・シンガーズ/アスコルタ/フィンチリー児童合唱団/ブロードベント/ロシター)

    巨大な「ゴシック交響曲」をはじめ、32曲の交響曲を遺したイギリスの作曲家ハヴァーガル・ブライアン。しかし、彼が交響曲の作曲を始める以前に、カンタータや歌曲、合唱曲などを作曲していたことはあまり知られていません。現存する合唱曲は約80曲にのぼり、さらに20曲ほどの楽譜が失われていることから、実際にはそれ以上の作品を残していたと考えられています。これらの合唱曲は主に三つの時期に集中して作曲されており、第1期は1905?06年頃で、若きブライアンが将来を嘱望される存在となっていた時期、第2期は第一次世界大戦前後で、多くが女性や児童の声を想定して書かれていますが、これは戦争によって多くの男性の合唱団員が兵役に就いたことを物語っています。第3期は1920?30年代で、この時期には12曲ほどの合唱曲が散発的に作曲されました。これらの作品は、当時のエドワード朝イギリスで盛んだったアマチュア合唱団向けに書かれたものが多く、無伴奏やピアノ伴奏、混声合唱、高声部、ユニゾンなど編成も多彩です。高声部やユニゾンによる作品は児童合唱を想定したものです。このアルバムで演奏を担うのは、1988年に創設された英国を代表する室内合唱団のひとつ、ジョイフル・カンパニー・オヴ・シンガーズ。16世紀から現代までの驚くほど幅広いレパートリーと豊かな表現力で高く評価されています。フィンチリー児童合唱団は1958年にブリテンの「ノアの洪水」を演奏するために創設された合唱団で、メンバーは4歳から18歳までの少年少女です。(2025/06/06 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0395

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    ブライアン:管弦楽作品集 1 - ブルレスク変奏曲/田舎の風景/悲歌(BBCスコティッシュ響/ウォーカー)

    (2011/05/25 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0110

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    ブライアン:管弦楽作品集 2 - 交響的変奏曲/組曲「トゥーランドット」/3つの小品/ファウストの夜行(BBCスコットランド響/ウォーカー)

    伝説的な作曲家として知られるブライアン。彼は生涯に32曲の交響曲を書き(最後の第32番は90歳を過ぎてからの作品!)他にも、オペラを始めとした数多くの作品を残しています。彼は全部で8つのオペラを手掛けましたが、そのうち2作は未完であり、1作は紛失したため、現在5作がカタログ上に存在します。しかし、ほとんど上演されることがないので、耳にする機会もまずありません。このアルバムには彼のオペラから派生した管弦楽作品を収録しています。トラック1-9の変奏曲は、オペラ「虎」の関連作品で、トラック14の悲劇的前奏曲は、オペラ「チェンチ」の前奏曲として用意されたものです。どの曲も驚くほど親しみやすく、また印象的であり、誰もが楽しめる作品となっています。(2012/06/13 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0113

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    ブラガ・サントス:室内楽作品全集 2 (クルス/サヨーテ/ロペス/ゲレイロ/カレイラ/ローソン/チッチ/ストリンクス/アギアル)

    6つの交響曲で知られる、20世紀ポルトガルを代表する作曲家の一人ジョリー・ブラガ・サントス(1924-1988)。初期の作品ではルネサンス期のポルトガルの巨匠たちから吸収した旋法や和声法への傾倒と、複雑な対位法とが相まって、ヴォーン・ウィリアムズやモーランのようなイギリスの作曲家に驚くほど近い響きが感じられます。彼の和声語法は、時間の経過とともに収斂されていき、作品のスタイルも変わって行きますが、ポルトガルの民族舞踊の精神が吹き込まれたユーモアのセンスと力強いエネルギーは保持され、変わらぬ魅力となっています。この第2集に収録されている5作品は、1950年代半ばから1980年代半ばまでの30年間に作曲されたもので、様々な楽器の組み合わせを提示しています。(2020/07/17 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0428

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    ブラガ・サントス:室内楽作品全集 3 (イーヴォ・クルス/サヨーテ/カレイラ/クニャ/ブラガ・サントス/リマ/ストリンクス/プラッツ)

    ジョリー・ブラガ・サントスはリスボン生まれの作曲家。20世紀ポルトガルにおける最も重要な作曲家の一人であり、同じくポルトガルの作曲家であるフレイタス・ブランコに学び、ポルトガルの民族音楽の特徴を反映させた作品を残しました。初期の作品は後期ロマン派の様式を用いていますが、やがて民謡風の旋律を駆使した力強い作風へと移行、晩年はかなり瞑想的な曲も書いています。このアルバムに収録された作品のほとんどは世界初録音。1940年代から1980年代までに書かれたさまざまな作風の曲を聴くことができます。ヴィオラ奏者として録音に参加しているレオノール・ブラガ・サントスは作曲家の娘であり、現代ポルトガルにおける優れた音楽家の一人です。(2020/12/18 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0588

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    ブラガ・サントス:室内楽作品全集 1 (ブラガ・サントス/リマ/ロペス・グラサ四重奏団)

    (2020/01/24 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0207

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    プラキディス:弦楽のための作品集

    1947年ラトビア生まれの作曲家プラキディス(1947-)。彼の作品に横溢する強さと美しさは、言うまでもなくラトビアの民俗音楽に端を発しているものです。ルネサンスとバロック時代のポリフォニーやフーガ、シャコンヌなどの形式と、独自の形式を融合した作品は、ある時は瞑想的であり、またある時は静かな興奮をもたらします。バルトークを思わせる初期の作品であるトラック1の「ピアノ、弦楽とティンパニのための音楽」での冒頭の息の長いピアノの旋律。これは確かに時間を忘れさせてくれるほどの強い陶酔を感じさせてくれるものと言えるでしょう。そして緩やかに弦楽と絡みつつ高潮していきます。一瞬だけ姿を現すティンパニの鮮烈な響きも印象的です。もちろんこの曲にもラトビアの民謡が使われています。以降の作品は更に瞑想的であり、時の移ろいの儚さを見事に伝えています。(2014/02/19 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0004