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Toccata Classics: アルバム一覧

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    ライシガー:ピアノ三重奏曲第1番、第4番(トリオ・アニマ・ムンディ)

    ドイツの作曲家ライシガー。生前の彼は指揮者としての評価が高く、とりわけウェーバーの後任としてドレスデン歌劇場管弦楽団の指揮者に就任してからは数多くの作品を上演、なかでも1842年の《リエンツィ》初演時の成功は、彼の功績の一つに数えられています。作曲家としては9作の歌劇の他、10曲以上のミサ曲を含む多数の声楽曲をはじめ、弦楽四重奏曲やピアノ三重奏曲など多数を遺しましたが、現在ではこれらを耳にする機会はほとんどありません。このシリーズは、彼の27曲あるピアノ三重奏曲の全曲録音に挑むもので、第1集にはメンデルスゾーン風の軽やかさと、ベートーヴェンを思わせる深みのある旋律を併せ持つ初期の2作を収録。シューマンが「ライシガーの三重奏曲を考えると“愛らしい、宝石のような”という言葉が思い浮かぶ」と絶賛したという作品をお楽しみください。オーストラリアを中心に長らく作曲家・教師としても活躍するピアニスト、藤村健史が創設したトリオ・アニマ・ムンディの演奏で。(2024/06/07 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0267

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    ライト:宗教合唱曲集(カンティクム/トーマス/フォークゲン)

    イギリス、サフォーク出身のクリストファー・ライト(1954-)の宗教的合唱作品集。ライトは、イギリス大聖堂の伝統を継承し、ブリテンやウォルトンの流れを汲む作品を発表する作曲家。室内楽曲では前衛的な音を好んで用いますが、宗教曲やオルガン曲では、時折刺激的な音を交えることはあるものの、聴衆に直接届くことを目的とした美しい音楽を書いています。(2020/08/07 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0457

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    ライト/バートン:管弦楽作品集(ワトキンズ/ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管/アンドリュース)

    このアルバムでは2人の英国作曲家の作品を聴くことができます。一人目の作曲家は1950年ノーフォーク生まれのニコラス・バートンで、二人目は1954年にサフォークで生まれたクリストファー・ライトです。彼らは親友であり、その作風は違いますが二人とも調性感のある作品を書いています。大学時代から最近まで交流がある二人は共同の録音計画をたて、一度は新型コロナ感染症のパンデミックのため立ち消えになったものの、2021年10月にこのアルバムでやっと実現しました。バートンの「アコード=調和」は2018年にバンベリー交響楽団のために書かれた作品。和声の拡張の可能性を追求し、最終的には抒情的で静謐な曲が生まれたということです。ライトの「ホルン協奏曲」はホルンのアクロバティックなパートと、弦楽器の讃美歌のような美しい旋律が組み合わされた作品。「交響曲」はマーラーの交響曲のような激しさと静寂が交錯する聴きごたえのある作品。「ポストモダン」と呼ばれる時代を代表する、後期ロマン派時代に回帰したかのような音楽です。(2022/05/20 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0466

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    ライナー:チェロ協奏曲/ソナタ・ブレヴィス/エレジーとカプリッチョ/詩集(フォロン/マーツァル/ラエカッリオ)

    カレル・ライナーはボヘミア、ジャテツ生まれ、20世紀チェコにおける最大の作曲家の一人です。父ヨセフはジャテツのカントールであり、彼は幼少の頃から音楽に親しんでいましたが、大学では法律を学び、1934年に博士号を取得しました。並行して個人的にアロイス・ハーバに作曲を学び、4分音の理論をマスターしています。その後、ヨゼフ・スークに管弦楽法を師事しますが、他の例に漏れず、彼もナチスの迫害に会い、テレジンの強制収容所に送られますが、奇跡的に生き残り、終戦後も音楽家として活動を続けたのです。このチェロ協奏曲は収容所に抑留される前に完成させたもので、ずっと演奏される機会がありませんでしたが、ようやく2010年になって、名チェリストフォロンと、チェコが誇る指揮者マーカルの手によって初演、収録されたのが、このアルバムとなります。新古典派とはまた違う独特の音は、この知られざる作曲家の真価を知る手がかりとなるでしょう。(2012/06/13 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0083

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    ライヒャ:弦楽四重奏曲全集 1 (クロイツェル四重奏団)

    チェコ出身、フランスとドイツで活躍したため、その呼び名が様々になってしまったライヒャ(1770-1836) こちらはドイツ読み、チェコ名はレイハ、フランス名はライシャ&レイシャとなります)の弦楽四重奏曲です。彼は教育者としても名高く、パリ音楽院の作曲家教授としてベルリオーズを始め、グノー、フランクらを育てましたが、何より彼の名前が知れ渡っているのは「ベートーヴェンの友人」ということでしょうか。とはいうものの、知名度の高さほどには、その作品は知られておらず、現在では室内楽曲のいくつかが聴かれる(それも管楽のための曲が多い)のみです。TOCCATAレーベルでは、そんなライヒャの弦楽四重奏曲全曲をリリース。彼がいかに偉大な作曲家であったかを実証して行きます。(2014/01/22 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0022

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    ライヒャ:弦楽四重奏曲全集 2 (クロイツェル四重奏団)

    (2014/03/26 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0040

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    ライヒャ:ピアノ作品全集 1 (レウェンマーク)

    アントニン・ライヒャ(レイハとも 1770-1836)は、チェコ出身の作曲家。フランスとドイツで長く活動したため様々な名前で呼ばれます。彼はベートーヴェンの友人で、ベルリオーズ、リスト、フランクの師であったことでも知られます。木管を用いた室内楽作品が主に知られていますが、実は革新的なピアノ曲も何曲か書いています。Toccataレーベルではそんなライヒャのピアノ曲全曲録音に取り組み始めました。この第1集の収録曲は古典的な形式によるソナタが中心ですが、彼の作品の中で比較的知られているのは、当時演奏困難とされた「変奏曲 Op.57」でしょう。1時間を越える長さといい、使われた技巧といい、当時としてはかなり先鋭的な作品で、今後のリリースが楽しみです。(2016/08/26 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0008

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    ライヒャ:ピアノ作品全集 2 (レーヴェンマーク)

    チェコに生まれ、ドイツ、フランスで活躍したライヒャ(レイハ)。同じ年に生まれたベートーヴェンとは少年時代に知り合い、生涯友情を結んでいたことでも知られています。マンハイム楽派からの影響を受けた管楽器のための作品が有名ですが、様々な趣向が凝らされたピアノ曲はほとんど知られていません。このアルバムでは、作曲技法の習得を目的としたバロック様式の「6つのフーガ」と、驚くほど多彩な変奏技術が発揮された「57の変奏曲とロンド」の2作品を収録。知られざるライヒャを楽しむことができます。/(2017/10/27 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0017

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    ライヒャ:ピアノ作品全集 3 (レーヴェンマーク)

    (2019/01/18 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0243

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    ライヒャ:ピアノ作品全集 4 (レーヴェンマーク)

    ハイドン、ベートーベンの友人であり、パリ音楽院の作曲家教授としてベルリオーズ、リスト、フランクを育てたことで知られるチェコ生まれの作曲家アントワーヌ・ライヒャ(アントニーン・レイハとも)。作曲家としてはオペラやカンタータをはじめ、あらゆるジャンルの作品を手掛けており、とりわけ木管楽器を用いた室内楽作品が知られていますが、ピアノ曲は最近までほとんど演奏されることがありませんでした。TOCCATAレーベルではライヒャのピアノ作品全曲録音を敢行、これまでにソナタや変奏曲、練習曲などがリリースされています。第4集には2つの壮大なソナタを中心に、幻想曲やアンダンテなどの小品を、シリーズを通してライヒャ作品に取り組むレーヴェンマークの演奏で収録。バロックの様式を守りながら、新しい試みが取り入れられた端正な作品を楽しめます。(2020/03/13 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0273