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ギター・コレクション

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    オアナ:ギター作品集 - ティエント/日が昇れば/月時計(デヴァイン)

    モロッコ生まれの作曲家、オアナは本来はユダヤ系の血筋を持ちながらも、父親がジブラルタル(イベリア半島のイギリス領土)出身だったため、イギリス国籍を取得しました。パリで学び、ドビュッシーとファリャから強く影響を受け、一時期はローマでカセッラにも学び、少しずつ独自の作風を模索、円熟期には、フラメンコとアフリカの民族音楽、そして中世音楽にも魅了されるなど、様々な風土の影響を受けた情熱的な作品を多く書いています。ギターの作品も多く書いていて、どれもスペインの音楽に現代的な味付けを施した熱い曲ばかり。ここでは名主デヴァインの弾く十弦ギターの深い響きを心行くまで堪能することができるでしょう。(2009/12/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570948

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    カステルヌオーヴォ=テデスコ:2本のギターのための作品集 2 - エレジー風フーガ/平均律ギター曲集第13番 - 第24番(ブラジル・ギター・デュオ)

    既にリリースされている第1集(8.570778)の続編です。これで、前作で半分だけ紹介した「平均律ギター曲集」の全貌が明らかになりました。この後半の12曲は1962年の5月14日から6月3日までの間に書きあげられたのですが、各々の曲のほとんどに完成した日が書き添えられていて、さながら「音による日記」の様相を呈しているのが興味深いところです。とりわけ、6月1日から3日にかけて書かれた第24番は、まるで彼の音楽人生全てを総括するような素晴らしい出来栄え。この曲集がギター・デュオのレパートリーの最高傑作として未来永劫大切にされることは間違いありません。ブラジル・ギター・デュオの目の覚めるかの如き名演でお楽しみください。(2009/08/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570779

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    フォーカー:プロスペロ・ドリーミング/組曲/リルバーン:ギターのための小品/4つの歌(ヘルビッヒ)

    ニュージーランドで最初にクラシック・ギターへの関心が高まったのは 1950 年代の終わり頃。画家でもありギタリストでもあったR.バーン(1928-2007)が英国から移住しウェリントンでギターを教え始めた頃から人々はギターに対する大いなる憧憬を抱いたのです。バーンの影響はものすごかったのでリルバーン(1915-2001)やフォーカー(1928-2007)をはじめとする数人のニュージーランドの作曲家は彼に自作を捧げました。1960 年代にE.ビボービ(国際的名手、教師)もオークランドに定住。さらにこの国のギター界に活気がもたらされました。以降J.ブリームやこのアルバムの奏者G.ヘルビッヒもニュージーランドをとりわけ大切にしています。(2009/07/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572185

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    カステルヌオーヴォ=テデスコ:ゴヤによる24の狂詩曲(ドゥキッチ)

    超自然的なもの、および人間ではないもの、などの奇怪な登場人物をエッチングしたゴヤの「ロス・カプリチョス」は西洋芸術の中でも最も影響力のある画集の一つです。この絵に刺激を受けたテデスコが書いたこの曲集も18世紀の苦痛に満ちたスペインへの風刺画を見事に音にしています。リブレットには元になった図版も掲載!演奏するのは期待の若手ドゥキッチです。(2009/05/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572252-53

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    カステルヌォーヴォ=テデスコ:2本のギターのための作品集 1 (ブラジル・ギター・デュオ)

    その生涯に200以上もの作品を書いたカステルヌオーヴォ・テデスコですが、そのどれもが親しみやすいメロディと明確な形式を用いているため、今でも多くの演奏家と聴き手を魅了して止みません。とりわけギター曲にはすばらしい物が多く聴き応えのある作品が並びます。ここに収録したのは、快活な「ソナティナ・カノニカ」、そしてJ.S.バッハへの深遠なる賞賛である「平均律ギター曲集」。これは対位法を極限まで駆使した大作です。ここでは前半の12曲を俊英ブラジル・ギター・デュオが奏でます。(2009/01/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570778

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    ソル:12の練習曲 Op. 6 /幻想曲第2番 Op. 7 /6つのディヴェルティメント Op. 8 (クリヴォカピチ)

    スペイン生まれのギタリスト&作曲家フェルナンド・ソルは、ギターの歴史を彩る偉大な人物の一人です。彼の作品はギター演奏技術の向上を図るために書かれたものが多く、耳を傾けると、どの曲もさまざまな技巧をこらし巧妙に作られていることが良くわかるでしょう。有名な「魔笛の主題による変奏曲」はその最たるものです。精鋭クロヴォカピチの演奏でお楽しみください。(2008/09/10 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570502

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    ロドリーゴ:ギター作品集 1 (ジューヴ/ペロワ)

    20世紀の最も偉大なスペインの作曲家の一人であるロドリーゴですが、彼の作品と言えば「ギター協奏曲」ばかりが有名で、他の作品はまだまだ知名度が低いのが現状ですね。確かにギター・ソロのための作品はあまり数が多くないのですが、その作品のどれもが表現力豊かでスペイン情緒もたっぷり。ひらめきとチャレンジ精神に満ち溢れた曲がもりだくさんです。ファンの多い「スペインの野辺を通って」。名曲です。(2008/06/11 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570286

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    ホセ・アントニオ・エスコバル - チリのギター音楽集

    よほどの音楽好き、またはギター好きでも、ここに収録された作品を耳にすることはなかなか難しいのではないでしょうか。チリの現代作曲家たちによる様々な作品のなんと多彩で楽しいこと!情熱的で複雑なリズム、既存のスタイルを打破した独創的な音、これらが収束した「新しい音」の噴出です。若き名手エスコバルの妙技には全く聴き惚れるしかありません。(2008/05/09 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570341

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    フィリピンのスペイン・ギター音楽集

    (2008/04/12 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557759

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    ラウロ:ギター・ソナタ/4つの練習曲/組曲(ヴィリャダンゴス)

    1917年。この生まれた年を見て「難しそう」ともし思ってしまったとしたら、それは間違いです。ベネズエラ生まれのラウロの作品はとても情熱的で親しみやすいものばかり。彼の作品は、かのアンドレア・セゴビアも好んで取り上げたのですが、1950年代当時は「アルゼンチンの作曲家」として紹介されていたそうですが、以降知名度もあがり演奏会などで取り上げられることも多くなり、現在ではギターのレパートリーの重要な一角を占めています。日曜日の昼さがりにまったりと聴きたい音楽です。(2008/02/06 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570250