ドミトリ・ヤブロンスキー 来日公演情報
エルサレム交響楽団 with 西本智実 フジコ・ヘミング
指揮者・チェリストとして活躍するドミトリ・ヤブロンスキーがエルサレム交響楽団と来日します。指揮者としてブラームスの交響曲第1番とモーツァルトのピアノ協奏曲第21番(ピアノ:フジコ・ヘミング)を、またチェリストとしてドヴォルザークの協奏曲(指揮:西本智実)を演奏いたします。スケジュール・演目は下記をご覧ください。日時・演奏曲目等は変更になる場合がございますので、主催者発表のものをご確認ください。
■公演スケジュール&プログラム(ヤブロンスキー出演回のみ掲載)
11月19日 三重県文化会館 – Aプログラム
11月20日 横浜みなとみらい – Bプログラム
11月22日 リンクステーション青森 – Bプログラム
11月23日 東北大学・川内萩ホール – Bプログラム
11月24日 東京オペラシティ – Aプログラム
11月25日 新潟りゅーとぴあ – Bプログラム
11月27日 石川県立音楽堂 – Bプログラム
11月29日 東京芸術劇場 – Bプログラム
12月01日 香川レグザムホール – Bプログラム
12月03日 周南市文化会館 – Bプログラム
12月04日 大阪シンフォニーホール – Bプログラム
●Aプログラム
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番/ブラームス:交響曲第1番/他
ピアノ:フジコ・ヘミング/指揮:ドミトリ・ヤブロンスキー
●Bプログラム
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲/マーラー:交響曲第5番/他
チェロ:ドミトリ・ヤブロンスキー/指揮:西本智実
■ドミトリ・ヤブロンスキーについて
1962年モスクワ生まれ。母はピアニストのオクサナ・ヤブロンスカヤ。父はモスクワ放送響の首席オーボエ奏者。5歳でチェロを学び始め、9歳でオーケストラと初共演。弾き振りでハイドンのハ長調協奏曲を披露した。1977年に母オクサナとともにニューヨークに移住。ジュリアード音楽院にてローン・マンローに師事する。1980年からはイェール大学のアルド・パリゾ教授のもとでチェロを学びながら、同大学で指揮法も学んだ。1990年にローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団を指揮して指揮者デビュー、以降モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者、モスクワ交響楽団の首席客演指揮者を歴任する。レコーディングにも精力的に取り組んでおり、ナクソス・レーベルを中心に、これまでに70を超える録音を残している。演奏家として活躍する一方、イスラエルのブッフマン=メータ音楽学校にて教鞭も執っている。2016年2月現在、キエフ・ヴィルトゥオージ音楽監督、エルサレム交響楽団桂冠指揮者。使用しているチェロは1726年製のフィリウス・アンドレア・グァルネリと1700年製のマッテオ・ゴフリラ。
■ドミトリ・ヤブロンスキー(チェロ/指揮)の演奏を各ストリーミングサービスで聴いてみよう!
■エルサレム交響楽団の公演曲も各ストリーミングサービスで聴いてみよう!!
(プレイリストは公演出演者とは異なるアーティストによる演奏です。)
■ドミトリ・ヤブロンスキー・オフィシャルサイト
http://www.dmitryablonsky.com/