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Naxos: アルバム一覧

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    エル=コーリー:ピアノ・ソナタ第1番 - 第4番/河/練習曲/主題と変奏(シナルド)

    レバノンの作曲家エル=コーリー。NAXOSからはオーケストラ作品を中心に、すでに6枚のアルバムがリリースされており、その迫力ある響きは一部の熱狂的な愛好家たちの人気を博しています。彼はもともと高いテクニックを有したピアニストであり、ピアノのための作品も数多く存在、ここでは4曲のピアノソナタを中心に、いくつかの小品が収録されています。ピアノ・ソナタ第1番は短いながらも伝統的な3楽章形式で書かれており、暴力的な音の嵐と瞑想的な雰囲気が交錯するユニークな作品。トッカータを思わせる終楽章が聴きものです。第2番は2楽章形式で、ゆっくりした部分と早い部分の対比が見事。第3番は簡潔な音で構成されたミニマル的要素を持つ曲です。ピアニスト、シナルドに献呈された第4番はほぼ無調でありながら、劇的な展開を持っています。2012年のマルグリット・ロン国際ピアノ・コンクールの課題曲「川」、1992年エコール・ノルマル音楽学校のコンクールの課題曲「練習曲」、同じくエコール・ノルマル音楽学校のコンクールの課題曲「主題と変奏」もコーリーの独自性溢れた作品です。(2019/07/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.579022

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    エル=コーリー:ベイルートの廃墟/異国の丘(ウクライナ国立響/シレンコ)

    20世紀後半の世界史に暗い影を落としたレバノン内戦。その惨禍を音楽化したのがベイルートに生まれたエル=コーリー。キリスト教信仰をベースとするヒューマニズムを表現する彼の作品の中でも交響曲「ベイルートの廃墟」は、紛れも無く最も野心的で、全編が陰鬱な表情で満たされていますが、曲は一条の光を見出して終止します。当盤は暗闇一色ではなく、彼のオーケストレーションは金管や打楽器の多用による華麗さも特徴の一つで、その側面が発揮された5から7の3曲は、理屈抜きに楽しめるでしょう。6はフランスの名指揮者ピエール・デルヴォーの思い出に作曲されたものです。(2003/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557043

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    エル=コーリー:メディテーション・パシティーク/ピアノ協奏曲/詩曲第1番、第2番(プーレ/ライヴリー/コロンヌ管/デルヴォー)

    (2009/03/12 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557692

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    エルガー:合唱曲集(ケンブリッジ聖ジョンカレッジ合唱団/ロビンソン)

    大作曲家エルガーの作品でも、これらの合唱曲は、それほど知られていません。しかし、教会オルガニストの父の下で育ったエルガーの、敬虔な祈りに満ちた宗教音楽は、彼の他の名曲に勝るとも劣らない魅力を湛えており、今日でも英国合唱音楽の大切なレパートリーとして残っています。英国屈指の伝統を持つセント・ジョンズ聖歌隊にこそ可能な美しい演奏でまとめてお届けするのが当盤。特に演奏機会が多い作品2としてまとめられた3つのモテットや、無伴奏合唱曲に加えて、大規模なオラトリオからの抜粋と多彩な選曲も魅力です。(2004/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557288

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    エルガー:ヴァイオリン協奏曲/序曲「コケイン」(ドン=スク・カン/ポーランド国立放送響/リーパー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550489

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    エルガー:ヴァイオリン作品集(ビゼンガリエフ/フリス/ビゼンガリエヴァ/西カザフスタン・フィル/Ungrangsee)

    エルガー(1857-1934)のヴァイオリン作品をとことん聴きたい方にうってつけの3枚組。魅惑的で情熱的な「ヴァイオリン協奏曲」や、近年人気が高まっている「ヴァイオリン・ソナタ」はもちろんのこと、あまり聴く機会のないサロン風小品まで、ヴァイオリンの名手でもあったエルガーらしい多彩な作品が並んでいます。ここで演奏しているのは、NAXOSアーティストの中でもとりわけ人気の高いビゼンガリエフ。ヴィニャエフスキの小品集での香り高い演奏を始めとした一連の録音はNAXOS好きの間で「神」演奏とされています。(2011/07/13 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572643-45

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    エルガー:ミュージック・メイカーズ/海の絵(ボーンマス響/サイモン・ライト)

    鳴かず飛ばずの作曲家だったエルガーが管弦楽曲「エニグマ変奏曲」で一気に注目されるようになった直後、一世を風靡したアルト歌手クララ・バットとの共演で初演されたのが「海の絵」です。このエルガー唯一の管弦楽付き歌曲は、感動的な楽想の連続で、今日まで演奏され続ける名曲です。同時期のオラトリオ「ゲロンティアスの夢」を想起させる、雄大かつ神秘的な声楽曲「音楽の作り手」は、知られざる名作と呼ぶに相応しい充実した内容を誇ります。「彼らは驚きを知らず」で「エニグマ変奏曲」の中でも最も有名な「ニムロッド」が引用される部分は、管弦楽曲ファンにも聴き逃せません。今やヘンデルから現代作品まで、ひっぱりだこの人気歌手サラ・コノリーの歌唱にご注目ください。(2007/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557710

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    エルガー:エニグマ変奏曲/威風堂々第1番、第4番/弦楽のためのセレナード(スロヴァキア放送響/リーパー)

    「威風堂々第1番」の中間部なら、誰もがどこかで聞いたことがある筈です。このイギリス紳士のイメージそのままの旋律をもっと聞いてみたいなら、この1枚が最適の名曲選になるでしょう。「エニグマ」(謎)は、作曲者の友人のイメージを音楽化するという凝りに凝った変わり種の変奏曲。特に『ニムロッド』の美しいメロディーはポピュラー名曲の仲間入りを果たしています。日本の結婚式の定番になった「愛のあいさつ」や、エルガーをもっと好きになるための忘れられない佳曲「セレナーデ」もどうぞ。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554161

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    エルガー:エニグマ変奏曲/南国にて/戴冠式行進曲(ボーンマス響/ハースト)

    作曲者の友人の頭文字を各変奏曲につけて各人の性格を表現した「エニグマ変奏曲」は、英国近代の管弦楽曲の中でも特に名曲として親しまれているため、録音も多数発売されており、ナクソスにも既にあります。それでも敢えてこの新録音が出てきた理由は、指揮のハーストのエルガー解釈が素晴らしいためで、「交響曲第1番」のナクソス盤は同曲録音中ナンバーワンとの評判すらあるのです。イタリア滞在の経験を踏まえた太陽いっぱいの「南国にて」、行進曲得意のエルガーらしい「戴冠式行進曲」も合わせてどうぞ。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553564

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    エルガー:ピアノ作品集(ウォス)

    エルガーにはピアノ作家というイメージはあまりなく、当盤においてもかなりのトラックは自作品の編曲(トランスクリプション)の範疇に属するものとなっています。そんな中では、こんな曲もあるのかと驚かされるのは、「エニグマ変奏曲」のピアノ版です。確かに音色の多彩さでは原曲には劣りますが、シンフォニックな分厚い響きを堂々と奏でていくあたりは、トランスクリプション・マニアの期待にも十分沿うものとなっているといえましょう。それにしても、オリジナルのピアノ曲である可憐な「ソナティナ」を聴いていると、エルガーにはもっとこの分野にも注力してもらいたかったものだと、残念に思われてなりません。(2006/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570166