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Naxos: アルバム一覧

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    エルガー:オルガン作品全集(ウィンペニー)

    「愛の挨拶」などで知られるイギリスの作曲家エドワード・エルガーは、若い頃にヴァイオリン奏者として活動しましたが、故郷のウスターにあるセント・ジョージ・カトリック教会のオルガニストを務めていた時期もあり、彼にとってオルガンは音楽的素養の形成に欠かせない楽器のひとつでもありました。このアルバムでは1895年作曲の「オルガン・ソナタ第1番」を中心に、エルガーのオルガンのためのオリジナル作品すべてと、エルガー自身による編曲、および現代の著名なオルガニスト4人による編曲を聴くことができます。オルガン・ソナタ第1番はアメリカの教会音楽家たちがウスターを訪れた際、エルガーの親友であったオルガニスト、ヒュー・ブレアから依頼を受け書き上げたもの。多彩な音色を駆使した交響的な作品で、一部の主題はエルガーがブレアに献呈したカンタータ『黒騎士』のテーマに似ているといわれています。エルガーの友人であるアイヴァー・アトキンスは「セヴァーン組曲」をオルガン用に編曲することをエルガーに勧めましたが、彼はアレンジすることなく、アトキンスが着手。各々の楽章にタイトルが付いた「オルガン・ソナタ第2番」として仕上げています。(2022/09/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574366

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    エルガー:管弦楽小品集(ニュージーランド響/ジャッド)

    超有名作品こそ含まれていませんが、いずれもノーブルなエルガーの魅力に浸れる作品を集めた一枚です。まず注目したいのは、演奏時間わずか5分強の短い作品ですが、ファゴットと管弦楽のための「ロマンス」です。有名なヴァイオリン協奏曲とほぼ同時期の作ですが、相通ずるような叙情味を豊かに湛えており、この楽器のための音色の特質が活きた佳曲と申せましょう。またエルガーは、しばしば自作を別編成のために編曲したので、ファンにとってはその聴き比べも楽しみとなりますが、ピアノとヴァイオリンの版などでも演奏される「朝の歌」と「夕べの歌」は(8.557984)は、その好例となっています。(2006/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557577

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    エルガー:ゲロンティアスの夢 Op. 38(ボーンマス響/デイヴィッド・ヒル)

    合唱王国イギリスが生んだ幾多の声楽曲の中で何を聞くか、真っ先に挙げられるべきなのが「ゲロンティアスの夢」。これまで聞きそびれていた方も、ナクソス価格の最新録音というチャンス到来です。丁度世紀の変わり目1900年に完成・初演され、準備不足で初演こそ失敗だったものの、その後リヒャルト=シュトラウスの絶賛も受け、エルガーの代表作になりました。ヘンデルやメンデルスゾーンの影響下から抜けられなかった英国合唱音楽がついにその殻を破った、瀕死の主人公が生死の境で体験する情景を壮大なスケールで描く傑作です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553885-86

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    エルガー:弦楽四重奏曲ホ長調/ピアノ五重奏曲 イ短調(マッジーニ四重奏団)

    1918年頃、エルガーは3つの室内楽曲を立て続けに作曲しました。その内、このアルバムにはヴァイオリンソナタ以外の2曲が収められています。弦楽四重奏曲は、バーナード・ショーが「この種のものではコリオラン以来最高」と評した作品で、全体的に気まぐれな憂いを秘めた音楽です。ただ、第2楽章から立ち上るイギリス民謡風の香りはなんとも魅力的でしょう。ピアノ五重奏曲は情感的にも熱く、堂々たる傑作!見事です。しかし、残念ながらエルガーは1920年には最愛の妻を亡くし、同時に創作力も失ってしまいます。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553737

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    エルガー:交響曲第1番/帝国行進曲(BBCフィル/ハースト)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550634

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    エルガー:交響曲第2番 Op. 63 (BBCフィル/ダウンズ)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550635

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    エルガー:交響曲第3番(ペイン補完)(ボーンマス響/ダニエル)

    作曲家の死によってスケッチ程度しか残されなかったこの作品を、音楽学者で作曲家のアンソニー・ペインが完成させて98年に発表・初演した時、エルガーをとりわけ敬愛する英国では、複雑な反応がありました。たった2曲しか無かった交響曲がもう1つ増えた喜びとともに、未完成のままにしておいて欲しかったという、愛するが故の気持ち。しかし早速ナクソスが目を付け、この価格で提供させていただくからには、是非多くの愛好家の方に聴いていただきたいのです。英国近代音楽をこよなく愛する貴方なら、感涙にむせぶこと間違いなし。高品質録音にもご注目ください。(2000/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554719

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    エルガー:行進曲集(ニュージーランド響/ジャッド)

    大英帝国の威信と栄光をそのまま音にしたような傑作「威風堂々」の第1番は、行進曲のジャンルにおいて冠絶した存在ですが、エルガーは他にもいくつかの行進曲を作曲しており、そのいずれもが気品にあふれた雄大な響きに満ちています。威風堂々の第2番以降は、第1番をもじったように聞こえなくもない、やや同工異曲の部分もありますが、その同工ぶりがかえって面白かったりします。当盤で最も大規模な「ポローニア」は、ポーランドの戦乱による犠牲者の救済基金のために書かれた作品ですが(もちろん行進曲も登場)、同国の文化的英雄であるショパンの夜想曲第11番の旋律が、引用されて奏でられる場面があったりします。(2005/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557273

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    エルガー:子供の魔法の杖/組曲「子供部屋」(ニュージーランド響/ジャッド)

    当盤には、エルガーの管弦楽作品の中でも、少年時代へのノスタルジーという、共通する要素を持った楽曲が集められています。目まぐるしい動きが演奏効果抜群で、アンコールピースとして単独でも演奏される「野生の熊」を例外として、演奏機会に恵まれない曲が多いですが、練達の極みともいうべき、巧みなオーケストレーションにより描き出される、優しさと品格に溢れた楽想は、素敵な癒しのひとときを約束してくれます。声高に何かを主張するような音楽ではなく、誰しもが通過する少年・少女時代の思い出という、心の琴線にそっと触れてくるような音楽、といったところでしょうか。(2004/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557166

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    エルガー:チェロ協奏曲/序奏とアレグロ/弦楽のためのセレナード(クリーゲル/ロイヤル・フィル)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554409