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Naxos: アルバム一覧

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    ガルシア:エチュード・エスキス/ケルトの旋律(ホルムクヴィスト)

    これが世界初録音となるギターのための2つの小品集を作曲したのは、香港生まれ英国育ちのジェラルド・ガルシア。ナクソスが目をつける現代音楽は難解とは縁遠く、わかりやすく旋律が綺麗で、それでいて伝統的なギター曲とは違うモダンさも持ちあわせています。肩肘張らずに気楽に触れてみてください。ノリの良い曲あり、叙情的なナンバーあり、ピアソラ賛歌ありで、きっと心にとまる一曲を発見していただけるでしょう。ギターの鑑賞・演奏のレパートリー拡大に最適の一枚です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553419

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    カルダーラ:クリスマスのカンタータ(アラディア・アンサンブル/マロン)

    18世紀頃のローマの宮殿では、ローマ教皇が招待客とともにクリスマスイブの晩に新作のカンタータを聴くならわしがありました。ヴェネチア生まれで声楽曲を多く残したカルダーラがその栄誉によくするきっかけになったのが、この「クリスマスのカンタータ」です。器楽合奏のシンフォニアに始まり、4人の登場人物に割り当てられた歌手のアリアとレチタティーヴォが続き、平和を称賛して終わります。20ビットの優秀録音が音楽の美しさを更に際立たせています。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553772

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    カルダーラ:ミサ・ドロローサ/スターバト・マーテル/シンフォニアト短調, ホ短調(アウラ・ムジカーレ・アンサンブル/クレメンチッチ)

    既に数多くの個性的録音で古楽界にその名を轟かせている鬼才クレマンシックがナクソスで取り上げる作曲家は、バッハと同時代を生きたイタリア人カルダーラ。驚異的な多作家で、90を超えるオペラを中心に殆どの作品が声楽曲でした。当盤では2曲の管弦楽付き教会音楽と、オラトリオの序奏として書かれた2曲のシンフォニアをお届けします。古今の大作曲家が好んで作曲した「スターバト・マーテル」に一貫するほのかな悲しみに、カルダーラの資質が凝縮されています。和声的により大胆な「ミサ曲」も同傾向。合唱団の名唱が、演奏の価値を高めています。(2000/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554715

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    ガルッピ:ピアノ・ソナタ集 3 (ナポリ)

    第1集、第2集とも、世界各国で注目と賞賛が贈られているガルッピのピアノ・ソナタ第3集です。オペラ作曲家としてのみ知られるガルッピ(1706-1785)ですが、このシリーズのおかげで、優れた鍵盤音楽の作り手としても知られるようになりました。スカルラッティの強い影響を受けながらも、そこにオペラ・アリア風の魅力的な旋律を加えた優雅で抒情的な作品群は、バロックから古典派を繋ぐ時代を描きだすのに相応しいものと言えるでしょう。チェンバロからフォルテピアノへと楽器が発展した時代でもあり、その奏法は時代と共に華麗に変貌していきます。第3集でも、ピアニスト、マッテオ・ナポリの見事な技巧が冴えています。(2012/10/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572672

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    ガルッピ:ピアノ・ソナタ集 1 (ナポリ)

    ヴェネツィアのサン・マルコ大聖堂の楽長、ペテルブルクのロシア宮廷の楽長を歴任し(この時期、ボルトニャンスキーを育てた)、劇作家ゴルドーニとの共同作業であるオペラ・ブッファの作曲で名を挙げたガルッピ(1706-1785)は、優れたチェンバロ奏者としても活躍。チェンバロのための多くのソナタも残しています。しかしオペラばかりが知られていて、これらのソナタはほとんど顧みられることがないのは何故なのでしょう?大部分は出版さえされなかった不遇な作品群です。しかし、彼はそれまでのソナタの形式を変えた功労者でもあり、また各曲は良く歌うメロディと華麗勇壮な楽想を持ったもの。スカルラッティや若きモーツァルトを彷彿させる名曲揃いです。(2011/04/13 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572263

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    ガルッピ:ピアノ・ソナタ集 2 (ナポリ)

    第1集(8.572263)で、その多彩な音楽性の一部を確かめることができた18世紀初頭のヴェネツィアの音楽家ガルッピですが、この第2集でも驚くばかりの素晴らしい作品を楽しむことができるでしょう。彼は最初オペラ・ブッファ作曲家としてデビューしましたが、処女作は不出来で、記録的な大失敗をしてしまったため、当時、傑出した教育者として知られるアントニオ・ロッティに教えを受け、チェンバロ奏者として名を上げたあと、もう一度オペラの作曲を試みたという努力家でもありました。彼は少なくとも80曲以上の鍵盤ソナタを作曲しましたが、生前に発表されたのはわずか12曲のみでした。そのうち、1781年にロンドンで刊行された「チェンバロの慰め」の6曲が比較的知られていますが、他の曲はまだまだ未知の領域に属しています。スカルラッティの名残りを感じさせる曲から、モーツァルトを予感させる曲まで興味深い作品が次々と登場します。(2011/12/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572490

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    カルッリ:ギター・ソナタ集 Op. 21, Nos. 1- , Op. 5 (サヴィーノ)

    イタリアのギター奏者兼作曲家カルッリは、ハイドンからベートーヴェンにいたる古典派作曲家への音楽的忠誠を誓った人物でした。彼らの作品のギター編曲も多々ありますし、オリジナル作品も古典派風の優雅さと構成感が身上という仕上がりです。端的にいえば、“ギターのソナチネアルバム”でしょうか。                          ただ、ソナタOp.21,No.3は、伴奏部にドソミソのアルベルティ・バスを活用した非常にピアノ曲風のユニークなギター音楽です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553301

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    カルッリ:ギターとピアノのための作品集 1 (フランツ&デボラ・ハラース)

    ナポリ生まれのフェルディナント・カルッリは最初チェロを学びましたが、20歳の時にギターと出会い、それ以降の人生をギターの研究と進歩のために捧げた人です。彼が生み出したギター奏法は現在でも受け継がれ、多くの学習者がその恩恵に与っているのです。彼は400を超えるギター曲を書きましたが、現在ではほとんどが散逸してしまい現存するのは僅かです。彼の息子グスタボも才能あるギタリストで、教師としても大成しました。第1集では、ロッシーニやベートーヴェンの編曲を中心に収録、まさに驚くべき曲の宝庫です。(2009/05/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570587

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    カルッリ:ギターとピアノのための作品集 2 (フランツ&デボラ・ハラース)

    第1集(8.570587)で全国のギターファンの度肝を抜いたカルッリ親子の第2集の作品集です。今作は父カルッリの作品を中心に収録、ロッシーニやリーズの作品の編曲とオリジナル作品をたっぷりとお聞きいただけます。ずっと教育者としてしか認知されなかったカルッリですが、20世紀になってJ.ブリームやJ.ウィリアムスによって蘇演されてから、ようやく作曲家としての重大さが知られはじめてきたと言うことで、その間の空白期間は何とももったいないことです。二重奏での流麗なメロディを聴くと、その思いは一層強くなることでしょう。それほどまでに魅力的な作品たちです。(2009/10/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570588

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    カルバーリョ:セレナータ「アンゲリカ」(シアーズ/クルティス/ギマラエス/メデイロス/コンセルト・カンペストレ/カストロ)

    カルバーリョ(1745-1798)はポルトガルで生まれ、8歳の時に王室から奨学金を得てイタリアへ行き、作曲を学び、1778年リスボンでボルトガル王室の音楽教師になった人です。彼は当時の王であったジョゼ1世の娘たちに音楽を教え、また対位法の教授としても多くの弟子たちを育てたとされています。このオペラは当時流行していた「狂えるオルランド」と「恋するオルランド」を元にしたメタスタージオの台本を元に書かれた作品で、オルランドの英雄性が華々しく描かれているため、貴族や王室の人たちが自らを主人公たちになぞらえることができるというお話。そこで、恐らく王室の長老の誕生日、もしくは命名日にあわせて上演されたようです。もちろんヒロインは王の一番上の娘マリア1世を模していたのでしょう。ただ、そんな用途であったため、この作品は上演されてすぐに忘れられてしまい、200年以上の時と経て、ようやく指揮者カストロの手で甦ったのです。チマローザを思わせる闊達な作品、ぜひお楽しみください。(2016/05/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573554-55