Home > CD & DVD > New Releases

 CD & DVD/BD



New Releases - 2020年04月 発売タイトル

Search results:82 件 見つかりました。

  • 詳細

    ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番、第24番、第32番(福間洸太朗)

    【満を持して世に問う、初のベートーヴェン・アルバム!】日本を代表するピアニストの一人として、ヨーロッパを中心に世界各地で活躍する福間洸太朗。楽聖ベートーヴェンの生誕250年となる今年(2020年)、自身にとって初めてのオール・ベートーヴェン・アルバムをリリースいたします。その弛まぬ探求力で磨きをかけたテクニックと表現力はもとより、ベルリンでの暮らしで培われた感性を瑞々しく生かした、力強さと気品が高度に融合する彼ならではのベートーヴェンです。「14歳の時にウィーンにあるベートーヴェンの墓石の前に立った時、ベートーヴェンから音楽家になる覚悟を問われた気がしました。あれから20年余りを経て、ついにベートーヴェン・アルバムをリリースします。私が特別な畏敬の念を抱いて来たベートーヴェンの独創的で幅広い芸術性が皆様にも伝わりますように。」--福間洸太朗 福間洸太朗(ピアノ) 都立武蔵高等学校卒業後、パリ国立高等音楽院、ベルリン芸術大学、コモ湖国際ピアノアカデミーにて学ぶ。20歳でクリーヴランド国際ピアノコンクール優勝(日本人初)およびショパン賞受賞。これまでにカーネギーホール、リンカーン・センター、ウィグモア・ホール、ベルリン・コンツェルトハウス、サル・ガヴォー、サントリーホールなどでリサイタルを開催する他、クリーヴランド管、モスクワ・フィル、イスラエル・フィル、フィンランド放送響、ドレスデン・フィル、トーンキュンストラー管、NHK 交響楽団など国内外の著名オーケストラとの共演も多数。2016年7月にはネルソン・フレイレの代役として急遽、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団定期演奏会において、トゥガン・ソヒエフの指揮でブラームスのピアノ協奏曲第2番を演奏し喝采を浴びた。またフィギュア・スケートの羽生結弦やステファン・ランビエルなどの一流スケーターとのコラボレーションや、パリにてパリ・オペラ座バレエ団のエトワール、マチュー・ガニオとも共演するなど幅広い活躍を展開。 CDは「France Romance」(Naxos)などこれまでに15枚をリリース。テレビ朝日系「徹子の部屋」や「題名のない音楽会」、NHK-FM などにも出演。第39回日本ショパン協会賞受賞。現在ベルリン在住。(2020/04/29 発売)

    レーベル名:Naxos Japan
    カタログ番号:NYCC-27312

  • 詳細

    夜 - ベル・エポック歌曲集(ジャンス)

    【ジャンスが歌いあげる4つの「夜」のかたち】19世紀末から第一次世界大戦前、一般にベル・エポックと呼ばれる時代を中心としたフランス歌曲を集めた一枚。デビュー時から得意としているバロック作品のほか、近年は近代作品でも高く評価されているフランスのソプラノ、ヴェロニク・ジャンスと、ボルドー生まれの気鋭のヴァイオリニスト岡田修一率いるアンサンブル、イ・ジャルディーニによる共演です。華やかなベル・エポックの作品から、「夜」が持つ様々な顔と魂の関りをテーマに、4つの側面に分けた興味深い選曲。ジャンスならではの豊かな表情で、それぞれの作品が持つ世界を掘り下げます。エディト・ピアフの名曲「薔薇色の人生」が聴けるのも嬉しいところ。室内アンサンブルの編曲は、ロマン派フランス音楽センター(PALAZZETTO BRU ZANE)のデイレクター、ドラトヴィツキによる、深い理解に基づいた作品愛あふれるものです。(2020/04/24 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA589

  • モーツァルト: 歌劇《イドメネオ》[Blu-ray Disc]

    【ボルトン力演!カーセンによる難民キャンプに舞台を置き換えた問題作《イドメネオ》】斬新なプロダクションで注目を集めるマドリード王立歌劇場にて、同歌劇場の音楽監督アイヴァー・ボルトンの指揮、ローバート・カーセンの演出による《イドメネオ》が上演収録されました。バロック・オペラの演奏でも高い評価を得ているボルトンらしい、明瞭なアーティキュレーションと典雅な味わいに満ちた音楽作りが青年モーツァルトの傑作オペラに目覚ましい表現を与え、それに触発された若手歌唱陣の優れた歌唱が繰り広げられます。鬼才カーセンによる演出は、オリジナルのストーリーを保ちつつ舞台を古代トロイ戦争の時代から現代ギリシャの難民キャンプへと置き換え、賛否両論を巻き起こした問題作。(2020/04/24 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OABD7276D

  • 詳細

    ラング:歌劇「アナトミー・シアター」(サウスウェル/クディッシュ/オズボーン/ティムール/インターナショナル・コンテンポラリー・アンサンブル/ラウントリー)

    18世紀に実際に起きた事件に基づく、デイヴィッド・ラングの歌劇《アナトミー・シアター=解剖学劇場》は英国の殺人者の告白から処刑、そして最終的には観客の前で公開された“解剖”の驚くべき進展を追っています。人体の内部の道徳的腐敗の証拠を求めて、処刑された犯罪者の死体を巡る物語について、ラングとディオンが共同で書いた台本を4人の歌手が歌い継ぎ、この恐ろしくも魅惑的な物語を紡いでいきます。(2020/04/24 発売)

    レーベル名:Cantaloupe Music
    カタログ番号:CA-21152

  • 詳細

    ラング:歌劇「ルーザー」(ギルフリー/コンラッド・タオ/バング・オン・ア・カン・オペラ・アンサンブル/レイトン)

    バリトン歌手、ピアノ、アンサンブルのための1幕の歌劇《ルーザー=破滅者》。ニューヨークタイムズ紙で「大胆、型破り」な作品として賞賛されました。この作品は、オーストリアの作家トーマス・ベルンハルトが1983年に発表した同名小説「Der Untergeher」に基づいており、登場するのは名前を持たない語り手のみ。各シーンのタイトル通り、物語の軸となるのはグレン・グールドの存在ですが、作曲家ラングは「この物語はグールド、ホロヴィッツ、そしてクラシック音楽に関するものではありません」と言い切っています。美を鑑賞し、同時に美から疎外されることについて学ぶ方法を探るというこの作品は2016年にブルックリン音楽アカデミーで初演され、その後、ロサンゼルス・オペラで西海岸での初演が行われました。(2020/04/24 発売)

    レーベル名:Cantaloupe Music
    カタログ番号:CA-21155

  • 詳細

    シャリーノ:ローエングリン/2つの無慈悲な夜想曲/木陰の風(アンサンブル・リソニャンツェ/チェッケリーニ)

    音響にこだわるイタリアの作曲家シャリーノの3つの作品集。中心をなすのは「ローエングリン」であり、ワーグナーの名作の残滓を感じさせるも、凄絶な内容を持つ物語。ほとんどはエルザによって歌われ(語られ)物語が進行し、楽器も男声も全て風景の一部として扱われながら、最後はエルザの精神崩壊で終わるという悲劇的な結末が描かれています。エピローグで歌われる安らかな旋律が印象的。(2020/04/24 発売)

    レーベル名:col legno
    カタログ番号:WWE1CD20264

  • ヴェルディ: 歌劇《ファルスタッフ》[Blu-ray Disc]

    【ロラン・ペリーによる《ファルスタッフ》登場!】斬新なプロダクションで注目を集めるマドリード王立歌劇場より、風刺とエスプリの効いた演出で声価の高まるロラン・ペリーによる《ファルスタッフ》をお届けします。2017年から大野和士の後任としてリヨン歌劇場の音楽監督を務める若きイタリアのマエストロ、ダニエーレ・ルスティオーニが渾身のタクトでヴェルディ最後のオペラに陰影と活気に満ちた音楽表現を与え、ロベルト・デ・カンディア、ダニエラ・バルチェッローナをはじめとした歌手陣も素晴らしい歌唱でそれに応えています。(2020/04/24 発売)

    レーベル名:Bel Air Classiques
    カタログ番号:BAC477

  • 詳細

    ハンマーシュミット:いざやもろびと神に感謝せよ/プレーガー:Ad te clamat cor meum/シャイデマン:キリストは死の縄目につながれたり(ロゼ/クレマティス)

    【ルター派の音楽とイタリア・バロック・スタイルの出会い】自らコラールを作曲したマルティン・ルターの方針もあり、音楽を広く取り入れたルター派。ドイツで生まれた彼らの信仰が、当時最先端であるイタリアの音楽と出会ったのは必然といえ、なかでも大きな発展を遂げていた器楽作品の影響を受けた宗教カンタータが数多く生まれました。アルバムのタイトルにも採用されているハンマーシュミットのカンタータは、チャッコーナのリズムに乗って歌い始められるという特徴的なもの。ブクステフーデなどの大作曲家から知られざる作品までを収録しています。ロゼの透明度の高い歌声と、クレマチスによる積極的な表現がかみ合った、たいへん美しいアルバムです。(2020/04/24 発売)

    レーベル名:Ricercar
    カタログ番号:RIC415

  • 詳細

    グラウプナー:受難カンタータ集 4 (エクス・テンポーレ/マンハイム・ホーフカペレ/ヘイエリック)

    グラウプナーの受難カンタータ第4集は、1747年の“Laetare Sunday-喜びの日曜日”に演奏されたカンタータ「イエスの苦しみ」です。四旬節第4主日にあたるこの日は“償いの時期を少し弱め、荘厳なときの喜びが近づいている”とされ、人々も少しだけ解放感を味わうことができます。しかし、このカンタータのテキストを著したリヒテンベルクは、イエスについての支配者と裁判官の論議に重きを置き、その結果に成すすべなく打ちひしがれたイエスを描くことに終始しており、グラウプナーもここを重視してカンタータ全体を物語に沿わせて構成、迫力ある物語が描かれています。同時に収録されたグラウプナーの全作品から選ばれた「受難」にまつわる合唱曲は、各々の楽器の自由な扱いや、歌の一つ一つに至るまで、グラウプナーの並外れた作曲技法が伺われる名作揃いです。今作でもフロリアン・ハイアリックとマンハイム・ホーフカペレ・バロック管弦楽団が見事な演奏を披露しました。(2020/04/24 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555348-2

  • Yiddish Lidele

    東欧系ユダヤ(イディッシュ)の伝統音楽であるクレズマー。その新世代と言えるクレズマー・ジュースはL.Aを中心に活動し、ユダヤ世界の伝統的な曲を新鮮で刺激的なサウンドに仕上げています。熱狂的なクレズマー愛好家と新たにクレズマーの面白さに気付いたリスナーの両方を楽しませる音楽です。(2020/04/24 発売)

    レーベル名:ARC
    カタログ番号:EUCD2892