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New Releases - 2020年04月 発売タイトル

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    ラング:歌劇「ルーザー」(ギルフリー/コンラッド・タオ/バング・オン・ア・カン・オペラ・アンサンブル/レイトン)

    バリトン歌手、ピアノ、アンサンブルのための1幕の歌劇《ルーザー=破滅者》。ニューヨークタイムズ紙で「大胆、型破り」な作品として賞賛されました。この作品は、オーストリアの作家トーマス・ベルンハルトが1983年に発表した同名小説「Der Untergeher」に基づいており、登場するのは名前を持たない語り手のみ。各シーンのタイトル通り、物語の軸となるのはグレン・グールドの存在ですが、作曲家ラングは「この物語はグールド、ホロヴィッツ、そしてクラシック音楽に関するものではありません」と言い切っています。美を鑑賞し、同時に美から疎外されることについて学ぶ方法を探るというこの作品は2016年にブルックリン音楽アカデミーで初演され、その後、ロサンゼルス・オペラで西海岸での初演が行われました。(2020/04/24 発売)

    レーベル名:Cantaloupe Music
    カタログ番号:CA-21155

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    ノルディック・ライト~19世紀、20世紀のノルウェー・ピアノ曲集(ソボン=ヴァカレツィ)

    ポーランド出身のピアニスト、ソボン=ヴァカレツィによるノルウェーの作曲家によるピアノ作品集。ノルウェー音楽アカデミーやワルシャワのショパン音楽院で学び、夫とのヴァカレツィ・デュオで、2015年ローマ国際ピアノ・コンクールで優勝した彼女が、初めてノルウェーを訪れた際に感じた「独特な光」の存在が、このアルバムの選曲の決め手になっています。「私が初めてノルウェーに到着した時に惹かれたのは、極上の建築物やミニマリスティックなデザインや生の樹木の香りではなく、“光”でした。オーロラ(北極光)は、世の中を鮮明に映し出し色彩も際立たせます。また、スカンジナビアの人々が、長くて暗い夜に家の中をキャンドルなどで芸術的にライティングする技術に感銘を受けました。その光は家の中や窓辺ばかりでなく、歩道や道路にもミステリアスなある種の心地よさを演出していました。オスロに行くまではグリーグしか知らなかった私ですが、このアルバムではノルウェーの様々な作曲家の作品を、光を思わせる音にこだわって選びました。北の国から発せられる隠れた光を、音楽の中からみつけて頂けますように。」―アレクサンドラ・ソボン=ヴァカレツィ(2020/04/24 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD267

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    ヴァインベルク:弦楽四重奏曲第14番、第15番/3つの詩篇(フレシェル/シレジアン弦楽四重奏団)

    ポーランドのユダヤ系家庭に生まれてソヴィエトに亡命し、スターリンの弾圧に遭うなど“悲劇の作曲家”として、またショスタコーヴィチとの友情などで近年注目が高まってきたヴァインベルク。このアルバムはシレジアン弦楽四重奏団によるヴァインベルクの弦楽四重奏曲全曲録音の第4作目となります。収録されているのは1970年代後半に書かれた第14番と15番と、同時期に書かれた「3本の椰子の木」の3曲で、作曲家が若き日に陶酔したマーラーの影響が見て取れる第14番は5つの楽章がアタッカで切れ目なく演奏され、楽章ごとにメトロノーム記号だけが標示されています。第15番は珍しい9楽章からなり、やはり楽章タイトルにはメトロノーム記号のみが記されています。この曲はバルトークの影響も指摘されており、献呈されたのも、ソヴィエトで初めてバルトーク作品を演奏したボロディン弦楽四重奏団のチェリストを含む若き奏者たちでした。シェーンベルクに影響されたとされる「3本の椰子の木」はソプラノ独唱を伴う歌曲で、ヴァインベルクはこの曲をカンタータと称しています。(2020/04/24 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD268

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    ワルシャワの音楽サロン(アルテ・デイ・スオナトーリ)

    ここに登場する作曲家はいずれも18世紀後半から19世紀の初めに流行したポーランド、サロン文化の中心人物たち。彼らはみなホスト、ゲスト、演奏者または作曲家としてサロンに関わっていました。サロンは週に1度か2週に1度ぐらいの頻度で開催され、貴族、芸術家、作家、哲学者、政治家、学者、科学者に音楽家などが集い、会話や朗読、音楽や時にはダンスを楽しんだといいます。そして、ポーランドでは、最後の国王ポニャトフスキがフランスの影響を受け、自ら「木曜晩餐会」を主催していました。ショパンがワルシャワで暮らした19世紀初めには約12もの音楽サロンがあったと言います。そのサロンの中に、このCDに登場する作曲家で当時の名ピアニスト、シマノフスカの両親であるヴォロウスキ夫妻主催のものがあり、そのサロンにはエルスネル(ショパンの師として有名)やレッセル(ハイドンに学び、アマチュア音楽協会を率いた)が通っていたそうです。当時の楽器(復元モデル含む)を用いた演奏による、華やかなサロンの賑わいが聞こえてきそうなアルバムです。(2020/04/24 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD269

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    ペンデレツキ:交響曲第6番「中国の詩」/クラリネット協奏曲(ゲンツ/ヴォイチェホフスキ/ポーランド室内フィル/ライスキ)

    ペンデレツキの「交響曲第6番」と「クラリネット協奏曲」は作曲年に30年以上の隔たりがあり、いずれも作曲家の芸術的スタンスの、モニュメンタリズム(古典主義と新古典主義の再結びつきを不可欠な規範として持つ建築的傾向)からより親密で内面的かつ明快な音楽への転換を示しています。「死にゆく森へのエレジー」として構想された交響曲第6番は長い間スケッチのみの欠番とされていましたが、ペンデレツキは2008年から少しずつ曲を形作り2017年に完成。このアルバムが世界初録音となります。2004年に完成された交響曲第8番でドイツの詩を用いたペンデレツキですが、この曲ではベートゲがドイツ語に翻案した「中国の詩」を用い、要所要所に二胡のソロを置くなど、一層、ロマン派の作風に回帰しています。かたや単一楽章からなる「クラリネット協奏曲」はバロック的なレトリックである「溜息」のモチーフに始まり、さまざまな曲調を経て、最後はまた「溜息」のモチーフが現れ、静かに曲を閉じます。(2020/04/24 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD270

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    F. クープラン:クラヴサン曲集(ヴィニクール)

    2度のグラミー賞ノミネート経験のあるクラヴサン(チェンバロ)奏者、ヴィニクールはシカゴで生まれ、フランスで研鑽を積んだアーティスト。このアルバムでは、フランス・バロックの作曲家、大クープランのクラヴサン曲集第2巻より3つの組曲(クープラン自身は“オルドル”と名付けた)を演奏しています。古い形式の組曲から離れ、ある種のウィットに富んだ性格的な枠組みでまとめられたのがこの第2巻で、とりわけ映画でも使われた第6オンドルの「神秘的なバリケード」はキャッチーなメロディの中にも、どこかミステリアスな雰囲気が漂うクープランの人気曲です。甘くメランコリックな雰囲気が漂う第7オルドル、劇的なパッサカーユで幕を閉じる第8オルドルには円熟味のある様式美が感じられます。楽曲に最適な楽器を選ぶことで定評のあるヴィニクールが演奏に用いたのは、フランスの製作者タスカン(1723-1793)製の楽器をモデルとして、イギリスのトニー・チネリーが2012年に製作したもの。リッチな音色が18世紀フランス作品に見事にマッチしています。 (2020/04/24 発売)

    レーベル名:Cedille
    カタログ番号:CDR90000-194

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    マルティーニ:ルイ16世に捧ぐレクイエム/ルージェ・ド・リール:ラ・マルセイエーズ(ル・コンセール・スピリチュエル/ニケ)

    【「愛の喜び」の作者として人気絶頂をきわめた名匠、晩期の充実作!鬼才ニケの圧倒的解釈で】ヴェルサイユ宮殿が推進するフランス音楽復興プロジェクトは、現代において滅多に名前が知られていない作曲家の復権にも大きな貢献を果たしつづけています。予算をかけて録音に踏み切るということは、知らしめる意義がそこにあると関係者一同が認識してのこと。秘曲発掘に実績ありのエルヴェ・ニケが新たに録音した今回のアルバムもまさにそうした実績に連なる1枚と言ってよいでしょう。この指揮者が手がけてきた知名度の低い作曲家たちのアルバムをひとつでもご存知の方なら、その意味は十二分にご理解いただけるに違いありません。マルティーニという名の作曲家は18世紀に何人かいますが、ここに登場するのは不滅のヴォーカル・ナンバー「愛の喜びPlaisir d’amour」を書いたことで知られるフランス随一の人気オペラ作曲家。マルティーニというのは筆名で本人はバイエルン生まれのドイツ人ですが、1765年にパリに出て以来飛ぶ鳥を落とす勢いで人気を得、王室にも愛されながら革命期にも迫害を避けつつ第一線で活躍、あまりの人気にメユールやカテルら同時代人たちに妬まれ歌劇界を追われたものの、教会音楽で根強い支持を得ました。『レクィエム』はナポレオン治世下で書かれながら、王政復古後ルイ16世の遺骸再埋葬時に演奏され注目を集めた傑作。バス独唱の活躍もさることながら、充実した金管の響きなどピリオド楽器でこそ真価のわかる音楽内容には、まさにニケという解釈者が絶好というほかありません。(2020/04/24 発売)

    レーベル名:Château de Versailles Spectacles
    カタログ番号:CVS022

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    シャリーノ:ローエングリン/2つの無慈悲な夜想曲/木陰の風(アンサンブル・リソニャンツェ/チェッケリーニ)

    音響にこだわるイタリアの作曲家シャリーノの3つの作品集。中心をなすのは「ローエングリン」であり、ワーグナーの名作の残滓を感じさせるも、凄絶な内容を持つ物語。ほとんどはエルザによって歌われ(語られ)物語が進行し、楽器も男声も全て風景の一部として扱われながら、最後はエルザの精神崩壊で終わるという悲劇的な結末が描かれています。エピローグで歌われる安らかな旋律が印象的。(2020/04/24 発売)

    レーベル名:col legno
    カタログ番号:WWE1CD20264

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    キュール:モヴィメンティ/レシュ:シュリーレン/ツィカン:あの下の谷間に(コパチンスカヤ/ウィーン放送響/アシュブリー/カリツケ/ド・ビリー)

    モルドヴァ出身のヴァイオリニスト、コパチンスカヤがウィーン放送交響楽団とともに挑む3曲のヴァイオリン協奏曲。キュールの「モヴィメンティ」は伝統的な形式を探りつつ、新たな方向性を目指した作品。レシュの「シュリーレン」は作曲家でもあるコパチンスカヤの創造性も鑑みた即興的な作品。ツイカンの「あの下の谷間に」はブラームスの同名の歌曲を効果的に用い、ロマン派の様式に立ち返ることを試みており、時に美しい旋律が聞こえてきたり、曲の最後では指揮者とヴァイオリニストが歌曲の一部を歌うことまで要求する、コパチンスカヤにうってつけの曲。21世紀オーストリアにおける音楽制作の一部が垣間見られる1枚。(2020/04/24 発売)

    レーベル名:col legno
    カタログ番号:WWE1CD20279

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    ビートルズ・ラヴ・バッハ(ガルシア・バネガス)

    【ポールが所属した聖歌隊と共に演奏されたオルガンで!バッハとビートルズを】バロックとロックを代表する偉大な音楽家、ヨハン・ゼバスティアン・バッハとビートルズ。この2組の作品をオルガンに編曲して収めたアルバムです。ビートルズはよく知られた作品が中心ですが、「フォー・ノー・ワン」と「G線上のアリア」が掛け合わされていたり、他の曲のフレーズが紛れ込んでいたりと楽しいアイデアが満載。バッハもオルガン曲だけでなく一部編曲作品や、知られざる名曲が収められているなど拘りの選曲です。録音はリヴァプールのペニー・レインそばにある「セント・バーナバス教会」で、ここは十代前半のポール・マッカートニーが聖歌隊で歌っていたところ。使用された1914年製造のウィリス・オルガンは、当然、その伴奏をしたと考えられます。奏でるのはウルグアイ出身のバネガス。声楽と器楽のアンサンブルDe Profundisを主宰し、南米のバロック音楽の紹介などに実績のある彼女が、100年以上前の楽器を豪快に鳴らしています。(2020/04/24 発売)

    レーベル名:Drama Musica
    カタログ番号:DRAMA010