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New Releases - 2021年10月 発売タイトル

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    ミスター・ミブラー - リーヴ・ユア・ソーツ・ヒア

    シンガーソングライターのトム・ヘル、ギターのヨルン・ラクネスとエレクトロニクスのヴィーザル・イ・エルスフィヨルドによるノルウェーの3人組Mr Mibbler。多くのプロデューサーやミュージシャンから絶賛され「三銃士」の異名を取る彼らが、フォーク、ジャズ、アンビエント、エレクトロニカなど様々なジャンルで世界的に活躍するノルウェーのアーティストたちと作り上げたコラボレーション・アルバム。3人が、それぞれのアーティストの持ち味に献身的に寄り添いながら、インプロヴィゼーションを通じて作り上げたそれぞれの曲は、アーティスト名=トラック名という潔さ。それにも関わらずアルバムを通じて統一感のあるリラックスした作品に仕上がっているのは、彼らのプロデュース力の高さゆえのことでしょう。ゆったりとした気持ちのまま様々な景色を楽しむことのできる、そんなアルバムです。(2021/10/15 発売)

    レーベル名:NXN Recordings
    カタログ番号:NXN4005

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    シンガーソングライターのトム・ヘル、ギターのヨルン・ラクネスとエレクトロニクスのヴィーザル・イ・エルスフィヨルドによるノルウェーの3人組Mr Mibbler。多くのプロデューサーやミュージシャンから絶賛され「三銃士」の異名を取る彼らが、フォーク、ジャズ、アンビエント、エレクトロニカなど様々なジャンルで世界的に活躍するノルウェーのアーティストたちと作り上げたコラボレーション・アルバム。3人が、それぞれのアーティストの持ち味に献身的に寄り添いながら、インプロヴィゼーションを通じて作り上げたそれぞれの曲は、アーティスト名=トラック名という潔さ。それにも関わらずアルバムを通じて統一感のあるリラックスした作品に仕上がっているのは、彼らのプロデュース力の高さゆえのことでしょう。ゆったりとした気持ちのまま様々な景色を楽しむことのできる、そんなアルバムです。(2021/10/15 発売)

    レーベル名:NXN Recordings
    カタログ番号:NXN4005LP

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    ミャスコフスキー:声楽作品集 1 (パホモヴァ/バルスコヴァ/ディチェンコ/ソロヴィエヴァ)

    近代ロシアの作曲家ニコライ・ミャスコフスキー。ベートーヴェン以降の作曲家としては、27曲と異例に多くの交響曲を書いたことで知られる他、13曲の弦楽四重奏曲や9曲のピアノ・ソナタなどさまざまなジャンルの作品を残しています。このアルバムでは彼の知られざる2つの歌曲集を収録。控えめな美しさを持つ濃密な作品を楽しめます。アルバムの最後にはヴァイオリン・ソナタが置かれていますが、これは1947年にモスクワでこの3つの作品が初演されたコンサートのプログラムに倣ったものです。ロシアで活躍する歌手たちとヴァイオリニストの巧みな演奏をお楽しみください。(2021/10/15 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0355

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    ヴィンターベルク:ピアノ作品集 2(ヘルビッヒ)

    ユダヤ系チェコ人の作曲家ハンス・ヴィンターベルクの作品集。プラハ音楽院で微分音の作曲家として知られるアロイス・ハーバに師事、作曲法を学びました。ブルノを中心に歌劇場やアンサンブルの作曲家として活躍していましたが、1945年にテレジエンシュタットに収容されてしまいます。しかし同年5月8日に収容所が解放されたことで、彼は奇跡的に生き延び、戦後の1947年にドイツに移住。この間にもいくつかの作品を作曲しています。その後はバイエルン放送のエディターとして、またリヒャルト・シュトラウス音楽院で教育者として働きながら、ドイツ音楽界の発展に寄与しました。このアルバムには世界初録音の4曲を含む5作品を収録。ヤナーチェクやラヴェル、シェーンベルクら20世紀の巨匠たちの伝統を受け継ぐエネルギー溢れる作品を楽しめます。第1集と同じくブリギッテ・ヘルビッヒの演奏で。(2021/10/15 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0609

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    アーノルド:美食大協奏曲/交響曲第9番(ゴルバチョヴァ=オギルヴィ/リエパーヤ響/ギボンズ)

    2021年に生誕100年を迎えるマルコム・アーノルド。優れた映画音楽の作曲家として、また20世紀イギリスを代表するシリアスな交響曲の作曲家として評価されています。このアルバムに収録された2つの作品は、アーノルドの対照的な側面をはっきりと示しています。タイトルを見るだけでも興味深い「美食大協奏曲」は、陽気で親しみやすいアーノルド。1961年に初演された"ホフナング音楽祭(イギリスで開催されていた抱腹絶倒の冗談音楽祭)"のための作品で(アーノルドは音楽祭の創設者で漫画家のジェラルド・ホフナングの友人だった)、一連のコース料理が音で描かれています。ウェイターが儀式用のナプキンを運び入れ、牡蠣をはじめとしたオードブル、スープ、メインのローストビーフ、チーズと続き、デザートのピーチメルバ(こちらはグノーのアヴェ・マリアのパロディ)が到着。そしてコーヒーと食後酒で締めるというもの。本来はウェイターが大きな役割を占めますが、音だけで聴いても存分に楽しめます。この曲は世界初録音です。転じて、交響曲第9番はシリアスな音楽。病と闘い完成が大幅に遅れてしまったこの曲、アーノルド自身が「地獄を通り抜けた」と語った後に作曲されただけあって、暗鬱な第4楽章の最後で光が差すような長調への転調が強い印象を残します。(2021/10/15 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0613

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    フィッシャー:吹奏楽のための作品全集(リンデマン/ミドルテネシー州立大学ウィンド・アンサンブル/トーマス)

    1956年、カリフォルニア州、マーティネズに生まれたピーター・フィッシャー。サンフランシスコのベイエリアでサンタクルーズ山脈を眺めながら子供時代を過ごしたフィッシャーは、最初は科学者を志していたといいます。しかしエルトン・ジョンの歌を知ってからはポピュラー音楽に傾倒、16歳のときにピアノを学び始め、その後ギターも習得、ロック・バンドに参加したのち、音楽の道に進むことを決意しました。そんなフィッシャーの作品はジャズやロックの香りが感じられる都会的な雰囲気を湛えています。このアルバムに収録された作品も、ストラヴィンスキー、レブエルタス、バーンスタインらの影響を感じさせる、マンボ、タンゴ、タランテッラ、ワルツなど舞曲を元に、現代的なひねりが加えられた活気ある仕上がりです。(2021/10/15 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0625

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    カタルーニャの小協奏曲集と幻想曲集 - マネン/ミゴ(マクタ/パチェコ/ブランチ/ウクライナ国立響/シレンコ)

    近代カタロニアで活躍した作曲家、フアン・マネンと1993年生まれのマルク・ミゴの作品集。二人とも作品にカタロニアの伝統音楽を採り入れており、その作風はマヌエル・デ・ファリャを思わせる斬新さを特長としています。フアン・マネンは管弦楽曲から歌曲まで数多くの作品を残しましたが、マネン自身が優れたヴァイオリニストであったため、このアルバムに収録されたヴァイオリン協奏曲でもロマンティックな情緒を湛えた美しい旋律を聴くことができます。マルク・ミゴは16歳の誕生日に祖父からCDコレクションを贈られクラシック音楽に開眼したという若き作曲家。カタロニアで学んだ後、ニューヨークに移住。ジュリアード音楽院で学び、2018年にオーケストラ作曲賞を受賞するなど注目の逸材です。このアルバムには3作品が収録されており、「ハンス・ロットの墓碑銘」は彼が敬愛するウィーンの作曲家へのオマージュとして作曲されています。(2021/10/15 発売)

    レーベル名:Toccata Next
    カタログ番号:TOCN0010

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    C.P.E. バッハ/コル/ルクレール/ラヴェル/ヴィトマン:ヴァイオリンとチェロのための作品集(ソル&パット)(コパチンスカヤ/ガベッタ)

    【ガベッタとコパチンスカヤの白熱デュオ・アルバム!】アルバムをリリースする度にただならぬ企画で世界中の音楽ファンを驚かせ、今最も目の離せないモルドヴァ出身の鬼才ヴァイオリニスト、パトリツィア・コパチンスカヤ。協奏曲やソロ、様々な企画盤など多くのアルバムをリリースしてきたアルゼンチン出身の人気チェリスト、ソル・ガベッタ。一見大きく違う個性を持つ二人は、2002年の出会い以来の親友であり、実演での共演も多く、コパチンスカヤのアルバム『照らし出された快楽』(ALPHA580/NYCX-10180)ではフランシスコ・コーイの二重協奏曲で共演していましたが、今回満を持してデュオ・アルバムが届けられました。ラヴェルとコダーイの作品を軸に、クセナキスやリゲティ、ヴィトマン、マルコヴィチに至る作曲家たちによるデュオ作品、鍵盤作品の右手と左手をデュオに振り分けたC.P.E.バッハやJ.S.バッハなど、多彩な作品を収録。期待にそぐわぬはじけた演奏で、冒頭のルクレールから原曲を大きくデフォルメした表現で楽しませてくれます。タイトルのSOLもPATも彼女たちの名前からとられていますが、SOLはガベッタの母国語(スペイン語)で「太陽」、PATはコパチンスカヤの母国語(ルーマニア語)で「ベッド」あるいは「ザック(袋)」という意味もあります。(2021/10/08 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA757

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    サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番/バッカナール/交響曲第1番(シラノシアン/南ヴェストファーレン・フィル/シェハタ)

    【熱演!アストリグ・シラノシアン、ナビル・シェハタによるサン=サーンス】ベルリン・フィルの首席を務めたコントラバス奏者でもあるナビル・シェハタによるタクトと、彼が2006年から首席指揮者を務める南ヴェストファーレン・フィルハーモニー管弦楽団によるサン=サーンス。チェロ協奏曲でソロをとるのはラ・フォル・ジュルネでの来日で日本でも人気のチェリスト、アストリグ・シラノシアンで、その艶やかな音色と隅々にまで行きわたる豊かな歌心で、壮年期のサン=サーンスらしい東洋趣味も感じさせるこの作品の魅力を最大限引き出しています。続く交響曲第1番は作曲者18歳の作品で、早熟を感じさせる巧みなオーケストレーションと若さ漲る爽快な曲想が特徴ですが、シェハタはこれを瑞々しく、また力強く歌い上げました。最後を飾る「バッカナール」の熱いクライマックスも実に見事。聴き応えたっぷりのアルバムです。(2021/10/08 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA764

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    空想のバッハ音楽帳 - カンタータを中心とした作品を室内楽編成で(カフェ・ツィマーマン)

    【Alphaのバッハといえばカフェ・ツィマーマン 作曲家の素顔に迫る個性的選曲の小品集!】21世紀のクラシック・レコード界を古楽の領域から活性化させ「小資本レーベルの革命」と謳われたAlphaレーベル。その発足当初から看板アンサンブルの一つとして注目を集めてきたカフェ・ツィマーマンは、独特の香気と熱気をまとったバッハ解釈で世界を瞠目させてきました。全6タイトルからなる『さまざまな楽器による協奏曲』シリーズの完成から10年、新たなバッハ演奏として彼らが提案するのは「プライベートな音楽帳」。楽譜出版業が活性化しはじめた18世紀も手書きで楽譜を写す習慣は健在で、私的な仲間同士で音楽を楽しむ場では、自分たちに演奏可能な編成への編曲も兼ねて楽譜を記したと考えられますが、今回のプログラムはまさにそうした時代の習慣にあわせた選曲。教会カンタータの器楽合奏曲やアリアを室内楽向けに直した興味深いトラックの数々に加え、フリードリヒ大王の宮廷で活躍するようになった頃に次男が書いた曲、大王のために書かれた『音楽の捧げもの』など、晩年のバッハをとりまく世界に響いた18世紀的日常を追体験できる1枚になっています。モーツァルトがバッハ作品を編曲した『前奏曲とフーガ』の再編曲もスリリングな演奏。21世紀ならではの進化型古楽器アルバム、彼らの協奏曲録音との比較も面白そうです。(2021/10/08 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA766