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ブクステフーデ, ディートリヒ(1637-1707)

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    ブクステフーデ:室内楽作品集 2 - 7つのトリオ・ソナタ Op. 2 (ホロウェイ/リンデン/モルテンセン)

    北ドイツが生んだオルガン音楽の雄ブクステフーデ。その室内楽を、ホロウェイ、リンデン、モーテンセンと名だたる3名手を集めて録音した全集の第2弾です。初発売時より、「これ以上の演奏は想像できない」との評がなされるなど、曲・演奏・録音が揃った名盤です。どこをとっても、「何て美しいんだろう」とため息をついてしまうような場面が続出します。時にユーモラス、時に快活と、楽想の変化にも事欠かず、この愉悦感は、なかなか得られるものではありません。ブクステフーデはオルガンだけと思っていた方に是非お薦めしたいアルバムです。ダカーポ・レーベルの再発売盤です。*Marco Polo 8.224004(dacapo)の再発売盤(2006/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557249

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    ブクステフーデ/J.S. バッハ/リテーズ/ヴィドール/メシアン:オルガン作品集(アンガー)

    武蔵野市国際オルガンコンクールは4年に1回開催され、この2008年が第6回目にあたるアジア唯一のオルガン国際コンクールです。27カ国から152名のエントリーがあり、この激戦を勝ち抜いたのがカナダ生まれのマイケル・アンガーでした。彼はすでにアメリカやオランダでのコンクールで高い評価を受けていて、今回の武蔵野でもその手腕を存分に発揮した形となりました。この演奏は優勝後すぐに録音されたもので、ブクステフーデの劇的な作品に始まり、最後はメシアンで締めくくるという絶妙のプログラム。大いなる将来性に期待できる演奏家の誕生を目の当たりにする、静かな興奮に満ちた1枚と言えるでしょう。(2010/02/17 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572246

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    ブクステフーデ:ピアノ・トランスクリプション全集(メイリン・アイ)

    (2020/01/24 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0534

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    ブクステフーデ/ベーム/リューベック/スウェーリンク/J.S. バッハ:オルガン作品集(ドロセラ)

    (2013/10/23 発売)

    レーベル名:Es-Dur
    カタログ番号:ES2011

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    ブクステフーデ:ラ・カプリチョーザ/組曲 ト短調(ウィルソン)

    ブクステフーデといえばオルガン、というイメージが強いですが、当盤では(オルガン曲として分類されることもある楽曲も含め)ハープシコードによる演奏をお楽しみいただきます。中でも最も注目されるのは、ブクステフーデ作品中最大規模を誇る、32もの変奏を持つ「ラ・カプリツィオーザ」でしょう。鍵盤技法の大展示会となっていることはもちろん、下手な奏者の演奏をパロディー化した変奏(第27変奏)があることもユニークです。その他では、ト短調の前奏曲とフーガがとりわけ印象に残る、演奏効果に優れた傑作です。楽曲の後半部は、細かい音符がびっちり敷き詰められたトッカータと化し、ほの暗い情熱が渦巻くかのようです。(2005/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557413

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    ブクステフーデ:リューベックの夕べの音楽(ヴェネツィア・カペラ・ドゥカーレ/ケルン・ムジカ・フィアタ/ローランド)

    ローゼンミュラーほか、多くのルネサンス?バロック音楽に新しい風を吹き込んだローランド・ウィルソンと彼の手兵たちが、ブクステフーデに挑戦。ドイツのリューベックで行われていたコンサート・シリーズにおける作品を集めている、貴重な一枚です。 (2007/08/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777318-2

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    ブクステフーデ:われらがイエスの四肢(アカデミア・インストルメンターレ・イタリアーナ/ソナトーリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ/ファソリス)

    バロック音楽を少し聞き込んだ方なら、北ドイツで活躍したブクステフーデがバッハもその演奏を聞きに行ったほど凄いオルガン奏者かつオルガン曲作曲家だったことはご存知でしょう。しかし彼は多くの声楽曲も残しており、その代表作で十字架上のイエスの御体の7つの部分をテーマにしたのがこの曲。柔らかい演奏とあいまって、何と敬虔で静かな祈りに満ちていることでしょう。宗教音楽好きの方は是非一度触れてみてください。同時代に並び称されたローゼンミュラーの器楽曲が、実に絶妙なイントロになっています。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553787

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    ブクステフーデ:われらがイエスの四肢(オペラ・ムジカ/メイヤー)

    ブクステフーデの受難カンタータを収めた1枚。連作カンタータ「われらがイエスの四肢」はブクステフーデ唯一のラテン語詞によるカンタータで、彼の代表作の一つとされるもの。磔刑に処されたイエスの身体の各所に思いを馳せつつ、瞑想的で神秘的なサウンドが時に驚くほどの不協和音を伴って聴き手の心に強く訴えかけます。併録の「げに彼はわれらの病をにないたもう」は、より劇的な起伏を持つ作品。オペラ・ムジカは2011年創設、ドイツ初期バロックの声楽作品に取り組んでいます。ここではSSATBの5名の歌手にヴァイオリン2、ヴィオラ・ダ・ガンバ2、ヴィオローネ、トゥルツィアン、リュートとオルガンが加わり、繊細緻密な演奏を披露しています。(2023/09/08 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555458-2

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    ブクステフーデ:われらがイエスの四肢(マルティネス/ゴメス/ディアス/エルナンデス/コンドゥクトゥス・アンサンブル/シエラ)

    ブクステフーデの「われらがイエス・キリストの四肢」。この作品はキリストの身体になぞらえた7つの部分からなる連作カンタータで、各曲とも器楽による簡潔な導入である「ソナタ」と声楽アンサンブルの「コンチェルト」、独唱による「アリア」が続き、再び「コンチェルト」が繰り返されるという定型で書かれています。ブクステフーデが楽譜の表紙に書きこんだ言葉「Totius Cordis Devotione decantata=心から、謙虚に」という言葉にも、そこに込められた思いを感じ取ることの出来る短いながらも心を打つ作品です。1971年生まれの指揮者アンドニ・シエラと、バッハ作品を中心に、ルネサンスから近現代まで幅広いレパートリーを持つスペインの器楽・声楽アンサンブル、コンドゥクトゥス・アンサンブルによる演奏で。(2022/05/20 発売)

    レーベル名:IBS Classical
    カタログ番号:IBS-22022

  • ブリタニック号のオルガン 2 - クリスマスの旅

    ゼーヴェンの「自動演奏楽器博物館」所蔵のブリタニック・オルガンを蘇らせるシリーズの第2弾です。第1弾(OC840)では総合的な音の紹介に終始したのですが、今回はクリスマスの音楽に絞ってご紹介します。本来、クリスマスは一家で静かに過ごすのが昔からの習慣ですが、もし旅の途中でクリスマスを迎えることになったら、旅人は少々寂しくなってしまうかもしれません。そんな時のために、ブリタニック号はクリスマス音楽のロール紙をあらかじめ用意して出航しました。もちろん演奏は当時最高のオルガニストたちによるものです。船上で彼らの演奏を再現しながら旅人達は静かにクリスマスを祝ったのです。彼らの華やいだざわめきもこのアルバムから感じ取れるかもしれません。 ( 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC842

  • ( 発売)

    レーベル名:予想以上に力強いオルガンの音は、1世紀以上も前の空気をありありと伝えてくれます。
    カタログ番号

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    1 ( 発売)

    レーベル名
    カタログ番号:2012.01.11