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ワーグナー, リヒャルト(1813-1883)

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    ワーグナー:演奏会用序曲集/ジークフリート牧歌(ライプツィヒMDR響/メルクル)

    19世紀のドイツ文化に多大な影響を与え、現在でも人気が全く衰えることのない音楽を書いたワーグナー。彼は少年の頃から文学と音楽の才能に溢れていました。しかし、最初から壮大な歌劇を書いていたわけではなく、10代の頃はピアノ曲を書き、やがて、ここで聴けるようなベートーヴェンやウェーバー風の序曲を何曲か作曲することで、自身の腕を磨きました。この頃は交響曲作曲家を目指していたとも言われていますが、やはり彼の本分は劇音楽にあり、1834年に恋仲になったミンナが所属する劇団のために《恋愛禁制》を作曲、その後は《リエンツィ》《さまよえるオランダ人》と本格的な歌劇に手を染めることになります。このアルバムには10代の頃の習作であるいくつかの序曲(ヴェルディ風でありながらも、ところどころワーグナーらしさもある)と、1870年、円熟期にあったワーグナーが妻コジマの誕生日プレゼントとして用意した「ジークフリート牧歌」を収録。大作曲家の青春の息吹をたっぷりと味わえます。/(2017/09/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573414

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    ワーグナー:歌劇からの管弦楽曲集/ジークフリート牧歌(ポーランド国立放送響/ヴィルトナー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550498

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    ワーグナー:オペラ・アリア集(アダム/アーロヨ/ビョーナー/クラス/フリック/グラインドル/グリュンマー/リゲンツァ/ショック/シリヤ)

    ワーグナーの生誕200周年記念盤。これはバイエルン放送の持つ豊富なアーカイブの中から、1963年から1971年までの名演を選りすぐり、高音質でマスタリングしたものです。このシリーズはミュンヘン放送の人気シリーズ「日曜コンサート」の記録であり当時最高の演奏家たちが挙って、名演を披露したことでも知られています。ここに収録された歌手たちの名前を見ただけでもわくわくするようなラインナップ。もちろん指揮者もホルスト・シュタイン、アイヒホルンなど錚々たる顔ぶれです。どっしりとしたビョーナー、清楚で芯のあるグリュンマーの「エリーザベト」の聞き比べや、テオ・アダムの伝説的なヴォータン、他にもグラインドルやアーロヨ、ショックなどの名唱が楽しめる1枚です。(2013/07/19 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900310

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    ワーグナー:オペラ合唱曲集(王立スウェーデン歌劇場管/セーゲルスタム)

    ワーグナーのオペラには合唱の名場面も沢山あり、同様のアルバムは多数発売されていますが、当盤はその中で高く評価されるでしょう。北欧の巨人指揮者セーゲルスタムの棒の下、合唱王国スウェーデンが誇る王立歌劇場の合唱団が、その実力を遺憾なく発揮し、ワーグナーの音楽のド迫力を余すところなく伝えてくれるからです。選曲面ではまず、「マイスタージンガー」では前奏曲しか知らないという方にもトラック1がお薦め。トラック2~4は有名作品で、トラック4はワーグナーでは最も有名な「結婚行進曲」とは別の曲ですが、厳かな雰囲気は出色です。「リエンツィ」と「パルジファル」の名場面を選んでくれたのも嬉しいところです。(2005/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557714

  • ワーグナー:オペラからの管弦楽作品集(ロンドン・フィル/テンシュテット)

    (2005/05/01 発売)

    レーベル名:LPO
    カタログ番号:LPO-0003

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    ワーグナー:オペラ序曲集/ブラームス:大学祝典序曲(ボストン響/クーセヴィツキー)(1946-1949)

    1924年から1949年という長きにわたり、ボストン交響楽団の実質的な常任指揮者として多くの偉業を成し遂げたクーセヴィツキー。そのボストン時代の最後期を飾るワーグナーとブラームスの名演を収録しました。劇的な「オランダ人」序曲、柔和な木管の響きが印象的な「ジークフリート牧歌」など集中力に満ちた演奏が展開されます。これを聴けば彼の偉大さを再確認できるでしょう。(2008/06/11 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111283

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    ワーグナー:オペラの序曲と前奏曲集(南西ドイツ放送響/ロスバウト)(1955, 1957, 1959)

    オーストリア出身の指揮者ハンス・ロスバウト(19851962)。後のピエール・ブーレーズに強い影響を与えたという現代音楽に慧眼を持つ指揮者でした。1929年に新設されたフランクフルト放送交響楽団の首席指揮者を務めた後、1948年に南西ドイツ放送交響楽団の音楽監督に就任。1962年までの14年間、その生涯をオーケストラのために捧げました。前述の通り、同時代の作品に深い共感を抱いていたロスバウトは、通常の定期コンサートを行うだけではなく、第二次世界大戦後に復興された「ドナウエッシンゲン音楽祭」にもオーケストラを参加させることで、南西ドイツ放送交響楽団の能力を飛躍的に高めることに成功しました。このワーグナーは、現代音楽へのアプローチとは一味違う、ロスバウトの熱のこもった演奏として知られています。オリジナル・テープを用い、入念にリマスターが施されたSWR自慢の音色をご堪能ください。Artistic Director:keine Angabe・・・1.2.4.6,Hilde Strobel・・・3.7,Ingeborg Kiekert・・・5/Sound Engineer:Ludwig Heiss・・・1.2,keine Angabe・・・3.4.6.7,Anton Enders・・・5/Digital (2017/05/19 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19036CD

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    ワーグナー:オペラ抜粋集/R. シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」/ブラームス:ハンガリー舞曲集第1番、第10番(ベルリン・フィル/フルトヴェングラー)(1930-36)

    フルトヴェングラーの初期録音集の第4集です。まだ各々の作曲家たちの影が色濃く残っていた時代の録音であり、とりわけR.シュトラウスは当時まだばりばりの現役でもあったためか、フルトヴェングラーの「ティル」の解釈には並々ならぬ愛情が感じられます。軽妙なはずの「こうもり序曲」にさえ、ちょっぴり深刻なムードを漂わせているのも面白いところです。ここで胸震わせる程に重厚な「トリスタン」を聴かせた彼は、後の1952年にあの有名な全曲盤をものにしていることも忘れてはなりません。もう幾度となく復刻されている伝説の名演を、マーク・オーバート=ソーンによるこだわりの音で。(2010/01/27 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111005

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    ワーグナー:オルガン・トランスクリプション集(アルブレヒト)

    オルガン奏者のハンスイェルク・アルブレヒトによるオルガン・トランスクリプションのシリーズ、新しいアルバムはワーグナー歌劇の序曲をオルガン用に編曲したものを集めた1枚で、《妖精》と《恋愛禁制》の序曲は世界初録音となります。オルガニスト、ヘンリー・ルメア(1866-1934)はワーグナー作品を好んでオルガン用に編曲しており、いくつかの作品はオルガニストの大切なレパートリーになっています。かたやアクセル・ラングマンは現代のオルガニスト・アレンジャーで、アルブレヒトは彼が編曲したラフマニノフの「死の島」オルガン版を演奏、その華麗な編曲法は高く評価されています。今回アルブレヒトはミュンヘンのヘルツ・イエズ教会の「ヴェール=オルガン(2003年製)」を演奏、造形的にも美しいモダンな楽器から鮮やかな響きを紡ぎ出しています。(2019/11/15 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1874

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    ワーグナー:楽劇「神々の黄昏」(フラグスタート/スヴァンホルム)(1956)

    当時、EMIとの軋轢のために歌うことから退いていた名歌手フラグスタート。しかし彼女自身は本心から歌うことに終止符を打ったわけでもなく、機会さえあれば(他のレコードメーカーの依頼ならば)もう一度歌ってもよいと考えていたのです。そんな噂を聞きつけた名プロデューサー、ジョン・カルショーはまず彼女に歌曲リサイタルとワーグナーのLPの制作の意向を問います。しかし彼女は本当は、その頃ノルウェーのラジオ放送用に歌った「神々の黄昏」の演奏を商業レコードとして発売されることを望んでいました。しかし、その演奏にはかなりの欠落や不満があったため、カルショーは不足した分についての録音セッションを組むことを考案します(もちろん全てを補てんできたわけではなく、いくつかの欠落があります)。もちろん問題は山積でしたが、とにかくカルショーは「今でも全く衰えのないフラグスタートの声」を音盤として残したかったのです。放送音源分については収録日に諸説がありますが、ここでは、原盤に基づいた日を記載しておきます。(2012/06/20 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.112066-69