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CPO: アルバム一覧

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    マッテゾン:オラトリオ「愛に満ち、かつ辛抱強いダヴィッド」(ケルン・アカデミー/ヴィレンス)

    作曲家、外交官、音楽理論家と言った多彩な才能を持つドイツ後期バロック時代のヨハン・マッテゾンの壮大なるオラトリオです。ヘンデルとは大親友であったものの、オペラの上演中にいさかいを起こし、あわやヘンデルを刺し殺しそうになったというエピソードを持つ物騒な人でもありました。大作曲家であったにも関わらず彼の相当数の作品が1998年まで行方不明だったため、すっかり忘れ去られた存在になっていたマッテゾン。これから復興が進むのでしょうか。まず手始めにこれを聴いてみてください。(2009/07/15 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777360-2

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    マッテゾン:オラトリオ「癒しの誕生と、私たちの主の化身である、救い主イエス・キリスト」(ケルン・アカデミー/ヴィレンス)

    (2010/11/24 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777274-2

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    マッテゾン:歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」(グルディ/ファン・メールスヘ/グソー/マノイロヴィチ/テレジア管/マルキオル)

    ヘンデルの親友として知られ、数多くの声楽曲を遺し音楽理論家としても活躍したドイツ後期バロック音楽の作曲家ヨハン・マッテゾン。彼は生涯に8曲の歌劇を書きましたが、その中の一つがこの喜劇《ボリス・ゴドゥノフ》です。1710年、ハンブルク歌劇場のために書かれた歌劇で主人公はムソルグスキーの歌劇と同じく、実在したロシアのツァーリ、ボリス・ゴドゥノフ(在位1598-1605)をモデルにしています。ただし内容はムソルグスキーの歌劇のようにシリアスなものではなく、2人の皇帝の滑稽な陰謀に巻き込まれるロシア、デンマーク、スウェーデンの貴族の物語です。しかし、初演前に突然マッテゾン自身により取り下げられ、以降彼の存命中に上演されることはありませんでした。当時のハンブルクとロシアの関係悪化が理由と推測されていますが、真相は謎に包まれています。作品の総譜はハンブルク市立図書館に収められた後、第2次世界大戦時に紛失しましたが、かろうじてソ連に持ち込まれた写本がアルメニアで発見され、こちらがハンブルクに返却されたことで、2005年におよそ300年の年月を経てようやく初演が行われました。後にボストンにてスティーブン・スタッブスも作品の上演を行いましたが、この2021年のインスブルックでの新演出による上演はヨーロッパ初の舞台公演となります。指揮はチェンバロ奏者としても知られるアンドレア・マルキオル。素晴らしい歌手たちと古楽アンサンブル「テレジア」が鮮烈な演奏を披露しています。(2022/10/28 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555502-2

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    マッテゾン:クリスマス・オラトリオ「偉大なる御子」(ケルン・アカデミー/ヴィレン)

    オラトリオ「愛に満ち、かつ辛抱強いダヴィッド」(777360-2)に続くマッテゾンのオラトリオです。この作品は、テキストこそオリジナルではありませんが(恐らく1707年にラインハルト・カイザーが作曲、上演したものと同じ)、キリストの誕生を描いた感動的なもの。どちらかというとオペラに近く、合唱と同じくらいにアリアとレチタティーヴォに重きが置かれ、常に劇的な書法で書かれています。またホルンとトランペットを同時に使うのは、他のマッティゾンの作品には決してみられないやり方。極めて特色ある作品と言えるでしょう。(2009/11/25 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777455-2

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    マティーカ:ノットゥルノ Op. 21/セレナード Op. 26 (セレナーデ・ア・トロワ)

    (2006/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777190-2

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    マニャール:ピアノ三重奏曲 ヘ短調/ヴァイオリン・ソナタ ト長調(ロランソー/ホルヌング/トリンドル)

    ベストセラー作家を父としてフランスに生まれたアルベリク・マニャール(1865-1914)。今年は彼の生誕150年記念年にあたります。パリ音楽院では作曲をジュール・マスネに学びますが、彼が本当に影響を受けたのはヴァンサン・ダンディ(またはその師であるセザール・フランク)であると言われています。循環形式を巧みに用いた数々の作品を残しましたが、そのほとんどは出版されることもなく忘れられてしまいました。しかし、このアルバムに収録された室内楽曲を含むいくつかの作品は、当時のフランスの音楽とは違う、革新的な性格と壮大な構想を持っていて、これらを称して「フランスのブルックナー」と呼ぶ人までいるというほどです。作品自体はどれも4楽章からなる基本的な形を保っていますが、曲の至るところが沸騰寸前の熱さを持っているというなかなか侮れない作品です。(2015/10/28 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777765-2

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    マリピエロ:ガブリエリアーナ/セレナータ/マドリガーリ/5つの寓話/7つのヴェネツィアのカンツォネッタ(カメラータ・ストゥルメンターレ・チッタ・ディ・プラト/コンティ)

    カセッラと同時代に活躍したマリピエーロは、その生涯に10曲以上の交響曲、6曲のピアノ協奏曲、8曲の弦楽四重奏曲、他、夥しい数の管弦楽曲や歌曲など数多くの作品を残しています。彼はモンテヴェルディやヴィヴァルディの作品を校訂し、音楽研究者として高い評価を受けているのですが、彼自身の作品は、未だに正しい評価がなされているとは決して言えないのが実情です。このアルバムでは、ヴェニスの大作曲家、ジョヴァンニ・ガブリエリに捧げられた「ガブリエリアーナ」など、彼が生涯を通じて研究していたイタリア古典派の音楽と、新時代の音楽が見事に融合した、まさに無尽蔵音楽的遺産とも言える作品を収録しています。かのムーティが設立に関与しているイタリアの室内オーケストラ、カメラータ・ストゥルメンターレ・チッタ・デ・プラトによる説得力ある演奏が華を添えています。(2010/02/10 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777322-2

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    マリピエロ:ピアノ協奏曲第1番 - 第6番/主題なしの変奏曲(バルトーリ/ザールブリュッケン放送響/カルッリ)

    (2007/11/14 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777287-2

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    マルクス:秋の交響曲(グラーツ・フィル/ヴィルトナー)

    後期ロマン派の様式による重厚な響きのオーケストラ曲で知られるヨーゼフ・マルクス。十二音や無調の音楽が台頭した20世紀初頭に活躍した作曲家ですが、半音階進行を存分に用いた色彩的な響きを愛したため、少し時代に取り残された感もあり一時期はすっかり忘れられてしまった存在でした。しかし、近年盛んになっている“退廃音楽の復興”に伴い、マルクスの作品も演奏機会が増えてきました。この「秋の交響曲」は大指揮者クレメンス・クラウスのお気に入りの作品で、1922年9月28日にグラーツで初演し大成功を収めたことに気を良くしたクラウスは、翌年5月、ウィーンでのコンサートでもこの曲を演奏、ここでも大評判となったことで知られています。各々の楽章には標題が付けられており、このアルバムではウィンナ・ワルツの名演でおなじみ指揮者ヴィルトナーがタクトを執り、リヒャルト・シュトラウス風の華麗な響きをふんだんに散りばめた美しい音楽が展開されます。(2019/03/15 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555262-2

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    マルクス:イタリア歌曲集(抜粋)/変わりゆく年/リートと歌(抜粋)(キルヒシュラーガー/シュピリ)

    (2010/10/13 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777466-2