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CPO: アルバム一覧

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    マルクス:オラトリオ「モーゼ」(オチョア/シュヴァントケ/フンガー/ワーグナー/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス合唱団/カメラータ・リプシエンシス/メイヤー)

    ドイツ初期ロマン派の作曲家ベルンハルト・マルクスの壮大なオラトリオ『モーゼ』。機関紙「ベルリン音楽報知新聞」の編集員として、当時の音楽を批評した他、メンデルスゾーンとも親交を結んだことで知られています。この『モーゼ』は教会ではなくコンサート・ホールでの演奏を目論み作曲されたオラトリオ。1841年にブレスラウで初演された際は“宗教性が感じられない”という理由で賛否両論を巻き起こしましたが、彼は従来のオラトリオを超えた作品を書きたかったと語っています。楽器の使い方もユニークで、イスラエル人の苦悩はオーボエが表し、トロンボーンはモーゼやアロンの言葉に尊厳と重さを与えています。また、トランペットはモーゼの神への賛美を強調。ワーグナーの楽劇を先取りするかのようなドラマティックな作品です。(2020/11/20 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555145-2

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    マルクス:狂詩曲/スケルツォ/バラード(トリンドル/ゲーデ/シュリヒティヒ/ブルーンス)

    (2010/07/14 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777279-2

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    マルクス:弦楽四重奏曲全集(トーマス・クリスティアン・アンサンブル)

    (2006/09/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777066-2

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    マルクス:幻想三重奏曲/4つの歌曲(ノルト/ハイペリオン・トリオ)

    オーストリア世紀末の時代に活躍しながらも、その潮流にどっぷりと嵌ることはなく、フランス印象主義や新古典派の作風も取り入れながら、独自の作風を作り上げたヨーゼフ・マルクス(1882-1964)。生前の彼の作品はとても人気がありましたが、1964年に亡くなってからは、ほとんど忘れられてしまい、その人気が復興するのは、20世紀末の頃になってから。現在では多くの作品が演奏され、比較的容易に楽しめるようになりました。このアルバムには1913-14年に書かれた初期の作品「三重奏のためのファンタジー」と、いかにも頽廃的なヴィドガンズの詩(かなりエロティック)を用いた「4つの歌曲」を収録。グスタフ・クリムトの絵を思わせる熟した果実のような音楽です。(2014/04/23 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777857-2

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    マルクス:春の音楽/牧歌/収穫祭(ウィーン放送響/ヴィルトナー)

    (2008/12/10 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777320-2

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    マルクスゼン:ピアノ作品集 - ピアノ・ソナタ 変ロ長調/変奏曲集(シュピリ)

    エドゥアルド・マルクスゼンは、ブラームスのピアノ&作曲教師として知られています。神学を学びつつも、18歳の時にオペラを聴き作曲家を志したというマルクスゼン。やがてハンブルク随一の音楽教師となり、弟子となったブラームスの才能を見抜き大きく育てるのです。彼自身の作品は、シューベルトとブラームスの橋渡し的なものとして認識されていますが、教訓的なものの中に驚くほどの劇的表現を帯びたものも多く、なかなか聴きどころたっぷりです。ピアニストのシュピリは、マルクスゼンの良き理解者として知られ、以前、CAMERATAレーベルからも、「歌曲とピアノ曲集」をリリースし、知られざる作曲家マニアをうならせています。(2010/12/15 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777319-2

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    マルシュナー:ピアノ三重奏曲第2番、第5番(ラーヴェンスブルク・ベートーヴェン・トリオ)

    ドイツ・オペラ史上ウェーバーとワーグナーの間に位置するマルシュナーは、劇場に徹したオペラ職人かと思っていたら、何と室内楽も書いていたんですね。これらのピアノ三重奏曲は、オペラで失敗が続いた晩年のマルシュナーが器楽曲に向かった時代の作品です。オペラ専門の作曲家が他の分野に手を出すとうまく行かない例が多いのですが、これは意外なA級掘り出しもの。シューマンをベースに時折シューベルトやメンデルスゾーンが顔を出す初期ロマン派の情熱の嵐が吹きすさび、構成的にも実にしっかりと書かれた秀作です。(2001/12/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999721-2

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    マルタン:死せるバーゼルの踊り(トーメ/ハブラーケン/グラス=ハース/アルクス/マッジ/ヒネニ弦楽オーケストラ/ブロムヘルト)

    スイスで最も著名な作曲家、フランク・マルタン(1890-1974)は、同時期に活躍したオネゲル(彼もスイス人の両親を持つ)とともに新古典派を代表する大規模な作品を幾つか残しています。この未出版作品である「死せるバーゼルの踊り」は、14世紀半ばに多くの画家や彫刻家たちによって描かれた「死の舞踏」が基になっており、ここでは15世紀中頃にバーゼルの墓地壁に書かれた37枚の絵(現在19枚のみ残存)を見た、マルタンの姪でパントマイムダンサーであったマリエッテ・フォン・マイエンブルクが、1943年にマルタンへ舞台用音楽の作曲を依頼したことで生まれた作品です。これは第二次世界大戦の惨事と大規模な虐殺に対する抗議であり、また死の音楽はジャズ・バンドが演奏するという「退廃音楽」。初演は大成功であったものの、決して出版されることはなく、1992年に作曲家の未亡人マリアの提案によって再演されたものの、その時には不完全な形での上演でした。今回、ようやく完全版としてリリースされることになった貴重なアルバムです。(2016/08/26 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777997-2

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    マルティヌー:2台ピアノのための協奏曲/シュニトケ:4手ピアノのための協奏曲(ジェノヴァ&ディミトロフ・ピアノ・デュオ/大植英次)

    2台のピアノのための協奏曲というと、普通はバッハとモーツァルトくらいしか思い浮かびませんが、マルティヌーも1曲作っています。新古典主義の作曲家らしく、均整のとれた品の良さと新鮮な感覚に満ちた佳曲に仕上がっています。特に第2楽章は、寂寥感漂う楽想の中に民族的な色合いも感じられて絶品です。シュニトケの曲はさらに珍しい連弾用協奏曲ですが、コンパクトな単一楽章の中に起伏に富んだ音楽が展開し、ピアノの難技巧が盛り込まれています。ピアノデュオ・ジェノワ&ディミトロフは、2002年ソルトレークシティ冬季オリンピックの開会式で演奏するなど、実力、人気ともに赤マル急上昇中のコンビです。(2002/04/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999804-2

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    マルトー:弦楽四重奏曲全集 1 - 弦楽四重奏曲第2番/8つのメロディ(デエ/イサシ四重奏団)

    フランス出身、スウェーデンに帰化したヴァイオリニスト、アンリ・マルトーの弦楽四重奏曲全集がスタート。第1集には弦楽四重奏曲第2番と、マルトーの代表作とも言える「8つの歌曲集」がされています。Op.19の歌曲は彼がドイツから追放され、スウェーデン国王の庇護のもと、スウェーデンで暮らしていた1915年から1917年にかけて作曲された曲集で原曲は弦楽合奏の伴奏が付けられています。ヴラディグエロフによるピアノ版も存在しますが、こちらは弦楽四重奏の伴奏が施されており、弦のふくよかな響きと、カリーヌ・デエの美しい声が見事な調和を見せています。イサシ弦楽四重奏団は作曲家アンドレス・イサシの名を冠し、2009年に設立されたアンサンブル。19世紀フランス作品を中心に、ロマン派から現代音楽をレパートリーの中心にしています。(2018/04/27 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555128-2