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ゴットフリート・ジルバーマンは兄弟でオルガン製作者として名高い弟の方で、ドレスデンの聖母教会やフライベルクの大聖堂など、多数のオルガンを建造しています。バッハとジルバーマンは一度だけ一緒に仕事をしたことが知られていますが、それが本当に一度きりだったのかどうかは不明です。しかし、ジルバーマンのオルガンはバッハの作品に理想的な楽器と考えられています。この第11巻では、ドイツ・ザクセンのポニッツ村教会に設置されたジルバーマンのオルガン(1737年製作)を使用し、名手ヴァインベルガーがバッハの神髄に迫ります。(2001/11/01 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :999757-2 |
冒頭の前奏曲の壮麗なオルガンの響きに「これだよ、これ!」と心の中で叫びたくなる、オルガン・サウンドだけがもたらす幸福に浸れるアルバムです。使用楽器は大バッハがライプツィヒで活動した時代に製作されたもの。シェーンベルクが管弦楽に、ブゾーニがピアノ独奏に編曲した名曲「前奏曲とフーガ変ホ長調」を、とくとご堪能あれ!前奏曲とフーガを続けて演奏せず最初と最後に置き、コラールをサンドイッチする曲順の工夫に奏者のこだわりが。そのコラールでも、多彩な音色のオルガンがハマり役です。(2002/11/01 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :999867-2 |
ソプラノとバス、2人のソリストによって対話形式で進行する「ダイアローグ・カンタータ」。バッハの作品にも何曲かがその形式によって書かれています。イエスと魂の対話が表現されているという一連の作品は、この時代に書かれたカンタータの中でも最高傑作とされています。ソリストのブラシコヴァはプラハ生まれのソプラノ。2002年にプラハ音楽院を卒業し、中世、ルネサンス、バロック初期の作品を中心に歌っている歌手です。彼女はまたプロのハープ奏者であり、中世の曲を歌う時はしばしば自身で伴奏することでも知られています。ドミニク・ヴェルナーは2002年にライプツィヒで開催されたバッハ国際コンクールの入賞者。2人とも数々の指揮者と共演し、“バッハ・コレギウム・ジャパン”でも度々ソロとして登場、日本の聴き手にも良く知られています。キルヒハイマー・バッハコンソートは2008年にドミニク・ヴェルナーが設立したアンサンブル。18世紀のレパートリーを中心に活躍しています。オーボエ、指揮を担当するベルナルディーニもバロック音楽のオーソリティ。バッハ、テレマン、ヴィヴァルディを中心に多数の録音があります。(2017/01/25 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :555068-2 |
cpoの人気シリーズである、J.S.バッハの「偽作」作品集です。ご存知の通り、バッハは多作家であり、また当時は作品を整理ことについては鷹揚であったため、200年以上経た現在にどんなに研究を重ねたとしても、バッハが書いた作品の全てを知ることは困難です。多くの研究者たちがこの難問に取り組み、それなりの答えを導きだしてはいるのですが、結局のところは永遠の謎として、後世の人に謎解きの楽しみを与えていくのでしょう。この第2集の作品群もJ.S.バッハの作品とされてきましたが、実は他の人の手によるものであろう。と推測される曲です。例えば、ミサ曲ト長調 BWV Anh.167は、ヨハン・ルートヴィヒ・バッハ(1677-1731)か、アントニオ・ロッティ(1667-1740)の作曲らしいとされますが、もし、正式に「J.S.バッハの作品でない」と認定されたとしても、曲の完成度の高さが変わることはありません。他の曲も然り。バッハ周辺の埋もれてしまった多くの作品が、自由に聴ける現代においては、このような「偽作」も余裕を持って楽しむことができるのではないでしょうか。研究者でもあるヘルビッヒの説得力ある演奏でどうぞ。 ( 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777561-2 |
( 発売)
レーベル名 | :2012.03.14 |
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カタログ番号 | :/sharedfiles/images/cds/others/777561-2.gif |