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CPO: アルバム一覧

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    ヒラー:ピアノ作品集(エーラー)

    ドイツ・ロマン派に属する作曲家ヒラーのピアノ曲集です。フンメルに師事し、ピアニストとしての腕を磨き、1827年には最晩年のベートーヴェンに会い、最初の弦楽四重奏を作曲しました。メンデルスゾーンの親友であり、また「評論家」シューマンからはピアニストとしても作曲家としても賞賛されたというスゴイ人です。また、あのアルカンとも親交があったというのですから、19世紀のピアノ界において、真の実力者の一人であったことは間違いありません。彼はとても想像力が豊かであり、各々の曲には溢れるほどのファンタジーに満たされています。ピアニストのエーラーは、ブリュルやリースなど、古典派からロマン派へ推移する時代の作品を集中的に手掛けている名手。端正な作品にパッションを載せることで独自の世界を構築する人です。(2012/05/16 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777584-2

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    ヒラー:ピアノ四重奏曲第3番/ピアノ五重奏曲(ミンゲット四重奏団/トリンドル)

    ドイツのロマン派時代に活躍したフェルディナント・ヒラー。10歳から作曲をはじめ、ヨハン・ネポムク・フンメルに師事、ピアニストとして才能を開花させるとともに作曲の腕を磨きました。以降、作曲家・指揮者としてヨーロッパ全域で名を馳せましたが、死後は残念なことにその名声が忘れられ、作品の演奏機会も失われてしまいました。このアルバムに収録された2つの作品、ピアノ四重奏曲第3番とピアノ五重奏曲はヒラーの円熟期である1860年代から70年代に作曲されたもの。ピアノ四重奏曲第3番は、ピアノ・パートの華やかさが際立つ、シューマンの影響を感じさせる劇的で創造力に富んだ作品。終楽章はイ長調に転じ輝かしく終わります。ピアノ五重奏曲はより抒情的で、第1楽章の主題が最終楽章にも現れて統一感を持たせています。初演時こそ高く評価されたものの、コンサート・レパートリーになることのなかったこれら不遇の作品を、ミンゲット四重奏団とオリヴァー・トリンドルが見事な演奏で聴かせます。(2022/05/27 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555312-2

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    ヒルセ:オラトリオ「人生のミサ」(メルトン/ロンベルガー/サドニーク/バイコフ/国立女声青年合唱団/オランダ放送大合唱団/シュテンツ)

    オランダの作曲家ヤン・ファン・ヒルセ(1881-1944)は神学者の家庭に生まれ、幼い頃からピアノ演奏に才能を発揮し、ケルン音楽院でフランツ・ヴュルナーに学び、ベルリンではフンパーディンクに師事し作曲法の研鑽を積んでいます。数多くの賞を獲得するなど作品も評価されましたが、第一次世界大戦が勃発した頃から、オーケストラとの紛争などが原因でオランダでの地位を失い、その作品もほとんどがお蔵入りになってしまったのです。このデーメルの詩をテキストにした「人生のミサ」もそんな作品の一つで、4人のソリストと2組の合唱、オーケストラという大規模な編成を必要とするこのオラトリオは、マーラーや現代音楽を得意とする指揮者マルクス・シュテンツによって、2013年になってようやく初演、録音されたのです。ワーグナーの影響も感じられるこの大作、後期ロマン派音楽好きなら一聴の価値あるものです。(2016/08/26 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777924-2

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    ヒルセ:交響曲第1番、第2番(オランダ響/ポルセライン)

    オランダ生まれの作曲家、指揮者であるヤン・ファン・ヒルセ。5 曲の交響曲とオランダ語によるオペラ「ティル」がかろうじて知られています。ビュルナーとフンパーディンクに学び、ミュンヘンの劇場で活躍したあと、大戦後はオランダに戻りました。作風は明快、晴朗。曲のすべてに爽やかな風が漲った聴き応えのある作品です。(2008/10/08 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777349-2

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    ヒルセ:交響曲第3番(アッソニー/オランダ・フィル/ポルセライン)

    オランダの神学者の家庭に生まれ、早くから音楽の才能を表したヤン・ファン・ヒルセ。彼はケルン音楽院でフランツ・ビュルナーに師事し、その後、ベルリンでフンパーディンクの元で研鑽を積みます。そして1909年から1911年にイタリアへ留学、その間にこの第3番の交響曲を作曲し、権威ある「ミヒャエル・ベール賞」を受賞しています。1906年から作曲が始められたこの作品は「復活」と題されていて、第3楽章と第5楽章にはソプラノのソロが用いられています。1908年6月2日にミュンヘンで初演され、1909年3月4日にはオランダでも演奏されています。その時、ヒルセはメンゲルベルクの指揮を望んだようですが、それは実現しなかったようです。この曲は、彼の存命中に7回演奏されましたが、結局のところ、不変の人気を得るまでには至りませんでした。そんな作品ですが、今こそ「復活」の時が来たのです。(2012/05/16 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777518-2

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    ヒルセ:交響曲第4番/ウイレンシュピーゲルの死のための葬送音楽/演奏会序曲 ハ短調(オランダ響/ポルセライン)

    最近、再復興の気運高まるオランダの作曲家ヤン・ファン・ヒルセの交響曲第4番です。第1番&第2番(777349-2),第3番(777518-2)でも、その斬新な音楽で多くのファンを獲得しています。この交響曲第4番は、作曲家自身とコンセルトヘボウ管によって1915年11月28日に初演されています。初演は大成功を収め、出版社からスコアが100部だけ、ヒルセの自費で出版され、こちらも人気を博しました。「演奏会序曲」は1900年に作曲され、5回ほど繰り返し演奏されましたが、いつしか姿を消してしまった作品です。「葬送音楽」は第2次世界大戦中に作曲され、終戦後、エドゥアルト・ファン・ベイヌムによって「ヒルセの思い出のために」初演されています。(2012/09/12 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777689-2

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    ヒルセ:ピアノ協奏曲「3つの舞踏スケッチ」/「聖ニコラスの歌」による変奏曲(トリンドル/オランダ響/ポルセライン)

    cpoレーベルが力を入れている「知られざる作曲家の復興」シリーズ。オランダのヤン・ファン・ヒルセ(1881-1944)の作品群の録音もその一つです。神学者の家庭に生まれ、幼少期から音楽の才能を表し、ベルリンではフンパーディンクに師事した後、イタリアに留学。作曲家として名を挙げてからは常に革新的な作品を作り続けます。このピアノ協奏曲は1927年から1939年という長い期間を経て作曲されたもので、演奏困難なピアノ・パートと小編成のアンサンブルから生み出される斬新な音色が特色です。3つの楽章は舞曲の闊達なリズムに基づく興味深い旋律で構成されています。子供の歌である「聖ニコラスの歌」による変奏曲は、ヒルセの名声を高めた人気作で、連弾のための編曲も存在し、こちらも広く愛されています。ポルセラインとオランダ交響楽団による自国作への愛着が感じられる演奏です。(2016/05/25 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777934-2

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    ビルゼ:ワルツ、マーチとポルカ集(ケルン西ドイツ放送響/シモニス)

    (2008/11/12 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777341-2

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    ヒンデミット:弦楽三重奏曲第1番、第2番(ドイツ弦楽三重奏団)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999283-2

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    ヒンデミット:室内音楽第5番/協奏音楽/白鳥を焼く男/葬送音楽(ディーン/クイーンズランド響/アルベルト)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999492-2