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CPO: アルバム一覧

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    ビーバー:1681年に出版された独奏ヴァイオリンと通奏低音のための8つのソナタ(ニキタソヴァ/レ・エレメン)

    ハインリヒ・イグナーツ・フランツ・フォン・ビーバーの名声を決定づけ、18世紀まで広く演奏された作品の一つに、1681年にニュルンベルクで出版された「8つのヴァイオリン・ソナタ」があります。ビーバーと言えば、1674年頃に作曲された、当時のヴァイオリン演奏技法を集大成したとされる「ロザリオのソナタ」が有名ですが、この「8つのソナタ」も負けず劣らずの技巧を用いた作品であり、ビーバーはこの曲集で難度の高い技巧、芸術的内容、作曲技術レベルの総合に成功したと言えるでしょう。ブルガリア出身のプラメナ・ニキタソヴァはドイツ・バロック音楽の録音等で評価を得ているヴァイオリニスト。Les Elemens(レゼルマン)は17世紀と18世紀の作品の演奏に力を注ぐ、バーゼルのアンサンブルです。(2022/07/29 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555481-2

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    ビーバー:歌劇「アルミニオ」(シュリック/シュヴァルツ/テュルク/メイヤー/ザルツブルク・ホーフムジーク/ブルンナー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999258-2

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    ビーバー/ムッファト:クロメルジーシュ・アーカイヴからのヴァイオリン・ソナタ集(シュテック/パール/リーガー/サンタナ)

    (2005/08/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777124-2

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    ビクトリア/ペニャローサ:聖母マリアのための音楽集(ペナローサ・アンサンブル)

    スペイン・ルネサンス期の2人の作曲家による「聖母マリアのための音楽」を集めた1枚。フランシスコ・デ・ペニャローサはセビーリャで教会楽長として活躍、1518年から21年まではローマ教皇庁にも使えた才人。ジョスカン・デプレらフランドル楽派のスタイルを採り入れた宗教曲を書き高く評価されましたが、出版された作品が少なかったため、スペイン以外の国で広くその作品が広まることがありませんでした。アルバムを演奏する"ペニャローサ・アンサンブル"はこの大作曲家の名を冠しています。かたやトマス・ルイス・デ・ビクトリアはペニャローサより80年ほど後の世代の作曲家で、ポリフォニー音楽の作曲家としてパレストリーナに次ぐ存在とみなされています。彼もローマでイエズス会の司祭を務めましたが、1586年にスペインに帰国し、マドリッドのデスカルサス・レアレス女子修道会に奉職します。ここでは皇太后マリアに仕え、司祭・作曲家・合唱指揮者・オルガニストとして多方面な活躍をしました。彼の作品は印刷されヨーロッパ全体に普及し他の作曲家たちを刺激、現在でもその洗練された音楽は広く愛されています。(2022/01/28 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555398-2

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    ビショフ:交響曲第1番(ラインラント=プファルツ州立フィル/アルベルト)

    (2006/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777111-2

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    ビショフ:交響曲第2番/序奏とロンド(ラインラント=プファルツ州立フィル/アルベルト)

    非常に高い能力を有していたにも関わらず、残された作品があまりにも少なかったためか、現在ではすっかり忘れ去られてしまった作曲家ヘルマン・ビシュホフの交響曲を聴いてみてください。彼はR・シュトラウスに絶賛され、音楽的環境も整えてもらったにも関わらず68年の生涯に2曲の交響曲、短い2つの管弦楽曲、2作(1作は未完)のオペラ、そして一握りの歌を書いたのみ。そんな寡作な人ですが、ここで聴ける作品は存分に牧歌的で魅力的です。もっとたくさんの作品を聴いてみたいものですが、CDであと1枚分くらいの作品しか残されていないのが本当に残念です。(2008/11/12 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777206-2

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    ヒナステラ:ピアノ作品集(コルスティック)

    ベートーヴェンのソナタ全集を始めとして、すでに40枚以上のアルバムをリリース。ドイツ批評家賞を何度も受賞しているドイツの中堅ピアニスト、ミヒャエル・コルスティックの最新盤は、アルゼンチンの作曲家ヒナステラのピアノ作品集です。ここではヒナステラの出版されたピアノ作品全てのうち、ピアノ・ソナタ第2番を除いた作品全てが収録されています。2016年に生誕100年を迎えたヒナステラの作品は、強い民族色と刺激的なリズムに彩られたパワフルな作品が多く、演奏する際にも卓越した技術とリズム感が要求されますが、コルスティックの演奏は、激しい曲は極めて情熱的に、緩やかな曲はやるせなくと、とびきり完成度の高いものです。(2017/01/25 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555069-2

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    ビュットナー:交響曲第2番/幻影/英雄的序曲(フランクフルト・ブランデンブルク州立管/ヴァイグレ)

    フェリックス・ドレーゼケの元で作曲の指導を受けたパウル・ビュットナー。ドレスデン音楽院で合唱を教え(後に校長に就任)、ドレスデン国民新聞の評論家として活動。作曲家としては、4つの交響曲を含む比較的コンパクトな作品を残し、後期ロマン派のドイツ音楽の潮流の中でも生涯絶対音楽の伝統を貫きました。同時代のシュトラウスやマーラーの影響も見られるものの、物語性を極力排除した構造はベートーヴェンやブルックナーに共通する面を持っています。ドイツ以外の音楽の影響は少なく、わずかにスラブ的なリズムや情感が聴かれる一方、フランスやイギリスの要素はほとんどありまん。「英雄的序曲」は1925年の作品。1927年にドレスデン音楽祭でパウル・ファン・ケンペンの指揮により初演されました。劇的な構成で書かれ、最後はストレッタでたたみかけるようにして壮麗な結末を迎えます。前奏曲、フーガとエピローグ 「幻影」は1922年の作品。当初「交響幻想曲、戦争」と名付けられ、戦争による個人と集団のトラウマを音楽で表現するという試みが窺えます。1923年にフリッツ・ブッシュの指揮でドレスデンで初演され、1932年にベルリンでも演奏されました。交響曲第2番は1902年作曲。初演までに時間がかかり、1916年2月11日にようやくドレスデンでヘルマン・クッチュバッハの指揮により演奏されました。優れた対位法が際立ち、特に最終楽章は、ハイドンを思わせるきらめくリズムによる明快な旋律を特徴としています。(2025/01/10 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555482-2

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    ビュヒナー:プレクトラム・ムジクム(選集)(パルナッシ・ムジチ/バイエルン室内管のメンバー)

    (2005/04/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777132-2

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    ヒラー:交響曲 Op. 67/交響曲 ヘ短調(フランクフルト・ブランデンブルク州立管/グリフィス)

    フェルディナント・ヒラーはフランクフルトの裕福な実業家の家に生まれ、10歳からワイマールでヨハン・ネポムク・フンメルに師事しました。1829年から36年までパリで過ごした後、メンデルスゾーンと親交を結んだライプツィヒを中心に指揮者として活動しました。1850年にケルンに定住し、ケルンではギュルツェニヒ管弦楽団の指揮者を務め、ライン音楽祭を12回開催しました。彼の作品は一時期顧みられることはありませんでしたが、現在は再評価が進んでいます。ここに収録された2つの交響曲は激しくドラマティックな作風を示しています。交響曲ホ短調「それでも春は来るはずだ」はヒラーの唯一の出版された交響曲であり、最も成功した作品です。初演は1849年で、ニューヨークでも1858年に演奏されましたが、1871年のドイツ帝国統一後は忘れられてしまいました。19世紀の詩人エマヌエル・ガイベルが1841年に発表した詩「希望」からインスパイアされ、冬から春への移行が表現されています。ベートーヴェンやワーグナーの影響を受けつつも、独自の表題音楽のアプローチを試みたことを示しており、交響曲の伝統の中で重要な位置を占める作品と言えるでしょう。交響曲ヘ短調は、1832年10月に完成し、1833年12月に初演。批評家からは、第1楽章の風変わりな展開が批判されたものの、リズムが印象的な第2楽章や、牧歌的な雰囲気を持つのどかな第3楽章、ソナタ形式とロンド形式が融合した終楽章など、個性豊かな作品として仕上がっています。(2025/05/16 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555625-2