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Naxos: アルバム一覧

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    金管七重奏のための音楽集 5 - フォーレ/ラヴェル/ドビュッシー(セプトゥーラ)

    人気の金管アンサンブル「セプトゥーラ」のアルバム第5集は、20世紀初頭のフランス音楽集。この時代、管楽器の独奏曲は数多く書かれましたが、室内楽としての作品はほとんどありません。そこで「セプトゥーラ」のメンバーたちは、ラヴェル、フォーレ、ドビュッシーの作品を巧みに編曲し、実に豊かな音色で楽しませてくれます。「マ・メール・ロワ」のオーケストラ版とも違う精緻な響き、トランペットやトロンボーンが縦横無尽の活躍を見せるフォーレの一連の歌曲、ピアノのために書かれた「前奏曲」が華麗な響きを纏うドビュッシー作品。どれも誰もが知っている原曲とは全く違う香りを放っています。第1集・・・8.573314/第2集・・・8.573386/第3集・・・8.573475/第4集・・・8.573526(2017/11/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573619

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    金管七重奏のための音楽集 6 - エルガー/フィンジ/パリー/ウォルトン(セプトゥーラ)

    ロンドンを拠点に活躍する金管楽器のトップ奏者たちによる七重奏団「セプトゥーラ」の最新作。これまでに“クリスマス・アルバム”を含む6枚のアルバムで、バロックから近代まで多彩な音楽を演奏してきた彼らですが、今作ではついに「お国もの」であるイギリス近代作品を存分に聴かせます。日本でもファンの多いフィンジの作品や、エルガー、ウォルトン、パリーなどおなじみの作曲家たちによる声楽曲や弦楽作品を、サイモン・コックスとマシュー・ナイトが絶妙に編曲。もともと金管楽器のために書かれたかのような見事なサウンドに生まれ変わっています。美しいフィンジの「ロマンス」、荘厳なパリーの「告別の歌」など、イギリス近代の独特な情緒をたっぷり味わうことができるユニークな1枚です。(2018/10/31 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573825

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    キングスレイ:闇からの声/ジャズ詩篇/今日の安息日(キングスレイ)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559435

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    銀 と金- 初期ハプスブルク・ルネッサンスの音楽集(アンサンブル・レオネス/レヴォン)

    このアルバムは、ウィーン大学の音楽史家の教授ビルギット・ロデスの「中世後期に隆盛を誇っていたハプスブルク家を中心に聴かれていた音楽を再現する」というプロジェクトから生まれたものです。当時の人々が馴染んでいた音を通して描き出す15世紀の世界は、聖なるものから市井の出来事まで、色々なことを想起させます。チロルの宮殿で奏された歌、僧たちの歌、吟遊詩人の歌、もちろんこの中には自然を題材にしたものや、権力への風刺など様々な内容が含まれています。曲の中には楽器のみの演奏もあり、これらはその後、また違った変遷をたどっていくことはご存知の通りです。アンサンブル・レオネスは演奏する楽器の種類やチューニングに細心の注意を払い、これらの「未知」の作品に説得力あるアプローチを試みています。(2015/02/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573346

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    グァルニエリ:セレスタ/ファゴットと管弦楽のためのショーロ(ナシメント/シウヴェリオ/グラトン/コピロヴァ/サンパウロ響/カラブチェフスキー)

    カマルゴ・グァルニエリ(1907-1993)の作品カタログは、ブラジルの文化にとって計り知れないほどの価値ある遺産であり、若い世代の作曲家たちの優れた先達として強い影響力を有しています。グァルニエリは1928年に詩人、音楽学者のマリオ・デ・アンドラーデと出会い、アンドラーデが提唱した「ブラジル・モダン・アート」のアイデアに共感、伝統的なブラジル音楽をクラシックの様式に反映する試みを行います。1951年に作曲された「ショーロ-ヴァイオリンとオーケストラのための」はそのアイデアを生かした作品で、1945年にこの世を去ったアンドラーデの理想「ブラジル音楽の継承」をそのまま形にしたかのような民族的な雰囲気に彩られています。ちなみに「ショーロ」とはブラジルのポピュラー音楽のスタイルであり、グァルニエリは「協奏曲」を「ショーロ」に置き換えることが可能だと考えていました。ピアノをはじめ多彩な楽器を用いた「セレスタ」もショーロの一種。チェンバロを用いた古典的なイディオムを持つフルートの「ショーロ」、晩年の作品となったファゴットを独奏にした抒情的な「ショーロ」。どれも実験的でありながら、ブラジルのインスピレーションに彩られた見事な作品です。(2020/08/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574197

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    グァルニエリ:ピアノ協奏曲第1番 - 第3番(バロス/ワルシャワ・フィル/コンリン)

    音楽好きの父親によって、モーツァルトという、神を恐れぬ洗礼名をつけられたグァルニエリですが、その思いが通じてか、20世紀ブラジルを代表する作曲家として大成することとなりました。彼の音楽はブラジルの民族的要素が強く反映されていることはもちろんですが、同時にヨーロッパの先端的な音楽語法にも傾倒を示し、無調的な作品も著しました。当番収録の3曲のピアノ協奏曲も、それぞれに微妙に異なった方向性を示しているといえましょう。ストレートに民族的な第1番、豪快にヴィルトゥオーゾ風な第2番、そしてモダンで先鋭的な第3番といったところでしょうか。ピアノ・ファン、ブラジル音楽ファンには見逃せない一枚です。(2005/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557666

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    グァルニエリ:ピアノ協奏曲第4番 - 第6番(バロス/ワルシャワ・フィル/コンリン)

    ヴィラ・ロボスの次の世代における、最も重要なブラジルの作曲家、モーツァルト(何とすごい洗礼名!)・カマルゴ・グアルネルリのピアノ協奏曲です。彼は40年間に6つのピアノ協奏曲を書いていて、これらを聴けば彼の創作の源泉が全てわかるというスゴイものです。初期の3曲(8.557666)だけでも存分に楽しめるのですが、この後期の3作品は更にスゴイです。ブラジル風な中にアバンギャルドな味付けを施した音楽は、まさに「音の祭典」!80歳の誕生日直後に完成された第6番も、少しだけ簡素なスタイルに立ち返ったとはいえ、存分に煽情的。身も心も熱くなりまくり間違いありません。(2010/07/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557667

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    グァルニエリ:ピアノ作品集 1 (バロス)

    20世紀ブラジルを代表する作曲家“モーツァルト”カマルゴ・グァルニエリ(1907-1993)。ファーストネームの真の読み方は「モザルト」になりますが、どちらにしても音楽好きの父親が畏れ多くも、あの神童の名前をいただいてしまったのは有名な逸話です。そんなグァルニエリですが、とても色彩感たっぷりの音楽を書く人で、NAXOSレーベルからリリースしているピアノ協奏曲なども、熱い音楽好きの人気を集めています。そんな彼のピアノ曲もとても情熱的なもので、どことなくジャジーな「3つの舞曲」を始め、彼による造語である「ポンテイオ」(ポルトガル語の「弦楽器を弾く(pontear)」と「前奏曲(preludio)」の合成)での心躍る小品集など、本当に魅力たっぷり。現代的な響きの中にどこか懐かしさを感じさせてくれるのが素晴らしい!しゃれた音楽を聴きたい人にぜひオススメ。(2013/02/20 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572626-27

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    グァルニエリ:ピアノ作品集 2 (バロス)

    ブラジルの作曲家グァルニエリの父はイタリア系の移民で音楽を愛し、子供たちにはモーツァルト、ロッシーニ、ベッリーニ、ヴェルディと名付けました。カマルゴ・グァルニエリの本名はモザルト(モーツァルト)で、母親から手ほどきを受けたピアノ演奏と作曲で早熟の天才ぶりを発揮し、後にはヴィラ=ロボスに次ぐ世代の作曲家として活躍しましたが、モーツァルトの名前は恐れ多いと感じたのか、Mozartの代りにM.とだけ書き、母の旧姓カマルゴをもらって筆名としました。リリー・ブーランジェに師事し、ヨーロッパ音楽の最先端に触れた彼ですが、自分の音楽はブラジルに根差したものであるべきと考えていたようです。このアルバムに収められたのは「インプロヴィーゾ(即興)」「モメント(瞬間、少しの間)」「ヴァルサ(ブラジル風ワルツ)」と名付けられた小品で、インプロヴィーゾやモメントは2分前後の曲が多く、ヴァルサは少し長くて3,4分程度。バーで弾かれていても似合いそうな、メロディアスで哀愁の陰りを帯びた曲調が魅力です。ナザレーの曲に通じるブラジル的な情緒を感じる人も多いでしょう。インプロヴィーゾ第2番はヴィラ=ロボス、モメント第7番はエンリキ・オズワルドに捧げられています。演奏はカリフォルニアで生まれ、ブラジルで育ったピアニスト、マックス・バロス。サンパウロ音楽批評家協会のメンバーとして、ブラジル音楽の紹介に努めています。 (2022/01/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573632

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    グァン・シァ:交響曲第2番「希望」/ゲイジング・アット・ザ・スターズ/ソローフル・ドーン(ニュルンベルク響/邵恩)

    このアルバムに収録されている「交響曲第2番"希望"」は、中国の著名な作曲家、グアン・シァ(1957-)の代表作。彼は1985年に中国中央音楽院を卒業し、数多くのテレビシリーズのサウンドトラックを手掛け、最近では中国国立交響楽団のエグゼクティブ・ディレクターを務めています。彼の交響曲第1番は1980年代半ばに書かれましたが、そちらはあまり話題になることはありませんでした。しかし「希望」と題された第2番は、善と悪、闘争と持続性など人類の本質に光が当てられており、各々の楽章に付されたタイトルも明るい未来を感じさせるなど、聴き手に明るい希望をもたらす音楽として愛されています。「アース・レクイエム」は交響曲第2番と同じく1999年に書かれましたが、2008年5月に四川を襲った大地震の犠牲者を悼むために、大幅な改作を行っています。この「瞑想」はもともと第4楽章に置かれていましたが、ここでは一つの楽章として独立させ、原曲の合唱などを全て省き、管弦楽のみで演奏する形に変えています。「悲しき夜明け」は第二次世界大戦終了後の中国の物語。ワーグナーを思わせる壮麗なファンファーレが印象的な作品です。(2016/06/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570618