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大バッハが、オルガン演奏を聴きに行くためにわざわざドイツ北部まで赴いたという挿話が有名なブクステフーデ。どうしてもオルガン音楽と結び付けて語られる作曲家ですが、残された声楽曲は百曲を超えています。当盤は、その驚くべき素晴らしさを提示、作曲家の天才ぶりを再発見させる一枚です。ソプラノに古楽の分野で最高峰の歌手カークビー、鍵盤の名手モーテンセンが全体をまとめる器楽奏者たちという、豪華演奏陣を起用しているからかもしれませんが、それにしても、この美しい音楽の連続に、聴き手は集中してただ耳を傾けるのみ。マルコポーロ・レーベルの至高の名盤の再発売盤です。(2007/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557251 |
北ドイツが生んだオルガン音楽の雄ブクステフーデ。その室内楽を、ホロウェイ、リンデン、モーテンセンと名だたる3名手を集めて録音した全集の第2弾です。初発売時より、「これ以上の演奏は想像できない」との評がなされるなど、曲・演奏・録音が揃った名盤です。どこをとっても、「何て美しいんだろう」とため息をついてしまうような場面が続出します。時にユーモラス、時に快活と、楽想の変化にも事欠かず、この愉悦感は、なかなか得られるものではありません。ブクステフーデはオルガンだけと思っていた方に是非お薦めしたいアルバムです。ダカーポ・レーベルの再発売盤です。*Marco Polo 8.224004(dacapo)の再発売盤(2006/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557249 |
武蔵野市国際オルガンコンクールは4年に1回開催され、この2008年が第6回目にあたるアジア唯一のオルガン国際コンクールです。27カ国から152名のエントリーがあり、この激戦を勝ち抜いたのがカナダ生まれのマイケル・アンガーでした。彼はすでにアメリカやオランダでのコンクールで高い評価を受けていて、今回の武蔵野でもその手腕を存分に発揮した形となりました。この演奏は優勝後すぐに録音されたもので、ブクステフーデの劇的な作品に始まり、最後はメシアンで締めくくるという絶妙のプログラム。大いなる将来性に期待できる演奏家の誕生を目の当たりにする、静かな興奮に満ちた1枚と言えるでしょう。(2010/02/17 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.572246 |
ブクステフーデといえばオルガン、というイメージが強いですが、当盤では(オルガン曲として分類されることもある楽曲も含め)ハープシコードによる演奏をお楽しみいただきます。中でも最も注目されるのは、ブクステフーデ作品中最大規模を誇る、32もの変奏を持つ「ラ・カプリツィオーザ」でしょう。鍵盤技法の大展示会となっていることはもちろん、下手な奏者の演奏をパロディー化した変奏(第27変奏)があることもユニークです。その他では、ト短調の前奏曲とフーガがとりわけ印象に残る、演奏効果に優れた傑作です。楽曲の後半部は、細かい音符がびっちり敷き詰められたトッカータと化し、ほの暗い情熱が渦巻くかのようです。(2005/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557413 |
バロック音楽を少し聞き込んだ方なら、北ドイツで活躍したブクステフーデがバッハもその演奏を聞きに行ったほど凄いオルガン奏者かつオルガン曲作曲家だったことはご存知でしょう。しかし彼は多くの声楽曲も残しており、その代表作で十字架上のイエスの御体の7つの部分をテーマにしたのがこの曲。柔らかい演奏とあいまって、何と敬虔で静かな祈りに満ちていることでしょう。宗教音楽好きの方は是非一度触れてみてください。同時代に並び称されたローゼンミュラーの器楽曲が、実に絶妙なイントロになっています。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553787 |