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Oehms Classics: アルバム一覧

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    チャイコフスキー:交響曲第4番/イタリア奇想曲(ケルン・ギュルツェニヒ管/キタエンコ)

    1876年から1877年にかけて作曲されたこの交響曲第4番。この時期の彼は、メック夫人という素晴らしいパトロンを手に入れ、ようやく経済的な余裕が生まれ作曲に専念できるようになった、彼にとっては穏やかな日々がやってきたのです。しかしながら、身にまとわりついた「同性愛疑惑」を晴らすだめに1877年に彼の元弟子であった娘と結婚するのですが、これが失敗。精神的打撃を負った彼は自殺未遂を起こしてしまいます。そんな相反する生活の中でこのような素晴らしい作品が生まれたのはほとんど奇跡とでもいえるのではないでしょうか?そんなドラマティックな作品をキタエンコはいつものように冷静沈着に分析。決して感情に溺れることなく見事に音にしています。(2013/12/18 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC671

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    チャイコフスキー:交響曲第5番/スラヴ行進曲(ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル/ポッペン)

    (2013/04/24 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC763

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    チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」(ケルン・ギュルツェニヒ管/キタエンコ)

    昨年のマンフレッド交響曲に続く、キタエンコ&ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団のチャイコフスキー第2弾。今回は彼の最高傑作である「悲愴」。アグレッシヴでマッシヴな音作りはさすがです。(2011/04/13 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC666

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    チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」/幻想的序曲「ハムレット」(ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル/ポッペン)

    (2011/07/27 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC761

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    チャイコフスキー:交響曲第7番/ピアノ協奏曲第3番(ジルベルシュテイン/ギュルツェニヒ管/キタエンコ)

    キタエンコのチャイコフスキー(1840-1893)は、前作の第4番(OC671)で、交響曲全集が完成したと思っていた方も多いのではないでしょうか?しかし、実は「交響曲第7番」がまだあったのです。この作品、もともとは1892年に着手された「人生」と呼ぶ交響曲のスケッチ(途中で放棄)がピアノ協奏曲第3番に作り替えられ始めたものの、こちらも第1楽章のみが完成されました。そしてチャイコフスキーの死後、1950年になって作曲家セミヨン・ボガティレフが、この協奏曲をもとに交響曲の復元(・・・というよりっ素材を用いて新しい曲を創り上げた)に着手、第1楽章は協奏曲に若干の手を加え、第2楽章と第4楽章は協奏曲に使われるはずだった第2楽章と第3楽章のスケッチから、そして第3楽章は全く別の曲「ピアノのための小品Op.72」の第10曲を引用。なんとか交響曲の形に仕上げたというものです。日本の女性指揮者が「幻の交響曲」として演奏し話題になった曲としても知られています。このキタエンコ盤は、ピアノ協奏曲第3番(ソロはジルベルシュタイン!)も併せて収録。この興味深い作品の理解度を高めてくれること間違いありません。もちろん演奏は最高です。(2014/03/26 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC672

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    チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」組曲 Op. 71/ストラヴィンスキー:ディヴェルティメント(ケルン・ギュルツェニヒ管/キタエンコ)

    ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団が"首席指揮者"の任にあたることのなかったドミトリー・キタエンコに"名誉指揮者"の称号を送ったのは、その数多い録音が高く評価されているためです。ショスタコーヴィチ(Capriccio C49545)、プロコフィエフ(C7190)、ラフマニノフ、そしてチャイコフスキー(OEHMS OC027)の各々の交響曲全集は、その機動力の高さと緻密な構成、迫力ある音色で他の追従を許しません。とりわけチャイコフスキーに関しては、交響曲の録音が終了してから歌劇「イオランタ」(OC963)の全曲盤をリリース、キタエンコの思い入れの深さが感じられましたが、今回の「くるみ割り人形」全曲盤も注目すべき演奏です。この作品は組曲版の演奏が多い中、キタエンコは全曲版を選択し、この物語の全容をすみずみまで聴かせています。一瞬たりとも聴き手の耳をそらすことのない集中力の高い演奏は、キタエンコとオーケストラの良好な関係性を明確に示しています。余白に収録されたストラヴィンスキーの「妖精の口づけ」も絶品。(2016/11/23 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC448

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    チャイコフスキー/プロコフィエフ/ショスタコーヴィチ:室内楽作品集(ロシアの魂)(アポロン・ミューザゲート・クァルテット)

    2008年にミュンヘン国際音楽コンクールで最優秀賞を獲得し一躍注目を浴びた、ポーランドの若手弦楽四重奏団、アポロン・ミューザゲート・クァルテット。2012年に来日した際も、その瑞々しい感性と揺るぎない解釈、そして見事なアンサンブルで耳の肥えた聴衆をうならせたのが記憶に新しいところです。OEHMSレーベルからの第2弾リリースはロシアの作品集。前作(OC749)は自己紹介のような選曲であり、ハイドン、ブラームス、シマノフスキ、シチェドリンと多彩なプログラムでしたが、今回はじっくり腰を据えて「ロシア物」に取り組んでいます。甘さと若々しさを併せ持つチャイコフスキー、諧謔的なプロコフィエフ、聴きやすそうな振りをして、実はトンデモなく難しい音楽であるショスタコーヴィチの第4番(特に終楽章が凄い)。やっぱり一筋縄ではいかない彼らの世界をじっくりと。(2014/03/26 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC874

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    ツァルリーノ:6声のモジュレーション(ジンガー・プア)

    16世紀イタリアの作曲家ツァルリーノ(1517-1590)。フランシスコ会の修道士であり、聖マルコ大寺院の楽長としても活躍し、ヴェネツィア楽派の主要な人材を何人も育てあげました。作曲家としても数多くのモテットを残しましたが、現在彼の名は音楽理論家として知られており、和声においては「あらゆる音程の中で3度の音程が最も重要である」と考えた最初の人物とされています。このアルバムに収録された彼の作品は、寺院の祭日のためのものであり、シンプルなメロディにつけられた幽玄なハーモニーは美しさを保ちながらも、見事な規則性に従った厳格なものです。ジンガー・プアの最高の歌唱で、この世界が蘇りました。(2013/08/21 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC873

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    ツェラー:喜歌劇「小鳥売り」(プスタ/シェレンベルガー/ベルクマン/メルビッシュ音楽祭合唱団&管弦楽団/プリースニッツ)

    「チロルでの贈り物はばら」など、何曲かのアリアのみが知られるツェラーの喜歌劇《小鳥売り》。オーストリアの小さな村で起きる騒動を、美しいメロディに載せた楽しい物語です。郵便配達の娘クリステルと愛し合う小鳥売りアダム。しかし美しいクリステルに目を付けたのがヴェプス男爵とその甥、スタニスラウス伯爵でした。伯爵は大公殿下になりすましクリステルに言い寄りますが・・・。/メルビッシュ音楽祭でこの演目が上演されるのは実に20年ぶりということで、歌手もオーケストラも気合の入った演奏を繰り広げています。(2017/10/27 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC461

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    ディネスク/アンドレ/シェーファー/マスネ/イベール:ヴァイオリンとハープのための作品集(デュオ47/4)

    ベルリンのハンス・アイスラー音楽院に在学中に「デュオ47/4」を結成したヴァイオリンのカウンツナーとハープのフィークトゥルの2人。このデュオの名前はハープの47弦とヴァイオリンの4弦を組み合わせたもので、20世紀から21世紀の音楽を中心に、新しい響きを探求していくという意味が込められています。このアルバムには、カウンツナーの自作を含む7曲が収録されていて、マスネの「タイスの瞑想曲」のようなよく知られたメロディから、極めて独創的な「野生の鳥」や「韓国のしずく受け」などの面白い曲まで、興味深い作品を聞くことができます。ヴァイオリンの七色の響きはもちろんのこと、癒し系の楽器として語られがちなハープが、こんなにも攻撃的な音色を出すことにも驚くばかりです。(2015/07/29 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1825