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Oehms Classics: アルバム一覧

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    ドビュッシー/ラヴェル:ピアノ作品集(モーザー)

    2012年に生誕150周年を迎えたドビュッシーと(1862-1918)、色彩的な作風を誇るラヴェル(1875-1937)。フランスのピアノ曲と言っても、全く違う表現を追求した2人の作品をバランス良く配したベンヤミン・モーザーのアルバムです。2007年のチャイコフスキー国際コンクールで聴衆賞を獲得し、話題をさらった若き貴公子モーザーは、デビュー・アルバム(OC726)のロシア名曲集で、パワー溢れる音楽を聞かせていましたが、こちらは一転エスプリに満ちたフランス音楽集であり、彼における全く違うアプローチを楽しむことができるでしょう。例えば「雨の庭」や「オンディーヌ」、「水の戯れ」での流動的な水の姿は、決して力任せに描けるものではありませんが、モーザーはそれらを難なくクリアしているようです。(2013/02/20 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC423

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    トマッラ:歌劇「暗い春」(ラヴィ/ハイビナー/ディフィ/エル=ブシュラ/マンハイム国立劇場管/ピアソン)

    ドイツのギムナジウムで学ぶ10代半ばの4人の若者が、抑圧された環境の中で性に目覚め、やがて事態は悲劇に転じていく…ドイツの文豪、フランク・ヴェーデキントの名作戯曲「春のめざめ」は1891年に初演されるも、社会問題に発展し、20世紀前半まで上演が禁止されていたという問題作。2006年にロック・ミュージカルとしてブロードウェイで上演されるとたちまち人気作となり、2009年まで公演が続きました。ミュージカルでは少年メルヒオールと少女ベンドラを中心に物語りが展開しましたが、このハンス・トマッラのオペラでは4人の若者の交錯する感情に焦点を当て、成功への期待と、無力感などから生じる暴力的な行為などを描き出していきます。作曲家トマッラは、2011年の歌劇《未知なるもの》で用いた手法と同じく、切れ切れのオーケストラの咆哮を縫って、ロックのリズムや歌手たちの悲鳴、なんども繰り返す言葉をコラージュし、混沌のストーリーを描き出していきます。(2021/10/29 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC994

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    ドメニコーニ/ブローウェル/横尾幸弘/グラナドス/ソル/ゴメス・クレスポ:ギター作品集(ミュラー)

    (2011/05/11 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC791

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    ニシンマン:ダーク・ブルー・タンゴ/ヴィエラ:真夜中のタンゴ/オルティス:マドリガーレ(オルケストレ・ムジケ・デ・ルミエレス/アグディン)

    最近、すっかりバンドネオンの音色も日常生活に定着し、どこでも耳にするようになってきました。しかし、大抵は「ピアソラ」の名前を介してのこと。タンゴ=ピアソラ…そろそろこの図式も取り払ってもよいのではないでしょうか?このアルバム、まさに「新しいタンゴ」を集めたものです。もちろん全ての曲が最近書かれたばかりの世界初録音。3人の作曲家の名前にはほとんど馴染みがなくとも、彼らはみな現在のアルゼンチンを牽引する優れた人たちなのです。これらのタンゴは踊るためというよりも「聴くため」に書かれた本格的なタンゴであり、愉しさはもちろんのこと、様々な試みや手法が施された、実に手の込んだ作品なのです。バンドネオンを演奏するのは、作曲家でもあるニシンマン(1970-)その人。まずは実際に聴いてみて、これらの作品を評価してみてはいかがでしょうか!(2014/03/26 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC895

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    パーセル/マッテイス/ダウランド:声楽作品集(バルナ=サバドゥス)

    「リローデッド・ハッセ」(OC830)でその才能を鮮烈に印象付けた次世代カウンターテナー、ヴェラール・バルナ=サバドゥス。彼の最新アルバムはパーセル、ダウランドを中心としたイギリス・ルネッサンス期の歌曲集です。愛、苦しみ、憧れ、死・・・溢れんばかりの事象をシンプルなメロディに閉じ込めたダウランドの歌。イタリアやフランスの華やかさも感じさせるパーセルの歌。そして1650年頃のイタリアに生まれながらも放浪の末に1670年頃にロンドンに落ち着いたというマッテイスの自由な歌。どれもチャーミングでありながらも人生の深遠を感じさせる完成度の高いものです。サバドゥスの歌とそれを支える器楽奏者たち。親密な空気はそれはそれは心地よいものです。(2013/02/20 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC870

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    パーテル・ノステル - 宗教合唱音楽の5世紀(ザルツブルク・バッハ合唱団/グラスナー)

    キリスト教は、神への祈りを捧げる時に唱える様々な定型文(祈祷文)を持っていますが、どの文が正統な祈祷文と認めるかは教派によって異なります(プロテスタントの一部では定型文すら持たない教派もあります)。その中で「主の祈り」だけは唯一、キリストが弟子たちに与えた祈祷文として、ほぼ全ての教派で唱えられているというものです。この普遍的な言葉は、様々な作曲家たちの手によって音楽になり、現代に歌い継がれています。このザルツブルク・バッハ合唱団の演奏は教会で収録されたものですが、歌の背後にしばしば柔らかい鳥の声が聞こえてきます。これをカットせず、「鳥の声は天の歌手の歌である」という理由で残したというのは、何ともステキなエピソードではありませんか!(2015/01/28 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1817

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    バード/ギボンズ/タリス:鍵盤作品集(シュレク)

    ウィリアム・バードとイギリス・ルネサンスの音楽をこよなく愛するフリーデリケ・シュレクによるバードの没後400周年記念盤。バーゼル・スコラ・カントルムでチェンバロを学んだシュレクはこれまでにOEHMSレーベルで「バード:鍵盤作品集」(OC1724)、「時よとどまれ」 (OC1864)、「From Byrd to Byrd - バードからバードへ」(OC1702)を発表しています。バードの没後400年を記念した当アルバムは、バードとその師タリス、バードの後輩でイギリス・バロックの鍵盤音楽に大きな貢献を成したギボンズの作品を合わせて収録しています。これらは「ヴァージナル音楽」と呼ばれますが、17世紀半ばまでのイギリスでは「ヴァージナル」は撥弦鍵盤楽器の総称で、実質的にチェンバロと同義でした。当ディスクのチェンバロ演奏では、イギリスに大きな影響を与えたイタリア製の楽器を使っています。(2023/10/27 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1727

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    バード:鍵盤作品集(シュレク)

    チェンバロ奏者フリーデリケ・シュレクが弾くウィリアム・バードの作品集。シュレクはこれまでに「時よとどまれ-イギリス・バロック期の音楽」(OC1864)、「From Byrd to Byrd」(OC1702)と、バード作品を含む2枚のアルバムを録音していますが、今回はバードのみに焦点を当て作品の魅力を探求しました。演奏に用いたのはイオアネス・ルッカース1624年製楽器の復元モデル。力強く華やかな音色が魅力です。【フリーデリケ・シュレク】ドイツ、ミュンヘン近郊のシュタルンベルクで生まれたフリーデリケ・シュレクは7歳でピアノとリコーダーを始め、リヒャルト・シュトラウス音楽院で学んだ後、ミュンヘンでチェンバロ奏者ミヒャエル・エベルトに師事、本格的に古楽奏者の道に進むことを決意しました。そしてバーゼル・スコラ・カントルムでチェンバロと通奏低音をイェスパー・クリステンセン、即興演奏をルドルフ・ルッツから学んでいます。現在は、ドイツを始め世界中のコンサートホールで演奏を行い、古楽フェスティヴァルにも頻繁に招かれています。(2022/01/28 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1724

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    バード/ダウランド/ロック/ロウズ/パーセル/ギボンズ:チェンバロ作品集(シュレク)

    ウィリアム・バードはイングランドで活躍したルネサンス時代の作曲家。ラテン語のミサ曲広く知られていますが、鍵盤音楽の分野でも当時最先端の様式を用いた革新的な作品を残し、同時代の作曲家たちに大きな影響を与えました。バーゼルのスコラ・カントルムで学んだチェンバロ奏者フリーデリケ・シュレクはこの時代の音楽の研究者であり、アルバムではバードの作品を中心に、彼を取り巻く作曲家たちの作品を配置し、バードの音楽の持つ独自性を探求していきます。(2019/02/15 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1702

  • バーバー/コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲/ワックスマン:カルメン幻想曲(ギルマン/ケープタウン・フィル/ソー・ペリー)

    「何ともロマンティックな表現、そして美しい音色!」若きヴァイオリニスト、ギルマンを聴いた途端、誰もがそう思うに違いありません。あのハイフェッツを凌駕するほどのコルンゴルトのコンチェルトからは、まさに「良き時代のアメリカとウィーン」の風景が感じられるのです。彼は1982年にドイツ、バンベルク在住のロシア系音楽一家に生まれ、幼い頃から音楽的才能を示し、数多くのコンクールに入賞し、多くのコンサートで演奏、また名教師ザハール・ブロンに師事し、チューリヒ音楽大学で修士号を取得、現在はブロンのアシスタントとして活躍しています。2006年からは、フランク・ペーター・ツィマーマンが所有していたストラディヴァリス“ex Croall(1684年製)”を与えられ、その楽器から素晴らしい音色を引き出しているのです。そんな前途洋々の彼のデビュー・アルバムは前述のコルンゴルトとバーバーのヴァイオリン協奏曲を中心とした1枚です。ケープタウン・フィルハーモニー管の若き指揮者ペリー・ソーのバックを得て、この少し懐かしい感触の音楽を瑞々しく、この上ない美しさで表現しつくしています。超新星の生まれる瞬間をご堪能ください。 ( 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC799

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    ( 発売)

    レーベル名:2012.03.07
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