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オペラ・クラシックス

Search results:169 件 見つかりました。

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    ロッシーニ:歌劇「エジプトのモーゼ」(1819年ナポリ版)(レガッツォ/天羽明惠/ギールラッハ/ヴュルテンベルク・フィル/フォグリアーニ)

    この「エジプトのモーゼ」は後に改作され「モゼ」と名付けられます。あまり人気のない演目なのか滅多に演奏される機会はありませんが、若きロッシーニの野心あふれる意欲作であり、もっと知られてもよい作品です。日本でも人気のバス、レガッツォと天羽さんの熱演。第3幕は見事の一言です。(2008/02/06 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660220-21

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    バルトーク:歌劇「青ひげ公の城」(ボーンマス響/オルソップ)

    ボーンマス交響楽団、2007年のシーズンの最後を飾ったのがこの「青髭」の演奏会でした。そしてその模様はタイムズ紙で大絶賛。熱にうかされたようなオーケストラの夢幻の響き、2人の歌手による官能的な声の対話、室内楽の繊細さと爆発的な大音量を併せ持つ精緻な管弦楽。バルトークの書いた20世紀最大の名作をオルソップが理想的な形で音にしたのです。(2008/02/06 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660928

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    ロッシーニ:歌劇「オリー伯爵」(ブルノ・チェコ室内ソロイスツ/コーエン)

    ロッシーニ39作の歌劇の最後から一つ前、パリ・オペラ座で初演されたフランス語の傑作喜歌劇です。物語は単純明快、第1幕では好色なオリー伯爵が隠者に扮して女たちの誘惑を試みて失敗、第2幕ではオリーが従者とともに巡礼女に変装して女だけの城に入り、伯爵夫人に求愛するものの邪魔が入って失敗──これだけです。でも歌と音楽は絶品。それもそのはず、12の楽曲の半数は名作「ランスへの旅」からの転用なのです。超絶技巧アリアとアンサンブル満載。エロスの香り豊かな第2幕の三重唱にも驚かされます。柔らかな声のリース=エヴァンズとコロラトゥーラ・ソプラノ、ジェラールの繰り広げる華麗な歌唱も聴きものです。(2007/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660207-08

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    ワーグナー:楽劇「神々の黄昏」(シュトゥットガルト州立歌劇場管/ツァグロセク)

    妻ブリュンヒルデに指環を預け、ラインの旅に出たジークフリートは、復讐を目論むハーゲンに急所を知られ、背中を刺され殺される。ブリュンヒルデがジークフリートを焼く炎の中に指環を投げ込むと、炎はヴァルハラ城を焼き、神々は滅び、指環はラインの乙女たちのもとへ・・・。楽劇「ニーベルングの指環」の大団円、「神々の黄昏」がもたらす感動は、膨大なクラシック音楽の中でも唯一無二のものです。ツァグロセクのシュトッゥトガルトにおけるプロジェクト、ライヴ録音による新しいリング・サイクルがここに完結。日本でもお馴染みのヘルデン・テノール、ボンネマを中心とした歌手陣も注目です。(2007/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660179-82

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    ロッシーニ:歌劇「バビロニアのキュロス、またはベルシャザル王の凋落」(ボッタ/ジェンマベッラ/アリ=ザデ/ヴュルテンベルク・フィル/フォリアーニ)

    ペルシャの王チーロに勝利したバルダッサーレは、捕虜にした彼の妻アミーラを娶ってバビロニアを手中に収めようと企て、拒絶される。妻を救おうとするチーロはアッシリア特使に変装してバルダッサーレと会い、人質釈放を求めるが正体がばれ、死刑を命じられる。だがバルダッサーレが勝利の美酒に酔っていると壁に不思議な文字が現れ、預言者ダニエルにより没落の暗示と読み解かれる…。聖書を題材としたこの作品は音楽が変化に富む救出オペラに属します。第2幕アルジェーネのアリアがたった一つの音だけで歌われるのも驚き。ボッタ、ジェンマベッラはじめ、才能豊かな若い歌手による溌剌とした演奏をお楽しみください。(2007/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660203-04

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    ワーグナー:楽劇「ジークフリート」(シュトゥットガルト州立歌劇場管/ツァグロセク)

    神々の長ヴォータンの双子の兄妹であるジークムントとジークリンデとの間に生まれた子ジークフリート。指環を守る巨人ファーフナーを倒して指環を手に入れ、さらに唯一の急所を除いて不死の力を得た彼は、ヴォータンが姿を変えたさすらい人の妨害を退ける。そして火の山にいるブリュンヒルデの眠りを覚まし、二人は強く愛し合う。壮大な楽劇「ニーベルングの指環」で3番目に演奏される「ジークフリート」。全4部それぞれ演出家と出演者を変える、シュトゥットガルト州立歌劇場の「指環」プロジェクトのライヴ録音。日本にも活躍の幅を広げつつあるツァグロセクの指揮でお届けします。(2007/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660175-78

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    カヴァッリ:歌劇「アポロとダフネの愛」(ゼッフィーリ/ピッツォラート/マルティンス/ガルシア・ユース響/ゼッダ)

    1637年、ヴェネツィアに世界初の商業オペラハウスが誕生し、民衆歌劇の歴史が始まります。カヴァッリの第2作となるこの歌劇はモンテヴェルディ「ウリッセの帰還」に先立つ1640年に初演され、ディスクで聴くことのできる最古のヴェネツィア・オペラとしても大変貴重です。物語はアポッロ神に惚れられたニンファのダフネがこれを嫌って月桂樹に姿を変える変身譚を軸に、ギリシャ神話のアウローラとティトーネ、チェーファロとプロークリの2組の恋を織り込み、高雅な歌と色彩豊かな音楽が聴く者を包み込みます。ベルカント作品に定評のあるゼッダ指揮のもと、ロッシーニ歌手として活躍するピッツォラートとゼッフィリの起用も魅力です。(2007/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660187-88

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    サッキーニ:歌劇「コロンヌのオイディプス」(ループ/ポラン/ゲッチェル/オペラ・ラファイエット合唱団&管弦楽団/ブラウン)

    サッキーニは、音楽史の本で名前を見る程度しか知られていないかもしれません。しかしイタリアに生まれ、パリに移住した彼の音楽は、あのマリー・アントワネットに好まれたのです。ソフォクレスの筆によるギリシャ悲劇を題材とした「コロンヌのエディプ」はサッキーニ最後のオペラで、作曲者の死後に初演され、その後、長きにわたってパリ・オペラ座で大ヒットしたのです。ベルリオーズも激賞したこの作品の内容の素晴らしさを証明するディスクが登場。リリシズムに溢れた音楽が感動を呼ぶこと必至です。当盤は演奏の水準の高さも魅力で、特に合唱の美しさと演奏効果は特筆に値するものになっています。(2006/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660196-97

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    ドニゼッティ:歌劇「連隊の娘」(キエーティ・マルッチアーノ劇場管/コンティ)

    舞台は19世紀のはじめ。戦場で拾われた後に連隊で育てられ、美しく成長したマリーアと、彼女に心を寄せるチロルの若者トーニオ。マリーアは、叔母を名乗る女性(後で実母とわかるベルケンフィールド侯爵夫人)によってパリに連れ去られてしまうが、最後はめでたくトーニオと結ばれる物語。ドニゼッティ円熟期の傑作「連隊の娘」は、主役2人に要求される超絶技巧が聴きもの。特にCD1、トラック13「第1幕のフィナーレ: ああ友よ、今日は楽しい日」のトニーオのアリアにおけるハイC連発攻撃は最大の難所です。またマリーアはCD2、トラック6「シェーナとアリア: わたしの運命は変わる…お金も地位も、心は変えられないわ」の後半でコロラトゥーラの華麗な技巧を披露します。ナクソスではロッシーニ「イタリアのトルコ人」で成功を収めたコンティ指揮によるライヴ録音でお届けします。(2006/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660161-62

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    ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」(シュトゥットガルト州立歌劇場管/ツァグロセク)

    神々の主神ヴォータンが人間に生ませた娘ジークリンデは、双子の兄妹である戦士ジークムントと愛し合う。ヴォータンはワルキューレの一人であるブリュンヒルデにジークムントを殺すよう命じるが、ブリュンヒルデは命令に背く。ヴォータンは怒り、巨大な炎でブリュンヒルデを...。ワーグナーの壮大な楽劇「ニーベルングの指環」で二番目に上演される「ワルキューレ」。有名な「ワルキューレの騎行」はCD3のトラック4です。全4部それぞれ演出家と出演者を変える、シュトゥットガルト州立歌劇場の「指環」プロジェクトのライヴ録音。終演後の拍手の盛大さが、この上演が聴衆に与えた感銘の大きさを物語ります。(2006/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660172-74