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オペラ・クラシックス

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    リュリ:歌劇「アルミードの悲劇」(ブラウン)

    もともとイタリア人として生まれたリュリは、ひょんな事からフランスに渡り、そこで舞踏と音楽の才能を認められ、ルイ14世のお気に入りとなります。王と共に踊り、曲を書き、長年一身に寵愛を受けていたのですが、1686年アルミドが完成した頃、ついに王の不興を買ってしまいこのオペラが宮廷で上演されることはありませんでした。第5幕の美しいパッサカリアがとりわけ有名です。(2008/12/10 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660209-10

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    ドニゼッティ:歌劇「ロベルト・デヴリュー」(ベルガモ音楽祭管/マルチェルロ)

    女王三部作の一つであるこの作品は、タイトルこそ若き伯爵の名を使っていますが、真の主役はやはりエリザベッタ(エリザベス女王)でしょう。生涯独身を貫いたとはいえ、やはりそこは生身の女。愛しい男の一人や二人はいても当たり前。名ソプラノ、テオドッシュが切々と歌う幕切れのアリアはその大切な人を処刑せざるを得なかった悲しみと後悔が満ち溢れ、聴き手の涙を誘うのです。(2008/10/08 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660222-23

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    マイール:歌劇「夫婦の愛」(リッツォーネ/ビッレ/キャラルギナ/ヴュルテンベルク・フィル/フランクリン)

    バイエルンに生まれイタリアで活躍したジモーネ・マイール。ロッシーニのライバルとして活躍しましたが、その作品は現在ではほとんど耳にする機会はありません。このオペラ「愛の勝利」は、舞台こそポーランドですが、あのベートーヴェンのフィデリオと同じ題材を用いた作品です。愛する夫を牢獄から救うため主人公が男の子に変装して看守の助手を務めるなど設定はほとんど同じ。聴き比べとしても興味津々です。(2008/06/11 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660198-99

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    ウィーラー:ボストンの建造物(ティータース)

    2007年4月1日に初演されたこの革新的なオペラは大成功を収めました。若手からベテランまでを豪華に配した歌手たち、合唱団、そしてすばらしいオーケストラ。そしてボストンに対する愛情に満ちた内容。これらが渾然一体となってこの熱狂的な舞台を作り上げました。この公演についてはボストン・グローブ誌でも大きな見出しを付けて取り上げられ、もちろん一層評価が高まったのです。そんな熱狂的なひとときをお届けいたします。(2008/06/11 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.669018

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    ヴィヴァルディ:歌劇「グリセルダ」(アラディア・アンサンブル/マロン)

    最近、復興が著しいヴィヴァルディのオペラの中でもとりわけ劇的な内容で知られる「グリセルダ」です。愛と忍耐と美徳をテーマにした物語ですが、超絶技巧を駆使したアリアや生き生きした音楽が散りばめられた聴きごたえのある大作です。ベテラン、ケヴィン・マロンの棒の下に名歌手たちの声の饗宴が繰り広げられます。(2008/04/09 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660211-13

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    J. シュトラウスII :喜歌劇「ヤーブカ(りんご祭り)」(ポラック)

    「ヤブカ、またはりんご祭り」はワルツ王、ヨハン・シュトラウス2世の14番目のオペレッタにあたるもので全編に渡り楽しい音楽に溢れた粋な作品です。セルビアの町で毎年行なわれる「りんご祭り」は女子が好きな男子にかじったりんごを渡すというもの。もちろん男子がりんごをかじれば両思い。さて、貧しい貴族のミルコとバジルは見事金持ちの花嫁をゲットできるのでしょうか?余白のポプリもステキです。(2008/02/06 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660216-17

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    ロッシーニ:歌劇「エジプトのモーゼ」(1819年ナポリ版)(レガッツォ/天羽明惠/ギールラッハ/ヴュルテンベルク・フィル/フォグリアーニ)

    この「エジプトのモーゼ」は後に改作され「モゼ」と名付けられます。あまり人気のない演目なのか滅多に演奏される機会はありませんが、若きロッシーニの野心あふれる意欲作であり、もっと知られてもよい作品です。日本でも人気のバス、レガッツォと天羽さんの熱演。第3幕は見事の一言です。(2008/02/06 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660220-21

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    バルトーク:歌劇「青ひげ公の城」(ボーンマス響/オルソップ)

    ボーンマス交響楽団、2007年のシーズンの最後を飾ったのがこの「青髭」の演奏会でした。そしてその模様はタイムズ紙で大絶賛。熱にうかされたようなオーケストラの夢幻の響き、2人の歌手による官能的な声の対話、室内楽の繊細さと爆発的な大音量を併せ持つ精緻な管弦楽。バルトークの書いた20世紀最大の名作をオルソップが理想的な形で音にしたのです。(2008/02/06 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660928

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    ロッシーニ:歌劇「オリー伯爵」(ブルノ・チェコ室内ソロイスツ/コーエン)

    ロッシーニ39作の歌劇の最後から一つ前、パリ・オペラ座で初演されたフランス語の傑作喜歌劇です。物語は単純明快、第1幕では好色なオリー伯爵が隠者に扮して女たちの誘惑を試みて失敗、第2幕ではオリーが従者とともに巡礼女に変装して女だけの城に入り、伯爵夫人に求愛するものの邪魔が入って失敗──これだけです。でも歌と音楽は絶品。それもそのはず、12の楽曲の半数は名作「ランスへの旅」からの転用なのです。超絶技巧アリアとアンサンブル満載。エロスの香り豊かな第2幕の三重唱にも驚かされます。柔らかな声のリース=エヴァンズとコロラトゥーラ・ソプラノ、ジェラールの繰り広げる華麗な歌唱も聴きものです。(2007/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660207-08

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    ワーグナー:楽劇「神々の黄昏」(シュトゥットガルト州立歌劇場管/ツァグロセク)

    妻ブリュンヒルデに指環を預け、ラインの旅に出たジークフリートは、復讐を目論むハーゲンに急所を知られ、背中を刺され殺される。ブリュンヒルデがジークフリートを焼く炎の中に指環を投げ込むと、炎はヴァルハラ城を焼き、神々は滅び、指環はラインの乙女たちのもとへ・・・。楽劇「ニーベルングの指環」の大団円、「神々の黄昏」がもたらす感動は、膨大なクラシック音楽の中でも唯一無二のものです。ツァグロセクのシュトッゥトガルトにおけるプロジェクト、ライヴ録音による新しいリング・サイクルがここに完結。日本でもお馴染みのヘルデン・テノール、ボンネマを中心とした歌手陣も注目です。(2007/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660179-82