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オペラ・クラシックス

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    ラヴェル:歌劇「子供と魔法」/シェエラザード(ブーリアンヌ/ナッシュビル響/ウィリス)

    登場人物は子どもと母親のみ。あとは全て動物と家具、茶碗に時計・・・。こんな荒唐無稽なお話がラヴェルの色彩的な音楽に乗って歌われる時、人々は夢見るような楽しい気分を味わうことができるのです。45分間の楽しいひと時をさあどうぞ。おまけは異国情緒たっぷりの歌曲集「シェエラザード」。夢心地な心を遠い国まで運んでくれます。(2009/05/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660215

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    ハーゲン:歌劇「シャイニング・ブロウ」(オルス/ハリス/フランケンベリー/バッファロー・フィル/ファレッタ)

    近代建築の三大巨匠の一人、フランク・ロイド・ライトと言えば、わが国でも帝国ホテル新館の設計者として知られています。シカゴの大建築家ルイス・サリヴァンの弟子として頭角を現し、独立後は数多くの建物を設計、草原様式の作品で知られるようになるのです。私生活では夫人と6人の子どもがいたにも関わらず、施工主の妻と深い関係に陥り、そのせいで活動停止を余儀なくされてしまうなどスキャンダラスな面も持っていました。このオペラは、ロイドがサリヴァンから独立した1903年から、全てを捨てて一緒になった愛人チェニーを悲劇の火災で失うまでの波乱に満ちた10年間を描いています。発狂した使用人によって燃やされた家の跡から見つけた上着のポケットに入っていたチェニーの翻訳によって彼は家と自分自身の再建を誓うのです。(2009/05/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.669020-21

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    J. シュトラウスII:歌劇「ニネッタ侯爵夫人」(アベリ/エリアソン/ストックホルム・シュトラウス管/チャーニ)

    物語はソレントの海岸沿いの素敵なホテルで始まります。筋立ては、シュトラウスおなじみの「ちょっとした誤解」と「行き違い」。若き恋人同士であるアデルハイドとフェルディナンドと離れた席に座った男爵メルスブルク。そこへイタリア皇太子の未亡人であるニネッタ(ロシア人、若者カリーノとして男装している)が到着します。彼女の凛々しさにそこにいた全ての女性が見とれてしまいます。また2人の客が到着します・・・。さてさて、波乱の予感です。フレッシュな歌手たちによる瑞々しい演奏はこの珍しい歌劇を存分に楽しませてくれることでしょう。(2009/04/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660227-28

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    カイザー:歌劇「フレデグンダ」(ミュンヘン・ノイエ・ホーフカペレ/ハンマー)

    大阪出身のバリトン(この公演時にはテノールに転向)、松原友が出演したことで一躍脚光を浴びた、オペラ「フレデグンダ」です。ヘンデル、テレマンと同時代のカイザーは、100を超えるオペラを作曲しましたが、そのほとんどは現在では耳にする機会がありません。しかし当時ではこの「フレデグンダ」は最も知られていた作品でした。1715年に初演されたこの作品は、6世紀のフランク族の王キルペリヒとその情婦フレデグンダの陰謀と策略の物語。熱愛する恋人がいるにも関わらず、王と結婚することにより王妃の座を狙うフレデグンダ。はたして彼女の運命は?(2009/03/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660231-32

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    リュリ:歌劇「アルミードの悲劇」(ブラウン)

    もともとイタリア人として生まれたリュリは、ひょんな事からフランスに渡り、そこで舞踏と音楽の才能を認められ、ルイ14世のお気に入りとなります。王と共に踊り、曲を書き、長年一身に寵愛を受けていたのですが、1686年アルミドが完成した頃、ついに王の不興を買ってしまいこのオペラが宮廷で上演されることはありませんでした。第5幕の美しいパッサカリアがとりわけ有名です。(2008/12/10 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660209-10

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    ドニゼッティ:歌劇「ロベルト・デヴリュー」(ベルガモ音楽祭管/マルチェルロ)

    女王三部作の一つであるこの作品は、タイトルこそ若き伯爵の名を使っていますが、真の主役はやはりエリザベッタ(エリザベス女王)でしょう。生涯独身を貫いたとはいえ、やはりそこは生身の女。愛しい男の一人や二人はいても当たり前。名ソプラノ、テオドッシュが切々と歌う幕切れのアリアはその大切な人を処刑せざるを得なかった悲しみと後悔が満ち溢れ、聴き手の涙を誘うのです。(2008/10/08 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660222-23

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    マイール:歌劇「夫婦の愛」(リッツォーネ/ビッレ/キャラルギナ/ヴュルテンベルク・フィル/フランクリン)

    バイエルンに生まれイタリアで活躍したジモーネ・マイール。ロッシーニのライバルとして活躍しましたが、その作品は現在ではほとんど耳にする機会はありません。このオペラ「愛の勝利」は、舞台こそポーランドですが、あのベートーヴェンのフィデリオと同じ題材を用いた作品です。愛する夫を牢獄から救うため主人公が男の子に変装して看守の助手を務めるなど設定はほとんど同じ。聴き比べとしても興味津々です。(2008/06/11 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660198-99

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    ウィーラー:ボストンの建造物(ティータース)

    2007年4月1日に初演されたこの革新的なオペラは大成功を収めました。若手からベテランまでを豪華に配した歌手たち、合唱団、そしてすばらしいオーケストラ。そしてボストンに対する愛情に満ちた内容。これらが渾然一体となってこの熱狂的な舞台を作り上げました。この公演についてはボストン・グローブ誌でも大きな見出しを付けて取り上げられ、もちろん一層評価が高まったのです。そんな熱狂的なひとときをお届けいたします。(2008/06/11 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.669018

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    ヴィヴァルディ:歌劇「グリセルダ」(アラディア・アンサンブル/マロン)

    最近、復興が著しいヴィヴァルディのオペラの中でもとりわけ劇的な内容で知られる「グリセルダ」です。愛と忍耐と美徳をテーマにした物語ですが、超絶技巧を駆使したアリアや生き生きした音楽が散りばめられた聴きごたえのある大作です。ベテラン、ケヴィン・マロンの棒の下に名歌手たちの声の饗宴が繰り広げられます。(2008/04/09 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660211-13

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    J. シュトラウスII :喜歌劇「ヤーブカ(りんご祭り)」(ポラック)

    「ヤブカ、またはりんご祭り」はワルツ王、ヨハン・シュトラウス2世の14番目のオペレッタにあたるもので全編に渡り楽しい音楽に溢れた粋な作品です。セルビアの町で毎年行なわれる「りんご祭り」は女子が好きな男子にかじったりんごを渡すというもの。もちろん男子がりんごをかじれば両思い。さて、貧しい貴族のミルコとバジルは見事金持ちの花嫁をゲットできるのでしょうか?余白のポプリもステキです。(2008/02/06 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660216-17