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Naxos: アルバム一覧

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    オルウィン:ピアノ作品集 2 - 12の前奏曲/野蛮な物語/楽章(ウォス)

    ピアノ曲に対するアルウィン(1905-1985)のアプローチは基本的にロマン派のそれ。ドビュッシー、ラヴェルにおける印象主義と、リストやラフマニノフにおけるピアノ音楽の伝統を受けつつ、その上に彼らしい新たな表現を盛り込んだものです。若きピアニストの不慮の死を悼んで書かれた曲(トラック5)はまるでブラームスのように静謐な美しさを湛え、「狩人の月」はあのグレインジャーのように親しみ易さたっぷり。他にも彩り豊かな作品が並びます。(2008/11/12 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570464

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    オルウィン:ピアノ作品集 1 (ウォス)

    アルウィンの創作活動において、ピアノ曲というのはかなり大きなウェイトを占めています。ここに収録された作品を聴いてもわかるように、アルウィン自身も並々ならぬ名ピアニストでした。なかでも11の小品からなる「幻想的ワルツ」はアルウィンの最も素晴らしい創造です。ショパン、ラヴェル、J・シュトラウス、そして作曲直前に訪れ影響を受けたグリーグ。彼らの面影を残しつつもアルウィン独自の方法でワルツの可能性を極限まで探索するものです。(2008/03/05 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570359

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    オルウィン:ヴァイオリン協奏曲/組曲「令嬢ジュリー」/ファンファーレ・フォア・ジョイフル・オケイジョン(マカスラン/ロイヤル・リヴァプール・フィル/ロイド=ジョーンズ)

    オルウィン(1905-1985)の名は、クラシックの作曲家としてよりも、映画音楽の作曲家としての方が知られているかもしれません。彼は70以上の映画に200もの曲を書き、そのどれもが当時としては実験的な手法を取り、またそのスペキュタクラーな表現は観客を興奮させたのです(しかし彼の書いたスコアのほとんどは映画スタジオが破棄してしまい、現存するのはわずかであることは本当に残念)。そんなオルウィンのヴァイオリン協奏曲を聴いてみてください。こちらも熱狂的でロマンティックの極みです。ここでヴァイオリンを演奏するマカスランは「イギリスの若き世代の最も優秀なヴァイオリニストの一人」と称賛された女性演奏家です。とりわけ第2楽章での美しい音色が心に残ります。こんなに充実した曲なのに、オルウィンが生きている間に完全な形で演奏されることはなく(ピアノとヴァイオリン版のみ)、その後も1993年に一度レコーディングされただけで、まだコンサートで演奏されたことがないという不遇の作品だというから驚きです。「令嬢ジュリー」の組曲は、彼の最後の完成されたオペラからエピソードを取ったもの。ファンファーレは打楽器奏者J.ブレーズに敬意を表して書かれた作品です。(2011/06/15 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570705

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    オルガン・メディテーション(シェベスティエン)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550791

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    オルティス:合唱作品集(メリディオナリス/スビエタ)

    アルゼンチンで生まれ、現在カリフォルニアを拠点に活躍する作曲家パブロ・オルティス。アメリカを中心に精力的に作品を発表し、最近ではモダン・ダンスのグループに曲を提供するなど活躍しています。このアルバムには彼の最近の合唱作品を収録。タイトル通り、中世の聖歌を思わせる古風な味わいを持つ合唱曲をチェレスタの神秘的な響きが繋ぐ「Maizal del gregoriano-グレゴリオ風のとうもろこし畑」、3人のソプラノが歌い交わす「マルティン・フィエッロ劇場」、中世のモテットを思わせる「変容」など、どの曲も時代を超越した様式感が魅力です。(2019/03/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.579026

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    オルドネツ:交響曲集(トロント室内管/マロン)

    18世紀という音楽にとって底知れぬ豊潤の時代から、ナクソスはまた一人、忘れられた作曲家にスポットを当てます。ウィーン出身のオルドネツは有名でない貴族の出。70曲を超える交響曲から5曲を収録した当盤。「イ長調」の冒頭を聴けば、音楽のあまりの優美さに驚かされます。「ハ長調」の第2楽章 Larghetto での、ヴァイオリンとチェロのソロが絡む場面のオリジナリティもまた出色。短調の交響曲が絶叫調でなく、淡い悲しみの楽想になっているのも聴きもの。ケヴィン・マロン率いるカナダの演奏家たちは、優美な音楽との相性が最高です。(2006/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557482

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    オルトラ/ガレータ/ムラレダ:カタロニアの吹奏楽作品集(バルセロナ・シンフォニック・バンド/ブロトンス)

    スペインの自治州カタロニアで活躍する「バルセロナ・シンフォニック・バンド(バルセロナ市立吹奏楽団)」は1886年の創設以来、100年間に渡り、カタロニアの音楽の歴史と共に進化し、交響楽団が設立される以前から、この都市の音楽の普及に貢献してきました。年々レパートリーは拡大し、地元の作曲家たちの書いた交響曲の多くも、吹奏楽に編曲された形で初演されています。このアルバムは3曲の世界初演となる作品を収録、どれもが20世紀のカタロニア音楽の代表的なサンプルであり、この地の伝統楽器も含んだ特徴的な響きも楽しむことができます。カタロニアの中世風景を反映させたオルトラの「焚き火」、ガレタの作品は、本来なら民族楽器のフラビオルを使うはずだったのですが、当時の楽団にはこの楽器がなく、とりあえずはピッコロで代用し初演を果たしました。この録音では、もちろんフラビオルが使われています。楽団員としても活躍したモラレーダの組曲は、中世の騎士の物語を描いた華やかで壮大な作品。2008年から楽団の常任指揮者を務めているブロトンスの演奏です。(2017/01/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573547

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    オルドリッジ:歌劇「シスター・キャリー」(ザバラ/ファレス/モーガン/ジョードハイム/フロレンティン歌劇場合唱団/ミルウォーキー響/ボッグス)

    グラミー賞を受賞した作曲家オルドリッジの歌劇《シスター・キャリー》。原作を同じくする1952年の映画《OnGoldenPond(邦題「黄昏」)》は名優ローレンス・オリヴィエがハーストウッドを演じ、転落していく人生を見事に表現しました。このオルドリッジの歌劇も、ドライサーの原作を丁寧になぞり、人生をのし上がっていく女性キャリーと、絶望の淵に沈む男ハーストウッドの姿を、当時のアメリカ社会の冷酷な現実を絡ませつつ見事に描き出しています。まるでプッチーニを思わせるような美しい音楽、そして主人公の凛とした姿を彷彿させるキャリー役のザバラの深みのある歌声も、この歌劇を魅力的なものにしています。(2017/09/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.669039-40

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    オルフ:カルミナ・ブラーナ(ボーンマス響/オルソップ)

    オルフ「カルミナ・ブラーナ」は、中世の世界を現代風に蘇らせた名曲として、以前から知られていましたが、20世紀末頃から人気が急上昇、あれよあれよと間に超有名曲の地位を確立しました。冒頭の「おお、運命の女神よ」は映画やテレビなどで頻繁に使用され、誰もがどこかで聴いたことがあるでしょう。また、若々しいエネルギーに満ちた激しい音楽が殆どを占めるなか、ソプラノ独唱が美しいメロディーを歌う「天秤棒に心をかけて」はヒーリングの定番になりました。当盤は、アメリカ出身ながらイギリスにも活躍の場を広げ、今やナクソスの看板指揮者の一人となったオルソップ女史が指揮。独唱者の充実ぶりにもご注目ください。(2007/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570033

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    オルフ:組曲「カルミナ・ブラーナ」(吹奏楽編)/O. リード:メキシコ民謡交響曲(ピーボディ音楽院ウィンド・アンサンブル/パーカー)

    ナクソスの大きな長所はお値段。安いから未知のレパートリーに気軽にチャレンジできる。ならば、21世紀最高の人気声楽曲である、オルフ「カルミナ・ブラーナ」の吹奏楽による抜粋版の試食はどうですか?合唱や独唱が無くて淋しい?確かに声は入っていませんが、吹奏楽にしか表現できない音圧を楽しみましょう。今やヒーリングの定番である「天秤棒に心をかけて」も、楽器だけで演奏するとこうなります。19世紀末に書かれた古典的なバード作品。シリアスさとコミカルさがほどよくブレンドされ、吹奏楽を聴く楽しみが最大化されたリード作品。これらを併せ、吹奏楽ファンのみならず、広く管弦楽曲ファンにお薦めします。(2007/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570242