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Naxos Historical: アルバム一覧

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    ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」/スメタナ:モルダウ(ベルリン国立歌劇場管/E. クライバー)(1927-1948)

    ロマンティシズムが名残を多くとどめる、古き良き時代の演奏を好む方なら、「クライバー」と言えば偉大なる父「エーリヒ」を指すことでしょう。オーストリア=ドイツ流派の指揮者ながら、研鑚を積み、デビューしたのはプラハですから、チェコ・ボヘミアの音楽は血肉も同然。端正な輪郭を保ちながらも、自在のアゴーギク、メロディーラインに合わせた強弱、メリハリのついた拍節と、往時の流儀たっぷりの指揮ぶり。スメタナ・ドヴォルザークの作品の持つ「唄」がかくも人声のごとく美しく響くものであるのか、「新世界より」の最終楽章が、かくも溢れんエネルギーに満ちていたのか、再発見すること間違いなしです。  (2000/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110907

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    ドヴォルザーク/シューマン:ヴァイオリン協奏曲(メニューイン)(1936, 1938)

    このCDに収録されている協奏曲はロマン派のヴァイオリン協奏曲の中でも、端正・堅固な構築力とメロディーを歌わせる力が要求される2曲ですが、メニューインは手堅い古典的なアプローチとロマンティシズムの良き自在度をバランスよく保つことによって、彼独自のユニークな解釈を施しています。神童 - 今更ながらメニューインをこう称することは陳腐かもしれませんが、わずか21歳(シューマン)と19歳(ドヴォルザーク)の時の演奏だと再確認したとき、このヴァイオリニストの驚くばかり早咲きの才能に驚嘆せざるをえません。技巧的な問題をクリアしていることはもちろんですが、なによりもその音楽的解釈の成熟ぶりに圧倒されます。後年、再度録音されたものとの比較も興味深いことでしょう。(2002/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110966

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    ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集 Op. 46, 72 /序曲「謝肉祭」(チェコ・フィル/ターリヒ)(1935)

    チェコの名指揮者ターリヒ。彼のレパートリーのほとんどは、いわゆる「お国もの」。なかでも彼が育て上げたチェコ・フィルによるドヴォルザークの数々の名演は今でも最高のものとされています。このスラヴ舞曲と序曲の録音は1935年。彼の経歴の頂点の時期の溌剌たる演奏です。若干ゆったり目のテンポを取り、明朗で堂々たる素晴らしいスラブ舞曲。「謝肉祭」の第2主題での美しい弦のポルタメントなど聴きどころは枚挙に暇がありません。今回の復刻は、原盤の音の欠落をいくつかの複製から持ち寄り補うことにより、理想の形でお聴きいただけます。(2009/05/27 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111331

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    ドヴォルザーク:チェロ協奏曲(カザルス/チェコ・フィル/セル)/ブラームス:二重協奏曲(ティボー/カザルス/コルトー)(1929, 1937)

    スペインのパヴロ・カザルス(1876~1973)の活動は、一チェロ奏者にとどまることなく、室内楽奏者、オーケストラ指揮者、音楽祭の主宰者など多岐にわたりました。ピアノのアルフレッド・コルトー(1877~1962)とヴァイオリンのジャック・ティボー(1880~1953)と組んだトリオは、20世紀前半のもっとも高名なピアノ三重奏団として名を残しています。このブラームスの二重協奏曲は、カザルスのオーケストラをコルトーが指揮して他の二人が独奏者となったもの。ドヴォルザークはスペイン内戦を逃れて出国したカザルスが、作曲家の故郷を訪れたさいに録音したもの。いずれも名盤の誉れ高い録音です。(山崎浩太郎)(2001/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110930

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    トスティ/ポンキエルリ/マイアベーア/フォスター/他:ローザ・ポンセルのアメリカ録音集第2集(1923 - 1929)

    (2009/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111139

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    ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」(メトロポリタン歌劇場管/アントニチェッリ)(1949年)

    1949年クリスマス・イヴのマチネー公演の実況録音です。アディーナを歌うブラジル生まれのビドゥ・サヤンは、37年にメトに初登場して以来この歌劇場で活躍する、この年47才のベテラン。対してフェルッチョ・タリアヴィーニはこの年36才、メトに来て3シーズン目を迎えたばかりですが、名テノールのジーリの芸風を継ぐリリック・テノールとして、早くも不動の人気を得ていました。この主役ふたりを支えて軽妙に活躍するのが、ブッフォ・バスの第一人者サルヴァトーレ・バッカローニと、トスカニーニに重用されたバリトン、ジュゼッペ・ヴァルデンコ。モノラルですが聴きやすい音質です。(山崎浩太郎)(2001/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110125-26

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    ドニゼッティ:歌劇「ランメルモールのルチア」(カラス/ディ・ステファノ/ゴッビイ)(1953)

    現代にベル・カント・オペラのリヴァイヴァルを確固たる物にしたのは、他ならぬカラスでした。彼女の魅力は、トータルな意味での声のドラマ性にあります。オペラ・セリアに適したドラマティックな声質を持つ一方でコロラトゥーラの技術も併せ持ち、それらに演技力を加え、空前絶後の「ルチアの狂乱」を体現したのでした。このオペラを支える狂乱の場において、控えめな様相で始まり徐々に緊張を高め、カヴァレッタで燦然たるコロラトゥーラの技巧を披露し、最高音Esでクライマックスに到達するその快感は、一度聴いたら病み付きになること必至です。カラスのスタジオ録音の決定盤と言われている、セラフィンとの旧録盤の復刻です。(2005/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110131-32

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    ドニゼッティ:歌劇「ランメルモールのルチア」(パリウーギ/マリピエロ)(1939)

    ヒロインのルチア役を歌うリーナ・パリューギ(1908~80)は、30年代から40年代にかけてのイタリアを代表するコロラトゥーラ・ソプラノです。先輩のトーティ・ダル・モンテの流れを継ぐ彼女は、マルゲリータ・カロージオとともに、マリア・カラス出現以前の典型的なルチア歌いでした。歌手としての衰えは早く、40年代後半の全曲録音などでは冴えませんが、この39年録音は全盛期の状態をつたえる貴重なものです。相手役のジョヴァンニ・マリピエロ(1906~70)はパドヴァ出身の歌手で、大戦中にはイタリア各地で活躍したテノールです。(山崎浩太郎)(2001/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110150-51

  • ドニゼッティ:歌劇「連隊の娘」(ポンス/バッカローニ)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110018-19

  • ドビュッシー:歌劇「ペレアスとメリザンド」

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110030-31