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Naxos Historical: アルバム一覧

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    J.S. バッハ:ゴルトベルク変奏曲/イタリア協奏曲/半音階的幻想曲とフーガ(ランドフスカ)(1933-1936)

    20世紀にハープシコードを復活させた立役者ランドフスカ。彼女の使った楽器はいわゆるモダン・チェンバロで、鋼鉄製のフレームを持ち、弦も強化されたものでした。昨今の古楽器ブームからすると、その楽器に備えられていたストップを駆使したカラフルな音色、ロマン派の名残をとどめたアプローチは、異質なものと見なされるかもしれません。しかし虚心坦懐にその演奏に耳を傾けると、彼女がいかに音に心を砕き、一音一音を大切に紡ぎ出すという姿勢を持っていたかがわかります。長らく決定版とされていたゴルトベルクの各変奏の色彩感に、その神髄は宿っていると言えましょう。(2006/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110313

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    J.S. バッハ:昇天祭オラトリオ/ヘンデル:アリア集(フェリアー/ロンドン・フィル/ボールト)(1949, 1952)

    物悲しくも厳粛な歌声、高いレベルの音楽的才能。天才アルト歌手フェリアーは41 年という短い生涯にもかかわらず、イギリス全て、否、世界全ての聴衆の心を永遠に魅了し続けます。ここでは彼女の美質に貫かれたバッハ、ヘンデルのアリアを収録。深い感動をお届けいたします。カンタータ第11 番全曲は初CD 化となります。(2008/10/08 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111295

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    J.S. バッハ:ストコフスキー編曲集 2 (レオポルド・ストコフスキー響/ストコフスキー)(1929-1950)

    第1集(8.111297)が大好評だったバッハ=ストコフスキー編曲集の第2集です。何と言っても興味深いのは、過去50年間CD化されたことのない「管弦楽組曲第2番」が含まれていることです。トラック8と9もフィラデルフィアの公式の演奏記録には載っていない演奏です。他にも無伴奏パルティータの前奏曲は彼の初めての録音です。どれもマニアならずとも注目の録音であることは間違いありません。(2009/11/25 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.112019

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    J.S. バッハ:ストコフスキー編曲集(フィラデルフィア管/ストコフスキー)(1927-1939)

    20世紀の最も偉大な指揮者の1人であるストコフスキーは、偉大なる名曲を自らの編曲(再作曲?)で華麗なる音絵巻へと変貌させました。NAXOSからは、セレブリエールによるその編曲版の録音も出ていますが(8.557883)、やはり御大自らの棒で聴くのには格別の味わいがあると言うものです。原曲の数百倍ほど派手になったバッハで新鮮な驚きをどうぞ。(2008/11/12 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111297

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    J.S. バッハ:パルティータ第1番、第5番、第6番/イタリア協奏曲/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」(ギーゼキング)(1934-1940)

    伝説のピアニスト、ギーゼキングは今でこそモーツァルト、ベートーヴェンやラヴェル、ドビュッシーのオーソリティとして認知されていますが、本当は「ピアノのための曲なら何でも弾ける」のがウリの人でした。ここで聴けるバッハは彼の初期の録音ですが、タッチのコントロールと強弱の付け方は本当に見事です。ベートーヴェンの「テンペスト」は、完璧な指さばきと堅固な解釈が見て取れます。ピアノ演奏の歴史に金字塔を打ち立てた名演の一つです。(2009/08/26 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111353

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    J.S. バッハ:パルティータ第1番/モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番/シューベルト:即興曲/ショパン:ワルツ集(リパッティ)(1950)

    あまりにも有名なコンサートの復刻盤です。ルーマニアのピアニスト、ディヌ・リパッティ。彼はコルトーに認められるも、33歳の若さで病に倒れます。このコンサートは彼が亡くなる3か月前、最後の力を振り絞って行った奇跡の記録であり、人類に残された至高の記録でもあります。このショパンのワルツですが、リパッティはOp.18を演奏し終えたところで力尽き、Op.34-1は演奏されることはありませんでした。当盤では彼の意思を引き継ぎ、その2か月前に録音されたOp.34-1を添えて、幻のコンサート」として完結させています。もしこれが不要であるならば、トラック27は永遠に封印してください。録音 1950年9月16日フランス ブサンソン サル・デュ・パルルマン…1-26, 1950年7月8日スイスジュネーヴ放送 スタジオ2…27(2011/05/18 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111366

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    J.S. バッハ:ピアノ協奏曲 ニ短調 BWV 1052/パルティータ第5番、第6番(グールド)(1957)

    カナダの名ピアニスト、グレン・グールドのコロンビア録音です。この1957年録音のバッハの協奏曲集は、その前年の1956年のゴルトベルク変奏曲(この録音はニューヨーク・タイムズの批評家ハロルド・ショーンバーグに大絶賛され、チャートの1位に輝いた)に続くもので、LP時代から名盤とされているものです。後のブラームスでは相反する芸術性を見せてくれるバーンスタインとグールドですが、ここでのバッハは互いに認め合い、流麗で力強い音楽を聞かせてくれています。バーンスタインの粘り気たっぷりの個性、その上を行くかのようなグールドの深い思索など興味深い面も。全体的にゆったり目のテンポも彼ららしい表現です。独奏曲はグールドの個性炸裂!バッハの音楽の持つ複雑さと面白さを極限まで高めた究極の美演です。(2010/06/16 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.112049

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    J.S. バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻(フィッシャー)(1933-1934)

    J・S・バッハの平均律クラヴィーア曲集は、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全32曲を「ピアノの新約聖書」とするなら、これぞまさしく「ピアノの旧約聖書」である、といわれました。フルトヴェングラーとの共演や、名著「音楽を愛する友へ」で知られるスイスのピアニスト、エトヴィン・フィッシャー(1886~1960)は、この「旧約聖書」の史上初の全曲録音を30年代に敢行、カザルスの「無伴奏」やシュヴァイツァーのオルガン曲とならび、バッハ演奏史上の偉業とたたえられています。全2巻のうち第1巻が、このアルバムに収められています。(2000/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110651-52

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    J.S. バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻(フィッシャー)(1935-1936)

    SP録音の時代、そのレパートリーの大半は、5分弱のSP片面に入るもの、あるいは両面1枚に収まるものでした。しかし30年代、後にEMIの名プロデューサーとなるウォルター・レッグは、SP数十枚に及ぶ大作を、予約を募って採算ラインをあらかじめ確保してから製作する「協会方式」を発案、ヴォルフ歌曲の連続録音など、レコード業界に新しい地平をもたらしました。このエトヴィン・フィッシャー(1886~1960)によるバッハの平均律クラヴィーア曲集全曲も「協会方式」によって可能になった大企画で、SP時代の、文字どおり金字塔となったものです。(山崎浩太郎)(2001/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110653-54

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    J.S. バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻(ランドフスカ)

    ロマン派のピアニストや作曲家による編曲からバッハを解放し、ハープシコードによるバッハをよみがえらせたのは、ランドフスカの大きな業績です。しかしながら彼女はただやみくもに、「古楽器回帰」を目指したのではありません。彼女がプレイエルに作成依頼した特製のハープシコードにはストップが多く付き、それらを自在に操ることによって豊かな音色を紡ぎ、またロマン派の影響を残したアゴーギク・ルバートを盛り込み、色彩と表情に富むバッハを再創造したのでした。全調からなる「平均律」を聴くと、調性の違いによってニュアンスを使い分けている、彼女の卓越した技巧と創造精神を再認識することが出来るでしょう。(2006/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110314-15