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Toccata Classics: アルバム一覧

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    ブリヒト:管弦楽作品集 1 - 交響的組曲/交響曲 イ短調/散らばった葉(フォート・ウェイン・フィルハーモニー管/コンスタンティン)

    ウィーンで生まれた作曲家ブリヒト。父は音楽評論家、母はピアニスト、歌手であり、彼は最初の音楽のてほどきを母から受けました。ウィーンの音楽アカデミーで学び、フランツ・シュミットに作曲を師事、卒業後は音楽教師として活動しながら、作品を発表していましたが、祖父母がユダヤ系だったためにナチスの迫害を受け、アメリカに亡命を余儀なくされます。その後はニューヨークに定住し、教会のオルガン奏者として生計を立てながら、ウェストヴァージニアの音楽学校の教職に就き、合唱団を指導、やがてインディアナ音楽大学の教授に招かれ、ピアノと声楽を教えながら作曲活動を再開、作品が高く賞賛されました。このアルバムは初期の作品を3曲収録、これらは師、フランツ・シュミットとワーグナーの影響が強いロマンティックな曲調で書かれています。(2018/10/17 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0488

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    ブリンケン:カプリッチョ/交響曲第4番(ブリンケン/ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管/ヘルド)

    (2020/01/24 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0550

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    フルーリー:4つの歌曲集 - 20の女性の歌/7つの歌/10の夜の歌/8つの愛の歌(ビュールマン/ジンガー)

    スイスの作曲家、リヒャルト・フルーリー。地元の音楽院でフェリックス・ワインガルトナーに指揮を、ウィーンではヨーゼフ・マルクスに作曲を学びました。やがてゾロトゥルン市のオーケストラを30年間指揮するとともに、作曲家としても活動し、交響曲、器楽曲、声楽曲から宗教作品など多数の作品を遺しました。フルーリーは180曲以上のピアノ伴奏付きの歌曲を書きましたが、このアルバムには1920年から1946年にかけて書かれた4組の歌曲集を収録。シューマンやブラームスなどのドイツ・リートの伝統を継承した作品は、どれもロマンティックな雰囲気と美しい旋律を持っています。彼の作品には日記のように完成日が記されているものも多くあります。「20の女性の歌」は、彼自身の恋愛経験をもとに3週間で書き上げた曲の中から選ばれました。「8つの愛の歌」も同じくフルーリー自身の失恋経験から生まれた曲集。「10の夜の歌」は5人の詩人のテキストに基づいた作品で、フルーリーは全曲を後年、室内オーケストラ伴奏歌曲に編曲しています。「7つの小さな歌」はゾロトゥルン地方の方言を用いたヨーゼフ・ラインハルトの詩による歌曲集。1908年に出版されたこの詩はヒンデミットを含む多くの作曲家が歌曲に用いるほど人気を博したものです。(2023/08/11 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0685

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    フルーリー:歌劇「明るい夜」(ワーグナー/ビュールマン/ヴィジリウス/ゲルトナープラッツ室内合唱団/ゲッティンゲン響/マン)

    スイスの作曲家リヒャルト・フルーリー。大学時代にロマン派の作曲家ハンス・フーバーから作曲のレッスンを受け、卒業後にはヨーゼフ・マルクスから作曲、フェリックス・ヴァインガルトナーから指揮を学び、音楽家としての道を歩みました。この《明るい夜》はフルーリーの2作目の歌劇で、1935年に1回のみラジオで放送された後は、演奏されることがありませんでした。フルーりーは愛と理性、嫉妬、執着、復讐などさまざな人間の感情が交錯する物語りを、リヒャルト・シュトラウスを思わせる後期ロマン派風の響きと、アルバン・ベルクのような響きを交えながら執拗に描いていきます。主役の医師を歌うのはドイツ・リートやカンタータの録音でおなじみのダニエル・オチョア。フルーリー作品を得意とするポール・マンの指揮で。(2021/11/12 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0580

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    フルーリー:歌劇「カサノヴァとアルベルトーリ」(ビーニ/チリッロ/スイス・イタリア語放送合唱団&管弦楽団/デ・ドナート)

    リチャード・フルーリーはスイスの作曲家。ゾロトゥルンを中心に活動し地元のオーケストラや合唱団を指揮しながら、自作の演奏を通じて広く活躍するとともに、音楽教育にも力を注ぎました。彼の3作目の歌劇《カサノヴァとアルベルトーリ》は、スイスの祝祭日にまつわるエピソードを題材にしたもので、プッチーニ風の豊かな旋律に加え、ティチーノ地方の民謡やヨーデルの合唱を取り入れるなど意欲的な作風が特徴。当時フルーリーは多忙を極めていたため、友人の作曲家エドゥアルド・ファーブル(1872-1946)がオーケストレーションを手助けし作品を完成させました。1938年に行われた初演は大成功を収め、その後も序曲や主要なナンバーがラジオで頻繁に放送されるなど、フルーリーの代表作の一つとして広く知られるようになります。本録音では、ディエゴ・ファソリス率いるスイス・イタリア語放送管弦楽団と歌手たちが、この作品の魅力を余すところなく引き出しています。(2025/02/14 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0653

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    フルーリー:歌劇「破戒の聖僧ヴィターリス」(ネルセン/ガスナー/シュティアー/ニュルンベルク響/マン)

    スイスの作曲家リヒャルト・フルーリー。大学時代にロマン派の作曲家ハンス・フーバーから作曲のレッスンを受け、卒業後にはヨーゼフ・マルクスから作曲を、フェリックス・ヴァインガルトナーから指揮を学び、音楽家としての道を歩みました。この歌劇《破戒の聖僧ヴィターリス》は、彼の4作あるオペラの最後の作品で、1962に年完成、その翌年に初演されるも、その後は今回の録音が行われるまで演奏されることがありませんでした。原作となったスイスの作家ゴットフリート・ケラーの同名の小説は、あらゆる手段を用いて娼婦を真人間に戻すべく翻弄するヴィターリスを巡る物語。陽気な村の生活に隠された不穏な空気が見事に描かれており、フランツ・ヨハン・ダンツの台本は物語を忠実に再現。そしてフルーリーは登場人物たちの独唱と合唱に美しい旋律を与え、オーケストラから後期ロマン派風の色彩豊かな響きを引き出すことで、聴きごたえのある作品にしています。演奏は、知られざる作品の演奏に力を注ぐ指揮者ポール・マン。独唱者たちの熱唱も聴きどころです。ブックレットにはドイツ語の歌詞とその英訳を掲載、また1963年初演時の写真も掲載されています。(2022/10/14 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0632

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    フルーリー:管弦楽作品集 3 (BBC響/マン)

    スイスの作曲家リヒャルト・フルーリー。音楽一家に生まれ、地元の音楽院でフェリックス・ワインガルトナーに指揮、ウィーンではヨーゼフ・マルクスに作曲を学びました。やがてゾロトゥルン市のオーケストラを30年間指揮するとともに、作曲家としても活動。後期ロマン派の作風を踏襲する雄大な作品を数多く遺しています。このアルバムには1920年代の交響曲第1番と50年代の交響曲第4番を収録しています。抒情的で壮大な第1番はブルックナーを彷彿させ、またハリウッド映画の音楽のようなゴージャスな響きを味わえる第4番は、彼が幼少期に訪れたリヒテンシュタインでの思い出からインスパイアされたという作品です。ポール・マンが指揮するBBC交響楽団が作品の持ち味を存分に生かした演奏を聴かせます。(2023/03/24 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0643

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    フルーリー:弦楽四重奏曲集 2 (コッラ・パルテ四重奏団)

    スイスの作曲家リヒャルト・フルーリーの弦楽四重奏曲集、第2集には1929年と1938年に作曲された第2番と第3番が収録されています。フルーリーは才能あるヴァイオリニストでもあり、友人たちと演奏するためにこれらの作品を書きました。どちらの曲もコルンゴルトやツェムリンスキーを思わせる後期ロマン派風の抒情を湛えた美しい旋律に満ちています。第3番は、フルーリー自身が生活が困窮していた時期に書かれましたが、明るく活発な音楽からはそんな苦悩は微塵も感じられません。1997年にベルン交響楽団のメンバーによって設立されたコッラ・バルテ四重奏団の演奏です。(2024/09/20 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0717

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    フルーリー:室内楽作品集 1 - 弦楽四重奏曲第1番、第4番(コッラ・パルテ四重奏団)

    スイスの作曲家リヒャルト・フルーリー。ヨーゼフ・マルクスから作曲、フェリックス・ヴァインガルトナーから指揮を学んだ彼の作品は、どれも20世紀音楽の先進的な技法も取り入れながらも、後期ロマン派風の雰囲気も湛えたユニークなものばかりです。TOCCATAレーベルではこれまでに彼の管弦楽作品、歌劇、歌曲を発表していますが、当盤からは室内楽にも目を向けます。この第1集には世界初録音となる2曲の弦楽四重奏曲を収録。彼自身が才能あるヴァイオリニストであり、この弦楽四重奏曲も、彼自身が友人たちと演奏するために作曲されました。とはいえ、第1番と第4番の作曲年代には14年の隔たりがあり、この間に彼の作風も新古典派風のモダニズムから後期ロマン派風に変化しています。ベルン交響楽団のメンバーたちによって1997年に設立されたコッラ・バルテ四重奏団による演奏で。(2023/12/15 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0712

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    フルーリー:バレエ音楽集(ニュルンベルク響/マン)

    スイスの作曲家リヒャルト・フルーリー。大学時代にロマン派の作曲家ハンス・フーバーから作曲のレッスンを受け、卒業後にはヨーゼフ・マルクスから作曲、フェリックス・ヴァインガルトナーから指揮を学び、音楽家としての道を歩みました。彼の作風は師のフーバーやマルクスからの影響を受け継いだ後期ロマン派風の雰囲気を帯びていますが、その作品には20世紀初頭の新古典主義や印象派の影響も感じられる、さまざまな手法が取り入れられているのが特徴です。このバレエ「魔法の鏡」は、彼が若い頃から情熱を燃やしていた劇場のための音楽で、男女間の「秘められた恋愛」から生まれるいざこざを魔法の呪文とダンスのステップで包んだ“大人のメルヘン”といえる内容。場面ごとに様々なスタイルを融合させた曲が付けられた楽しい作品です。そのほぼ30年前に作曲された「小さなバレエ音楽」も、無邪気な各曲のタイトルの背後に、きわめて躍動的な音楽が隠されています。ポール・マンが指揮するニュルンベルク交響楽団の演奏が、彼が表現したかったであろう「ざわめく世界」を見事に描き出しています。(2020/02/07 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0552