Home > CD & DVD > Labels > Toccata Classics

 CD & DVD/BD

レーベル別検索

Search results:650 件 見つかりました。

Toccata Classics: アルバム一覧

  • 詳細

    ピプコフ:ピアノ作品全集 2 (ツェーノフ)

    ブルガリアの作曲家リュボミール・ピプコフのピアノ作品集シリーズの第2集。作曲家の父のもとに生まれ、ソフィアの音楽アカデミーで学んだ後パリに留学。エコールノルマル音楽院でポール・デュカスとナディア・ブーランジェに作曲を師事し、帰国後はソフィア歌劇場のコレペティートル兼合唱指揮者を務め、やがて音楽監督に就任。ブルガリアのいわゆる「第2世代」の代表的な作曲家の一人として評価されました。後半生はブルガリアの民族音楽の伝統に魅せられ一連のピアノ小曲集を作曲。このアルバムに収録された「メトロ・リズムの研究」は代表作の一つで、ブルガリアの民族舞踊に見られる不規則なリズムの中に、ドビュッシー、ラヴェル、ストラヴィンスキーのような現代作曲家たちによるリズムの融合を試みています。他にはブルガリア組曲や、自作の歌劇《モムヒル》からの舞曲、彼の最後のピアノ組曲となった「子供の喜び」(世界初録音)を収録。第1集と同じくブルガリアの若きピアニスト、ドブロミール・ツェーノフの演奏です。(2024/11/08 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0744

  • 詳細

    ピプコフ:ピアノ作品全集 1 (ツェーノフ)

    ブルガリアの作曲家リュボミール・ピプコフのピアノ作品集シリーズの第1集。作曲家の父のもとに生まれ、ソフィアの音楽アカデミーで学んだ後パリに留学。エコールノルマル音楽院でポール・デュカスとナディア・ブーランジェに作曲を師事し、帰国後はソフィア歌劇場のコレペティートル兼合唱指揮者を務め、音楽監督に就任。ブルガリアのいわゆる「第2世代」の代表的な作曲家の一人として評価されました。後半生はブルガリアの民族音楽の伝統に魅せられ「metro-rhythmical studies メトロ・リズムの研究」と呼ばれる一連のピアノ小曲集を作曲。このアルバムには1970年代の2つの曲集と、世界初録音となる1946年の「古風な舞曲」が収録されています。躍動感溢れるリズムで満たされた耳当たりの良い旋律を持つ、聴き応えのある曲集をピアニストであり音楽写真家でもあるドブロミール・ツェーノフが演奏しています。(2022/09/16 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0656

  • 詳細

    ビンガム:ピアノ作品集(D. ジョーンズ)

    (2013/05/22 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0181

  • 詳細

    ピント:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ全集(セラーズ/藤村健史)

    21歳というあまりにも短い生涯の終わりは、才能ある青年ピントから高名な作曲家になる機会を奪ってしまいました。もし、彼がもう少し長生きしていれば音楽史は変わっていたかもしれません。それほどまでに、この3曲のソナタは素晴らしい出来栄えです。祖先にイタリアの血筋を持つピントはイングランドで生まれ、幼い頃からヴァイオリンとピアノの名手として名を馳せました。8歳で最初のコンサートを開催、ハイドンをロンドンに招聘したペーター・ザロモンも、彼の才能に目をつけましたが、残念ながら世に広める前にピントはこの世を去ってしまいました。シューベルトにも匹敵するほどの優雅で端正な曲には一聴の価値があります。イギリスで活躍する藤村健史がピアノを演奏しています。www.kenjimusic.com(2017/03/24 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0366

  • 詳細

    ファーウェル:ピアノ作品集 1 (トーマス)

    (2012/12/19 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0126

  • 詳細

    ファーウェル:ピアノ作品集 2 (トーマス)

    アメリカの才能溢れる作曲家、指揮者、楽譜出版社、そして作家、神秘主義者アーサー・ファーエル(1872-1952)。彼の奇妙な作品は第1集(TOCC0026)でもお楽しみいただけますが、ここでも彼が傾倒したネイティヴ・アメリカの民謡を用いつつも、印象派と新古典派の影響も存分に受けたであろう、特異な作品を聴くことができます。「多調の練習曲」は第1集からの続きで、2つの調性が併記されていますが、ここでも明確な調性はあまり感じ取ることが出来ず、どちらかと言うと印象派の和声のような不確定で流動的な響きとなっているところが面白いものです。(しゃぶしゃぶのたれの「ごま」と「ポン酢」を混ぜたような味わいとでもいいましょうか?)。ここでピアノを演奏しているリサ・シェリル・トーマス自身もネィティブ・アメリカンの血をひく人で、これらの曲に対する愛の深さは計り知れないものであることは間違いありません。(2014/04/23 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0222

  • 詳細

    ファーウェル:ピアノ作品集 3 (トーマス)

    アメリカ合衆国の作曲家ファーウェルは、ネイティブアメリカンの音楽に強く魅せられ、これらの音楽を出版するために出版社を立ち上げたという思い入れの強い人です。また神秘主義者でもあり、自作のいくつかにも象徴的な意味合いが持たされています。数多くの作品を残し、その作風は多岐に渡りますが、この第3集に収録されたピアノ曲でも、ドビュッシーとスクリャービンの特徴を受け継いだような「小さな詩」や、バルトークを思わせる全音階が印象的なピアノ・ソナタなど多彩な作風を聴くことができます。彼が魅了されていたネイティブアメリカンの舞曲も2曲(トラック⑫.⑬)収録されています。(2018/03/23 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0380

  • 詳細

    ファーゴ:声楽作品集(ストラーノ/サンタ・テレサ・デイ・マスキ/マンツォ)

    イタリア・バロックの作曲家、ニコラ・ファーゴ(1677-1745)のカンタータ集。彼の生まれた町ターラントは舞曲「タランテラ」の発祥の地(毒グモの名の由来でもある)とも言われています。1500年頃から1800年代初頭にかけて、ナポリには数多くの音楽院が存在し、数多くの孤児や女性を含む若者が音楽を学んでいました。ニコラ・ファーゴは音楽院の中でも、とりわけ才能ある音楽家を輩出したピエタ・ディ・トゥルキーニ音楽院の出身であり、ここの卒業生たちのほとんどは次世代の子供たちを教え、その伝統を伝えていました。そんなファーゴは「室内カンタータ」の形式を発展させた人として知られています。ここに収録されている6曲のカンタータはいずれも独唱と室内楽によるもので、生き生きとしたリズムによる魅力的な曲ばかり。アルバムには同時代の作曲家の器楽曲を合わせ、全体が小オペラのようにに仕立てられてるところにもご注目ください。(2016/10/21 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0367

  • 詳細

    ファーゴ:独唱と通奏低音のためのカンタータ集 2 (ストラーノ/サンタ・テレサ・デイ・マスキ/マンツォ)

    (2019/01/18 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0437

  • 詳細

    ファイト:弦楽四重奏曲全集 1 (ケルテス四重奏団)

    オーストリア領、レプニッツで生まれチェコで活躍した作曲家ファイトの作品集。幼い頃から音楽を学びたかったファイトですが、中学卒業時に両親を失い、音楽教師に支払うお金もなかったため、音楽は独学で勉強。プラハで哲学と法律を学び、22歳で卒業した時に弁護士になるか音楽家になるか躊躇った彼は、結局プラハの市役所で働く決断をします。しかし音楽も続け、交響曲、ヴァイオリン協奏曲、歌曲などを作曲。それらはすっかり忘れられてしまいましたが、4曲残された弦楽四重奏曲には、ベートーヴェンからドヴォルザークに至るチェコにおける初期ロマン派音楽の変遷を聴くことができます。(2017/06/30 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0335