ショパン, フレデリック(1810-1849)
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2019年に開催された“第16回チャイコフスキー国際コンクール”ピアノ部門で第2位に入賞し、大人気を獲得したピアニスト、藤田真央がコンクールの4ヵ月前に録音したオール・ショパン・アルバムです。傑出したテクニックはもちろん、粒だった音色の美しさと生き生きとした音楽性が彼の大きな魅力。ここでも即興曲の滑らかな美しさからスケルツォが持つ切れ味の鋭さまで、ショパンの持つ様々な顔を豊かに伝えます。(2020/04/24 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.574052 |
【藤田真央による、「幻想即興曲」を含むオール・ショパン・プログラム!】2019年6月に行われたチャイコフスキー国際コンクール。第一次予選に登場した藤田真央がバッハを弾き始めた途端に空気がぱっと変わり、モーツァルト、チャイコフスキー、ショパンと弾き進むにつれ、会場はもちろん世界中でライヴ中継を観ている聴衆をもその音楽に引き込んだのは記憶に新しいところ。世界的にはまだ無名と言える彼の第2位に、日本はもちろん当地ロシアも沸いたと言います。そのガラ・コンサートではチャイコフスキーの協奏曲第1番フィナーレにリハーサル無しで臨むなど、巨匠ゲルギエフの信頼も絶大なもの。そんな藤田真央がコンクールの4ヵ月前に録音したオール・ショパン・アルバムが登場しました。傑出したテクニックはもちろん、粒だった音色の美しさと生き生きとした音楽性が彼の大きな魅力。ここでも即興曲の滑らかな美しさからスケルツォが持つ切れ味の鋭さまで、ショパンの持つ様々な顔を豊かに伝えます。"~ショパンの詩的な感性や音楽の美しさを奏でることに奔走した20歳の冬~人々の心を惹きつけてやまない特別な音楽家 ”ショパン“ にどれだけ寄り添うことができただろうか。素直に、誠実に向き合ったオール・ショパン・プログラム。どうか多くの方々の心に届きますように。 -藤田真央"(2019/10/16 発売)
レーベル名 | :Naxos Japan |
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カタログ番号 | :NYCC-27311 |
(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.550366 |
J.S.バッハの「平均律クラヴィーア曲集」のような、「12音全ての長調、短調の音階を用いた小さな24の曲集」を作曲することは、ショパンにとってバッハへの敬意の表れであり、また革新的な挑戦であったのでしょう。この作品は「雨だれ(第15番 変ニ長調)」のエピソードでも知られるように、旅行先のマジョルカ島で完成されましたが、構想されたのはもっともっと以前だったようです。24曲のそれぞれに驚くほど多くの物語があり、一瞬で終わるような短い曲でも、その表情は夢幻的で多彩です。ピアニスト、アントニオーリは1曲1曲に心を込め、この小宇宙を余すことなく表現することに成功しています。(2015/06/24 発売)
レーベル名 | :Klanglogo |
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カタログ番号 | :KL1409 |
24すべての長短調を網羅するかたちで作曲された前奏曲集は、ショパンのピアノ音楽のエッセンスをすべて含んでいるといっても過言ではないでしょう。練習曲風の技巧的難曲あり、美しい夜想曲ありと、楽想は多彩を極めますが、ほとんどの曲が一つのアイデアを無限の想像力で発展させたものであり、その一曲一曲が、短いながらもそれぞれ24の小宇宙というに相応しい広大な広がりを持っています。また同じく非常に名作の誉れが高いのが舟歌は、終始波に揺られるような定型的リズムを伴いながら、息の長い旋律が歌われていきますが、特に絶妙に美しい対旋律の用い方は素晴らしく、この曲に中毒するものはそれこそ跡を絶ちません。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554536 |
終生ピアノを愛し、ひたすらピアノ曲を作り続けたショパンですが、チェロだけは例外でした。彼はこの楽器のために3作品を作ったのです。特に、晩年に作られたソナタは優れた作品で、第3楽章の美しい旋律はショパンの隠れ名曲の筆頭格の存在です。さらにこのアルバムでは、ショパンのピアノ曲を後世の音楽家がチェロ用に編曲した作品が4曲収められています。お薦めは何と言ってもグラズノフが編曲した2つの練習曲!切々と歌うチェロが原曲の哀感を倍加した名編曲です。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553159 |
2018年、ハンブルクで開催された「第1回ショパン・フェスティヴァル」はモダン・ピアノとヒストリカル・ピアノを用いてショパンを演奏するというヨーロッパ初の試み。ショパンの時代の楽器と2015年に作られたスタインウェイの音色を聴き比べながら、ショパン時代の作品を堪能するというユニークな音楽祭です。このアルバムはシューベルトとショパンの音楽で幕を開け、フォルテピアノの繊細な音色と作品の密接な関係を示唆します。19世紀になるとピアノの製造元はウィーンからイギリスに移り、奏でる音色も大きく豊かな響きが得られるようになります。そしてショパンの晩年、1848年から1849年の作品に彼の弟子グートマンとリストの作品を並べ、楽器の発展と、次世代へとつながるピアノ曲の可能性を見せています。ポブウォッカやリュビモフをはじめとした「ショパンの名手」が腕を競っているところも魅力的です。(2019/06/28 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.574058 |