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ショパン, フレデリック(1810-1849)

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    ショパン:舟歌/夜想曲第2番、第19番/スケルツォ第1番、第3番、第4番(モイセイヴィッチ)(1939-1952)

    ロシアのオデッサで生まれたモイセイヴィチは「比類なきラフマニノフ演奏家」として知られていますが、ショパンに関してもすばらしい解釈を聴かせます。このショパンの第3集には第2次世界大戦の始まりから、1952年代の初め、78回転レコードの終焉までの彼の芸術が記録されています。中には2つのヴァージョンの「舟歌」(トラック2はレコードにならなかったもの)も含まれており、彼の芸術を聴き比べるにはまたとないアルバムとなっております。上品さを併せ持つ力強い打鍵から放たれる音は、まるで光を反映する水しぶき。煌めく美しさにしばし呆然とすること間違いなしです。ボーナス・トラックのラフマニノフ編曲によるメンデルスゾーンは彼の十八番。彼の才能を全世界に知らしめた伝説の名演です。(2010/08/18 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110770

  • ショパン/ブラームス/フォーレ:ピアノ作品集(アントニオーリ)

    現在の日本では「バラード」というと、ゆったりとしたテンポで美しいメロディラインを持つ「ラブソング」を指すことが多いのですが、もともとは中世の定型詩であり、吟遊詩人の歌う世俗抒情歌の形式の一つでした。18世紀の後半に、ゲーテをはじめとした詩人たちが文学的に昇華させ、この詩を用いた歌曲が「バラード」と呼ばれるようになります。やがてショパンが自身のピアノ曲にこのタイトルを転用し、古い物語譚を暗示させるような「4つのバラード」を創り上げるのです。この形式はリストやブラームスに受け継がれ、各々が表現力豊かな作品を書き上げます。そしてフォーレの作品には、特定の元ネタは存在せず、ただただ起伏のある美しい音楽が紡がれていくのです。ピアニストのアントニオーリはスイス、ローザンヌ出身のベテランです。地元の音楽院でファウスト・ザドラに、パリ音楽院ではピエール・サンカンに学び、その後はウィーンでブルーノ・ザイドルホーファー、ローマでカルロ・ゼッキに指導を受け、1991年にアメリカとローロッパへの演奏旅行を行い絶賛されました。その後は指揮者としても活動を始め、地域に密着した音楽活動を行っている人です。(2015/06/24 発売)

    レーベル名:Klanglogo
    カタログ番号:KL1408

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    ベスト・オブ・ショパン

    まずはショパンのCDを1枚だけ買いたいという貴方や、ショパンのピアノ曲をいつも聞いていたいという貴方におすすめするベスト集です。喜怒哀楽すべての感情を表現するショパンは、どんな時も聞く者の心を慰めてくれることでしょう。演奏するのはナクソスを代表するアーチストの一人で数々の国際コンクールで審査員を務める女性ピアニストのビレット。ショパンの「歌」を大切に、じっくりと音楽を聞かせてくれます。気に入られた貴方は、彼女がナクソスで完成したショパン全集に是非進んでみてください。さあ、今度は自分でピアノを弾いてみませんか?(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556654

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    ショパン: ポーランドの歌による幻想曲/アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ/クラコヴィアク(ビレット)

    チェルニー、フンメル、タールベルク、ヘンゼルトなどの例にも示されるように、19世紀前半は(ときにはオーケストラを伴う)ピアノ変奏曲、幻想曲(内容は変奏曲)類が「時代の顔」の一つで、もちろんショパンもその例に漏れていません。当盤では美しく華麗なショパンの「新進気鋭のピアニストぶり」を堪能することができ、近年の(ショパン以外の作曲家によるものも含め)こういった楽曲は皮相との無粋な評価を見直す動きにもピッタリの一枚といえるでしょう。ピアノ独奏のみで演奏されることの多い作品22も、このようにオリジナルのオーケストラ伴奏付きで演奏されると、楽曲の持つ「華」が一層際立ち、楽しい限りです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554541

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    ショパン:ポロネーズ集 1 (ビレット)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550360

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    ショパン:ポロネーズ集 1 (ビレット)

    ポーランドの民族舞曲であるポロネーズのリズムを利用した作例は、バッハ、ヘンデル、あるいはベートーヴェンといった過去の大作曲家にもいくつか見られますが、これを一大芸術の高みにまで引き上げたのは、やはりショパンその人でした。暗い情熱を孕み、とりわけ重厚でヴィルトゥオジックとすらいえる豪快な書法も見られる第5番、左手のオクターヴ連続が名高いトリオを持ち、まさにその名の示すようにこの上なく気宇壮大な第6番「英雄」、そして晩年の至高の境地がうかがわれる深遠な内容を持ち、もはやポロネーズのリズムを借りた一大叙事詩ともいうべき第7番「幻想ポロネーズ」など、男性的な力感に溢れる作品達をお楽しみ下さい。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554534

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    ショパン:ポロネーズ集 2 (ビレット)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550361

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    ショパン:ポロネーズ集 2 (ビレット)

    ショパンのポロネーズには、前巻に収録された成熟期以降に作曲された7曲の他に、若書きならではの弱さが見られながらも、独特のチャーミングさと初々しさが魅力な作品群があります。同じく故国の民族舞曲のリズムを用いても、マズルカの独白指向と少し違い、ポロネーズはより壮大・雄大指向を有しているのが、早くからうかがわれるのも興味深い点です。また収録曲中、過去多くの腕自慢のピアニストによって愛奏されつづけてきた「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」作品22は別格に素晴らしく、ショパンのあらゆる作品中でも最も華のある名人芸的書法に満ちていて、聴き応え満点です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554535

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    ショパン:ポロネーズ集(ツェルニー=ステファンスカ)

    【チェルニー=ステファンスカ得意のショパンに、ほかのポーランド作品を組み合わせた好企画!】コルトーに師事し、1949年の第4回ショパン・コンクールでベラ・ダヴィドヴィチと共に優勝したチェルニー=ステファンスカ。ショパンのスペシャリストとして求められたこともあり、世界中でショパンを演奏した彼女ですが、実際は幅広いレパートリーを持っており、特に故国ポーランドの作曲家を取り上げることには積極的でした。ここには得意としたショパン作品からポロネーズを収めており、ダイナミックな弾きぶりと繊細なフレージングを併せ持つ名人芸を楽しむことが出来ます。またボーナストラックとしてライヴ音源より、彼女の大切にしたポーランドの作曲家からシマノフスキとザレプスキを収録し、ショパンともども、その祖国への強い愛と作品との相性をよく理解できる企画となっています。SWRのオリジナル・テープから丁寧なリマスターを施されており、聴きやすさはもちろん、楽器の響きが前面に出る好ましい音で、彼女の至芸を楽しむことが出来ます。(2019/05/24 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19077CD

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    ショパン:ポロネーズ集(ルービンシュタイン)(1950-1951)

    柔和なイメージが強いショパンですが、ポロネーズだけは別格。ぐいぐい引っ張ってくれるような演奏で聴きたい作品群です。さて、今でも「最高のショパン弾き」として讃えられているアルトゥール・ルービンシュタイン。中でも彼の演奏するポロネーズは、その逞しい筋肉美が大層愛されています。ルービンシュタインはその生涯に、7番までのポロネーズを3回録音しましたが、この演奏はその2回目のもので、1950年代前半の円熟味を加えながらも体力たっぷりという、最上のルービンシュタインを楽しめるものです。まずは「英雄ポロネーズ」からいかがでしょう?次は「軍隊」、第5番の骨太な演奏もたまりません。(2010/05/19 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111346