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ショパン, フレデリック(1810-1849)

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    ショパン:バラード第1番 - 第4番/夜想曲集(コルトー)(1929 - 1951)

    コルトーのバラード集といえば、1933年に録音されたものがよく知られていますが、このCDにはそれより4年早い29年に録音されたものが収められています。ショパンが愛奏したことで知られるプレイエルを使い演奏されたこの4曲は、コルトーの残したショパンの録音のうち、最上位の部類に入るといっても過言ではないでしょう。(オバート=ソーンの手によるリマスタリングによって、プレイエルの響きが豊かに再現されています。)彼の特質である情緒の抑制と発露のバランスの良さ、ピアノの歌わせ方、内声部まで入念に読み込み、それをときおり効果的に浮き上がらせる手法、それらがすべて融合され、壮大で貴族的な「音による叙事詩」を展開していくさまは圧巻です。(2007/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111245

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    ショパン:バラード集/マズルカ集 Op. 24/舟歌/幻想ポロネーズ(ティスマン)

    エレン・ティスマンは1982年生まれ。パリ音楽院で学び、ケルン音楽大学でローラン=エマールに20世紀音楽を、更にウィーンでオレグ・マイセンベルクに学びました。2006年ダルムシュタット・ショパン国際コンクールで優勝。もっぱら現代音楽を演奏するピアニストとして知られていましたが、2010年、ショパン国際ピアノ・コンクールのファイナリストとなりその存在が注目されました。彼女のショパンアルバムはこれが2枚目であり、コンクール参加前に収録された第1集の「ピアノ・ソナタと前奏曲集」は独特の乾いたタッチ(とりわけソナタ2番の終楽章が面白い)とユニークな解釈が評価されています。この第2集は2012年の録音で、彼女の成長もよくわかるもの。バラエティに富んだ選曲も聴きどころです。(2014/02/05 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC894

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    ショパン:ピアノ・ソナタ第1番 - 第3番(ビレット)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550363

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    ショパン:ピアノ・ソナタ第1番 - 第3番(ビレット)

    ショパンのピアノ・ソナタについては「美しい音楽だが、ソナタとしての体裁は整っていない」という、古くはシューマンの評に端を発する「ソナタ破綻論」が優勢だった時期もありますが、近年ではむしろその先進性が高く評価され、人気もますます高まるばかりです。習作的要素を否定できない第1番はやや別かもしれませんが、有名な「葬送行進曲」や「墓場を吹き抜ける一陣の風」と形容される独特の終楽章を持ち、大胆さとダイナミックな力感が持ち味の第2番、より均整のとれた古典的な形式美との調和と、高貴なまでな旋律の美しさや円熟した技法が光る第3番の2曲は、全ピアノ・ソナタ史上でも極めて重要な地位を占める作品です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554533

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    ショパン:ピアノ・ソナタ第2番/24の前奏曲/3つの新しいエチュード/子守歌/舟歌(ルービンシュタイン)(1946-1958)

    20世紀最大のショパン(1860-1849)弾きとして知られるルービンシュタインですが、「24の前奏曲」については、78回転の時代に1回したこの録音のみで、その後再録音されることはありませんでした。自身が「あまり出来が良くない」と語ったり、また批評家たちも「第3番のテンポが速すぎて杜撰だ」と評したりで、すっかり自信を失くしてしまったのかもしれません。とはいえ、ここで聴く演奏は、音は古いとは言え、躍動感たっぷりで、ルービンシュタインお得意のテンポ・ルバートもたっぷり。とても聴きごたえのあるものです。練習曲集も彼がほとんど演奏しなかった事で有名ですが、この「新練習曲」だけは別だったようで、楽しんで弾いている様子が伝わってきます。録音 ニューヨーク RCA 第2スタジオ1946年3月11.18.19日…1-4, 1946年6月10.11.20日…5-28/ニューヨークマンハッタン・センター1958年4月21日…29-32/フランス1957年…33 マーク・オーバート=ソーン復刻(2011/08/17 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111369

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    ショパン:ピアノ・ソナタ第2番/シューマン:子供の情景/謝肉祭(コルトー)(1953)

    ヴィルトゥオーゾがひしめく現代において、コルトーの演奏を改めて聴いてみましょう。最初はその不明瞭なタッチに驚いてしまうかもしれません。しかし後からじわじわと来る強い説得力には誰しもが打ちのめされることでしょう。彼以外には表現不可能なショパンとシューマンの世界、これを聴かずしてピアノ曲は語れません。 (2008/11/12 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111327

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    ショパン/ピアノ・ソナタ第2番/スケルツォ第1番/バラード第4番/練習曲第3番(ホロヴィッツ)(1947-1957)

    伝説のピアニスト、ホロヴィッツの1950年代の演奏を中心に収録。彼の弾くショパンはあまりにも雄大で壮大、柔軟な表情付けとバリバリの男らしさを併せ持った独特な演奏は、当時の批評家の耳を翻弄したことは間違いありません。ソナタ第2番での驚くようなテンポ設定も聴きどころ。1949年録音のバラードも貴重な音源として知られています。(2008/06/11 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111282

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    ショパン:ピアノ・ソナタ第2番「葬送」/24の前奏曲 Op. 28 (レーリング)

    ウィーン美術史美術館との共同制作のシリーズであるこのアルバムは、歴史的な楽器を用いて、その時代の音楽を演奏するというコンセプトに基づいています。今回はショパン(1810-1849)の時代に製作されたフォルテピアノが主人公です。古典派とロマン派の過渡期に作られたこのフォルテピアノは、繊細な音色と、おどろくほど多彩な表現力を持った芸術品です。もちろん、この小さな音色は、1000人を越える人員を収容できる現代のホールを満たすことは難しいのですが、小さな部屋での親密な集まりには、最高の効果を齎すことは間違いありません。できることなら、実際に聴いてみたくなる美しい音色です。(2015/08/26 発売)

    レーベル名:Paladino Music
    カタログ番号:PMR0059

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    ショパン:ピアノ・ソナタ第2番、第3番/ポロネーズ集(コルトー)(1923-1947)

    小品であれ大曲であれ、コルトーは演奏するにあたり、技巧をひけらかしたり表層的な演奏効果を狙うことを忌み嫌い、常に話者としてメッセージを聴衆に伝えることを強く意識したピアニストでした。技巧に重きを置かなかったためか、後期から晩年に至る録音においては、技巧の破綻がみられるものが多く残されていますが、このCDに収録されている1920年代のコルトーは、メカニカルな面においても極めて達者な腕を持っていたことが証明されています。とりわけ「華麗なる大ポロネーズ」は、コルトーのもっともヴィルトゥオーゾ的なアプローチをうかがい知ることが出来る注目すべき録音です。(2007/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111065

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    ショパン:ピアノ・ソナタ第3番/スケルツォ第4番/幻想ポロネーズ/子守歌/舟歌(ルッソ)

    ピアノの詩人、ショパンの後期作品集。39歳でこの世を去ったショパンにとって、後期といってもまだ30代を指しますが、驚くほどに成熟した数々の作品を遺しています。画期的で革新的な作風は、後に続く世代のドビュッシー、ラヴェルやスクリャービンたちの指針となったのは間違いありません。演奏は、イタリアのエレガントなピアニズムで知られるサンドロ・ルッソ。幼い頃からピアノの才能を開花させ、ベッリーニ音楽院と、ロンドンの王立音楽大学で学びました。2000年にアメリカに渡り、ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団協奏曲コンクールで優勝してから、アムステルダム・コンセルトヘボウやコンツェルトハウス・ベルリンなど世界の主要な舞台で演奏、注目を集めています。(2019/12/13 発売)

    レーベル名:Steinway and Sons
    カタログ番号:Steinway30125