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Search results:66 件 見つかりました。
野性的で制御不能な音に満たされた5つの作品。どの曲からも巨大なエネルギーが放出され、聴き手の神経を逆なでするかのようです。これらはどれも、1984年にセルビアのベオグラートで生まれた作曲家ジョルジェヴィッチの「内なる声」であり、彼女が目指す音楽表現です。彼女が作り出す音楽はアルティッティ四重奏団を始め、世界の錚々たるオーケストラやアンサンブルが演奏。作品のファンも着々と増えています。(2018/05/25 発売)
レーベル名 | :col legno |
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カタログ番号 | :WWE1CD40417 |
『お前のいないところに幸福の国がある』という印象的な言葉で結ばれるシューベルトのよく知られる歌曲「さすらい人」。この歌が象徴するような“出会い、別れ、夢、至福の時”をシューベルトのさまざまな歌曲を通じて味わうため、クラーラーとシェットは原曲に親密でありながらも斬新なアレンジを施しました。ヴァイオリン、サックス、トランペットからハープ、ツィター、ダルシマーなど多彩な楽器を駆使したアンサンブルによる素朴かつ新鮮なシューベルト体験が味わえます。(2019/02/22 発売)
レーベル名 | :col legno |
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カタログ番号 | :WWE1CD20301 |
「シュランメル」とは19世紀後半のウィーンで発達したオーストリアの民族音楽の演奏形態。ヴァイオリニストであったヨハンとヨーゼフ・シュランメル兄弟の名前に基づいています。彼らはウィーン民謡に独自のアレンジを加えホイリゲ(新酒を出す酒場)で演奏、ホールでオーケストラが演奏する“ウィンナ・ワルツ”とは違う味わいを持つ音楽は人々を魅了し、その人気はヨーロッパ中に広まりました。ヨハン・シュトラウス2世やシェーンベルクも彼らの音楽に心酔していたというほどのシュランメル、現在でも数多くの奏者たちがエレガントな演奏を繰り広げていますが、1995年に創立された「ノイエ・ヴィーナー・コンツェルト・シュランメルン」はその中でも突出した人気を誇るアンサンブル。伝統の中に新機軸を組み込んだアレンジが高く評価されています。(2019/02/22 発売)
レーベル名 | :col legno |
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カタログ番号 | :WWE1CD20430 |
“無形の美しさ”を呼び起こすと言われるデイヴァーソンの音楽集。1985年イギリス、ノーザンプトンに生まれ、最初にファゴットとピアノを学び多数のアンサンブルで演奏家として活躍した後、作曲家を志したというデイヴァーソン。2007年に「ヴォーン・ウィリアムズ奨学金」を授与されるなど才能を認められ、2008年7月にはダルムシュタット夏季現代音楽講習会に参加、更に研鑽を積みました。アルデッティ四重奏団やダネル四重奏団が彼の作品を好んで演奏することでも知られています。このアルバムに収録されている6つの作品は、音を一つ一つ積み上げて大きな世界を形作る独自の方法を用いて作られており、どれも高く評価されています。(2019/05/24 発売)
レーベル名 | :col legno |
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カタログ番号 | :WWE1CD40401 |
「鏡」…全曲を演奏するとほぼ80分。7つの部分からなる舞台のための音楽です。1960年から1961年にかけて作曲されたこの曲は、当時流行していたストラヴィンスキーの影響も感じさせつつ、独自の音響に彩られた模索的な部分も垣間見えます。1.2.5.7の部分は瞑想的であり、その後の作品である「カール・プラントルのためのモニュメント」にも関連付けられています。カール・プラントルは「石切り場における芸術」を提唱した彫刻家で、チェルハはプラントルが作り出した巨大な石の芸術から数多くのインスパイアを受けており、彼の名に基づく「カール・プラントルのためのモニュメント」と「Kに」。この2つの作品は、音による彫刻と呼べるものです。(2018/07/20 発売)
レーベル名 | :col legno |
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カタログ番号 | :WWE2CD20006 |